差分

444 バイト追加 、 2014年11月21日 (金) 17:49
72行目: 72行目:  
:イデの介入により戦いは無意味だというコスモの叫びが聞こえたとき、コスモに向かって恨みを吐き出す。そのまま終着点のない恨みの言い合いをした挙句、イデオンガンで乗機ザンザ・ルブを吹き飛ばされるが、脱出艇でソロシップに取り付き…。
 
:イデの介入により戦いは無意味だというコスモの叫びが聞こえたとき、コスモに向かって恨みを吐き出す。そのまま終着点のない恨みの言い合いをした挙句、イデオンガンで乗機ザンザ・ルブを吹き飛ばされるが、脱出艇でソロシップに取り付き…。
 
;「おう撃ってみよ。裏切り者の女の撃つ弾が当たる物かよ」
 
;「おう撃ってみよ。裏切り者の女の撃つ弾が当たる物かよ」
:「発動篇」にて。実妹カララとの最後の話し合いが決裂となり、「姉さんを殺して異星人との子を産む」と銃を向けてきたカララをあざ笑う。F完結編では発動篇の再現がまったくないにも関わらず一言モードで収録されていた。
+
:ソロシップに潜入後、実妹カララとの最後の話し合いが決裂となり、「姉さんを殺して異星人との子を産む」と銃を向けてきたカララをあざ笑う。F完結編では発動篇の再現がまったくないにも関わらず一言モードで収録されていた。
 
;「下衆が!」
 
;「下衆が!」
:同じく発動篇にて。結局カララの撃った弾は当たらず、ハルルはこう吐き捨てながらカララの顔を撃ち抜いた。実の妹に対してこの物言いである…。
+
:上の直後。結局カララの撃った弾は当たらず、ハルルはこう吐き捨てながらカララの顔を撃ち抜いた。実の妹に対してこの物言いである…。
;「悔しかったのです…カララが憎かったのです! あの子は好きな男の子供を宿せたのに、私はダラムの遺言さえ手に入れられなかった! 同じ姉妹でありながら…」
+
;「悔しかったのです…カララが憎かったのです! あの子は好きな男の子供を宿せたのに、私はダラムの遺言さえ手に入れられなかった! 同じ姉妹(きょうだい)でありながら…」
 
:一度帰還した後、部屋を訪ねた父ドバに対し女としての本音を打ち明けたが、ドバは何も答えなかった。
 
:一度帰還した後、部屋を訪ねた父ドバに対し女としての本音を打ち明けたが、ドバは何も答えなかった。
;「はい、総司令閣下!(ドバ退室する) …う…うっ…うっ…ダラム、助けて…」
+
;「ロゴ・ダウの異星人全てへの復讐は果たさせてください…そのために軍の指揮は執ります!」<br/>「はい、総司令閣下!(ドバ退室する) …う…うっ…うっ…ダラム、助けて…」
:結局父は最後までハルルをバッフ・クランのサムライとしてしか扱わなかった。その父に表面上は同じサムライとして応えたものの、一人残されたハルルは声を殺して泣く。
+
:前者は上記した本音に何も答えないドバの背中に向けてのセリフで、後者はそれに「女として育てた覚えはない」とドバに言われての返事。<br/>結局父は最後までハルルをバッフ・クランのサムライとしてしか扱わなかった。その父に表面上は同じサムライとして応えたものの、一人残されたハルルは声を殺して泣く。
 
;「かまわぬ! 戦闘指揮官は私である、亜空間解除して、ロゴ・ダウの艦に体当たりをかけろ! ダラムの仇を…っ!?」<br/>「ああぁーーっ!!」
 
;「かまわぬ! 戦闘指揮官は私である、亜空間解除して、ロゴ・ダウの艦に体当たりをかけろ! ダラムの仇を…っ!?」<br/>「ああぁーーっ!!」
:惑星を挟んでイデオンガンで狙い撃ちにされようとしていることを察知したハルルは、亜空間飛行でバイラル・ジンごとイデオンとソロシップにぶつけようと目論むが、今度は空間をも越えて飛んできたイデオンガンの波動に成す術もなく飲み込まれてしまう。因果地平へ飛ばされるハルルの魂を追うように何者かがまた宇宙を飛んで行ったが、その人物…ダラムにハルルが気づくのは全てが終わった後であった。
+
:惑星を挟んでイデオンガンで狙い撃ちにされようとしていることを察知したハルルは、彼女の独断に抗議するドバ、混乱する[[ギンドロ・ジンム|ギンドロ]]を無視し、亜空間飛行でバイラル・ジンごとイデオンとソロシップにぶつけようと目論む。だが空間をも越えて飛んできたイデオンガンの波動に成す術もなく飲み込まれてしまう。因果地平へ飛ばされるハルルの魂を追うように何者かがまた宇宙を飛んで行ったが、その人物…ダラムにハルルが気づくのは全てが終わった後であった。
 
;「歌? 歌が…。ああ…可愛い歌だこと…」
 
;「歌? 歌が…。ああ…可愛い歌だこと…」
 
:因果地平の果てで、メシアの誕生を祝う歌を聞いて目覚めたときのセリフ。憑き物が落ちたように穏やかな顔でダラムの腕に抱かれていた。
 
:因果地平の果てで、メシアの誕生を祝う歌を聞いて目覚めたときのセリフ。憑き物が落ちたように穏やかな顔でダラムの腕に抱かれていた。
682

回編集