「陸戦型ガンダム (ジムヘッド)」の版間の差分

 
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'''陸戦型ガンダム (ジムヘッド)'''は『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[カレン・ジョシュワ]]の搭乗する[[陸戦型ガンダム]]の現地修理機。
 
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[[アッガイ]]に破壊された頭部を[[陸戦型ジム]]のものを取り付けて修復しており、それ以外は通常の陸戦型ガンダムと変わりない。[[ノリス・パッカード]]の[[グフカスタム]]などと交戦している。
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[[アッガイ]]に破壊された頭部に[[陸戦型ジム]]のものを取り付けて修復しており、それ以外は通常の陸戦型ガンダムと変わりない。[[ノリス・パッカード]]の[[グフカスタム]]などと交戦している。
  
 
現地調達による修理そのものは珍しくなかったが、流石に胴体は[[ガンダム]]、頭部は[[ジム]]というのは中々無かったらしく、味方からは「'''ジム頭'''」のあだ名で呼ばれていた。ただ、カレンはそう呼ばれるのを嫌がっていたが。
 
現地調達による修理そのものは珍しくなかったが、流石に胴体は[[ガンダム]]、頭部は[[ジム]]というのは中々無かったらしく、味方からは「'''ジム頭'''」のあだ名で呼ばれていた。ただ、カレンはそう呼ばれるのを嫌がっていたが。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。「陸戦型ガンダム」表記。第8話で[[ガルマ・ザビ]]が[[ガウ]][[特攻]]を敢行し、その影響で頭がおしゃかになるので同マップクリア後にカレンの陸戦型ガンダムがこれに変化し、HEADの部位HPが100下がる。
 
:SRWでは本機を修理しても元のガンダムヘッドに戻ることがないので実は予備があるのでは?と冗談交じりに言われており、このネタは4コマでも使われた。
 
:SRWでは本機を修理しても元のガンダムヘッドに戻ることがないので実は予備があるのでは?と冗談交じりに言われており、このネタは4コマでも使われた。
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::機体の表記に「'''(ジムヘッド)'''」が加えられる他は『GC』と同様。
 
::機体の表記に「'''(ジムヘッド)'''」が加えられる他は『GC』と同様。
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::第8話クリア後に本機のビジュアルシーンとカレンらの会話が追加された。ジムの頭部はミデアの積み荷にあったもので、ガンダムの頭部は生産が間に合わなかったのだろうとサンダースは推測している。
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:第1話サブミッション「アレックス打ち上げ」において、戦闘前のイベントで[[サイクロプス隊]]の攻撃によって頭部を破壊され、カレンの陸戦型ガンダムを操作可能になるのはこのジム頭になってからとなる。短縮表記は「陸戦型ガンダム/G」、登録正式名は「陸戦型ガンダム/ジム頭」。
 
:第1話サブミッション「アレックス打ち上げ」において、戦闘前のイベントで[[サイクロプス隊]]の攻撃によって頭部を破壊され、カレンの陸戦型ガンダムを操作可能になるのはこのジム頭になってからとなる。短縮表記は「陸戦型ガンダム/G」、登録正式名は「陸戦型ガンダム/ジム頭」。
 
:100mmマシンガン、180mmキャノンを携行している。180mmキャノンには貫通の武器特殊能力が付いており、カレンが[[サポート]]の[[特殊スキル]]を持つので、[[援護攻撃]]によるダメージは[[ガンダムEz-8]]を大きく上回る。
 
:100mmマシンガン、180mmキャノンを携行している。180mmキャノンには貫通の武器特殊能力が付いており、カレンが[[サポート]]の[[特殊スキル]]を持つので、[[援護攻撃]]によるダメージは[[ガンダムEz-8]]を大きく上回る。
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;マルチランチャー
 
;マルチランチャー
 
:左胸部に1門内蔵した多目的発射装置。ネット弾や閃光弾を発射可能。
 
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;シールド
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:小型の物を装備しており、取り回しが良い。先端部は打突武器としても使用可能で、実に地面に刺さりやすい構造である。腕部に装着され、通常は左腕に1枚装備。
 
;[[ビームサーベル]]
 
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:脚部に2本が格納されている。立ったままでは手が届かない為、取り出す際は脚を曲げる必要がある。ここら辺が『余り物の寄せ集め』である設定を分かりやすく表現している。
 
:脚部に2本が格納されている。立ったままでは手が届かない為、取り出す際は脚を曲げる必要がある。ここら辺が『余り物の寄せ集め』である設定を分かりやすく表現している。
 
