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| :ラスボスとして最終話で登場。HPは[[アゾエーブ]]並みの'''841420'''という脅威の数字を誇るが、幸いにもHP回復能力がなくイベントでHPが回復することもないため、殴り合いに持ち込めばいつか勝てる。ただし、時間がかかるので、メインアタッカーはガエン、アーマラなどに回し、魔装機神やシュウ、サキトを援護攻撃に回してその火力を最大限に利用すべし。一度の戦闘で50000~60000ほど削れれば上々。 | | :ラスボスとして最終話で登場。HPは[[アゾエーブ]]並みの'''841420'''という脅威の数字を誇るが、幸いにもHP回復能力がなくイベントでHPが回復することもないため、殴り合いに持ち込めばいつか勝てる。ただし、時間がかかるので、メインアタッカーはガエン、アーマラなどに回し、魔装機神やシュウ、サキトを援護攻撃に回してその火力を最大限に利用すべし。一度の戦闘で50000~60000ほど削れれば上々。 |
| :しっかりと機体・操者の強化を行っていれば決して苦戦する相手ではないが、敵フェイズでの2回攻撃には注意。修理ユニットが狙われると厳しい。 | | :しっかりと機体・操者の強化を行っていれば決して苦戦する相手ではないが、敵フェイズでの2回攻撃には注意。修理ユニットが狙われると厳しい。 |
− | :実はこの脅威のHPも、[[サイバスター|ラ・]][[ネオ・グランゾン|ギアス]][[ザムジード|7]][[ガッデス|大]][[グランヴェール|超]][[ゼルヴォイド|兵]][[レイブレード|器]]の最強武器をフル改造し、さらに全員に「魂」を習得させるなどで火力を突き詰めると、7体の攻撃だけでほとんど溶けてしまったりする。 | + | :実はこの脅威のHPも、[[サイバスター|ラ・]][[ネオ・グランゾン|ギアス]][[ザムジード|7]][[ガッデス|大]][[グランヴェール|超]][[ゼルヴォイド|兵]][[レイブレード|器]]の最強武器をフル改造し、さらに全員に「魂」を習得させるなどで火力を突き詰めると、7体の攻撃だけでほとんど溶けてしまったりする(この面子は強化が十全ならば最強武器のダメージが普通に100000を突破する)。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ;「CONCLUDER」 | | ;「CONCLUDER」 |
| :専用曲。「コンクルーダー」と読み「結末」を意味する。 | | :専用曲。「コンクルーダー」と読み「結末」を意味する。 |
| + | ;「ELEMENTAL OF WIND」 |
| + | :イベント後の戦闘曲で、マップBGMと兼用。「ラ・ギアスの風」のオーケストラアレンジである。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :なお、カドゥム・ハーカームの言葉は何故かハキハキしているか途切れ途切れかに分かれている。具体的には、最後の1文の様に自分の感情や役割を語る際ははっきりしており、人間への対応を語る際などは途切れ途切れである。 | | :なお、カドゥム・ハーカームの言葉は何故かハキハキしているか途切れ途切れかに分かれている。具体的には、最後の1文の様に自分の感情や役割を語る際ははっきりしており、人間への対応を語る際などは途切れ途切れである。 |
| ;「深遠ノ知恵ヲ求メシ者……汝ヲ教化出来レバ……」 | | ;「深遠ノ知恵ヲ求メシ者……汝ヲ教化出来レバ……」 |
− | :[[シュウ・シラカワ|シュウ]]との戦闘前会話。しかし彼からは'''「[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|私を]][[オレグ・ナザロフ|操ろう]][[テイニクェット・ゼゼーナン|とした]][[ユーゼス・ゴッツォ|者の]][[クェパロク・ナーモ|末路]]は、決まっています。」'''と返され、太古の叡智を持ってしても盛大な[[死亡フラグ]]を踏み抜いた事に気づかなかったらしい。<br/>それ以前にシュウからすれば、かつて自分を縛り付けていた[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の本体ともいえる存在である巨人族の王ですら、例外でなく復讐の対象であると言えるが。 | + | :[[シュウ・シラカワ|シュウ]]との戦闘前会話。しかし彼からは'''「[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|私を]][[オレグ・ナザロフ|操ろう]][[テイニクェット・ゼゼーナン|とした]][[ユーゼス・ゴッツォ|者の]][[クェパロク・ナーモ|末路]]は、決まっています。」'''と返され、太古の叡智を持ってしても盛大な[[死亡フラグ]]を踏み抜いた事に気づかなかったらしい。<br/>それ以前にシュウからすれば、かつて自分を縛り付けていた[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の本体ともいえる存在である時点で復讐の対象であると言えるが。 |
