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| ;「俺は…」<br />レイ「迷う必要はない。俺達はザフトだ」「行くぞ」 | | ;「俺は…」<br />レイ「迷う必要はない。俺達はザフトだ」「行くぞ」 |
| :ifルート51話で、戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきた事でプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩して。レイは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻る事を選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いていったが…。 | | :ifルート51話で、戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきた事でプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩して。レイは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻る事を選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いていったが…。 |
− | ;レイ「シン…!なぜ、来ない…!?」<br />「俺は…どうすればいいか…わからない…」<br />「誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺たちはそれを信じて戦えばいい」<br />「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />「…はい」 | + | ;レイ「シン…!なぜ、来ない…!?」<br />シン「俺は…どうすればいいか…わからない…」<br />「誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺たちはそれを信じて戦えばいい」<br /シン>「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />シン「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />シン「…はい」 |
| :上記の台詞の後、[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。ミネルバに付いていったレイは、何故か後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問いかけたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長の掲げる正義と仲間との狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちの元に留まる事を選んだ。選択の余地さえなかった原作と違い、「みんなと一緒に考える」という余地が本作にはあった故である。いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。 | | :上記の台詞の後、[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。ミネルバに付いていったレイは、何故か後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問いかけたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長の掲げる正義と仲間との狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちの元に留まる事を選んだ。選択の余地さえなかった原作と違い、「みんなと一緒に考える」という余地が本作にはあった故である。いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。 |
− | ;「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />「レイ…」 | + | ;シン「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />シン「レイ…」 |
| :上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長に反旗を翻した事から、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような恨み言を言われ決別する事になった時に漏らした台詞。アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまった事に悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。 | | :上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長に反旗を翻した事から、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような恨み言を言われ決別する事になった時に漏らした台詞。アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまった事に悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。 |
