差分

3,523 バイト追加 、 2012年8月3日 (金) 14:05
ページの作成:「== GN粒子(GNparticle) == <!-- 物語の核心に迫る内容は記述しないで下さい。 --> 『機動戦士ガンダム00』に登場する架空の物...」
== GN粒子(GNparticle) ==
<!-- 物語の核心に迫る内容は記述しないで下さい。 -->

『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する架空の物質。

[[GNドライヴ]]によって生成される特殊粒子。放出された粒子は視認可能で、原作前半では対立陣営に「光る粒子」「特殊粒子」「光の粒子」と呼称されていた。GNドライヴが重粒子を崩壊させた時に発生するもので、通常のレーダーを無効化・通信障害・圧縮してビーム兵器及びバリアになる・機体重量軽減効果と様々な効果を持つ。<br />
オリジナルのGNドライヴから出る粒子は柔らかな緑色、[[GNドライヴ[Τ]]]から出る物は鈍い紅色、その改良型は輝くような橙色をしている。例外は[[アルヴァアロン]]等に搭載されているもので、[[アレハンドロ・コーナー|搭乗者]]の好みにより'''金色'''に調整されている。
なお、「GNドライヴという名前の機関から出てくるものだからGN粒子と呼ぶ」ではなく、「GN粒子なるものを発生させる機械をGNドライヴと呼ぶ」が正解である。このあたりは誤解されやすいようだ。
<!-- 逆です。劇場版関連作品で言及があったはず。 -->

紅いタイプの粒子は武装のエネルギーとして圧縮されると毒性を持ち(通常時は無害)、紅い粒子ビームの爆発に巻き込まれた場合、助かったとしても細胞に起こった障害によって再生治療も出来ず、段々障害が広がってやがては死に至る(紅いタイプを調整したアルヴァアロン等の金色の粒子も同様)。この毒性は作中でも言及されているが、実はこれは元々は紅い粒子に限った話では無く、00の外伝では[[ソレスタルビーイング]]が本格活動を開始する前に起こったある事件で、後に[[プトレマイオス]]船医となった[[JB.モレノ]]により「GN粒子は特定の高エネルギー条件では毒性を持つ」ことが発見されたため、[[イアン・ヴァスティ]]の手によって改良され、人体への有害性を排除したことが語られている。

GN粒子には上記の他にも驚くべき特性を持っている。
それは「脳量子波に反応し、広範囲へと伝播する」点と、「GN粒子を浴びた人間の[[イノベイター]]化を促進する」点である。実はこの2つ、特に後者の特性こそが最も重要な点であり、[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]が[[GNドライヴ]]を開発したものも、この特性を利用して人類のイノベイター化、「人類の革新」を促進することが真の目的であった。
作中では最終的にツインドライヴシステムによって高純度のGN粒子を浴び続けた[[刹那・F・セイエイ]]が人類初のイノベイターとして覚醒している。
スパロボにおいてもこの特性に関して言及があり、[[ズール皇帝]]を初めとした版権大ボスキャラの中にはGNドライヴに対して強い危険性を感じているキャラが複数存在している。

== 関連する用語 ==
;[[GNドライヴ]]
:
;[[GNドライヴ[Τ]]]
:
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:GNりゆうし}}
[[Category:動力・エンジン・エネルギー]]
[[Category:ガンダムシリーズ]]