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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|前作]]にてアムロから散々釘を刺されていたが、ある事情から再び赤い彗星に戻り、ネオ・ジオン総帥となる。
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:前作にてアムロから散々釘を刺されていたが、ある事情から再び赤い彗星に戻り、ネオ・ジオン総帥となる。Zシリーズ初のシャアとしての参戦となる他、[[フル・フロンタル|声が同じそっくりさん]]と初の共演を果たす。池田氏のボイスも新録された。
:Zシリーズ初となる「シャア・アズナブル」としての参戦となる他、[[フル・フロンタル|声が同じそっくりさん]]と初の共演を果たす。池田氏のボイスも新録された。
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:彼の軌跡は[[UCW]]と[[ADW]]が融合された際に『月刊・男の赤い彗星』と言う名で発行され、シリーズの愛読者である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]も読んでおりADW出身者でありながら他の[[チームD]]や[[エレメント]]達に詳しい説明をしている。
:彼の軌跡は[[UCW]]と[[ADW]]が融合された際に『月刊・男の赤い彗星』と言う名で発行され、シリーズの愛読者である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]も読んでおり'''ADW出身者でありながら他の[[チームD]]や[[エレメント]]達に詳しい説明をしている'''。
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:基本的に敵だが、41話でスポット参戦した後57話で正式参入。このときシングルユニットとして登場するが、クェスの復帰条件を満たしているとクェスとのタッグで参入する。敵時と比べて非常に前向きな台詞が目立つ。味方時の台詞が所謂「地」なのだろう。また、結果的にフロンタルがネオ・ジオンの負の部分を全て持っていったため、シャア本人は相対的に「人類の未来を憂える指導者」という立ち位置になっている。
:基本的に敵だが、41話でスポット参戦した後57話で正式参入。このときシングルユニットとして登場するが、クェスの復帰条件を満たしているとクェスとのタッグとして参入する。敵時と比べて非常に前向きな台詞が目立つ。味方時の台詞が所謂「地」なのだろう。また、結果的にフロンタルがネオ・ジオンの負の部分を全て持っていったため、シャア本人は相対的に「人類の未来を憂える指導者」という立ち位置になっている。
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:中断メッセージにも登場を果たし、スパロボプレイヤーに感謝の意を述べる。非常に熱い内容で、池田氏の熱演も相まって素晴らしい物となっている。また全参戦作品の主人公(主人公以外ではブライトとゼクス)との戦闘前会話が用意されており、こちらの会話の内容も見所である。劇中の活躍においても、時獄篇発売前は結局逆襲する事を選んだとしてさんざっぱら物議を醸したものであるが、最終的には昨今類を見ない熱い展開を見せたシャアの一人として落ち着いている。
:中断メッセージにも登場を果たし、スパロボプレイヤーに感謝の意を述べる。非常に熱い内容で、池田氏の熱演も相まって素晴らしいモノとなっている。[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|今作]]はコレの為にあると言ってもいいかもしれない。又、劇中の活躍においても、時獄篇発売前は結局逆襲する事を選んだとしてさんざっぱら物議を醸したものであるが、最終的には昨今類を見ない熱い展開を見せたシャアの一人として落ち着いている。また当然ながらアムロ、カミーユ、バナージなどの宇宙世紀シリーズの主人公、他作品の全主人公(主人公以外ではブライトとゼクス)との戦闘前会話が用意されており、こちらの会話の内容も熱いものとなっている。
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:復帰後はネオ・ジオンを離反する関係上、行く場所がないのをいいことにいろんな組織の仲間からひっぱりだこにされる描写があり「とりあえず就職先には困らなそうだな」と励まされるなど、Z-BLUEの仲間たちからも暖かく復帰を認められている。
:復帰後はネオ・ジオンを離反する関係上、行く場所がないのをいいことにいろんな組織の仲間からひっぱりだこにされる描写があり「とりあえず就職先には困らなそうだな」と励まされるなど、Z-BLUEの仲間たちからも暖かく復帰を認められている。そして、共に[[アンチスパイラル|IMPACTでの自身以来の版権作品のラスボス]]と対峙することになる。
   
:天獄篇予告では如何なる事情かネオ・ジオンの自室でフロンタルと会話している場面があるが……。
 
:天獄篇予告では如何なる事情かネオ・ジオンの自室でフロンタルと会話している場面があるが……。
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;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
:[[集中]]、[[ひらめき]]、[[突撃]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[魂]]
 
