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上記に抜粋した主要登場人物の台詞からラングランの暦と地球の暦に若干の違いがあることが判明している。OGサーガ開始以前、かつてのラ・ギアスはチベットに同期していたことから「太陰暦」に近いと解釈できる。<br/>
 
上記に抜粋した主要登場人物の台詞からラングランの暦と地球の暦に若干の違いがあることが判明している。OGサーガ開始以前、かつてのラ・ギアスはチベットに同期していたことから「太陰暦」に近いと解釈できる。<br/>
引用したリューネの台詞のなかにある「うるう月」だが、この場合はOGサーガ『[[LOE]]』の用語録に登録された「精霊祭」という項目内にある「精霊の月」という単語のことを意味していると思われる。ただ、「精霊の月」の説明自体は(閏月)と簡略なものしかない。何かの誤差を修正するためラ・ギアス人が設けたものだと思われるが、その対象が地上かはわからない。ただ、IIIの用語録にあるゴーツ(ラングランの度量衡。1ゴーツにつき約1.78m。神聖ラングランより旧い時代のラングラン建国の祖に由来する)の解説文に「基本、長さや重さはラ・ギアス基準の単位を用いるが、時間は地上換算しないと混乱するため、時分秒はそのままにしている」という一節があるので、地上にかなりの意識を割いてはいる。
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引用したリューネの台詞のなかにある「うるう月」だが、この場合はOGサーガ『[[LOE]]』の用語録に登録された「精霊祭」という項目内にある「精霊の月」という単語のことを意味していると思われる。ただ、「精霊の月」の説明自体は(閏月)と簡略なものしかない。何かの誤差を修正するためラ・ギアス人が設けたものだと思われるが、その対象が地上かはわからない。
    
==== 『聖霊機ライブレード』の舞台「異世界アガルティア」 ====
 
==== 『聖霊機ライブレード』の舞台「異世界アガルティア」 ====
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:シナリオ「操られたプレシア」にあるマサキの言葉。「あたしの方が一つ年上でしょ」とお姉さん風を吹かせたセニアへの反論。なおも「誕生日はあたしのほうが早い」と言い募るセニアに対し、マサキは「地上の暦とラングランの暦は違うし、計算したら大体同じだろうが」と若干呆れ気味であった。
 
:シナリオ「操られたプレシア」にあるマサキの言葉。「あたしの方が一つ年上でしょ」とお姉さん風を吹かせたセニアへの反論。なおも「誕生日はあたしのほうが早い」と言い募るセニアに対し、マサキは「地上の暦とラングランの暦は違うし、計算したら大体同じだろうが」と若干呆れ気味であった。
 
:ふたりがこの時点で既に18歳の誕生日を迎えていることと、彼らの誕生した日が大きく離れていないことがわかる。「ラングランの暦は地上の暦と微妙に違う」が、「うるう月さえなければ、さほど変わりはなく」、「計算したら大体同じ」となる。
 
:ふたりがこの時点で既に18歳の誕生日を迎えていることと、彼らの誕生した日が大きく離れていないことがわかる。「ラングランの暦は地上の暦と微妙に違う」が、「うるう月さえなければ、さほど変わりはなく」、「計算したら大体同じ」となる。
:つまり、ひと月30日のラ・ギアスでならセニアの誕生日のほうがマサキの誕生日より早いのだが、31日が混ざる地上の暦で計算すると二人の誕生日は同じ日になってしまうようだ。
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:つまり、ひと月29日か30日のラ・ギアスでならセニアの誕生日のほうがマサキの誕生日より早いのだが、31日が混ざる地上の暦で計算すると二人の誕生日は同じ日になってしまうようだ。
 
