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その後は民間レベルでスペースナイツの特別協力者として、ラダムとの戦闘を許可される。 | その後は民間レベルでスペースナイツの特別協力者として、ラダムとの戦闘を許可される。 | ||
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;「残念だよ、シンヤさん。俺…あんたの事、ちょっとだけ好きだったんだよ」<br />「今でも最高だよ、あんたは…!そう、殺したいほどにね!」 | ;「残念だよ、シンヤさん。俺…あんたの事、ちょっとだけ好きだったんだよ」<br />「今でも最高だよ、あんたは…!そう、殺したいほどにね!」 | ||
− | : | + | :エビルと敵同士として再会した際の台詞。この時エビルは「自分には負け犬の知り合いなどいない」と辛辣だった。 |
;「あんたの戦いはオメガのためか…。そういう健気なの嫌いじゃないよ。だけどね、俺だって今はノイ・ヴェルターの一員なんだ! それなりのもんは背負ってるのさ!」 | ;「あんたの戦いはオメガのためか…。そういう健気なの嫌いじゃないよ。だけどね、俺だって今はノイ・ヴェルターの一員なんだ! それなりのもんは背負ってるのさ!」 | ||
− | : | + | :『W』の終盤、[[テッカマンソード]]と対峙して。 |
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2024年10月15日 (火) 23:40時点における最新版
デッド・エンドは『宇宙の騎士テッカマンブレードII』の登場人物。
デッド・エンド | |
---|---|
登場作品 | 宇宙の騎士テッカマンブレードII |
声優 | 結城比呂(現・優希比呂) |
デザイン | 佐野浩敏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(テッカマン) |
性別 | 男 |
年齢 | 15歳 |
所属 | 民間人 → ラダム → 民間人(スペースナイツの特別協力者) |
テッカマン | テッカマンデッド |
概要編集
テッカマンデッドに変身する少年。
素体テッカマン達による大暴動「プラハの黒い九月」事件の生き残りであり、故郷であるプラハが連合防衛軍の反応弾を撃ちこむ凶行によって彼の家族や仲間もろとも焼き尽くされた過去を持つ。暴動発生時、彼自身はプラハを離れていたために核の炎から免れるものの、故郷が焼かれる様を目にしてしまう。
以来、故郷を跡形も無く焼き尽くした連合防衛軍と何の解決も出来なかったスペースナイツを目の敵にする。
第三次ラダム戦役渦中時、プラハの跡地に残されていたテックプラント(第一次ラダム戦役時のラダムが遺したもの)によって戦闘フォーマットを施し、新生スペースナイツと敵対する。一時はテッカマンブレードをも倒すものの最終的に彼に敗れ去り、和解した。
その後は民間レベルでスペースナイツの特別協力者として、ラダムとの戦闘を許可される。
見た目は美女と見間違うほどの美しさを持ち、デッドを演じていた結城比呂氏の非常に高い声質も相まって、声も女性と間違えられる程。
登場作品と役柄編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。第2部以降、敵として登場する。今回彼にフォーマットを施したのはアマルガムという設定となっており、最初は組織の子飼いとして登場するが、すぐに足抜けして逃走、テッカマンエビルこと相羽シンヤにスカウト(?)され、自らの意思でラダムにつく。その後ブレードらとの戦いを経て仲間に加わる。今作では「プラハの黒い9月」が再現されていない事もあってか、原作以上に自分を不幸ぶっている感が強い(実際不幸ではあるが)。
- ダービット・クリューゲルと絡んだ結果和解した時にゲイっぽい会話になってしまい、ノイ・ヴェルターの面々から様々な反応を受けることになる。
人間関係編集
- ダービット・クリューゲル
- 同じ「プラハの黒い九月」の生き残り。後に親友同士に。
- 当時の視聴者からはこの二人はBLネタによく使われる傾向があり、それどころかWでもデッドが仲間になった際に周囲から「男に走った」と言われてしまった。
- Dボゥイ(相羽タカヤ)
- 最初は敵対しており、一度は彼を破るも再戦で敗れ去り、彼と和解する。その後は彼に敬意を表するように。
- ユミ・フランソワ
- 最初は敵対していたが、その後和解して仲間に。
- なお、小説版では彼女から「デッドくん」と呼ばれているが、Wではユミはデッドを「デッドさん」と呼んでいる。
- ナターシャ・パブロチワ
- 最初は倒す価値すら無いと軽く見ていたが、ナターシャの父親が故郷プラハを焼き尽くした元凶である事を聞かされた際に、彼女にも憎しみの矛先を向ける。
- 如月アキ
- プラハの黒い九月において素体テッカマン達の間で恐れられていた紅い悪魔として敵視する。劇中、彼女に挑もうとした所でダービットに制止されて彼と戦闘になる。
他作品との人間関係編集
- 相羽シンヤ
- 『W』にてデッドをラダムに勧誘(?)したが、実際はデッドを利用していただけだった。
また、彼の事を少しだけ好きだったと語っている。 - レナード・テスタロッサ
- 『W』でデッドを拾いフォーマットを施した張本人。
- ゲイツ
- 『W』での一時的な上官。彼からは「ベイビーちゃん」と呼ばれる。デッドが彼の事を嫌がっていたのは言うまでもない。
- 真道トモル
- 『W』でDボゥイとの決闘前、PASFUで見た夢のことを考えていた彼を自分と同類とみなして「世界の迷子クン」と呼び、以後も絡んでくる。
- アマノ・ヒカル
- 『W』では直接絡むシーンは無いが、デッドが仲間に加わった際、ノイ・ヴェルターの面々は「ヒカルがこの場にいなくて良かった」と内心思っていた。ヒカルが合流した後には、やはり色々とネタにされたのであろうか?
