「ガンダムエアマスターバースト」の版間の差分

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== GW-9800-B ガンダムエアマスターバースト(Gundam Air-Master Burst) ==
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{{登場メカ概要
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
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*{{登場作品 (メカ)|機動新世紀ガンダムX}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
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*[[登場作品]][[機動新世紀ガンダムX]]
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{{登場メカ概要
*分類:フラッシュシステム対応高機動可変[[モビルスーツ]]現地改修型
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*型式番号:GW-9800-B
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*全高:17.3m
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| 生産形態 = 改修機
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'''ガンダムエアマスターバースト'''は『[[機動新世紀ガンダムX]]』の[[登場メカ]]
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== 概要 ==
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[[フリーデン]]所属の高機動飛行型[[可変モビルスーツ]]。
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[[ガディール]]との戦闘で中破した[[ガンダムエアマスター]]をエスタルド人民共和国から提供された資材を使って、[[キッド・サルサミル]]が改修した機体。機体色は赤の部分が青に変更。
  
 
=== 機体概要 ===
 
=== 機体概要 ===
[[フリーデン]]所属の高機動可変飛行型[[モビルスーツ]]。中破した[[ガンダムエアマスター]]を[[キッド・サルサミル]]が改修しており、資材はエスタルド人民共和国から提供されている。改修前と同様、ファイターモードに[[変形]]可能。火力の向上に重点が置かれており、機首部に大型ビーム砲とブースター部に2連装のビームキャノン×2を追加した事で弱点であった火力の低さを克服している。また、それによって自重が増加したためにブースターも装備しており、機動性も以前より大幅に向上した。
+
エアマスターの欠点であった火力の強化に重点が置かれた。
  
エスタルドでの戦闘で実戦に投入され、最終決戦まで戦い抜いている。不遇な扱いをされることが多々あり、初登場後の次の話では[[ブリトヴァ]]に左腕を切断されたり、パワーアップ前である[[ガンダムアシュタロン]]搭乗の[[オルバ・フロスト]]に「新型が泣くよ、エアマスターさん」と追い着かれたりといったシーンがある。ただ、改修前より大幅にパワーアップがなされたのは間違いなくエアマスターがガディール二機に対して中破に追い込まれたのに対し本機はガディール三機を相手に瞬殺してみせた。
+
機首部及びキャノピー部に大型ビーム砲、両肩にブースター機能を持つ2連装ビームキャノン等、計6門ものビーム兵器を追加し火力の大幅な上昇に成功している。
  
[[Gファルコン]]との[[合体]]で火力と航続距離を伸ばせるが、劇中では実際に合体する事はなかった。改修前から大幅なデザインチェンジは行われておらず、改修前と同様に戦闘機形態に盾を必要としない機体。詳しくは[[ガンダムエアマスター]]の項を参照されたし。
+
武装追加による自重増加を補うため、主翼両端に推力偏向機構を備えた大型ブースターも装備しており、機動性も以前より大幅に向上。完全新規の機首兼バックパックは高威力の大型ビーム兵器を内蔵すると共に4基のバーニアにより推力も大幅に増加し、エアマスター以上の大推力を獲得している。翼部も折り畳み収納式から完全に翼を収納可能な回転式に変更された他、腰部や膝部の各スラスターも強化され、MS形態時の運動性も飛躍的に向上している。
  
=== スパロボシリーズにおいて ===
+
==== ファイターモード ====
ファイターモード時の運動性・移動力はトップクラス、さらに武装もファイターモードの方が強力で、それらを活かした切り込み役として最適。逆にMS形態は装甲が若干高めで、Rのみ[[撃ち落とし]]が可能だったぐらいで、運用上にほぼメリットが無い。Zシリーズなど変形機能が簡略化されている作品では、MS形態のままでファイターモードの高い移動力と全武装が使える良いとこ取り仕様となっている。<br/>
+
[[変形]]した高速飛行形態。追加された大型ブースターと補助推進用ブースターにより、大気圏内のみならず宇宙空間でも超越的な機動性を発揮する。その大推力は、改修前は[[ガンダムレオパルド]]をぶら下げて運んでいたのが、本機に改修後は機体の上に乗せて飛行したまま戦闘も行うという運用ができるようになった程である。
[[Gファルコン]]との[[合体]]は寂しい武装面をカバーしうるため、特に意味が大きい機体なのだが、Zシリーズでは採用されていない。<br/>
+
 