:ただし、脚部内蔵式のため戦闘中でも脚部を破壊されない限り破損しにくく、また格納位置が低いため地上での整備がしやすいという長所もある。
 
:ただし、脚部内蔵式のため戦闘中でも脚部を破壊されない限り破損しにくく、また格納位置が低いため地上での整備がしやすいという長所もある。
;シールド
 
:小型の物を装備しており、取り回しが良い。先端部は打突武器としても使用可能で、実に地面に刺さりやすい構造である。
 
  
 
==== 選択装備 ====
 
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;100mmマシンガン
 
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:本機の主兵装である機関銃。予備のマガジンは腰部に装着されている。
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:本機の主兵装である機関銃。予備のマガジンは横腰部に装着されている。
 
;180mmキャノン
 
;180mmキャノン
 
:長距離支援用の武装。分解してウェポンラックに収納可能。
 
:長距離支援用の武装。分解してウェポンラックに収納可能。
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:弾頭からネットを展開し、敵機を拘束する。
 
:弾頭からネットを展開し、敵機を拘束する。
 
;ウェポン・コンテナ
 
;ウェポン・コンテナ
:180mmキャノンやロケットランチャー、ミサイルランチャーなどを収納するコンテナ。
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:180mmキャノンやロケットランチャー、ミサイルランチャーなどを収納するコンテナ。バックパックに装備。
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;パラシュートパック
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:空挺用の装備。OPと本編でデザインが異なる。バックパックに装備。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
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;08小隊
 
;08小隊
 
:[[ガンダムEz-8]]と[[陸戦型ガンダム]]との合体攻撃。Ez-8がビームライフル、カレン機がマシンガン、サンダース機がバズーカの一斉射撃の後、止めにEz-8が180mmキャノンを撃つ。
 
:[[ガンダムEz-8]]と[[陸戦型ガンダム]]との合体攻撃。Ez-8がビームライフル、カレン機がマシンガン、サンダース機がバズーカの一斉射撃の後、止めにEz-8が180mmキャノンを撃つ。
:パイロットは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』ではシロー(Ez-8)・サンダース(陸戦)・カレン(ジムヘッド)限定で、『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』ではサンダースかカレンの代わりにミケルでも可能。
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:パイロットはシロー・サンダース・カレン・ミケルのうちのいずれか3人。パイロットと機体は合わせる必要はなく、隊長のシローがいなくても問題ない。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』と『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では乗り換えに対応した数少ない合体攻撃。
  
 
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;[[陸戦型ジム]]
 
;[[陸戦型ジム]]
 
:頭部はこの機体の物。
 
:頭部はこの機体の物。
;ブルーディスティニー1号機
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;[[GUNDAM:ブルーディスティニー1号機|ブルーディスティニー1号機]](SRW未登場)
:セガサターン用ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』(未参戦)に登場した機体。本機と同じく陸戦型ガンダムの胴体・四肢に陸戦型ジムの頭部の組み合わせ。しかしブルーディスティニー1号機は違った経緯がある(ジムヘッドは陸戦型ガンダムの本体に陸戦型ジムの頭部が応急的な後付けだが、BD1号機は陸戦型ジムの頭部が最初に用意されて陸戦型ガンダムの本体が頭部に搭載されたEXAMシステムに機体性能を追いつかせるための後付け)。登場はジム頭が先。
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:セガサターン用ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』(未参戦)に登場した機体。本機と同じく陸戦型ガンダムの胴体・四肢に陸戦型ジムの頭部の組み合わせ。
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:ただし陸戦型ジムで性能不足だったので、重要な機材が入っている頭部だけ陸戦型ガンダムへ移したという経緯なので、本機とは正反対にジムの頭部こそが本体だと考えることもできる。
 
:なお、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においては[[フリット・アスノ|フリット]]が本機の暴走事故に居合わせていた事を示唆する発言をしている。
 
:なお、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においては[[フリット・アスノ|フリット]]が本機の暴走事故に居合わせていた事を示唆する発言をしている。
  

2022年2月1日 (火) 18:35時点における最新版

陸戦型ガンダム (ジムヘッド)は『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の登場メカ

陸戦型ガンダム
(ジムヘッド)
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 陸戦用モビルスーツ
生産形態 改修機
動力 核融合炉
ジェネレーター出力 1,350 kW
スラスター総推力 52,000 kg
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
原型機 陸戦型ガンダム
改修 コジマ大隊
所属組織 地球連邦軍
所属部隊

コジマ大隊

乗員人数 1名
パイロット カレン・ジョシュワ
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概要編集

カレン・ジョシュワの搭乗する陸戦型ガンダムの現地修理機。

アッガイに破壊された頭部に陸戦型ジムのものを取り付けて修復しており、それ以外は通常の陸戦型ガンダムと変わりない。ノリス・パッカードグフカスタムなどと交戦している。