| ;「黒キ機人ヲ模スカ」 | | ;「黒キ機人ヲ模スカ」 |
| :[[サイバスター]]に対する特殊戦闘台詞。この「黒キ機人」とは[[ゼルヴォイド]]の事を指しているが、[[Zシリーズ]]をプレイしたユーザーには[[シュロウガ|ミスリード]]を招きかねない台詞とも言える。 | | :[[サイバスター]]に対する特殊戦闘台詞。この「黒キ機人」とは[[ゼルヴォイド]]の事を指しているが、[[Zシリーズ]]をプレイしたユーザーには[[シュロウガ|ミスリード]]を招きかねない台詞とも言える。 |
− | ;「七戒ヲ犯ス愚者に死災ヲ」<BR/>「抗拒ハ認メズ」<BR/>「湮滅スベシ」 | + | ;「七戒ヲ犯ス愚者に死災ヲ」<BR/>「抗拒ハ、認メズ」<BR/>「湮滅スベシ」 |
| :エルヨウンシュフェット使用時。 | | :エルヨウンシュフェット使用時。 |
− | ;「迷妄ナル……嬰児ニ……!!」 | + | ;「迷妄ナル……嬰児(みどりご)ニ……!!」 |
| :撃墜台詞。難しい言葉を使っているが、簡単に言うと「妄想を見る赤ん坊に!!」という事である。 | | :撃墜台詞。難しい言葉を使っているが、簡単に言うと「妄想を見る赤ん坊に!!」という事である。 |
| ;「我ハ……閉楽園ノ守護者デアリ……統馭者……!」<br/>「此ノ地ヲ……汝ラニ……委ネル訳ニハ……イカヌ……!」<br/>「故ニ……我ハ……幾度デモ……!」 | | ;「我ハ……閉楽園ノ守護者デアリ……統馭者……!」<br/>「此ノ地ヲ……汝ラニ……委ネル訳ニハ……イカヌ……!」<br/>「故ニ……我ハ……幾度デモ……!」 |
− | :撃墜後、あくまで自分こそがラ・ギアスの守護者であるとして人間による世界を認めず、最後の悪あがきとしてかつて滅ぼされた時と同じ様に自らを再び怨念と化し、三邪神としてラ・ギアスの世界に留まり、あわよくば再度復活してその時こそ全ての教化を果さんと目論むが…… | + | :撃墜後。あくまで自分こそがラ・ギアスの守護者であるとして人間による世界を認めず、最後の悪あがきとしてかつて滅ぼされた時と同じ様に自らを再び怨念と化し、三邪神としてラ・ギアスの世界に留まり、あわよくば再度復活してその時こそ全ての教化を果さんと目論むが…… |
| ;「怨々々々々……!!」 | | ;「怨々々々々……!!」 |
| :最終話クリア直後のイベント戦闘における断末魔。負の力の集合体ならではの叫びともとれる。 | | :最終話クリア直後のイベント戦闘における断末魔。負の力の集合体ならではの叫びともとれる。 |
| ;「有リ……得ヌ……有リ得ヌ……!」<BR/>「我ガ……我コソガ……試……練……!?」<BR/>「斯様ナ……事ガ……!我ガ……求ムル……精強ノ種子ハ……!」<br/>「我ガ……王タル我ガ……入滅スル……ナド………………!!」 | | ;「有リ……得ヌ……有リ得ヌ……!」<BR/>「我ガ……我コソガ……試……練……!?」<BR/>「斯様ナ……事ガ……!我ガ……求ムル……精強ノ種子ハ……!」<br/>「我ガ……王タル我ガ……入滅スル……ナド………………!!」 |
− | :イベント戦闘後。全ての人間の、精霊の想いを乗せた[[サイバスター]]のアカシックノヴァによって遂に力尽き、自分の存在そのものがラ・ギアスにとって「試練」という名の「災厄」であり、「守護者」ではなく「侵略者」も同然である事を最期まで認められないまま、古の王はクロスゲートの中へと吸い込まれる形でラ・ギアスの世界から怨念諸共消え失せる事となった……。<br/>ただし完全に消滅したとは言い切れず、クロスゲート自体も数多くの世界に存在する以上、今後何らかの形で第2次OGの[[ペルフェクティオ|破滅の王]]みたいに再び出現する可能性は0ではないだろう……。 | + | :イベント戦闘後。全ての人間の、精霊の想いを乗せた[[サイバスター]]のアカシックノヴァによって遂に力尽き、自分の存在そのものがラ・ギアスにとって「試練」という名の「災厄」であり、「守護者」ではなく「侵略者」も同然である事を最期まで認められないまま、古の王はクロスゲートの中へと吸い込まれる形でラ・ギアスの世界から怨念諸共消え失せる事となった……。<br/>ただし完全に消滅したとは言い切れず、クロスゲート自体も数多くの世界に存在する以上、今後何らかの形で第2次OGの[[ペルフェクティオ|破滅の王]]の如く、再び出現する可能性は0ではないだろう……。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |