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'''真ポセイドン'''は『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の[[登場メカ]]であり、同作の主役メカの一つの一形態。
'''真ポセイドン'''は『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の[[登場メカ]]。
== 概要 ==
== 概要 ==
'''[[真ゲッタードラゴン]]'''のポセイドン形態で、横になった巨大な樽のような胴体に[[ゲッターポセイドン]]の頭と手足がついている姿はかなり異質である。
'''[[真ゲッタードラゴン]]'''のポセイドン形態。横になった巨大な樽のような胴体に、[[ゲッターポセイドン]]の頭と手足がついている姿はかなり異質である。
右手は[[真ドラゴン]]の竜の頭部が変形しており、左手はハンマーになっている。3形態の中では、ドラゴンに次いでゲッターロボの面影を残している。パワーが強くて殴るだけでほとんどの敵を蹴散らせる。
ゲッター3の系統と言うことで一応は水中戦用だが、推定6kmという巨体で[[海]]に入ろうものなら津波が発生しかねないので、戦闘に向く向かない以前の問題。海(水)に覆われた惑星や、水中と同じ特性の異空間など、よほど特殊なシチュエーションでないと水中戦に挑めない不憫な機体。原作でも他の形態同様に宇宙でのみ戦った。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:初登場作品。現状ユニットとして使用できる唯一の作品。ゲッタートリプルサイクロンが低燃費、高威力、長[[射程]]と三拍子揃っており、使いやすい。装甲を[[改造]]しておけば、雑魚相手にはそのサイズ故に避けてくれない真ライガーよりも役に立つ。地形適応が良くなっており、[[空]]や[[宇宙]]の敵にも苦戦しなくなった。凱が[[援護攻撃]]を持っており、手数で勝負するにはもってこいのゲッター。[[陸]]適応Aであるため、他形態に比べて能力を発揮出来ないのが欠点か。なお、最も活躍できる水中ステージはごく僅かしかない(原作では一度も水中戦してないが)。
:初登場作品。現状ユニットとして使用できる唯一の作品。
:最強武装のゲッタートリプルサイクロンがEN消費少なめ・高威力・長[[射程]]と三拍子揃っており、たいへん使いやすい。さらに凱の[[援護攻撃]]レベルは多めに伸びるため、手数で勝負するにはもってこいのゲッター。
:装甲を[[改造]]しておけば、雑魚相手にはそのサイズ故に避けてくれない真ライガーよりも役に立つ。地形適応が良くなっており、[[空]]や[[宇宙]]の敵にも苦戦しなくなった。[[陸]]適応Aであるため、他形態に比べて能力を発揮出来ないのが欠点か。
:なお、最も活躍できる水中ステージは加入時期の関係でごく僅かしかない。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;ゲッタートリプルサイクロン
;ゲッタートリプルサイクロン
:頭部と両腕の発射口から三つの竜巻が収縮して、相手を引き裂く。ゲッターポセイドンの「ゲッターサイクロン」の強化版。
:頭部と両腕の発射口から三つの竜巻が収縮して、相手を引き裂く。ゲッターポセイドンの「ゲッターサイクロン」の強化版。
:[[射程]]2~8、[[格闘 (武器属性)|格闘属性]]、高威力、[[気力]]制限なし、と援護武器として抜群の使い勝手を誇る。惜しむらくは真ポセイドンが[[空]]を飛べないこと。空中の味方ユニットの援護には使用できない([[ミノフスキークラフト]]や[[ミノフスキードライブ]]をつければ可能だが、たった1つしかない[[強化パーツ]]スロットを埋めるまでの価値があるかといえば微妙だが、そもそも真ポセイドンは地上戦では陸A海Sのため他の2形態とは違って全力を出せないので真ドラゴンに全く意味がない事をさえ目を瞑れば一考の余地はあるか)。
:『D』では[[射程]]2~8、[[格闘 (武器属性)|格闘属性]]、高威力、[[気力]]制限なしと援護武器として抜群の使い勝手を誇る。惜しむらくは真ポセイドンが[[空]]を飛べないこと。空中の味方ユニットの援護には使用できない。[[ミノフスキークラフト]]や[[ミノフスキードライブ]]をつければ可能だが、たった1つしかない[[強化パーツ]]スロットを埋めるまでの価値があるかといえば微妙だが、そもそも真ポセイドンは地上戦では陸A海Sのため他の2形態とは違って全力を出せない。なので真ドラゴンの状態では強化パーツが無駄になることさえ目を瞑れば一考の余地はあるか。
==== 必殺技 ====
==== 必殺技 ====