;精霊の月
 
;精霊の月
 
:ラ・ギアスの閏月。精霊祭(新年の祭り、または冬至の祭り)はこの閏月が終わったあとにはじまるという話なので、12月の後(13月)だろう。
 
:ラ・ギアスの閏月。精霊祭(新年の祭り、または冬至の祭り)はこの閏月が終わったあとにはじまるという話なので、12月の後(13月)だろう。
:ライブレードの舞台(アガルティア)と共通するならば5日で終わる月(閏日の有無は不明)ということになる。
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:ライブレードの舞台(アガルティア)と共通するならば5日で終わる月(閏日の有無は不明)ということになる。なお、前日譚である『戦記』の第一話に「4月29日」という文があるので、ひと月29日と仮定した場合は17日。
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;魔力弾事件
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:シュテドニアスとラングラン、両国の開戦(「[[春秋戦争]]」)の火蓋を切ることになった出来事。突如として姿を現した大量のシュテドニアス製魔装機の襲撃と降り注ぐ魔力弾の爆撃にさらされた王都ラングランは、国王アルザールを皮切りに大勢の指導者を失った。『LOE』第一章シナリオ「調和の結界」から「カタストロフ」までの期間が該当。シュテドニアス連合政府は一部の軍人が邪教徒と結託して暴挙に走ったと公表して関与を完全に否定している。初出はIIIのDLCキャンペーンマップ「アンティラス隊の名にかけて」より。
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:このテロ事件が発生した月日までは明かされていないが、「精霊の月」(閏月)に近い年の瀬、ヨーテンナイが『静死の棺』で時間軸の同期を乱す前、[[新西暦]]186年11月に起きた『南極事件』と遠く離れていない点などから、新暦4957年11月上旬から12月上旬までが妥当なところといえる。チベットと同期しているとはいえ暦まで完全に同期していかは不明なため、新暦4957年の12月のときに地上が新西暦186年の11月であったとしても特に問題はない。
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:「春秋戦争」の勃発した時期に関しても明言は特にないが、ラセツが「近々、シュテドニアスはラングランに対し、宣戦布告を行う」と述べているので、最低でもふた月以内には準備を済ませて侵攻を開始するだろう。ちなみに、「春秋」の一年で[[ガンダムシリーズ]]の「[[一年戦争]]」を踏襲させているのならば、開戦日は新暦4958年1月3日頃、終戦日は新暦4959年1月1日頃となる。
    
=== [[ラ・ギアス]]と地球([[OGシリーズ]])の時間軸 ===
 
=== [[ラ・ギアス]]と地球([[OGシリーズ]])の時間軸 ===
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*[[神聖ラングラン王国]]王都。闘技場を舞台に魔装機神操者と魔装機操者による御前試合が開催。出場者は12名。優勝者は[[マサキ・アンドー|ランドール・ザン・ゼノサキス]]、準優勝は[[リカルド・シルベイラ]]。
 
*[[神聖ラングラン王国]]王都。闘技場を舞台に魔装機神操者と魔装機操者による御前試合が開催。出場者は12名。優勝者は[[マサキ・アンドー|ランドール・ザン・ゼノサキス]]、準優勝は[[リカルド・シルベイラ]]。
 
*[[神聖ラングラン王国]]王都。行方不明になっていた大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]が愛機[[グランゾン]]と共に姿を現す。クリストフ・ゼオ・ヴォルクルスを名乗り、ラングランへの敵対を宣言すると同時に第三位王位継承権の放棄を告げる。このときの戦闘でクリストフに一騎打ちを挑んだ剣皇[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]は戦死。責任を追及された[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]大将がカラタミーフィ州へ左遷され、彼の考案した「超魔装機計画」も白紙に。
 
*[[神聖ラングラン王国]]王都。行方不明になっていた大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]が愛機[[グランゾン]]と共に姿を現す。クリストフ・ゼオ・ヴォルクルスを名乗り、ラングランへの敵対を宣言すると同時に第三位王位継承権の放棄を告げる。このときの戦闘でクリストフに一騎打ちを挑んだ剣皇[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]は戦死。責任を追及された[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]大将がカラタミーフィ州へ左遷され、彼の考案した「超魔装機計画」も白紙に。
*11月上旬、神聖ラングラン王国イラ州。大地の[[魔装機神]]『[[ザムジード]]』の操者[[リカルド・シルベイラ]]戦死。
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*冬、神聖ラングラン王国イラ州。大地の[[魔装機神]]『[[ザムジード]]』の操者[[リカルド・シルベイラ]]戦死。
*同月、神聖ラングラン王国王都。王宮『グランパレス』が謎のテロ(実態は[[シュテドニアス連合]]軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の奇襲)によって壊滅する(魔力弾事件)。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]を筆頭に、ラングランの政治中枢を担う多くの人々が死亡。連合政府、王都ラングラン市のテロ事件への関与を否定(邪教徒と結びついた軍内急進派、反乱軍が起こしたものと発表)。
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**同日、神聖ラングラン王国の王都と王宮『グランパレス』が謎のテロ(実態は[[シュテドニアス連合]]軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の奇襲)によって壊滅する(魔力弾事件)。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]を筆頭に、ラングランの政治中枢を担う多くの人々が死亡。連合政府、王都ラングラン市のテロ事件への関与を否定(邪教徒と結びついた軍内急進派、反乱軍が起こしたものと発表)。
 
*新西暦186年の11月3日([[地球]])。[[マサキ・アンドー]]は『[[南極]]』で[[シュウ・シラカワ]]と再会(『[[南極事件]]』)。時を同じくして、『[[ディバイン・クルセイダーズ]]』(通称[[DC]])を結成した科学者[[ビアン・ゾルダーク]]博士が『[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦]]』に宣戦布告。『[[DC戦争]]』が勃発する(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION)。
 