また、エアマスターが元々[[ニュータイプ(X)|ニュータイプ]]用MSでフラッシュシステム装備機なので、[[ニュータイプ(X)]]が搭乗すれば設定上はGビットも使用可能なのだが、本機用のビットモビルスーツは失われているという設定のため、スパロボシリーズにおいて使用できた事は無い。
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=== 劇中での活躍 ===
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エスタルドでの戦闘で実戦に投入され、最終決戦まで戦い抜いている。
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[[ブリトヴァ]]戦では右腕を切断された上に一緒に戦っていたガロードに餌(囮)になってくれと頼まれる(本機の高機動性を頼りにしているからこその言葉ではあるが)等の扱いを受ける場面もあったが、原作では改修前と併せ序盤から最終決戦までフリーデンチームの切り込み隊長として多数のMSを破壊した撃墜王であり、活躍シーンの方が遥かに多い。本機の高機動性とそこから繰り出される一撃でMSを破壊可能な攻撃力は敵の量産型MSにとって非常に脅威であり、フリーデンチームで最も撃墜数の多いのがこの機体である。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
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ファイターモード時の運動性・移動力は自軍トップクラス、さらに武装もファイターモードの方が強力で、切り込み役に適任。MS形態は、『[[スーパーロボット大戦α‬外伝|α‬外伝]]』では最強武器であるバスターライフル連射の存在や若干高めな装甲、『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では[[撃ち落とし]]が可能なこと等で差別化されているが、基本的にはファイターモードでの運用がメインとなる。[[Zシリーズ]]など変形機能が省略されている作品では、ファイターモードは武装使用時の演出用一時形態となっており、ユニットとしては高い移動力と全武装が使える良い所取りの仕様になっている。
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[[Gファルコン]]との[[合体]]は武装が増え更に圧倒的な移動力や運動性を得る事が可能。エアマスターは元々どちらも非常に高く、武装も単体で完結できる使い勝手の良いものがあるので、ダブルエックスやレオパルドに比べると合体させる優先度は低め。また、Zシリーズでは採用されていない。
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エアマスターが元々[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]用MSでフラッシュシステム装備機なので、ニュータイプが搭乗すれば設定上はGビットも使用可能なのだが、原作の劇中では本機用のビットモビルスーツは失われている上にパイロットはニュータイプではないウィッツであるためか、SRWにおいて使用できた例は無い。
  
=== αシリーズ ===
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=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:初登場作品。エアマスターと同じくMS形態では空を飛べないが、ファイターモードに変形すれば全体的に[[|空中]]ユニットが不足する[[モビルスーツ]]の中にあって、空が飛べる貴重なユニット。ファイターモードは移動力と運動性が高くブースタービームキャノンが威力・燃費共に良好で使いやすい。またファイターモードでは合体していなくても、何故か[[Gファルコン]]のパーツも装備している状態になる。
+
:初登場作品。[[ガンダムダブルエックス|ダブルエックス]]、[[Gファルコン]]の加入と同時にこの形態に強化され、Gファルコンと[[合体]]が可能になる([[ガンダムレオパルドデストロイ|レオパルドデストロイ]]も同様)。攻撃力は上昇したが改造時の上昇度は低下したため最大値は変わらず。改造費は上昇しているので、なるべく[[ガンダムエアマスター|エアマスター]]の時点で改造しておきたい。
 +
:MS形態は相変わらず飛行できず、武器もそこまで大きな違いは無いが、連射のCT補正が+30から0に低下したのが痛い。FM形態は有射程P属性のノーズビームキャノンと、長射程のブースタービームキャノンの2つの低燃費武器が追加されたのが大きな変更点。ノーズビームキャノンは何故か非ビーム兵器になっている為敵のビーム系バリアを気にせず撃てる。また、[[バグ (ゲーム)|バグ]]により'''Gファルコンに装備したパーツ効果が一部反映される'''ため、FM形態では事実上パーツ装備数3となる。
 +
:本作の強ユニットであり似た性能の武器を持つ[[ガンダムエックス・ディバイダー|ディバイダー]]より最大火力は劣るが、変形による武器の切り替え、運動性、FM形態の強化パーツ数増加バグなどの強みから、長射程反撃系ユニットとして十分に戦える性能を持つ。同系統の中では、武器改造の費用対効果が(安い時期に改造しても最終的には)低めである点には注意。
  
