差分
編集の要約なし
*体重:60~70 kgほど(小説版)
*体重:60~70 kgほど(小説版)
*趣味:サッカー・剣道(TV版)、空手(原作漫画版)
*趣味:サッカー・剣道(TV版)、空手(原作漫画版)
*搭乗機体:[[ゲッター1]]⇒[[ゲッタードラゴン]]⇒[[真ゲッター1]](原作漫画版)⇒[[真ゲッター3]](原作漫画版・ただし未変形)⇒<br />[[ゲッターエンペラー]](原作漫画版・超未来の存在であり、現在の竜馬との詳細な関連は不明)
*搭乗機体:[[ゲッター1]]⇒[[ゲッタードラゴン]]⇒[[真ゲッター1]](原作漫画版)⇒[[真ゲッター3]](原作漫画版・ただし未変形)⇒[[ゲッターエンペラー]](原作漫画版・超未来の存在であり、現在の竜馬との詳細な関連は不明)
*キャラクターデザイン:小松原一男(TV版共通)、永井豪・石川賢(原案)
*キャラクターデザイン:小松原一男(TV版共通)、永井豪・石川賢(原案)
[[ゲッターチーム]]のリーダーで、[[イーグル号]]及び[[ゲッター1]]をはじめとする空中戦型[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]のパイロット。
[[ゲッターチーム]]のリーダーで、[[イーグル号]]及び[[ゲッター1]]をはじめとする空中戦型[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]のパイロット。
== [[ゲッターロボ]] ==
=== [[ゲッターロボ]] ===
愛称は「'''リョウ'''」。浅間学園に通う高校生で、サッカー部のキャプテンを務める。<br />
愛称は「'''リョウ'''」。浅間学園に通う高校生で、サッカー部のキャプテンを務める。<br />
九州の剣術道場の息子で、剣術の心得もある。
九州の剣術道場の息子で、剣術の心得もある。
劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボ]]』では[[剣鉄也]]に対し異様なまでのライバル心を燃やすが、共同戦線を経て和解した。
劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボ]]』では[[剣鉄也]]に対し異様なまでのライバル心を燃やすが、共同戦線を経て和解した。
== [[ゲッターロボG]] ==
=== [[ゲッターロボG]] ===
基本的なパーソナリティは前作同様だが、企画段階でコミカルな要素も付加する事が挙げられており、金銭感覚に煩く女好きな一面も持つキャラへと若干の修正を施された。
基本的なパーソナリティは前作同様だが、企画段階でコミカルな要素も付加する事が挙げられており、金銭感覚に煩く女好きな一面も持つキャラへと若干の修正を施された。
劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突]]』では、前作で確固たる絆を構築した鉄也と絶妙のコンビネーションを発揮。シリーズ最終作『[[劇場版マジンガーシリーズ|決戦!大海獣]]』では脇に徹しながらも、[[ドラゴノザウルス]]へ止めを刺すという大役を果たした。
劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突]]』では、前作で確固たる絆を構築した鉄也と絶妙のコンビネーションを発揮。シリーズ最終作『[[劇場版マジンガーシリーズ|決戦!大海獣]]』では脇に徹しながらも、[[ドラゴノザウルス]]へ止めを刺すという大役を果たした。
== 原作漫画版 ==
=== 原作漫画版 ===
TV版とは全く正反対の性格。自由奔放で、近寄りがたい物腰。言動も荒々しい。敵に対しては全く容赦せず、完膚なきまで倒す。闘いを追求する余りに空手界を追放された空手家・流一岩の息子で、第一話では空手大会に乱入し参加者や審査員たちをめった打ちにしていた。<br />一方で[[恐竜帝国]]の人体実験に使われた被験者を助けるよう発言したり(隼人は逆に殺すよう発言している)、恐竜帝国への復讐を誓う子供達の無謀振りを嗜めたり、[[巴武蔵]]の最期に慟哭したり、細菌兵器の犠牲者となった少年の死に怒りを覚えたり、大人になっても自身の道場の門下生を死なせたヤクザに報復したりという描写が見られるように、過激な性格であるだけで悪人という訳ではない。石川賢イズムの体現している[[主人公]]の一人。