*新西暦186年の11月3日([[地球]])。[[マサキ・アンドー]]は『[[南極]]』で[[シュウ・シラカワ]]と再会(『[[南極事件]]』)。時を同じくして、『[[ディバイン・クルセイダーズ]]』(通称[[DC]])を結成した科学者[[ビアン・ゾルダーク]]博士が『[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦]]』に宣戦布告。『[[DC戦争]]』が勃発する(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION)。
 
<!-- *マサキ、DCへの反攻作戦を遂行中の『[[ハガネ]]隊』に合流。 -->
 
<!-- *マサキ、DCへの反攻作戦を遂行中の『[[ハガネ]]隊』に合流。 -->
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;ビエンド杯剣術大会
 
;ビエンド杯剣術大会
 
:毎年5月1日~3日の間に行われる由緒正しき国際剣術大会。主に若手の剣士が参加する。 参加資格は10歳~30歳まで。開催回数は不明。「剣術世界大会」は戦時中は中断するとあるので。ビエンド杯も同じではないかと考えられる(それでも開催回数が1000を越しているのは想像にかたくない)。
 
:毎年5月1日~3日の間に行われる由緒正しき国際剣術大会。主に若手の剣士が参加する。 参加資格は10歳~30歳まで。開催回数は不明。「剣術世界大会」は戦時中は中断するとあるので。ビエンド杯も同じではないかと考えられる(それでも開催回数が1000を越しているのは想像にかたくない)。
;魔力弾事件
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:シュテドニアスとラングラン、両国の開戦(「[[春秋戦争]]」)の火蓋を切ることになった出来事。突如として姿を現した大量のシュテドニアス製魔装機の襲撃と降り注ぐ魔力弾の爆撃にさらされた王都ラングランは、国王アルザールを皮切りに大勢の指導者を失った。『LOE』第一章シナリオ「調和の結界」から「カタストロフ」までの期間が該当。シュテドニアス連合政府は一部の軍人が邪教徒と結託して暴挙に走ったと公表して関与を完全に否定している。初出はIIIのDLCキャンペーンマップ「アンティラス隊の名にかけて」より。
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:発生した月日までは明かされていないが、「精霊の月」(閏月)に近い年の瀬、ヨーテンナイが『静死の棺』で時間軸の同期を乱す前、[[新西暦]]186年11月に起きた『南極事件』と遠く離れていない点などから、新暦4957年11月上旬(6日-11日まで)が妥当。「春秋戦争」の勃発した時期に関しては、ラセツが「近々、シュテドニアスはラングランに対し、宣戦布告を行う」と述べているため、遅くとも12月頃にはラングラン侵略が始まっている。
   
;蕃界異郷の賛美者達
 
;蕃界異郷の賛美者達
 
:練金学が発展した異世界、ラ・ギアスからの帰還を果たした地球の人間の体験談を書き記した書物。他に類を見ない程の詳しい描写がなされたと言われている。『蕃』とはチベットの異称のひとつ。ふたつの世界を繋ぐ恒久的ゲートがチベットに存在するという設定から、編者が核心に迫ったことは事実なのだろう。残念ながら、危険度高しと判断したマサキの手で焼却されてしまった。
 
:練金学が発展した異世界、ラ・ギアスからの帰還を果たした地球の人間の体験談を書き記した書物。他に類を見ない程の詳しい描写がなされたと言われている。『蕃』とはチベットの異称のひとつ。ふたつの世界を繋ぐ恒久的ゲートがチベットに存在するという設定から、編者が核心に迫ったことは事実なのだろう。残念ながら、危険度高しと判断したマサキの手で焼却されてしまった。
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== メモ ==
 
== メモ ==
=== 水と沼の国から(『魔装機神スペシャルブックレット』所収の短編。) ===
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=== 水と沼の国から(『魔装機神スペシャルブックレット』所収の短編) ===
 
;「[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]にとって冬は憂愁な季節となっていた」<br />「両親と兄の死からすでに一年」
 
;「[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]にとって冬は憂愁な季節となっていた」<br />「両親と兄の死からすでに一年」
 
:6頁。時期は明言されていないが、[[新西暦]]でいえば183年の冬頃に家族を[[ルビッカ・ハッキネン]]に殺害され、184年の冬に墓前に来たということになる。[[OGシリーズ]]のラングラン新暦でいえば、この時点で4955年の冬頃か。テュッティが残留を決意するまでに要した期日は7日程。その半年後にシリーズのプレイヤーもよく知る少年が来ることになる。
 