:[[集中]]、[[ひらめき]]、[[突撃]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[魂]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:[[直感]]、[[集中]]+、[[加速]]、[[直撃]]、[[魂]]
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
 
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
:[[切り払い|切り払いL6]][[シールド防御|シールド防御L6]][[ニュータイプ]]
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:[[切り払い]]L6、[[シールド防御]]L6、[[ニュータイプ]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|第2次α]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL8]][[切り払い|切り払いL8]][[シールド防御|シールド防御L7]][[指揮官|指揮官L4]][[底力|底力L8]][[気力+ (ダメージ)]]
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:[[ニュータイプ]]L8、[[切り払い]]L8、[[シールド防御]]L7、[[指揮官]]L4、[[底力]]L8、[[気力+ (ダメージ)]]
 
:どの技能も高水準。そしてゲーム中では最も早くニュータイプL8に到達する(ただし、内部的には[[ギリ・ガデューカ・アスピス|ギリ]]の方が早い)。どの技能もL9まで到達せず中途半端なレベルで止まるのは、今作でも彼がまだ迷いを抱えているという事なのだろうか。
 
:どの技能も高水準。そしてゲーム中では最も早くニュータイプL8に到達する(ただし、内部的には[[ギリ・ガデューカ・アスピス|ギリ]]の方が早い)。どの技能もL9まで到達せず中途半端なレベルで止まるのは、今作でも彼がまだ迷いを抱えているという事なのだろうか。
 
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]
 
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[援護|援護(攻撃のみ)L1]]、[[指揮官|指揮L2]]、[[シールド防御]]、[[カウンター]]、[[狙い撃ち]]
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:[[ニュータイプ]]L9、[[援護|援護(攻撃のみ)L1]]、[[指揮官|指揮L2]]、[[シールド防御]]、[[カウンター]]、[[狙い撃ち]]
 
:(艦長時)[[ニュータイプ|ニュータイプL9]]、[[援護|援護(攻撃のみ)L1]]、[[指揮官|指揮L2]]
 
:(艦長時)[[ニュータイプ|ニュータイプL9]]、[[援護|援護(攻撃のみ)L1]]、[[指揮官|指揮L2]]
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[指揮官|指揮L2]]、[[コンボ|コンボL2]]
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:[[ニュータイプ]]L9、[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃]]L1、[[指揮官|指揮]]L2、[[コンボ]]L2
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 +
:[[ニュータイプ]]L8、[[切り払い]]、[[指揮官]]L4、[[ダッシュ]]、[[サイズ差補正無視]]L2、[[カウンター]]L8
    
=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
:小隊攻撃の攻撃力+40%
 
:小隊攻撃の攻撃力+40%
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 +
=== 固有[[エースボーナス]] === -->
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;特殊スキル「ニュータイプ」のレベル+1、技量+20
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:第3次Zで採用。NTレベルと技量でアムロに追いつく。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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:作中では直接は絡まないが、シャアにとっては父ジオンを謀殺した最大の仇にあたる。
 
:作中では直接は絡まないが、シャアにとっては父ジオンを謀殺した最大の仇にあたる。
 
;[[ギレン・ザビ]]
 
;[[ギレン・ザビ]]
:デギンと同じく憎むべきザビ家の一員。直接の絡みは無かったが、SRWでは直接対決が実現する。
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:デギンと同じく憎むべきザビ家の一員。原作で直接の絡みは無かったが、スパロボでは直接対決が実現する。
 
;[[ドズル・ザビ]]
 
;[[ドズル・ザビ]]
:当初の上官。それなりの信任は受けていたようであるが、ガルマを守りきれなかった故に彼によって除隊処分にされた。SRWでは完全な敵同士になる事もしばしば。
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:当初の上官。それなりの信任は受けていたようであるが、ガルマを守りきれなかった故に彼によって除隊処分にされた。スパロボでは完全な敵同士になる事もしばしば。
 
;[[キシリア・ザビ]]
 
;[[キシリア・ザビ]]
 
:まだ父ジオンが死ぬ前の幼少時に遊んでもらった事があり、作中中盤に左遷されていたところを拾われ、その正体に気付かれていながらも重用された。しかし、それでも[[ザビ家]]憎しの感情は棄てられず、彼女が戦場から脱出しようとしたところを射殺している。
 