| :傍らで見ていた、[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[アスラン・ザラ|アスラン]]も2年前の[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]で、天の悪戯か図らずも敵味方に分かれ成り行きで殺し合わなければならなかった残酷な運命を背負った自分達をシンの姿に投影し、そして同じ運命をシンも背負ってしまった事に何とも言えない表情をしていた。違うのは、自分達はお互い不本意ながらも敵対した事に対し、シンとレイは一歩から決別を告げられ喧嘩別れのような形になってしまった事である。 | | :傍らで見ていた、[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[アスラン・ザラ|アスラン]]も2年前の[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]で、天の悪戯か図らずも敵味方に分かれ成り行きで殺し合わなければならなかった残酷な運命を背負った自分達をシンの姿に投影し、そして同じ運命をシンも背負ってしまった事に何とも言えない表情をしていた。違うのは、自分達はお互い不本意ながらも敵対した事に対し、シンとレイは一歩から決別を告げられ喧嘩別れのような形になってしまった事である。 |
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| :ifルート第56話で、遂に[[ジ・O]]に乗って現れた[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]と対峙した時の戦闘前台詞。 | | :ifルート第56話で、遂に[[ジ・O]]に乗って現れた[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]と対峙した時の戦闘前台詞。 |
| :[[ヤキン・ドゥーエ戦役|2年前]]の戦争で、不条理に家族の命を奪われた事をきっかけに[[ザフト]]に入隊し、[[ZEUTH]]の仲間たちと幾多もの戦いを潜り抜け、その度に関係のない人間が理不尽な形で死んでいくのを数多く見てきたシンにとっては、自分の野望成就のために罪悪感すら見せず、戦争を起こしてさも当然のように言い憚るシロッコだけは最も許してはならない存在だった。他の人間のみならず、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長すら利用し、数々の権謀術数で謀略を重ね地球圏を掌握せんとする男にシンは怒りを胸に最後の戦いを挑む。 | | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役|2年前]]の戦争で、不条理に家族の命を奪われた事をきっかけに[[ザフト]]に入隊し、[[ZEUTH]]の仲間たちと幾多もの戦いを潜り抜け、その度に関係のない人間が理不尽な形で死んでいくのを数多く見てきたシンにとっては、自分の野望成就のために罪悪感すら見せず、戦争を起こしてさも当然のように言い憚るシロッコだけは最も許してはならない存在だった。他の人間のみならず、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長すら利用し、数々の権謀術数で謀略を重ね地球圏を掌握せんとする男にシンは怒りを胸に最後の戦いを挑む。 |
− | ;「こいつらは議長達とは違う…! 世界の未来なんか考えていない奴らだ! こいつらの目的は戦争そのものだ! 俺の手で必ず止めてみせるぞ!!」 | + | ;「こいつらは議長達とは違う…! 世界の未来なんか考えていない奴らだ!」<BR/>「こいつらの目的は戦争そのものだ! 俺の手で必ず止めてみせるぞ!!」 |
| :第57話にて。このシナリオで対峙する相手は、人類を滅ぼしてでも地球と人類の尊厳を取り戻そうとする[[デューイ・ノヴァク|デューイ]]、私怨で世界を裁こうとする[[フロスト兄弟]]、ただ戦いを望む[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]、生命の木を開花させようとする[[頭翅]]と、戦いを望み、世界全体に災いをもたらそうとする者達ばかりである(それでも[[MX]][[三輪防人|最]][[塞臥|終盤]][[鳥飼守|の]][[エルデ・ミッテ|面子]]よりはマシかもしれないが)。 | | :第57話にて。このシナリオで対峙する相手は、人類を滅ぼしてでも地球と人類の尊厳を取り戻そうとする[[デューイ・ノヴァク|デューイ]]、私怨で世界を裁こうとする[[フロスト兄弟]]、ただ戦いを望む[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]、生命の木を開花させようとする[[頭翅]]と、戦いを望み、世界全体に災いをもたらそうとする者達ばかりである(それでも[[MX]][[三輪防人|最]][[塞臥|終盤]][[鳥飼守|の]][[エルデ・ミッテ|面子]]よりはマシかもしれないが)。 |