- カガリ・ユラ・アスハ
- 『W』でダービットに女らしさを「デッドに見習え」などと言われてしまう人。また、カガリがウズミ・ナラ・アスハから託された写真(カガリとキラが赤ん坊の頃のもの)を見たとき「子供の頃は可愛かったじゃない」とからかう一幕も。
- ホシノ・ルリ
- 『W』ではEDで彼女が上司に。
名台詞編集
- 「あいにく、アダムの肋骨から生まれた訳じゃなくてね。それともアンタ、ソドムの子孫って訳かい?」
- 墓場でダービットと初めて会った際に言ったセリフ。要約すると、「俺は女じゃないよ。それともアンタは同性愛者なの?」になる。
- 「アンタに会えて良かったよ……。さっきはとどめ刺せなくて、後悔してたんだからね!」
「ブレード、アンタを倒せるのは俺だけだ!」 - 二度目のブレードとの戦いで言ったセリフ。この直後、デッドは至近距離からブレードにボルテッカを浴びせて瀕死状態にさせる。
- 「そう、それでいいんだ……! 最強のブレードが倒れた今、俺を倒せるのはアンタだけなんだ! ダービット、俺を連れていってくれ……仲間の所に!」
「何故……? 何故俺を倒さない……! 何故、倒してくれないんだ!」 - デッドが本当に望んでいるのは、プラハの黒い九月で死んだ多くの素体テッカマン達の元へ行くこと。しかし、友として心を通わせたダービットは彼を殺す事を躊躇う。
- 「無理だよ、そんな事…。忘れるなんて出来やしない。ううん…たとえ忘れようとしても、焼け付いたこの黒い土が俺にあの日を忘れさせない…。俺を逃さない!」
「でも、嬉しかったよ。あんたのその気持ち…それに免じて、もう一度チャンスをあげるよ!」 - プラハの跡地で、何もかも忘れて自分達の元へ来いと誘うダービットの言葉に嬉しさを感じつつも、デッドの心は未だプラハに縛られたままだった。
- 「ダービット、頼むからその手で俺を仲間達の所へ連れていってくれよ。同じプラハの過去を持ったアンタになら、俺は…俺は…!」
- ゾマーとなったダービットと対峙した際のセリフ。プラハの黒い九月の生き残り同士で心を通わせたダービットにならば殺されても悔いは無いという決意である。
- 「アンタに……アンタに何が分かる!」
「黙れ! 貴様に何が分かる! 友も、仲間も、故郷すら失した俺の気持ちが!」 - プラハの跡地でブレードと再戦した際、デッドを諌めるブレードに言い放った言葉。確かにデッドの不幸も並大抵のものではないのだが、比較対象がアニメ史上にも残る不幸主人公では相手が悪いとしか言いようがない。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「そこで見ていな、世界の迷子クン!楽しいショーの始まりだ!」
- 『W』より、ギガフロートで遭遇したトモルに対して。この後テックセットし、ブレードとの一騎打ちが始まる。
- 「お前を追ってきたのさ、ダービット」
- 『W』第43話シナリオデモにて、ダービットから救援に来たことを問われて。女性と見まがう彼の台詞から、一同は狼狽することに。しかもダービットは満更でもない。
- 「GGGの勇者王サマかい!アンタみたいに楽天的に生きられれば苦労はないね!」
- 『W』第41話にて、ガオガイガーとの戦闘前会話。確かに、本編を見る限りでは凱は楽天家に見えるものの、実は外伝作品では並々ならぬ苦悩を克服していることが語られている。
- 「あんたのオデコのまぶしさはもう見飽きたよ。そのモミアゲを抜いてやるからとっとと帰りな!」
- 『W』より。元上司にあたるゲイツと対峙した際に。デッドが彼の存在をどう感じていたのかがよく分かる台詞である。
- 「残念だよ、シンヤさん。俺…あんたの事、ちょっとだけ好きだったんだよ」
「今でも最高だよ、あんたは…!そう、殺したいほどにね!」 - エビルと敵同士として再会した際の台詞。この時エビルは「自分には負け犬の知り合いなどいない」と辛辣だった。
- 「あんたの戦いはオメガのためか…。そういう健気なの嫌いじゃないよ。だけどね、俺だって今はノイ・ヴェルターの一員なんだ! それなりのもんは背負ってるのさ!」
- 『W』の終盤、テッカマンソードと対峙して。