:まだ父ジオンが死ぬ前の幼少時に遊んでもらった事があり、作中中盤に左遷されていたところを拾われ、その正体に気付かれていながらも重用された。しかし、それでも[[ザビ家]]憎しの感情は棄てられず、彼女が戦場から脱出しようとしたところを射殺している。
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:キシリア配下としては共に同格の大佐であるが、互いに快く思っていなかった。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では共闘する場面がある等、原作程険悪ではない。
 
:キシリア配下としては共に同格の大佐であるが、互いに快く思っていなかった。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では共闘する場面がある等、原作程険悪ではない。
 
;[[ランバ・ラル]]
 
;[[ランバ・ラル]]
:セイラと違い、本編では会う場面が無いが、SRWでは何度か共闘するシナリオがあり、[[リアルロボット戦線]]では彼に対して[[キャスバル・レム・ダイクン|正体]]を明かしている。
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:セイラと違い、本編では会う場面が無いが、スパロボでは何度か共闘するシナリオがあり、[[リアルロボット戦線]]では彼に対して[[キャスバル・レム・ダイクン|正体]]を明かしている。
 
;[[ガデム]]
 
;[[ガデム]]
 
:第3話で彼の補給部隊により補給を受ける事になる。ガデムの方が遙かに年長だが、[[軍階級|階級]]は大尉の為、呼び捨てで呼んでいる。
 
:第3話で彼の補給部隊により補給を受ける事になる。ガデムの方が遙かに年長だが、[[軍階級|階級]]は大尉の為、呼び捨てで呼んでいる。
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;(フル・フロンタル……こうして自分自身の影武者と向かい合うのは己のいやな部分を見せられるようだな……)
 
;(フル・フロンタル……こうして自分自身の影武者と向かい合うのは己のいやな部分を見せられるようだな……)
 
:時獄篇にて、自身の似姿であるフロンタルと会話した後の独白。
 
:時獄篇にて、自身の似姿であるフロンタルと会話した後の独白。
;「同じ顔、同じ声、同じ能力を持ち、さらには記憶まで同じ……」<BR/>「まさか、彼と私は……」
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:
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;「またこの幻視か。なぜ、私にこのようなビジョンが見える……」<BR/>「光る宇宙……これは……世界の終わりの光景なのか……」
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:「フィフス・ルナ攻防戦」のエンドデモにて、特異点化したことによる[[黒の英知]]の一部を見て。
   
;(ララァ……)<br/>(私は……人類は前に進めるのだろうか……)
 
;(ララァ……)<br/>(私は……人類は前に進めるのだろうか……)
 
:41話「二つの赤い彗星」での初戦闘時。
 
:41話「二つの赤い彗星」での初戦闘時。
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;(シャア・アズナブルの名を出しただと……?)<BR/>(どういうことだ。私がシャア・アズナブルに戻ったのは新生時空震動の後だぞ)<BR/>(フル・フロンタル……お前は一体……)
 
;(シャア・アズナブルの名を出しただと……?)<BR/>(どういうことだ。私がシャア・アズナブルに戻ったのは新生時空震動の後だぞ)<BR/>(フル・フロンタル……お前は一体……)
 
:メリダ島ルートにて、フロンタルがダカールを「シャアの名を出した地」と評したのを聞いて。フロンタルが言ったのはTV版「Ζガンダム」におけるダカール演説の場面のことなのだが、劇場版ではその場面はなく、Z世界のクワトロもそれを行わないままシャアに戻っている(類似したシチュエーションとして[[カイメラ]]に隠された真実を世界中に知らせるためにUNステーションで演説を行ったが、そこでもシャアの名は出さず、あくまでクワトロとして振舞っている)。
 
:メリダ島ルートにて、フロンタルがダカールを「シャアの名を出した地」と評したのを聞いて。フロンタルが言ったのはTV版「Ζガンダム」におけるダカール演説の場面のことなのだが、劇場版ではその場面はなく、Z世界のクワトロもそれを行わないままシャアに戻っている(類似したシチュエーションとして[[カイメラ]]に隠された真実を世界中に知らせるためにUNステーションで演説を行ったが、そこでもシャアの名は出さず、あくまでクワトロとして振舞っている)。
:フロンタルがこのように、Zで再現されていない原作展開を知っている理由は終盤で明かされる。
   