− | ;「あいつは俺と同じだ…!」<br />「何かにすがらなければ、生きていけないんだ! 自分で正しい事を見つけられなくて! 俺は…俺達はあいつに負けちゃ駄目なんだ! あいつは今の世界そのものだ!」 | + | ;「あいつは俺と同じだ…!」<br />「何かにすがらなければ、生きていけないんだ! 自分で正しい事を見つけられなくて!」<BR/>「俺は…俺達はあいつに負けちゃ駄目なんだ! あいつは今の世界そのものだ!」 |
| :第59話にて[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]の死後に本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]を見たときの台詞。Zにおいては他人の考えに縋り付く故に自分の考えで戦うことが出来ないと言う負の描写が強調されていたが、下のジ・エーデル戦の台詞とともに多くの戦いや仲間との出会いによって最後は成長したシンを象徴している。実は漫画版のアスランも似たような事を言っている。 | | :第59話にて[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]の死後に本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]を見たときの台詞。Zにおいては他人の考えに縋り付く故に自分の考えで戦うことが出来ないと言う負の描写が強調されていたが、下のジ・エーデル戦の台詞とともに多くの戦いや仲間との出会いによって最後は成長したシンを象徴している。実は漫画版のアスランも似たような事を言っている。 |
| ;「お前を討つのは誰かの意思じゃない! 俺がお前という奴を許せないから戦うんだ! お前が戦争を望むのなら、俺が相手になってやる!!」 | | ;「お前を討つのは誰かの意思じゃない! 俺がお前という奴を許せないから戦うんだ! お前が戦争を望むのなら、俺が相手になってやる!!」 |
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| '''[[ZSPD]]''' | | '''[[ZSPD]]''' |
− | ;「あんたって人は! こんな戦いが無意味だってどうしてわからないんだよ!」<br />「自分の言葉に酔ってろ! 誰かの身勝手な戦いで命が失われるのは、もうたくさんだ! お前が戦いたいのなら、俺が相手をしてやる! これがお前の最後の戦いだ!!」 | + | ;「あんたって人は! こんな戦いが無意味だってどうしてわからないんだよ!」<br />「自分の言葉に酔ってろ! 誰かの身勝手な戦いで命が失われるのは、もうたくさんだ」<BR/>「 お前が戦いたいのなら、俺が相手をしてやる! これがお前の最後の戦いだ!!」 |
| :[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]との[[戦闘前会話]]での台詞。[[エグゼクター]]の力によって復活を果たし、尚も戦いを望むギンガナムに対し怒りを露にする。 | | :[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]との[[戦闘前会話]]での台詞。[[エグゼクター]]の力によって復活を果たし、尚も戦いを望むギンガナムに対し怒りを露にする。 |
| ;「お前の理屈はたくさんだ…! 俺は人の命が失われていくのをもう見たくない!!」<br />「エグゼクターシステムを作った奴らだって自分の周りで人が死んでいったのを見ていたはずなのに…どうして、こんなものを未来の人間のために遺したんだ!」<br />「俺は絶対に認めない! 再生のための破壊なんて、この星には必要ない!! 未来を信じて戦ってきた人達のため俺はお前を倒す!!」 | | ;「お前の理屈はたくさんだ…! 俺は人の命が失われていくのをもう見たくない!!」<br />「エグゼクターシステムを作った奴らだって自分の周りで人が死んでいったのを見ていたはずなのに…どうして、こんなものを未来の人間のために遺したんだ!」<br />「俺は絶対に認めない! 再生のための破壊なんて、この星には必要ない!! 未来を信じて戦ってきた人達のため俺はお前を倒す!!」 |
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| ;「何なんだよ、あのアクエリオンってロボットは!」 | | ;「何なんだよ、あのアクエリオンってロボットは!」 |
| :第15話にて触愛・天翔突によって[[カグラ・デムリ|カグラ]]を撃退した[[アクエリオンEVOL]]の姿を見て。この時はある理由によりアクエリオンの事を忘れていたためこのような反応を示していたが…… | | :第15話にて触愛・天翔突によって[[カグラ・デムリ|カグラ]]を撃退した[[アクエリオンEVOL]]の姿を見て。この時はある理由によりアクエリオンの事を忘れていたためこのような反応を示していたが…… |
− | ;「顔合わせの時に自己紹介しただろ?俺はシン・アスカだ。よろしくな、カイエン」<br/>カイエン「俺は馴れ馴れしい男は好きではない」<br/>「そう言うなよ。これからは仲間なんだから、仲良くしようぜ。」 | + | ;シン「顔合わせの時に自己紹介しただろ? 俺はシン・アスカだ。よろしくな、カイエン」<br/>カイエン「俺は馴れ馴れしい男は好きではない」<br/>シン「そう言うなよ。これからは仲間なんだから、仲良くしようぜ。」 |
| :第17話(分岐における両ルート)にて、自軍の空気に馴染めないカイエンに対しての会話。 | | :第17話(分岐における両ルート)にて、自軍の空気に馴染めないカイエンに対しての会話。 |