現地調達による修理そのものは珍しくなかったが、流石に胴体はガンダム、頭部はジムというのは中々無かったらしく、味方からは「ジム頭」のあだ名で呼ばれていた。ただ、カレンはそう呼ばれるのを嫌がっていたが。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。「陸戦型ガンダム」表記。第8話でガルマ・ザビガウ特攻を敢行し、その影響で頭がおしゃかになるので同マップクリア後にカレンの陸戦型ガンダムがこれに変化し、HEADの部位HPが100下がる。
SRWでは本機を修理しても元のガンダムヘッドに戻ることがないので実は予備があるのでは?と冗談交じりに言われており、このネタは4コマでも使われた。
スーパーロボット大戦XO
機体の表記に「(ジムヘッド)」が加えられる他は『GC』と同様。
第8話クリア後に本機のビジュアルシーンとカレンらの会話が追加された。ジムの頭部はミデアの積み荷にあったもので、ガンダムの頭部は生産が間に合わなかったのだろうとサンダースは推測している。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
カレン・ジョシュワが搭乗。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1話サブミッション「アレックス打ち上げ」において、戦闘前のイベントでサイクロプス隊の攻撃によって頭部を破壊され、カレンの陸戦型ガンダムを操作可能になるのはこのジム頭になってからとなる。短縮表記は「陸戦型ガンダム/G」、登録正式名は「陸戦型ガンダム/ジム頭」。
100mmマシンガン、180mmキャノンを携行している。180mmキャノンには貫通の武器特殊能力が付いており、カレンがサポート特殊スキルを持つので、援護攻撃によるダメージはガンダムEz-8を大きく上回る。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

陸戦型ガンダムと変更無し。

本体装備編集

バルカン砲
左胸部に1門内蔵。装弾数は増加しているが、位置の関係で使いづらくなっている。
マルチランチャー
左胸部に1門内蔵した多目的発射装置。ネット弾や閃光弾を発射可能。
シールド
小型の物を装備しており、取り回しが良い。先端部は打突武器としても使用可能で、実に地面に刺さりやすい構造である。腕部に装着され、通常は左腕に1枚装備。
ビームサーベル
脚部に2本が格納されている。立ったままでは手が届かない為、取り出す際は脚を曲げる必要がある。ここら辺が『余り物の寄せ集め』である設定を分かりやすく表現している。
ただし、脚部内蔵式のため戦闘中でも脚部を破壊されない限り破損しにくく、また格納位置が低いため地上での整備がしやすいという長所もある。

選択装備編集

100mmマシンガン
本機の主兵装である機関銃。予備のマガジンは横腰部に装着されている。
180mmキャノン
長距離支援用の武装。分解してウェポンラックに収納可能。
ビームライフル
少数が生産されている。
SRWではEz-8のみ装備している。
ロケットランチャー
砲身が短い。「バズーカ」と表記される事も。
ミサイルランチャー
6発のミサイルを発射する。誘導性能が高い。
ネットガン
弾頭からネットを展開し、敵機を拘束する。
ウェポン・コンテナ
180mmキャノンやロケットランチャー、ミサイルランチャーなどを収納するコンテナ。バックパックに装備。
パラシュートパック
空挺用の装備。OPと本編でデザインが異なる。バックパックに装備。

合体攻撃編集

08小隊
ガンダムEz-8陸戦型ガンダムとの合体攻撃。Ez-8がビームライフル、カレン機がマシンガン、サンダース機がバズーカの一斉射撃の後、止めにEz-8が180mmキャノンを撃つ。
パイロットはシロー・サンダース・カレン・ミケルのうちのいずれか3人。パイロットと機体は合わせる必要はなく、隊長のシローがいなくても問題ない。『GC』と『XO』では乗り換えに対応した数少ない合体攻撃。

特殊能力編集

盾装備
シールド防御を発動。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

機体BGM編集

「嵐の中で輝いて」

関連機体編集

陸戦型ジム
頭部はこの機体の物。
ブルーディスティニー1号機(SRW未登場)
セガサターン用ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』(未参戦)に登場した機体。本機と同じく陸戦型ガンダムの胴体・四肢に陸戦型ジムの頭部の組み合わせ。
ただし陸戦型ジムで性能不足だったので、重要な機材が入っている頭部だけ陸戦型ガンダムへ移したという経緯なので、本機とは正反対にジムの頭部こそが本体だと考えることもできる。
なお、『BX』においてはフリットが本機の暴走事故に居合わせていた事を示唆する発言をしている。

商品情報編集