=== Zシリーズ ===
+
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:[[特殊能力]]としての[[変形]]がなくなり、戦闘シーン中の演出として変形するようになった。Gファルコンとの合体は無くなっている。<br />小隊長としては攻撃力不足(とはいえ実は最大攻撃力は[[ガンダムレオパルドデストロイ|レオパルド]]以上になる)だが、運動性・移動力が高く、ウィッツに[[加速]]と[[小隊長能力|隊長能力]]「小隊の移動力+1」があるので小隊員として非常に優秀。機体もPLA武器も陸Aなので小隊を組みやすい上に空適応がSなのもポイント。ウィッツの空適正を養成でSに上げるだけで無改造でも大抵の攻撃は避けられるので経済的なのも良い。ENを改造せずに飛ばせて戦闘しているとすぐにEN切れするのが難点。
+
:[[特殊能力]]としての[[変形]]がなくなり、戦闘シーン中の演出として変形するようになった。Gファルコンとの合体は無くなっている。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
+
:小隊長としては攻撃力不足(とはいえ実は最大攻撃力は[[ガンダムレオパルドデストロイ|レオパルド]]以上になる)だが、運動性・移動力が高く、ウィッツに[[加速]]と[[小隊長能力|隊長効果]]「小隊の移動力+1」があるので小隊員として非常に優秀。機体もPLA武器も陸Aなので小隊を組みやすい上に空適応がSなのもポイント。ウィッツの空適性を養成でSに上げるだけで無改造でも大抵の攻撃は避けられるので経済的なのも良い。また貴重なEN消費式のトライチャージを持っている為、トライチャージメインの小隊長としても有用。ENを改造せずに飛ばせて戦闘しているとすぐにEN切れするのでENは最大まで改造したい。
:Z同様、[[変形]]は不可能。飛行可能で高い移動力に、武装も扱いやすい物が揃う。武器は中距離P兵器中心で決定打には欠けるが高い移動力と合わせて討ち洩らしや削り要員として戦場を駆け回れる。Zと同様ノーズビームキャノンの消費ENが多めなのでEN改造は必須。カスタムボーナスは「移動力+1・地形適応 空S」と本機の特徴をさらに伸ばす事が可能。
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
+
:『Z』同様、[[変形]]は不可能。飛行可能で高い移動力に、武装も扱いやすい物が揃う。武器は中距離P兵器中心で決定打には欠けるが高い移動力と合わせて討ち洩らしや削り要員として戦場を駆け回れる。ただ、燃費が良くないのでEN改造は必須。カスタムボーナスは「移動力+1・地形適応 空S」と本機の特徴をさらに伸ばす事が可能。
:参戦は中盤。武装の燃費がモノによっては半分以下と異様に良くなり、特に高威力・低燃費P兵器のノーズビームキャノンが非常に強力。更に必殺技「エアマスター・アサルト」が追加され火力も十分になるなど完全強化。集中をかけて突っ込んでの反撃戦法で敵を殲滅できる。ランドモジュールも付ければ空陸ユニットに対して無類の強さを発揮し、まさに名実共にエアマスターとなる。
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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:参戦は中盤。武装の燃費がモノによっては半分以下と異様に良くなり、特に高威力・低燃費P兵器のノーズビームキャノンが非常に強力。更に必殺技「エアマスター・アサルト」が追加され火力も十分になるなど完全強化。集中をかけて突っ込んでの反撃戦法で敵を殲滅できる。ランドモジュールも付ければ空陸ユニットに対して無類の強さを発揮する。
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:最大火力では[[ガンダムダブルエックス|ダブルエックス]]や[[ガンダムエックス]]に譲るものの、対ザコ戦での戦いやすさ・扱いやすさを考慮すると、本作のX系ユニットの中では最強とも言える強力な機体。[[ガロード・ラン|ガロード]]を乗せ換えることも選択肢に入る。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦R]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
:Gファルコンと合体可能。MS形態はα外伝にあったバスターライフル二連射が無くなってしまった。一方ファイターモードは脅威の移動力と運動性を持ち(味方ユニット中で最も高い)長射程・良燃費のブースタービームキャノンでの切り込み役に最適。<br />
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:MS形態はα外伝にあったバスターライフル二連射が無くなってしまったが、ファイターモードで不能な[[撃ち落とし]]が可能。しかし、メインパイロットのウィッツは[[オールドタイプ]]なのでRの仕様上'''撃ち落としを行えない'''のであまり意味は無い。MS形態は地上のユニットに援護することが主な利用法となるだろう。<br/ >一方ファイターモードは味方ユニット中最高の移動力と運動性を持ち、引き続き優秀な弾数20・射程5P兵器のバスターライフルに加え、新たに射程7・EN消費20で威力も高いブースタービームキャノンが追加されるので、これらを用いた突撃戦法が非常に強力。ENをしっかり改造すれば単機でほとんどの敵を殲滅できる。<br />今作強力な機体が多いガンダムX系ユニットの中でも特に優秀なユニットの一機。Gファルコンとも合体可能で合体形態の[[ガンダムエアマスターバースト+Gファルコン]]は更に強力になる。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
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==== 武装 ====
 