| ;「カミーユ! シャア・アズナブルって事はあれはクワトロ大尉なのか!?」 | | ;「カミーユ! シャア・アズナブルって事はあれはクワトロ大尉なのか!?」 |
| :会談の場でネオ・ジオン総帥として現れたシャアをモニター越しに見た際の反応。そしてカミーユはショックを受けながらも確信を持ってあの人物が共に戦ったクワトロであることを口にするのだった…。 | | :会談の場でネオ・ジオン総帥として現れたシャアをモニター越しに見た際の反応。そしてカミーユはショックを受けながらも確信を持ってあの人物が共に戦ったクワトロであることを口にするのだった…。 |
− | ;「はっきり言ってやる…! お前はクワトロ大尉の影に怯えているんだ!」<br />「今のお前はデュランダル議長に正しいことを決めてもらっていた頃の俺と同じだ!」<br />「あの時、俺に行ったよな、カミーユ…!」<br />「今のお前は自分で判断することをやめて、誰かの決めた正しさに酔ってるだけだ…って!」<br />「そんなお前が、クワトロ大尉の影に怯えて、自分のやらなきゃいけないことを見失ってどうする!?」<br />「クワトロ大尉は関係ない…! お前はお前の意思で戦えよ!」 | + | ;「はっきり言ってやる…! お前はクワトロ大尉の影に怯えているんだ!」<br />「今のお前はデュランダル議長に正しいことを決めてもらっていた頃の俺と同じだ!」<br />「あの時、俺に言ったよな、カミーユ…!」<br />「今のお前は自分で判断することをやめて、誰かの決めた正しさに酔ってるだけだ…って!」<br />「そんなお前が、クワトロ大尉の影に怯えて、自分のやらなきゃいけないことを見失ってどうする!?」<br />「クワトロ大尉は関係ない…! お前はお前の意思で戦えよ!」 |
| :中盤、シャアと対峙した事で動揺し結果的に[[バナージ・リンクス|バナージ]]がさらわれてしまった事で落ち込むカミーユに対しての叱咤激励。 | | :中盤、シャアと対峙した事で動揺し結果的に[[バナージ・リンクス|バナージ]]がさらわれてしまった事で落ち込むカミーユに対しての叱咤激励。 |
| ;「とは言うが、俺だって完全に使いこなせてるわけじゃない。あれは集中力を極限まで研ぎ澄ませないとうまくいかないんだ」<BR/>「そこらは俺、カミーユと……えーと、[[セツコ・オハラ|誰か]]に手伝ってもらって身につけたんだ」<BR/>「それが……どうしても思い出せないんだ」 | | ;「とは言うが、俺だって完全に使いこなせてるわけじゃない。あれは集中力を極限まで研ぎ澄ませないとうまくいかないんだ」<BR/>「そこらは俺、カミーユと……えーと、[[セツコ・オハラ|誰か]]に手伝ってもらって身につけたんだ」<BR/>「それが……どうしても思い出せないんだ」 |
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| ;「…それがゴールかどうかわかんないけど…戦争がなくなった世界での俺が、どんな風にその世界で生きていけばいいのか…ちょっとだけ見えた気がしたんだ」 | | ;「…それがゴールかどうかわかんないけど…戦争がなくなった世界での俺が、どんな風にその世界で生きていけばいいのか…ちょっとだけ見えた気がしたんだ」 |
| :第28話より。[[ガラガ]]と[[プリシラ]]からアドバイスを貰い、[[プリシラ]]から「いっぱい悩んでカッコイイ大人になってね!」と言われた事を受けて、ルナマリアに対して語った台詞。この言葉に、ルナマリアもシンの事を「前よりももっと変わって、もっと頼もしくなった」と嬉しく思っている。 | | :第28話より。[[ガラガ]]と[[プリシラ]]からアドバイスを貰い、[[プリシラ]]から「いっぱい悩んでカッコイイ大人になってね!」と言われた事を受けて、ルナマリアに対して語った台詞。この言葉に、ルナマリアもシンの事を「前よりももっと変わって、もっと頼もしくなった」と嬉しく思っている。 |
− | ;「俺に教えられるのは家族を失う悲しみと、憎しみがいけないって事だけだ!心を読むってんならそれを読めぇっ!!」 | + | ;「俺に教えられるのは家族を失う悲しみと、憎しみがいけないって事だけだ! 心を読むってんならそれを読めぇっ!!」 |
| :終盤の[[竜宮島]]での[[フェストゥム]]戦にて。目の前で家族を失い、一時期憎しみに心を囚われてしまったことのあるシンには、それがどんなに悲しいことか解りきっていた。 | | :終盤の[[竜宮島]]での[[フェストゥム]]戦にて。目の前で家族を失い、一時期憎しみに心を囚われてしまったことのあるシンには、それがどんなに悲しいことか解りきっていた。 |
| ;「お前! ウェンディちゃんに心配をかけるのはもうやめろ!」<br />「世の中には、妹に会いたくたって、二度と会えない奴だっているんだ! 生きてるうちは妹に優しくしてやれ!」<br />「馬鹿野郎!! あんたみたいな兄貴がーっ!!」 | | ;「お前! ウェンディちゃんに心配をかけるのはもうやめろ!」<br />「世の中には、妹に会いたくたって、二度と会えない奴だっているんだ! 生きてるうちは妹に優しくしてやれ!」<br />「馬鹿野郎!! あんたみたいな兄貴がーっ!!」 |
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| '''[[L]]''' | | '''[[L]]''' |
| ;(…俺は戦えるのか? ベルリンで一緒にステラを助けたあの人と…) | | ;(…俺は戦えるのか? ベルリンで一緒にステラを助けたあの人と…) |