;「人類は、生活の場を宇宙に移すことでその感覚を広げ、環境への適応のために誤解なき相互理解を果たそうとする」<BR/>「その考えはUCWのニュータイプに限ったことではない。たとえば、ADWのイノベイターも同じだ」<BR/>「それだけではない。失われた野性、エレメント能力、螺旋力といった力も人類の新たな力だ」
 
;「人類は、生活の場を宇宙に移すことでその感覚を広げ、環境への適応のために誤解なき相互理解を果たそうとする」<BR/>「その考えはUCWのニュータイプに限ったことではない。たとえば、ADWのイノベイターも同じだ」<BR/>「それだけではない。失われた野性、エレメント能力、螺旋力といった力も人類の新たな力だ」
 
:「シャア・アズナブルの真実」にて。ワッ太や赤木、五飛を筆頭に「エゴ」と断じられたが、実は「火の文明」「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」の4つ、太極たる「太陽の輝き」にいたるための力に対する解答である。
 
:「シャア・アズナブルの真実」にて。ワッ太や赤木、五飛を筆頭に「エゴ」と断じられたが、実は「火の文明」「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」の4つ、太極たる「太陽の輝き」にいたるための力に対する解答である。
 
;「…お前たちがいるから、私はこのような真似も出来る…」<br/>「行くぞ、アムロ…Z-BLUE。私を否定するなら、私を止めてみせろ」
 
;「…お前たちがいるから、私はこのような真似も出来る…」<br/>「行くぞ、アムロ…Z-BLUE。私を否定するなら、私を止めてみせろ」
 
:かつての戦友達を相手にして、この台詞と共に'''「直感」「集中」「直撃」がフェイズ開始の度に発動する'''。原作や過去作で敵対していた時とは違い、まさに迷いの無い「赤い彗星」の本気を現していると言える。フロンタルのような狡猾さはなく、真正面から相対してくるのがアムロの言うように「シャアらしい」と言える部分なのかもしれない。
 
:かつての戦友達を相手にして、この台詞と共に'''「直感」「集中」「直撃」がフェイズ開始の度に発動する'''。原作や過去作で敵対していた時とは違い、まさに迷いの無い「赤い彗星」の本気を現していると言える。フロンタルのような狡猾さはなく、真正面から相対してくるのがアムロの言うように「シャアらしい」と言える部分なのかもしれない。
;「お前という人間はたとえ世界が変わろうと、その本質は揺るぎない…」<br/>「私はお前の中の悪を憎む心を愛する」
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:甲児との戦闘前会話にて。第2次α同様、甲児の正義感を羨ましく思う一方で、かつて多元戦争を共に戦った[[兜甲児|UCWの甲児]]に想いを馳せているようにも見える。
   
;「お前は私しか知りえない過去を知っていた。同時にそれには微妙にズレが生じていた」<BR/>「それこそが、一つの世界に存在する同一人物……特異点の証だ」<br/>「だが今の私は、お前の中のシャア・アズナブルとは違う。 今ここにいるのは、[[トレーズ・クシュリナーダ|様々な人間]]と出会い、そして別れを経験した男だ」
 
;「お前は私しか知りえない過去を知っていた。同時にそれには微妙にズレが生じていた」<BR/>「それこそが、一つの世界に存在する同一人物……特異点の証だ」<br/>「だが今の私は、お前の中のシャア・アズナブルとは違う。 今ここにいるのは、[[トレーズ・クシュリナーダ|様々な人間]]と出会い、そして別れを経験した男だ」
 
:フロンタルに対して。フロンタルの持つ「シャア・アズナブル」の記憶は初代「ガンダム」からTV版「Z」に準拠したものであり、劇場版「Z」を辿り、さらに時空震動によって別の歴史を歩んだ現在のシャアとは細部が異なっている。
 
:フロンタルに対して。フロンタルの持つ「シャア・アズナブル」の記憶は初代「ガンダム」からTV版「Z」に準拠したものであり、劇場版「Z」を辿り、さらに時空震動によって別の歴史を歩んだ現在のシャアとは細部が異なっている。
 
;「……新世時空震動の後、私は幻覚や幻聴に悩まされるようになった」<BR/>「その中で人類は常に危険に晒され、未来は絶望に閉ざされていた。それは悪夢と片付けるには、あまりに生々しかった……」<BR/>「その結果、私は自分がもつれた並行世界の結び目であることを知った」<BR/>「同時に自分が特異点として不完全であることとアクシズが大特異点であることに気づいた」<BR/>「そして、同じくシャア・アズナブルの因子を持つフル・フロンタルがもう一人の特異点であることを知った」
 
