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3,904 バイト追加 、 2014年8月16日 (土) 14:47
POJの台詞追加など
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*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
 
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
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=== プロフィール ===
   
[[魔装機神]][[グランヴェール]]の操者。中国人で漢字表記は「黄炎龍」。地上では学校の体育教師だった。
 
[[魔装機神]][[グランヴェール]]の操者。中国人で漢字表記は「黄炎龍」。地上では学校の体育教師だった。
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:おおよそEXと同じ。地上に出てきた後は泰北や夏喃と舌戦を繰り広げたり仙術関連の用語解説を行ったりと超機人がメインのシナリオで出番が多い。また、グラキエースとウェントスの帯同に最も強硬に反対した。
 
:おおよそEXと同じ。地上に出てきた後は泰北や夏喃と舌戦を繰り広げたり仙術関連の用語解説を行ったりと超機人がメインのシナリオで出番が多い。また、グラキエースとウェントスの帯同に最も強硬に反対した。
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;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
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:シナリオデモのみの登場。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;「ああ、そうだな、ランシャオ。人は理性と合理性だけで生きるのではないのだな」
 
;「ああ、そうだな、ランシャオ。人は理性と合理性だけで生きるのではないのだな」
 
:ランシャオに自分の思いを語っている途中で。ランシャオは何も言葉に出しておらず不思議がっていた。この時点でヤンロンにはグランバの声が聞こえていた。
 
:ランシャオに自分の思いを語っている途中で。ランシャオは何も言葉に出しておらず不思議がっていた。この時点でヤンロンにはグランバの声が聞こえていた。
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;「いや、問題ない。いずれにせよレミアについては、僕が責任を持って当たらねばならん。そしてそれは、僕自身が過去と向き合うのと同義でもある。言葉だけでなく、行動をもってそれを語ろう」
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:ランシャオに自分の思い語った最後に。この言葉通り彼は自身の過去と相対することになる。
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;「いや、何も無かった。……ただ、愛し合っていた」<br />「愛し合っていて……そして……僕はこの手で彼女を殺めた。……それだけだ」
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:レミアからエルシーネとの関係を聞かれて。言葉数こそ少ないがヤンロンとエルシーネの関係を表現している。
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;「エルシーネ……これがあなたの……あなたの本心だというのか!?」
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:ネストリアス教徒を靈装機に乗せ戦わせるエルシーネの姿を見て。ヤンロン同様サフィーネも彼女のやり方を信じられなかった。
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;「!!僕達を欺いただけでなく、復讐の為に他人を犠牲にして恥じぬとは……あまつさえ、その悪行をエルシーネの姿で、声で……貴様はエルシーネをも愚弄した!もはや貴様には、煉獄すら生温いっ!!」
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:エルシーネの姿をしたフォーランの悪行の数々を前にしてヤンロンは怒りの炎を燃やしポゼッションが発動しようとするがあまりの怒りの強さに出力が高まり過ぎてカロリック・リサイクラーに異常が発生してしまう。
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;(そうか……怒りに目がくらんでは、見えるものも見えん……頭ではなく、心に怒りを……)<br />「いかん、レミア!!今のお前では!! !?そうか!!こういう事だったか!!我、開眼したり!!」<br />「怒りは消えず……しかし、頭は冴え渡っている……この力……この感覚は……」
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:自分を護る為にフォーランに立ち向かうレミアに頭に血が上っていると指摘するが言葉を返されてしまう。彼女の言葉と危機で炎の精霊の司る境地に至った彼はついにポゼッションを発動させる。
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;「罪を償うのは貴様の方だ!エルシーネの偽者め!エルシーネの姿を偽り、エルシーネの名を騙り、エルシーネを慕う人々を陥れ、そしてエルシーネを貶めた、貴様の所業、その全てを、僕の怒りは、決して赦さない!!」
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:ポゼッションを発動させたグランヴェールの姿を見て不快感を露にするフォーランに対して様々な人の怒りを乗せた真伝・火風青雲剣を放つ。
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;「怒りで目を眩ませてはいかん。怒りの感情は、その胸に秘めるのだ」
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:ワッシャーに怒りを燃やすファングに対して自身の経験をもとにアドバイスを送る。
    
===OGシリーズ===
 
===OGシリーズ===
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;「それは何よりです。で、モニカ王女に関する情報は入りましたか?」
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:クエイト市での戦いを終え、カークスとの通信の中で。EXではカークスからモニカの話題を出していたのに対しOGではヤンロンから口に出している。
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;(だが、フェイル殿下が生きているのであれば、約束を果たさねばな……あの方との)
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:サフィーネとの密会を終えて。モニカとの約束を思い出したのだが、残念ながらOGではその約束を果たすことはできなかった。
 
;「道は違えてしまったが……カークス将軍とて、ラングランやラ・ギアスの将来を案じていたのは事実だ……」<br />「兵は国の大事、死生の地、存亡の道、察せざるべからずなり……僕達は、今回の事件からそれを学び取ならければならない……」
 
;「道は違えてしまったが……カークス将軍とて、ラングランやラ・ギアスの将来を案じていたのは事実だ……」<br />「兵は国の大事、死生の地、存亡の道、察せざるべからずなり……僕達は、今回の事件からそれを学び取ならければならない……」
 
:OG2ndで追加された、カークスとの決戦後の台詞で、涙を流しながらこう発言した。「兵は~」は孫子兵法を由来とするもの。
 
:OG2ndで追加された、カークスとの決戦後の台詞で、涙を流しながらこう発言した。「兵は~」は孫子兵法を由来とするもの。
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;「所詮は夜郎自大の輩か」
 
;「所詮は夜郎自大の輩か」
 
:ゼゼーナンとの特殊戦闘台詞。「夜郎自大」とは自分の力量を知らずに、いばっている者のたとえであり、ゼゼーナンにぴったりの評価である。ちなみに「夜郎」とは中国漢の時代の西南の地にあった未開部族の国の名で、「自大」は自らいばり、尊大な態度をとること。四文字でゼゼーナンを的確に評価できるあたり教師としてのヤンロンの顔が垣間見える。<br />なお、この夜郎自大という言葉は魔装機神IIIのシュテドニアスルートにおいても[[セウラント・ペイ・ボラキス|ある人物]]に対しても使われ、用語集に登録される。
 
:ゼゼーナンとの特殊戦闘台詞。「夜郎自大」とは自分の力量を知らずに、いばっている者のたとえであり、ゼゼーナンにぴったりの評価である。ちなみに「夜郎」とは中国漢の時代の西南の地にあった未開部族の国の名で、「自大」は自らいばり、尊大な態度をとること。四文字でゼゼーナンを的確に評価できるあたり教師としてのヤンロンの顔が垣間見える。<br />なお、この夜郎自大という言葉は魔装機神IIIのシュテドニアスルートにおいても[[セウラント・ペイ・ボラキス|ある人物]]に対しても使われ、用語集に登録される。
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== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[グランヴェール]]
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:炎の魔装機神。彼の愛機。
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;[[ディンフォース]]
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:電光(ムック本では雷)の魔装機。描写はされていないが機体の特性から得意の拳法を生かして戦っていたと思われる。
    
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}
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