− | :第16話のシナリオデモでのセリフで原作とは違い、キラがステラを助けるのに協力してくれたためかシンはフリーダムと戦うのに躊躇いを見せていた。ちなみに戦闘マップ時でも同じくためらいを見せている。 | + | :第16話のシナリオデモでのセリフ。原作とは違い、キラがステラを助けるのに協力してくれたためかシンはフリーダムと戦うのに躊躇いを見せていた。ちなみに戦闘マップ時でも同じくためらいを見せている。 |
− | ;「行ってくれ! あんたも助けたい人いるんだろ!? なら、その人を絶対助け出さないと!} | + | ;「行ってくれ! あんたも助けたい人がいるんだろ!? なら、その人を絶対助け出さないと!} |
| :第20話より。[[トロワ・バートン|トロワ]]の暗号で[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]がジブリールにまた連れ去られたことを知ったヒイロは追跡を行うが、新たに現れた6機目のデストロイの攻撃に狙われた瞬間、シンが乗るデスティニーが瞬く間にデストロイを止める。シンは自分と同じく、大切な誰かを助けたいヒイロの姿をステラを助けたキラを重ねて、彼にリリーナの救出を後押しをした。 | | :第20話より。[[トロワ・バートン|トロワ]]の暗号で[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]がジブリールにまた連れ去られたことを知ったヒイロは追跡を行うが、新たに現れた6機目のデストロイの攻撃に狙われた瞬間、シンが乗るデスティニーが瞬く間にデストロイを止める。シンは自分と同じく、大切な誰かを助けたいヒイロの姿をステラを助けたキラを重ねて、彼にリリーナの救出を後押しをした。 |
| ;「あんたは俺に教えてくれたはずだ! 誰かを守ることの素晴らしさを! そのための覚悟を!」<br />「あんた、オーブを…この世界を守るんだろ!? こんな所でやられるつもりかよ!」 | | ;「あんたは俺に教えてくれたはずだ! 誰かを守ることの素晴らしさを! そのための覚悟を!」<br />「あんた、オーブを…この世界を守るんだろ!? こんな所でやられるつもりかよ!」 |
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| :[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて、キラの「戦いを終わらせるためには戦わなくちゃいけない」という言葉を受けて。UX本編中では「何度でも花を植える」事を語ったシンだが、ここでは何気に「'''花が咲き続ける世界'''」という[[L|前作]]のフレーズを使っている。 | | :[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて、キラの「戦いを終わらせるためには戦わなくちゃいけない」という言葉を受けて。UX本編中では「何度でも花を植える」事を語ったシンだが、ここでは何気に「'''花が咲き続ける世界'''」という[[L|前作]]のフレーズを使っている。 |
| ;シン「かつて、[[ギルバート・デュランダル|人の能力を遺伝子レベルで解析し、その人生を運命づけようとした人]]がいた…」<br/>「しかし、結局[[デスティニープラン|その計画]]が人々に受け入れられることはなかった。なぜだかわかるか?」<br/>総士「人の運命は、生まれながらに決定されるものではないと…?」<br/>シン「そうだ。たとえ明日、散るとわかっていても人は花を植え続ける…」<br/>「人って、そういう生き物なんだ…」 | | ;シン「かつて、[[ギルバート・デュランダル|人の能力を遺伝子レベルで解析し、その人生を運命づけようとした人]]がいた…」<br/>「しかし、結局[[デスティニープラン|その計画]]が人々に受け入れられることはなかった。なぜだかわかるか?」<br/>総士「人の運命は、生まれながらに決定されるものではないと…?」<br/>シン「そうだ。たとえ明日、散るとわかっていても人は花を植え続ける…」<br/>「人って、そういう生き物なんだ…」 |
− | :第12話のエンドデモにて、[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、自身の経験を踏まえつつ語る。プロローグもそうなのだが、'''平井久司氏デザインのキャラ同士の会話は本当に違和感がないため、わかっていても同一作品と混同しがちになってしまう'''。この台詞からUX世界のシンは議長を否定した側に回ったととれるので、UX以前の彼の動向が非常に気になってくる。更に大戦を戦い抜いたトップエースという肩書き(原作では最終的に戦い抜く前に大敗を喫していた)も相成って、どのように考え、そして答えを選んだのだろうかとプレイヤーの想像を掻き立てる隠れた名セリフである。 | + | :第12話のエンドデモにて、[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、自身の経験を踏まえつつ語る。プロローグもそうなのだが、'''平井久司氏デザインのキャラ同士の会話は本当に違和感がないため、わかっていても同一作品と混同しがちになってしまう'''。この台詞からUX世界のシンは議長を否定した側に回ったととれるので、UX以前の彼の動向が非常に気になってくる。更に'''大戦を戦い抜いた'''トップエースという肩書き(原作では最終的に戦い抜く前に大敗を喫していた)も相成って、どのように考え、そして答えを選んだのだろうかとプレイヤーの想像を掻き立てる隠れた名セリフである。 |