;「……新世時空震動の後、私は幻覚や幻聴に悩まされるようになった」<BR/>「その中で人類は常に危険に晒され、未来は絶望に閉ざされていた。それは悪夢と片付けるには、あまりに生々しかった……」<BR/>「その結果、私は自分がもつれた並行世界の結び目であることを知った」<BR/>「同時に自分が特異点として不完全であることとアクシズが大特異点であることに気づいた」<BR/>「そして、同じくシャア・アズナブルの因子を持つフル・フロンタルがもう一人の特異点であることを知った」
 
:ネオ・ジオンに帰還して後の行動の裏側。黒の英知に触れ、その示す絶望の未来……天獄と[[サイデリアル|そこに待つもの]]を目の当たりにした赤い彗星は、人類の未来を切り開くためにたった一人で戦ってきたのだ。かつての仲間の信頼を裏切ってまでも。
 
:ネオ・ジオンに帰還して後の行動の裏側。黒の英知に触れ、その示す絶望の未来……天獄と[[サイデリアル|そこに待つもの]]を目の当たりにした赤い彗星は、人類の未来を切り開くためにたった一人で戦ってきたのだ。かつての仲間の信頼を裏切ってまでも。
;「その存在は人類の歴史に深く根ざしている。そしてクロノは、私にとって倒さなければならない敵だ」<BR/>「その通りだ。そして、奴らはジオン・ズム・ダイクン暗殺の黒幕でもあったのだ」<BR/>「その存在は、ADWのコロニー解放運動の指導者、ヒイロ・ユイ暗殺にも関係している」
  −
:クロノについて。多元世界を超えて存在し、「太陽の輝き」への道を閉ざそうとする者達、クロノ。[[ラプラスの箱]]を守る彼らの「教義」とは?
   
;「不快だな。お前のような男と同じにされるのは」<BR/>「お前の出自の目星はついている……! だが、それとこの戦いは無関係だ!」<BR/>「トレーズもゼロも手段はそれぞれだったが、共通しているのは世界の未来を信じての戦いだった!」<BR/>「違うな、フロンタル! お前は未来など求めていない!」<BR/>「フロンタル! 人間を導く者は人間ではなくてはならない!」<BR/>「お前のような存在に世界は渡せない! 私と共に時空修復の人柱になってもらうぞ!」
 
;「不快だな。お前のような男と同じにされるのは」<BR/>「お前の出自の目星はついている……! だが、それとこの戦いは無関係だ!」<BR/>「トレーズもゼロも手段はそれぞれだったが、共通しているのは世界の未来を信じての戦いだった!」<BR/>「違うな、フロンタル! お前は未来など求めていない!」<BR/>「フロンタル! 人間を導く者は人間ではなくてはならない!」<BR/>「お前のような存在に世界は渡せない! 私と共に時空修復の人柱になってもらうぞ!」
 
:フロンタルとの戦闘前会話。完全否定されたフロンタルは「'''そうまでして私を怒らせたいか!'''」とついに「赤い彗星」の仮面をかなぐり捨てて激昂することに。
 
:フロンタルとの戦闘前会話。完全否定されたフロンタルは「'''そうまでして私を怒らせたいか!'''」とついに「赤い彗星」の仮面をかなぐり捨てて激昂することに。
609行目: 607行目:  
;「余計な隠し事をしていればストレスもある。君にも理解できるはずだ」
 
;「余計な隠し事をしていればストレスもある。君にも理解できるはずだ」
 
:エーストークにて[[AG]]に対して。言われたAG当人は心当たりがあるのか動揺していた。
 
:エーストークにて[[AG]]に対して。言われたAG当人は心当たりがあるのか動揺していた。
;(この感覚……! あれこそが……)
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:[[尸逝天]]を見ての反応。シャアが見たビジョンに現れていたらしいが、その意味は……。
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;シャア「それがラプラスの箱の真実……」<BR/>フロンタル「それは、まさに神の存在と言えるでしょう」<BR/>シャア「そして、それを守ることがクロノの教義……」
  −
:天獄篇予告にて、ネオ・ジオンの自室におけるフロンタルとの会話。「箱」の真実とは果たして……。
      
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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