 
==== 射撃兵装 ====
 
 
;ヘッドバルカン
 
;ヘッドバルカン
 
:頭部に2門内蔵されているバルカン砲。改修前と同型。
 
:頭部に2門内蔵されているバルカン砲。改修前と同型。
 
;ノーズビームキャノン
 
;ノーズビームキャノン
:ファイターモード時の機首部にノーズバルカンの代わりに載された大口径ビーム砲。複数のMSを一掃する破壊力を持つ。[[モビルスーツ]]形態時にも対空用に使用可能。こちらが最強武器だとする資料もあり、Zでは本機の武装の中で最大の攻撃力を持つ。
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:ファイターモード時の機首下部にノーズバルカンの代わりに搭載された大口径ビーム砲。本機最大火力の武装で複数のMSを一掃する破壊力を持つ。[[モビルスーツ]]形態時にも対空用に使用可能と文字設定で記述されているが原作もゲーム作品でもその様に使用された事は無い。メインは機首下部の方だが、多くの資料で2門搭載されていると記されており、機首キャノピー部にもビーム砲のディテールがある。
 +
:本来はこちらが最強武器だが[[Zシリーズ]]まではブースタービームキャノンに立場を奪われていた。
 
;ブースタービームキャノン
 
;ブースタービームキャノン
:両翼部の追加ブースターに装備されている2連装ビーム砲。α外伝及びRにおいてファイターモード時の最強武器であり、両翼を展開すれば[[モビルスーツ]]形態時にも使用可能。ZではTRI武器。
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:両翼部の追加ブースターに装備されている2連装ビーム砲で計四門。基本的にはファイターモード時に使用されるが、両翼を展開すれば[[モビルスーツ]]形態時にも使用可能。
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:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』及び『[[スーパーロボット大戦R|R]]』においてファイターモード時の最強武器。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではTRI武器。
 