TV版とは全く正反対の性格。自由奔放で、近寄りがたい物腰。言動も荒々しい。敵に対しては全く容赦せず、完膚なきまで倒す。闘いを追求する余りに空手界を追放された空手家・流一岩の息子で、第一話では空手大会に乱入し参加者や審査員たちをめった打ちにしていた。<br />一方で[[恐竜帝国]]の人体実験に使われた被験者を助けるよう発言したり(隼人は逆に殺すよう発言している)、恐竜帝国への復讐を誓う子供達の無謀振りを嗜めたり、[[巴武蔵]]の最期に慟哭したり、細菌兵器の犠牲者となった少年の死に怒りを覚えたり、大人になっても自身の道場の門下生を死なせたヤクザに報復したりという描写が見られるように、過激な性格であるだけで悪人という訳ではない。石川賢イズムの体現している[[主人公]]の一人。
OVA版の人物設定はこの漫画版をベースにしたものである。詳しくは、'''[[流竜馬 (OVA)]]'''を参照。
OVA版の人物設定はこの漫画版をベースにしたものである。詳しくは、'''[[流竜馬 (OVA)]]'''を参照。
== スパロボシリーズにおいて ==
== 登場作品と役柄 ==
通常はTV版の流竜馬。スーパー系の主人公の中では比較的優等生的なイメージで描かれる事が多い。ただ、どちらかといえば旧シリーズの頃はなんとなく偉そうな口調であり、設定上で年上の筈のキャラクターにも何故かタメ口を聞くなど、やや堅物のイメージ。<br />但し、TV版は思いのほか蓮っ葉な口調で会話する事が多いのにも関わらず、スパロボでは「'''キレイな言葉遣い'''」に矯正されている事もあり、堅物の優等生キャラとしてユーザーに浸透してしまった節がある。[[α]]以降から柔和な雰囲気になった感があり、原作TV版では乗る事の無かった[[真ゲッターロボ]]の強大さや、自身の正義の在り方に苦悩する事もある。
通常はTV版の流竜馬。スーパー系の主人公の中では比較的優等生的なイメージで描かれる事が多い。ただ、どちらかといえば旧シリーズの頃はなんとなく偉そうな口調であり、設定上で年上の筈のキャラクターにも何故かタメ口を聞くなど、やや堅物のイメージ。<br />但し、TV版は思いのほか蓮っ葉な口調で会話する事が多いのにも関わらず、スパロボでは「'''キレイな言葉遣い'''」に矯正されている事もあり、堅物の優等生キャラとしてユーザーに浸透してしまった節がある。[[α]]以降から柔和な雰囲気になった感があり、原作TV版では乗る事の無かった[[真ゲッターロボ]]の強大さや、自身の正義の在り方に苦悩する事もある。
余談だが、初代スーパーロボット大戦ではパイロットが登場しない作品であったが、ゲッター1の説得時の有名な台詞は、彼の体育会系気質を意識しての事かもしれない。なお、近年の作品では本作の派生作品(OVA版)の参戦が多くなっているため、過去に比べると参戦回数が減少している(現時点ではZを最後にTV版の彼は登場していない)。
余談だが、初代スーパーロボット大戦ではパイロットが登場しない作品であったが、ゲッター1の説得時の有名な台詞は、彼の体育会系気質を意識しての事かもしれない。なお、近年の作品では本作の派生作品(OVA版)の参戦が多くなっているため、過去に比べると参戦回数が減少している(現時点ではZを最後にTV版の彼は登場していない)。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
特殊技能はあまり修得しない傾向にある。ゲッター1やドラゴンはトマホークを持っているため、切り払えそうなものだが[[切り払い]]ができる作品は多くない。
特殊技能はあまり修得しない傾向にある。ゲッター1やドラゴンはトマホークを持っているため、切り払えそうなものだが[[切り払い]]ができる作品は多くない。
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]
:[[底力]]
:[[底力]]
:[[底力]]、[[援護|援護L1]]
:[[底力]]、[[援護|援護L1]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:[[底力|底力L9]]、[[気力+(命中)]]、[[見切り]]
:[[底力|底力L9]]、[[気力+ (命中)]]、[[見切り]]
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
:[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL5]]、[[負けん気]]
:[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL5]]、[[負けん気]]
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;小隊全機の地形適応「[[空]]」をAにする
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]。
;小隊全機の地形適応「[[空]]」をSにする
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]。