| ;「そう落ち込むなって、誰が聞いてもお前の方が正しいよ」<br/>「気にするな。胸を張って言ってやればいいんだ。俺は誰かの命を守ったんだぞ、ってさ」 | | ;「そう落ち込むなって、誰が聞いてもお前の方が正しいよ」<br/>「気にするな。胸を張って言ってやればいいんだ。俺は誰かの命を守ったんだぞ、ってさ」 |
| :第13話の戦闘前デモで、[[フェストゥム]]に襲われていた[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]を独断で助けたことを非難され、落ち込む[[真壁一騎|一騎]]を励まして。かつて、同じように[[民間人]]を救出したことを[[アスラン・ザラ|ヒーローごっこ]]と非難された経験のあるシンだからこそ、周囲に理解者がいないことの心細さを案じたのだろう。 | | :第13話の戦闘前デモで、[[フェストゥム]]に襲われていた[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]を独断で助けたことを非難され、落ち込む[[真壁一騎|一騎]]を励まして。かつて、同じように[[民間人]]を救出したことを[[アスラン・ザラ|ヒーローごっこ]]と非難された経験のあるシンだからこそ、周囲に理解者がいないことの心細さを案じたのだろう。 |
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| :第13話での戦闘前台詞。自分よりもまだ若い[[羽佐間翔子|翔子]]が戦いの中で命を落としたことのやりきれなさを胸にシンはフェストゥムに向けてトリガーを引く……。 | | :第13話での戦闘前台詞。自分よりもまだ若い[[羽佐間翔子|翔子]]が戦いの中で命を落としたことのやりきれなさを胸にシンはフェストゥムに向けてトリガーを引く……。 |
| ;「戦うために生まれてきて…そして戦って、死んでゆく…」<br/>「どれだけ大事に育てた花でも、いくら綺麗に咲いた花でも、人は、また…」<br/>「わかってるよ、ルナ。俺はもう、後戻りはしない…」<br/>「だからせめて、この胸に刻んでおきたいんだ。散って行った花たちの、美しさだけは…」 | | ;「戦うために生まれてきて…そして戦って、死んでゆく…」<br/>「どれだけ大事に育てた花でも、いくら綺麗に咲いた花でも、人は、また…」<br/>「わかってるよ、ルナ。俺はもう、後戻りはしない…」<br/>「だからせめて、この胸に刻んでおきたいんだ。散って行った花たちの、美しさだけは…」 |
− | :第13話シナリオエンドデモより。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった… | + | :第13話シナリオエンドデモより。守ろうとして守れず、自分の前から消えて行った者達を知るシンは、かつてのように失われた事実に拘るのではなく、彼らが確かに「ここにいた」ことを記憶して、歩き続けることを選択する。どれだけ傷付き、心は砕かれ、真実の自分さえ見失そうになっても、シンには哀しみを胸に秘めて「守りたい」という思いを貫くしかなかった…。 |
| ;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」 | | ;「死者を操るなんて…魔術っていうのは、こんなことまで!」<br>「死んだ人はもう帰ってこない…だから、失わないために戦うんだ!」 |
| :アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。 | | :アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。 |
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| :第45話のラスト、その身と引き替えに転送フィールドを破壊しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく、自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。 | | :第45話のラスト、その身と引き替えに転送フィールドを破壊しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく、自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。 |
| :この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていき…。 | | :この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていき…。 |
| + | :あまりにもこのシーンがサマになっていたためか、今作のシンはさらに「'''マークデスティニーのファクター'''」扱いされることも。 |
| ;シン「一騎の言葉を思い出せ!」<br/>「残っているはずだ! お前の耳にも、あいつの声が…!」<br/>操「忘れちゃいない!」 | | ;シン「一騎の言葉を思い出せ!」<br/>「残っているはずだ! お前の耳にも、あいつの声が…!」<br/>操「忘れちゃいない!」 |
| :第47話における[[来主操|操]]との会話。操の台詞と合わせて『蒼穹』の歌詞「耳に残響、誰の声も忘れちゃいない」からの引用である。 | | :第47話における[[来主操|操]]との会話。操の台詞と合わせて『蒼穹』の歌詞「耳に残響、誰の声も忘れちゃいない」からの引用である。 |