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| 事故により、地上世界から[[アルメラ共和国]]へ召喚された少年で、長らく昏睡状態に陥っていた。アルメラがマグゥーキの襲撃を受けた時に目覚め、生き残るために攻霊機[[レイブレード]]へ搭乗する。<br/> | | 事故により、地上世界から[[アルメラ共和国]]へ召喚された少年で、長らく昏睡状態に陥っていた。アルメラがマグゥーキの襲撃を受けた時に目覚め、生き残るために攻霊機[[レイブレード]]へ搭乗する。<br/> |
− | 転移する前は北海道にいたことが判明しており、召喚された時期は「地上人召喚事件」と同時期であることが判明している。<br/> | + | 転移する前は北海道にいたことが判明しており、召喚された時期は「地上人召喚事件」と同時期であることが判明している。 |
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| 感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。また、微笑んでたり赤面してたりする顔グラフィックが一つもない。<br/> | | 感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。また、微笑んでたり赤面してたりする顔グラフィックが一つもない。<br/> |
− | 始めにレイブレードに搭乗したころは、ただ流されるまま・自らを守るために戦い続けていたが、徐々に人々を苦しめている戦争を止めるために戦うようになる。<br/> | + | 始めにレイブレードに搭乗したころは、ただ流されるまま・自らを守るために戦い続けていたが、徐々に人々を苦しめている戦争を止めるために戦うようになる。 |
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| 念動力者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。<br/> | | 念動力者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。<br/> |
− | サキト本人には能力を行使することは出来なかったがレイブレードに乗るうちに発生し始めた異常を経て、'''その場で死んだ人間の遺志を取り込み、そのままの口調を発するほどにまで能力が肥大化してしまう。<br/> | + | サキト本人には能力を行使することは出来なかったがレイブレードに乗るうちに発生し始めた異常を経て、'''その場で死んだ人間の遺志を取り込み、そのままの口調を発する'''ほどにまで能力が肥大化してしまう。<br/> |
− | '''彼が召喚されたのは、遺志(召喚した側からすれば邪念)を取り込む過程で人格が破壊されないほど優良な能力の持ち主だったためである(並の能力者は耐えられないという)。<br/> | + | 彼が召喚されたのは、遺志(召喚した側からすれば邪念)を取り込む過程で人格が破壊されないほど優良な能力の持ち主だったためである(並の能力者は耐えられないという)。<br/> |
− | 死んだ人間の遺志を取り込み、魂の力をもって別の力に変換するという点は[[ディス・レヴ]]と類似している。<br/>
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[マサキ・アンドー]] | | ;[[マサキ・アンドー]] |
| :魔装機神操者。サイバスターのことは地上の時から知っていたが操者については知らなかった。自分と同じように呼ばれ、戦い続けるマサキに興味を持つ。救出後は握手を交わし友人に。 | | :魔装機神操者。サイバスターのことは地上の時から知っていたが操者については知らなかった。自分と同じように呼ばれ、戦い続けるマサキに興味を持つ。救出後は握手を交わし友人に。 |
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| :ティール死亡直後。自分に優しくしてくれた二人が教化に巻き込まれ殺し、殺された事に嘆く。普段クールな彼がインターミッションで叫んだのはここぐらいである。 | | :ティール死亡直後。自分に優しくしてくれた二人が教化に巻き込まれ殺し、殺された事に嘆く。普段クールな彼がインターミッションで叫んだのはここぐらいである。 |