;バスターライフル
 
;バスターライフル
:本機のメインウェポンで、2挺装備している。高機動型のエアマスターに合わせた専用品で高出力ながら重量は半分以下に抑えられている。通常は両腰部にマウントされ、ファイターモード時には両腕に装着される。外見こそ改修前と変わらないものの内部は強化されていると記している資料も有る。弾数にはかなり余裕があるようで原作ではマシンガンのように連射していた。ZではPLA版とALL版がある。
+
:本機のメインウェポンで、通常のビームライフルより軽量かつ高威力で連射・速射能力にも優れている。2挺装備しており、通常は両腰部にマウントされ、ファイターモード時には両腕に装着される。外見こそ改修前と変わらないものの内部は強化されていると記している資料も有る。エアマスターは軽々と扱っているが、本機用に調整された専用高出力ライフルの為か、ブリトヴァ戦で右腕を斬り落とされた際、[[ガンダムダブルエックス]]が応急的に使用しロケットモーターを精密射撃した際には反動でダブルエックスが後ろに吹き飛んでいる。
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:『Z』ではPLA版とALL版がある。ALL版では原作で見せた反転撃ちも再現されている。
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==== オプション装備 ====
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;ミサイルライフル
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:水平二連式ショットガンの様な形状のビームライフルの両側面にミサイルを1基ずつ装備させた複合兵装。原作、SRW共に未実装。
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;[[Gビット]]
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:フラッシュシステムを用いて1セット12機を運用するMS型ビット兵器。SRW未実装。
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==== 必殺攻撃 ====
 
;バスターライフル二連射
 
;バスターライフル二連射
:α外伝のみで使用可能なパターンアタック。[[射程]]はバスターライフルの倍以上。
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:『α外伝』のみで使用可能なパターンアタック。[[射程]]はバスターライフルの倍以上で攻撃力も高い。
;ミサイルライフル
 
:ショットガンのような形状のビームライフルの両側面にミサイルを1基ずつ装備させた複合兵装。原作、スパロボ共に未登場。
 
 
;エアマスター・アサルト
 
;エアマスター・アサルト
:第2次Z再世篇で追加された技。他のX系機体の必殺武装系に合わせたのかリアルカットインが存在する。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で追加された技。原作で頻繁に行っていたバスターライフルとブースタービームキャノンによる波状連射攻撃。他のX系機体の必殺武装系に合わせたのかリアルカットインが存在する。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;[[変形]]
 
;[[変形]]
 
:ファイターモードに変形する。
 
:ファイターモードに変形する。
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:[[Zシリーズ]]ではシステムとしては存在せず、武器演出で変形。
 
;[[合体]]
 
;[[合体]]
 
:[[Gファルコン]]と合体する。
 
:[[Gファルコン]]と合体する。
;フラッシュシステム
 
:宇宙世紀におけるサイコミュとほぼ同様の[[ニュータイプ(X)|ニュータイプ]]専用のシステムでこの機能で[[Gビット]]の起動・制御を行う。その他、[[ニュータイプ(X)|ニュータイプ]]の力を最大限発揮する為に操縦系統に組み込まれている機体も存在する。本機用の[[Gビット]](GWビット)は大戦で失われており原作でも回想シーンにしか登場しない為かスパロボシリーズでは登場した事は無い。
 
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
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;[[空]]・[[陸]] / [[陸]]
:[[飛行]]可能。なぜか初登場のα外伝ではMS形態では飛行できなかった。ウィッツの地形適応が陸Bなので気になるかもしれないが、バグにより問題はない。
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:MS形態時。[[飛行]]可能。なぜか初登場の『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』ではMS形態では飛行できなかった。ウィッツの地形適応が陸Bなので気になるかもしれないが、バグにより問題はない。
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;[[空]]
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:ファイターモード時。[[飛行]]可能。
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=== [[サイズ]] ===
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=== カスタムボーナス ===
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;移動力+1、空の地形対応(機体、武器両方)が『S』になる
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== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 
;「Resolution」
 
