差分

10,001 バイト追加 、 2012年8月21日 (火) 21:08
ページの作成:「== CB-0000G/C リボーンズガンダム(Reborns Gundam) == *登場作品機動戦士ガンダム00 *分類:イノベイド専用[[可変モビ...」
== CB-0000G/C リボーンズガンダム(Reborns Gundam) ==

*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダム00]]
*分類:[[イノベイド]]専用[[可変モビルスーツ]]
*形式番号:CB-0000G/C
*頭頂高:23.3 m
*重量:79.1 t
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]] :[[GNドライヴ[Τ]]]×2
*エネルギー:[[GN粒子]]
*装甲材質:Eカーボン
*MMI:独自のバックアップシステム
*開発者:リボンズ・アルマーク
*所属:イノベイド
*主なパイロット:[[リボンズ・アルマーク]]
*メカニックデザイン:海老川兼武

[[リボンズ・アルマーク]]が自身専用に開発した[[モビルスーツ]]。砲撃戦形態の「リボーンズキャノン」に変形可能(なお、立体化後に明らかになったがキャノン時に後ろから見ると'''ガンダムの頭が見えてしまっている''')。

両肘に疑似GNドライヴ ([[GNドライヴ[Τ]]])を搭載しており、ツインドライヴシステムと[[トランザム]]も実装されている。元々はイノベイドによる武力介入を前提に開発された専用MS「1ガンダム」と「GNキャノン」という別のモビルスーツとして開発されていたものを、リボンズがそれらをまとめ、「リボーンズガンダム オリジン」として一旦設計。スパイであるアニューから齎されたツインドライヴシステムとトランザムを実装し、現在の形に至った。本来はもう一つ、地上戦砲撃形態「リボーンズタンク」があったのだが、オリジンから再設計する際に外されている。

独自の操縦サポートシステムが組み込まれており、[[ヴェーダ]]のバックアップ無しでも問題なく戦闘が可能。このような仕様になったのは、リボンズが他のイノベイドを全く信用していなかったためである。また開発の際に[[ガンダムエクシア]]のデータが流用されており、その意味では兄弟機に当たる。また、リボーンズキャノンには[[ガンダムヴァーチェ]]のデータを使用し、センサーにはGN-X IIキャノンと同系統の物を使っている。

機体スペックは大変優秀であり、[[ダブルオーガンダム]]([[ダブルオーライザー]])のツインドライヴシステムの問題点となった太陽炉同士の同調率から引き起こされるシステムの不安定な稼働を解決し(ダブルオーガンダムはオーライザーと合体しないとシステムを安定稼動できないのに対し、本機は擬似太陽炉を搭載しているので常に安定している)、各ガンダムやイノベイター独自のデータをフィードバックされた機動力と火力を両立した高性能機である。なお、[[GNフィールド]]を搭載していないのはリボンズ自身がパイロットとしての自信に満ち溢れた故にあえて搭載しなかったと思われる。

搭乗者であるリボンズの名前がついており、ユーザーからはその点をネタにされることが多いが、実際の意味は「再生、再誕」。普通に自身の名から引っ張った可能性もないではないが、真相はリボンズ本人しか知らない。

『機動戦士ガンダム00』裏テーマとして「[[ガンダムシリーズ]]のオマージュ」というのがあり、このリボーンズガンダムもその一つ。『[[機動戦士ガンダム]]』劇中における「[[V作戦]](スタッフの案は「'''ひとりV作戦'''」 )」で開発された[[ガンダム]]、[[ガンキャノン]]、[[ガンタンク]]を一つに纏めたものである。しかし、演出に無理があると同時にプラモデル化前提という理由でガンタンク形態はプラスチック形状の支障を来すとして廃案。已む無くガンダムをベースに、ガンキャノンのギミックを生かしたものにしている。タンクモードの廃止は機体設定のなかに組み込まれている。

== 登場作品と操縦者 ==

=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:最終局面で原作通りリボンズ機として登場。リボンズ当人の高い能力と相まって、とにかく速い。2回行動からのMAP兵器連発が怖いので、できれば刹那単独で戦いたい。エースボーナスがあればさほど怖い相手ではない。

== 装備・機能 ==

=== 武装・[[必殺武器]] ===
;GNバスターライフル
:基本装備で、通常のビームライフルより高出力かつ連射も可能。腕の擬似太陽炉から直接GN粒子を供給する。キャノンモードでは射角が制限される。
;大型GNビームサーベル
:背部に装備された高出力ビームサーベル。大型の名の通り、通常のGNビームサーベルより長い刀身を誇る。キャノンモードでも使用可能で、敵の意表を付く使い方が可能。
;小型GNフィンファング
:シールドと腰に設置された小型の遠隔誘導端末。計8基装備。ビームサーベルを発生させて突撃させる事で攻撃するほか、シールドに設置されたものについてはマウントしたままだとビーム砲としても機能する。再世篇ではMAP兵器版GNフィンファングやトランザム発動の演出に使用している。
;大型GNフィンファング
:スローネツヴァイやアルケーに搭載されたGNファングの発展型。従来のものより大型化している。バックパックに4基装備。元ネタは[[νガンダム]]の「フィン・ファンネル」。翼状に配置されていることからHi-νガンダムのイメージに近い。蒼月氏はやはり「フィンファング」を叫びたがったという逸話があり、実際リボンズが登場する他作品では使用時にしっかり叫んでいる。自機中心型の[[マップ兵器]](再世篇では全周囲8マス)であり、IFルートでは迂闊に戦力を裂くと一網打尽にされてしまう。
;エグナーウィップ
:キャノンモードのみに装備。腕部アンカー部に装備された電磁ワイヤーで、エンプラスに装備されていたものの強化版。また、指先からもワイヤーを発射できる。
;GNキャノン
:キャノンモード時、大型GNフィンファングは主砲として機能する。また、ガンダムモードでもファングをマウントしたままで背後の敵に攻撃可能。
;トランザム発動
:擬似太陽炉のツインドライヴもあり、その維持可能時間は長い。しかし、ダブルオーライザーの様な未知現象は起きない。再世篇ではGNバスターライフルを乱射しつつ、小型・大型GNフィンファングによるオールレンジ攻撃の後、背後から斬り付け、〆にフィンファングによる一斉攻撃を仕掛ける演出となっている。攻撃の終わりにはリボーンズガンダムとリボンズのカットインが挿入される。射程の問題で、反撃にはこれかキャノンを使ってくる。
<!-- === [[合体攻撃]] === -->

=== [[特殊能力]] ===
;剣装備、盾装備
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
;[[EN回復]](中)
:ツインドライヴの恩恵でエネルギーが回復する。疑似二つなのに純正二つのダブルオーより効果が上。なぜだ。

=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]・[[宇宙]]
:[[飛行]]可能。

=== [[サイズ]] ===
;M
:
<!-- === カスタムボーナス === -->
<!-- :ボーナス内容:第2次G、GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLE、第2次Zで採用。 -->
<!-- == [[BGM|機体BGM]] == -->
<!-- :「曲名」:採用作品や解説など -->

== 対決・名場面など ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
;リボンズキャノン登場
:Cパートのラストに登場。そこに現れたMSは'''[[ガンキャノン]]に近い機体'''であった為、ラスボスは「まさかのガンキャノンか?」と話題となった。

== 関連機体 ==
;1ガンダム
:「アイガンダム」と読む。第一世代「0ガンダム」をベースに開発されたイノベイド専用の機体。外見が全くの瓜二つである。リボンズも搭乗経験がある。
;GNキャノン
:「ガンキャノン」と読む。リボーンズキャノンのベースとなった1ガンダムの支援機。太陽炉で動く他、膨大な粒子消費量に対応すべく大容量のGNコンデンサー(貯蔵タンク)を積んでいる。
;1.5ガンダム
:「アイズガンダム」と読む。1ガンダムをベースにチューンアップを施した機体。黒基調の正式量産型「タイプ ダーク」も存在する。
;リボーンズガンダム オリジン
:初期設計時の姿。上述の通り、ガンダム・キャノン形態の他にタンク形態を取る事が可能。なお、ツインドライヴシステムとトランザムシステムは搭載されていない。
;[[ガンダムエクシア]]<br />[[ガンダムヴァーチェ]]
:それぞれガンダム・キャノン形態にデータが使われている。

== 商品情報 ==
<amazon>B002K74NTU</amazon><amazon>B002Z6ISQ0</amazon>

== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:リボーンズガンダム]] (全文検索結果) -->
<!-- *[[namazu:リボーンズキャノン]] (全文検索結果) -->

== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:リボーンズガンダム]] -->
<!-- *[[一覧:リボーンズキャノン]] -->
{{DEFAULTSORT:りほおんすかんたむ}}
{{ガンダムシリーズ}}
[[Category:登場メカら行]]
[[Category:ガンダムシリーズ]]