| ;「だけど……ティールの声は聞こえない……あいつに……何もしてやれない……」 | | ;「だけど……ティールの声は聞こえない……あいつに……何もしてやれない……」 |
− | :42話冒頭。ティールの部屋に訪れたサキトは、エリシアに自らの出世を語る。霊能力者の家系に産まれた自分は、もしかしたら母のように死者の声が聞こえるのではないだろうか。しかしティールの部屋に訪れても彼の声がサキトに届くことは無かった。 | + | :42話冒頭。ティールの部屋に訪れたサキトは、エリシアに自らの出世を語る。霊能力者の家系に産まれた自分は、もしかしたら母のように死者の声が聞こえるのではないだろうか。しかしティールの部屋に訪れても彼の声がサキトに届くことは無かった。 |
| ;「そんな事……させるか……!」<br/>「俺は……俺だ!自分の意志を、誰かに委ねるなんて、そんなのは……もう、嫌だ!」<br/>「今の感情……今の状況……それが、俺の意志だ!そこから目を背けて、逃げ出したくはない!俺は今、自分にできる事を……!」<br/>「俺は……俺の意志で戦う!だから、レイブレード……俺に力を貸してくれ!!」 | | ;「そんな事……させるか……!」<br/>「俺は……俺だ!自分の意志を、誰かに委ねるなんて、そんなのは……もう、嫌だ!」<br/>「今の感情……今の状況……それが、俺の意志だ!そこから目を背けて、逃げ出したくはない!俺は今、自分にできる事を……!」<br/>「俺は……俺の意志で戦う!だから、レイブレード……俺に力を貸してくれ!!」 |
| :終盤、セブ神殿にて、フィリスと対峙して。直前にゼルヴォイドが不完全な力の開放を行ったせいで、死霊がリチュオルコンバータに注がれるが、自らの「戦う」思いと高い霊感能力に反応、「死霊を力にする機構」を「死霊を取り込んだ後浄化し、排出する機構」に変異させた。 | | :終盤、セブ神殿にて、フィリスと対峙して。直前にゼルヴォイドが不完全な力の開放を行ったせいで、死霊がリチュオルコンバータに注がれるが、自らの「戦う」思いと高い霊感能力に反応、「死霊を力にする機構」を「死霊を取り込んだ後浄化し、排出する機構」に変異させた。 |
| ;「そんな、単純に……割り切れるワケがない!一緒に旅をして、一緒に戦った仲間じゃないか!本当は……戦いたくなんてない!けど、俺はもう……誰かが死ぬところは見たくない!その為なら、戦いだって……!その両方が、俺の意志だ!どっちも……本当の俺なんだ!」 | | ;「そんな、単純に……割り切れるワケがない!一緒に旅をして、一緒に戦った仲間じゃないか!本当は……戦いたくなんてない!けど、俺はもう……誰かが死ぬところは見たくない!その為なら、戦いだって……!その両方が、俺の意志だ!どっちも……本当の俺なんだ!」 |
− | :50話フィリス戦にて。彼女を救いたい、でも戦わずに仲間が死ぬのを見たくない、そんな彼の思いとティールの魂が奇跡を起こしフィリスを絶命の危機から救う。 | + | :50話フィリス戦にて。彼女を救いたい、でも戦わずに仲間が死ぬのを見たくない、そんな彼の思いとティールの魂が奇跡を起こしフィリスを絶命の危機から救う。 |
| ;「今まで犠牲になった、沢山の人達……」<br/>「俺は、その思いを受け継いだんだ!」<br/>「お前は絶対に赦さない……」<br/>「全ての世界から!消えろぉぉぉぉ!!」 | | ;「今まで犠牲になった、沢山の人達……」<br/>「俺は、その思いを受け継いだんだ!」<br/>「お前は絶対に赦さない……」<br/>「全ての世界から!消えろぉぉぉぉ!!」 |
| :最終話のカドゥム・ハーカーム戦にて。この戦争で犠牲になった人達の声を受け止めたサキトが、ラ・ギアスに住む全ての人々を教化しようとするカドゥム・ハーカームを討つためディスインテグレータを発射する。 | | :最終話のカドゥム・ハーカーム戦にて。この戦争で犠牲になった人達の声を受け止めたサキトが、ラ・ギアスに住む全ての人々を教化しようとするカドゥム・ハーカームを討つためディスインテグレータを発射する。 |