;「Resolution」
 
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<!-- == 名場面 == -->
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[ガンダムエアマスター]]
 
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;[[Gファルコン]]
 
;[[Gファルコン]]
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:旧連邦製[[ガンダムタイプ]]共通の[[合体]]可能な支援機。
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;[[ガンダムエアマスターバースト+Gファルコン]]
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:Gファルコンと合体した形態。MSサイズながら戦艦に匹敵する出力と推力を誇る。
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== 商品情報 ==
 
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== 話題まとめ ==
 
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ガンダムエアマスターバースト]] -->
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*[[GUNDAM:ガンダムエアマスターバースト]]
  
== リンク ==
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[[category:登場メカか行]]
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[[Category:機動新世紀ガンダムX]]

2024年7月18日 (木) 09:49時点における最新版

ガンダムエアマスターバーストは『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ

ガンダムエアマスターバースト
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦α外伝
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 高機動可変モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 GW-9800-B
全高 17.3 m
重量 7.2 t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
原型機 ガンダムエアマスター
改修 キッド・サルサミル
所属 フリーデン
パイロット ウィッツ・スー
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概要編集

フリーデン所属の高機動飛行型可変モビルスーツ

ガディールとの戦闘で中破したガンダムエアマスターをエスタルド人民共和国から提供された資材を使って、キッド・サルサミルが改修した機体。機体色は赤の部分が青に変更。

機体概要編集

エアマスターの欠点であった火力の強化に重点が置かれた。

機首部及びキャノピー部に大型ビーム砲、両肩にブースター機能を持つ2連装ビームキャノン等、計6門ものビーム兵器を追加し火力の大幅な上昇に成功している。

武装追加による自重増加を補うため、主翼両端に推力偏向機構を備えた大型ブースターも装備しており、機動性も以前より大幅に向上。完全新規の機首兼バックパックは高威力の大型ビーム兵器を内蔵すると共に4基のバーニアにより推力も大幅に増加し、エアマスター以上の大推力を獲得している。翼部も折り畳み収納式から完全に翼を収納可能な回転式に変更された他、腰部や膝部の各スラスターも強化され、MS形態時の運動性も飛躍的に向上している。

ファイターモード編集

変形した高速飛行形態。追加された大型ブースターと補助推進用ブースターにより、大気圏内のみならず宇宙空間でも超越的な機動性を発揮する。その大推力は、改修前はガンダムレオパルドをぶら下げて運んでいたのが、本機に改修後は機体の上に乗せて飛行したまま戦闘も行うという運用ができるようになった程である。

劇中での活躍編集

エスタルドでの戦闘で実戦に投入され、最終決戦まで戦い抜いている。

ブリトヴァ戦では右腕を切断された上に一緒に戦っていたガロードに餌(囮)になってくれと頼まれる(本機の高機動性を頼りにしているからこその言葉ではあるが)等の扱いを受ける場面もあったが、原作では改修前と併せ序盤から最終決戦までフリーデンチームの切り込み隊長として多数のMSを破壊した撃墜王であり、活躍シーンの方が遥かに多い。本機の高機動性とそこから繰り出される一撃でMSを破壊可能な攻撃力は敵の量産型MSにとって非常に脅威であり、フリーデンチームで最も撃墜数の多いのがこの機体である。

登場作品と操縦者編集

ファイターモード時の運動性・移動力は自軍トップクラス、さらに武装もファイターモードの方が強力で、切り込み役に適任。MS形態は、『α‬外伝』では最強武器であるバスターライフル連射の存在や若干高めな装甲、『R』では撃ち落としが可能なこと等で差別化されているが、基本的にはファイターモードでの運用がメインとなる。Zシリーズなど変形機能が省略されている作品では、ファイターモードは武装使用時の演出用一時形態となっており、ユニットとしては高い移動力と全武装が使える良い所取りの仕様になっている。

