差分

799 バイト追加 、 2014年10月30日 (木) 20:20
編集の要約なし
11行目: 11行目:  
第61話「宿命のロボット・ラインXの歌」に登場したロボット。[[兜十蔵]]博士の[[ライバル]]だったドイツの天才科学者である[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]博士が、[[マジンガーZ]]を越えるべく製作した。博士の娘・[[ローレライ]]が電子頭脳として[[合体]]することで心を持つ。史上最高のロボットの座をかけて、マジンガーZと戦い、敗れた。
 
第61話「宿命のロボット・ラインXの歌」に登場したロボット。[[兜十蔵]]博士の[[ライバル]]だったドイツの天才科学者である[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]博士が、[[マジンガーZ]]を越えるべく製作した。博士の娘・[[ローレライ]]が電子頭脳として[[合体]]することで心を持つ。史上最高のロボットの座をかけて、マジンガーZと戦い、敗れた。
   −
原作漫画では「'''ドナウα1'''」という名前だったが、本家ローレライの伝説に合わせ、ライン川の名を冠した名称に変更され、機体色も異なっている(ドナウは青でラインはピンクに近い色)。『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では原作通りの「ドナウα1」が登場している。
+
原作漫画では「'''ドナウα1'''」という名前だったが、本家ローレライの伝説に合わせ、ライン川の名を冠した名称に変更され、デザインも機体色も異なっている(ドナウは青でラインはピンクに近い色)。『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では原作通りの「ドナウα1」が登場している。
 +
 
 +
[[Dr.ヘル一派]]はただの強力な[[機械獣]]として作成させた(そのためローレライがいなければバードスの杖で指令が通じる)が、心を持つことでロボット以上のロボットにしたいと願ったシュトロハイムは頭脳となるローレライを別に作り、逃走していた。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
55行目: 57行目:  
:頭部に装備されている主力武器。機械獣の武装の中ではかなり強い方。
 
:頭部に装備されている主力武器。機械獣の武装の中ではかなり強い方。
 
;ミサイル
 
;ミサイル
:ラインX1の武器。ムチよりも攻撃力が低く射程もそれほど長くはない。
+
:腹部に装填された多弾頭ミサイル。ムチよりも攻撃力が低く射程もそれほど長くはない。
 
;ゲルマンブリザード
 
;ゲルマンブリザード
:ドナウα1の武器。胸部のローレライの顔の周りからファンが出現、回転させて相手を凍結させる突風を出す。
+
:真マジンガー版のドナウα1では名称がつけられている。胸部のローレライの顔の周りからファンが出現、回転させて相手を凍結させる突風を出す。
    
== 対決・名場面など ==
 
== 対決・名場面など ==
;vs[[マジンガーZ]]
+
;ラインX1vs[[マジンガーZ]]
:ルストハリケーンをゲルマンブリザードで押し返しマジンガーの腕を風化させるなど善戦するも、ムチごと本体頭部を引きちぎられ、それを胸部のローレライ顔面に叩き付けられてしまう。
+
:テレビアニメ版。ルストハリケーンをゲルマンブリザードで押し返しマジンガーの腕を風化させるなど善戦するも、胸部のローレライを中心に攻め立てられ、敗北を察したローレライは自決した。
 +
;ドナウα1vs[[マジンガーZ]]
 +
:原作漫画版。善戦するまでは同じだが、ムチごと本体頭部を引きちぎられ、それを胸部のローレライ顔面に叩き付けられて大破してしまう。後に残されたのは半壊しながらも[[兜シロー]]の名を呟く顔面という物悲しいシーン。
 +
 
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
   
{{DEFAULTSORT:らいんX1}}
 
{{DEFAULTSORT:らいんX1}}
 
[[Category:登場メカら行]]
 
[[Category:登場メカら行]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]
2,640

回編集