:6頁。時期は明言されていないが、[[新西暦]]でいえば183年の冬頃に家族を[[ルビッカ・ハッキネン]]に殺害され、184年の冬に墓前に来たということになる。[[OGシリーズ]]のラングラン新暦でいえば、この時点で4955年の冬頃か。テュッティが残留を決意するまでに要した期日は7日程。その半年後にシリーズのプレイヤーもよく知る少年が来ることになる。
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:シナリオ「惨劇の記憶」にあるテュッティの言葉。マサキに自らの過去を明かす場面である。旧シリーズではこの時点で4958年に突入していたが、OGシリーズでは4957年の可能性が存在する。
 
:シナリオ「惨劇の記憶」にあるテュッティの言葉。マサキに自らの過去を明かす場面である。旧シリーズではこの時点で4958年に突入していたが、OGシリーズでは4957年の可能性が存在する。
 
;「そういえばそろそろ'''精霊祭'''じゃない? [[アルザール・グラン・ビルセイア|お父さん]]、大丈夫なのかしら?」
 
;「そういえばそろそろ'''精霊祭'''じゃない? [[アルザール・グラン・ビルセイア|お父さん]]、大丈夫なのかしら?」
:シナリオ「調和の結界」にあるセニアの言葉。『精霊祭』は用語録で「精霊の月(閏月)が終わった後に行われる新年の祭のこと。いわゆる冬至の祭り。」と解説されている。OGシリーズではこの時点で4957年の11月上旬(6日から8日)と思われる。
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:シナリオ「調和の結界」にあるセニアの言葉。『精霊祭』は用語録で「精霊の月(閏月)が終わった後に行われる新年の祭のこと。いわゆる冬至の祭り。」と解説されている。OGシリーズではこの時点で4957年の11月上旬(6日から8日)~12月上旬と思われる。
 
;「'''メモリアル・デイ'''」
 
;「'''メモリアル・デイ'''」
 
:旧シリーズではマサキとリューネが出会って1年経った日、という設定だったが、OGシリーズではその発言は削除されている。これはOGシリーズでは既にマサキとリューネが出会って1年以上経っていることを示唆している。なお、このときの回想のうち、地上人召喚事件において『第2次OG』と台詞に差異があるが、これはOGサーガの『LOE』が先に発売された際にセリフを時間絡み以外ほぼそのまま使用されたのに対し、『第2次OG』本編で新たな解釈と共に台詞が追加・改変がされたためである。
 
:旧シリーズではマサキとリューネが出会って1年経った日、という設定だったが、OGシリーズではその発言は削除されている。これはOGシリーズでは既にマサキとリューネが出会って1年以上経っていることを示唆している。なお、このときの回想のうち、地上人召喚事件において『第2次OG』と台詞に差異があるが、これはOGサーガの『LOE』が先に発売された際にセリフを時間絡み以外ほぼそのまま使用されたのに対し、『第2次OG』本編で新たな解釈と共に台詞が追加・改変がされたためである。
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:リンプ高原の古代神殿遺跡最深部でゼルヴォイドの動力機関が再稼動した日の情報([[オキュラ・ザニア・ビフラズバ|オキュラ]]の言葉)。時期的に4958年末頃。機体の生存を確認したアカデミーとゼノサキス南宗家は本格的な発掘回収作業を実行。「三國戦争」勃発時(4959年の6月頃)に修復作業を終えた。
 
:リンプ高原の古代神殿遺跡最深部でゼルヴォイドの動力機関が再稼動した日の情報([[オキュラ・ザニア・ビフラズバ|オキュラ]]の言葉)。時期的に4958年末頃。機体の生存を確認したアカデミーとゼノサキス南宗家は本格的な発掘回収作業を実行。「三國戦争」勃発時(4959年の6月頃)に修復作業を終えた。
 
:再起動した理由について、エランはヴォルクルスの復活を察知して目を覚ましたのだと推測している(F)。
 
:再起動した理由について、エランはヴォルクルスの復活を察知して目を覚ましたのだと推測している(F)。
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;ゴーツ
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:ゴーツはラングラン建国の祖(神聖ラングラン建国の祖ではない)に由来する度量衡の単位。約1.78 mといわれる。『OGサーガ 魔装機神III』の用語録に登録されるゴーツという単語の解説文に「基本、長さや重さはラ・ギアス基準の単位を用いるが、時間は地上換算しないと混乱するため、時分秒はそのままにしている」というものがある。時分秒にもラ・ギアス独自の基準があるが、本編のテキストで混乱を避けるため、時分秒の単位は地上(日本)とおなじにしたということだろう。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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