Gファルコンとの合体は武装が増え更に圧倒的な移動力や運動性を得る事が可能。エアマスターは元々どちらも非常に高く、武装も単体で完結できる使い勝手の良いものがあるので、ダブルエックスやレオパルドに比べると合体させる優先度は低め。また、Zシリーズでは採用されていない。

エアマスターが元々ニュータイプ用MSでフラッシュシステム装備機なので、ニュータイプが搭乗すれば設定上はGビットも使用可能なのだが、原作の劇中では本機用のビットモビルスーツは失われている上にパイロットはニュータイプではないウィッツであるためか、SRWにおいて使用できた例は無い。

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α外伝
初登場作品。ダブルエックスGファルコンの加入と同時にこの形態に強化され、Gファルコンと合体が可能になる(レオパルドデストロイも同様)。攻撃力は上昇したが改造時の上昇度は低下したため最大値は変わらず。改造費は上昇しているので、なるべくエアマスターの時点で改造しておきたい。
MS形態は相変わらず飛行できず、武器もそこまで大きな違いは無いが、連射のCT補正が+30から0に低下したのが痛い。FM形態は有射程P属性のノーズビームキャノンと、長射程のブースタービームキャノンの2つの低燃費武器が追加されたのが大きな変更点。ノーズビームキャノンは何故か非ビーム兵器になっている為敵のビーム系バリアを気にせず撃てる。また、バグによりGファルコンに装備したパーツ効果が一部反映されるため、FM形態では事実上パーツ装備数3となる。
本作の強ユニットであり似た性能の武器を持つディバイダーより最大火力は劣るが、変形による武器の切り替え、運動性、FM形態の強化パーツ数増加バグなどの強みから、長射程反撃系ユニットとして十分に戦える性能を持つ。同系統の中では、武器改造の費用対効果が(安い時期に改造しても最終的には)低めである点には注意。

Zシリーズ編集

スーパーロボット大戦Z
特殊能力としての変形がなくなり、戦闘シーン中の演出として変形するようになった。Gファルコンとの合体は無くなっている。
小隊長としては攻撃力不足(とはいえ実は最大攻撃力はレオパルド以上になる)だが、運動性・移動力が高く、ウィッツに加速隊長効果「小隊の移動力+1」があるので小隊員として非常に優秀。機体もPLA武器も陸Aなので小隊を組みやすい上に空適応がSなのもポイント。ウィッツの空適性を養成でSに上げるだけで無改造でも大抵の攻撃は避けられるので経済的なのも良い。また貴重なEN消費式のトライチャージを持っている為、トライチャージメインの小隊長としても有用。ENを改造せずに飛ばせて戦闘しているとすぐにEN切れするのでENは最大まで改造したい。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
『Z』同様、変形は不可能。飛行可能で高い移動力に、武装も扱いやすい物が揃う。武器は中距離P兵器中心で決定打には欠けるが高い移動力と合わせて討ち洩らしや削り要員として戦場を駆け回れる。ただ、燃費が良くないのでEN改造は必須。カスタムボーナスは「移動力+1・地形適応 空S」と本機の特徴をさらに伸ばす事が可能。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
参戦は中盤。武装の燃費がモノによっては半分以下と異様に良くなり、特に高威力・低燃費P兵器のノーズビームキャノンが非常に強力。更に必殺技「エアマスター・アサルト」が追加され火力も十分になるなど完全強化。集中をかけて突っ込んでの反撃戦法で敵を殲滅できる。ランドモジュールも付ければ空陸ユニットに対して無類の強さを発揮する。
最大火力ではダブルエックスガンダムエックスに譲るものの、対ザコ戦での戦いやすさ・扱いやすさを考慮すると、本作のX系ユニットの中では最強とも言える強力な機体。ガロードを乗せ換えることも選択肢に入る。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦R
MS形態はα外伝にあったバスターライフル二連射が無くなってしまったが、ファイターモードで不能な撃ち落としが可能。しかし、メインパイロットのウィッツはオールドタイプなのでRの仕様上撃ち落としを行えないのであまり意味は無い。MS形態は地上のユニットに援護することが主な利用法となるだろう。
一方ファイターモードは味方ユニット中最高の移動力と運動性を持ち、引き続き優秀な弾数20・射程5P兵器のバスターライフルに加え、新たに射程7・EN消費20で威力も高いブースタービームキャノンが追加されるので、これらを用いた突撃戦法が非常に強力。ENをしっかり改造すれば単機でほとんどの敵を殲滅できる。
今作強力な機体が多いガンダムX系ユニットの中でも特に優秀なユニットの一機。Gファルコンとも合体可能で合体形態のガンダムエアマスターバースト+Gファルコンは更に強力になる。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

ヘッドバルカン
頭部に2門内蔵されているバルカン砲。改修前と同型。
ノーズビームキャノン
ファイターモード時の機首下部にノーズバルカンの代わりに搭載された大口径ビーム砲。本機最大火力の武装で複数のMSを一掃する破壊力を持つ。モビルスーツ形態時にも対空用に使用可能と文字設定で記述されているが原作もゲーム作品でもその様に使用された事は無い。メインは機首下部の方だが、多くの資料で2門搭載されていると記されており、機首キャノピー部にもビーム砲のディテールがある。
本来はこちらが最強武器だがZシリーズまではブースタービームキャノンに立場を奪われていた。
ブースタービームキャノン
両翼部の追加ブースターに装備されている2連装ビーム砲で計四門。基本的にはファイターモード時に使用されるが、両翼を展開すればモビルスーツ形態時にも使用可能。
α外伝』及び『R』においてファイターモード時の最強武器。『Z』ではTRI武器。
バスターライフル
本機のメインウェポンで、通常のビームライフルより軽量かつ高威力で連射・速射能力にも優れている。2挺装備しており、通常は両腰部にマウントされ、ファイターモード時には両腕に装着される。外見こそ改修前と変わらないものの内部は強化されていると記している資料も有る。エアマスターは軽々と扱っているが、本機用に調整された専用高出力ライフルの為か、ブリトヴァ戦で右腕を斬り落とされた際、ガンダムダブルエックスが応急的に使用しロケットモーターを精密射撃した際には反動でダブルエックスが後ろに吹き飛んでいる。
『Z』ではPLA版とALL版がある。ALL版では原作で見せた反転撃ちも再現されている。

オプション装備編集

ミサイルライフル
水平二連式ショットガンの様な形状のビームライフルの両側面にミサイルを1基ずつ装備させた複合兵装。原作、SRW共に未実装。
Gビット
フラッシュシステムを用いて1セット12機を運用するMS型ビット兵器。SRW未実装。

必殺攻撃編集

バスターライフル二連射
『α外伝』のみで使用可能なパターンアタック。射程はバスターライフルの倍以上で攻撃力も高い。
エアマスター・アサルト
第2次Z再世篇』で追加された技。原作で頻繁に行っていたバスターライフルとブースタービームキャノンによる波状連射攻撃。他のX系機体の必殺武装系に合わせたのかリアルカットインが存在する。

特殊能力編集

銃装備
撃ち落としを発動。
変形
ファイターモードに変形する。
Zシリーズではシステムとしては存在せず、武器演出で変形。
合体
Gファルコンと合体する。

移動タイプ編集

/
MS形態時。飛行可能。なぜか初登場の『α外伝』ではMS形態では飛行できなかった。ウィッツの地形適応が陸Bなので気になるかもしれないが、バグにより問題はない。
ファイターモード時。飛行可能。

サイズ編集

M

カスタムボーナス編集

移動力+1、空の地形対応(機体、武器両方)が『S』になる
第2次Z

機体BGM編集

「Resolution」

関連機体編集

Gファルコン
旧連邦製ガンダムタイプ共通の合体可能な支援機。
ガンダムエアマスターバースト+Gファルコン
Gファルコンと合体した形態。MSサイズながら戦艦に匹敵する出力と推力を誇る。

商品情報編集

資料リンク編集