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
=== 固有[[エースボーナス]] ===
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
;パイロット地形適応「空」がS
:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]。
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
== パイロット[[BGM]] ==
;「ゲッターロボ!」
;「ゲッターロボ!」
:TV版OPテーマ。『G』でも継続して使用されている。
:TV版OPテーマ。『G』でも継続して使用されている。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== TV版 ===
=== TV版 ===
;「チェェェェンジ、ゲッター1! スイッチオン!」
;「チェェェェンジ、ゲッター1! スイッチオン!」
=== その他 ===
=== その他 ===
;「じじい!突然こんな所へ連れてきやがって!一体何の用だ!」
;「じじい! 突然こんな所へ連れてきやがって! 一体何の用だ!」
:様々な[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]が共演する派生ゲーム作品『ゲッターロボ大決戦!』(未登場)において、竜馬が早乙女博士に対し口走った、最初の台詞。
:様々な[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]が共演する派生ゲーム作品『ゲッターロボ大決戦!』(未登場)において、竜馬が早乙女博士に対し口走った、最初の台詞。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;「くっ! やはりプロトゲッターではパワー不足か!」
;「くっ! やはりプロトゲッターではパワー不足か!」
:Fより。シンジに何故戦っているのかを問われた時の台詞。甲児の返答とは対照的に実に正統派のヒーローらしい正義感溢れる返答である。TV版では武蔵からも同様の疑問をぶつけられ、似たようなニュアンスで返答している。
:Fより。シンジに何故戦っているのかを問われた時の台詞。甲児の返答とは対照的に実に正統派のヒーローらしい正義感溢れる返答である。TV版では武蔵からも同様の疑問をぶつけられ、似たようなニュアンスで返答している。
=== αシリーズ ===
=== [[αシリーズ]] ===
'''[[α]]'''
;「黙れ!!今から貴様らに思い知らせてやる…俺達の怒りと、本当のゲッターロボの力をな!!」
;「黙れ!!今から貴様らに思い知らせてやる…俺達の怒りと、本当のゲッターロボの力をな!!」
:[[α]]序盤のスーパー系ルートで、武蔵を死に追い遣った(と、この時点では思い込んでいる)[[ゴーゴン大公]]へ抑えきれぬ激情を叩き付ける。憤怒の竜馬へ呼応するかの如く、スペック以上のパワーを弾き出すゲッタードラゴンの猛威にゴーゴンは戦慄した。
:序盤のスーパー系ルートで、武蔵を死に追い遣った(と、この時点では思い込んでいる)[[ゴーゴン大公]]へ抑えきれぬ激情を叩き付ける。憤怒の竜馬へ呼応するかの如く、スペック以上のパワーを弾き出すゲッタードラゴンの猛威にゴーゴンは戦慄した。
;「ベンケイ!ムサシはこんな時でも弱音を吐かなかったぞ!!」
;「ベンケイ!ムサシはこんな時でも弱音を吐かなかったぞ!!」
:初出動という事も影響してメカザウルス軍団の包囲網に臆するベンケイへ檄を飛ばし、新生ゲッターチームの初陣を飾るべく戦場に殴り込む。
:初出動という事も影響してメカザウルス軍団の包囲網に臆するベンケイへ檄を飛ばし、新生ゲッターチームの初陣を飾るべく戦場に殴り込む。
;「シンジ君、ヤシマ作戦の時はありがとう。君が使徒を撃ち抜いてくれなかったら、俺達はやられていた」
;「シンジ君、ヤシマ作戦の時はありがとう。君が使徒を撃ち抜いてくれなかったら、俺達はやられていた」
:α中盤で正式に[[ロンド・ベル]]隊へと配属された[[碇シンジ|シンジ]]へ、「[[ヤシマ作戦]]」時に於ける彼の活躍振りを称える。シンジは「単にトリガーを引いただけ」と謙遜するが、他人から褒められる(認められる)事の心地良さを竜馬の言葉から感じていた模様。
:中盤で正式に[[ロンド・ベル]]隊へと配属された[[碇シンジ|シンジ]]へ、「[[ヤシマ作戦]]」時に於ける彼の活躍振りを称える。シンジは「単にトリガーを引いただけ」と謙遜するが、他人から褒められる(認められる)事の心地良さを竜馬の言葉から感じていた模様。
;「シンジ君…何かあったら俺達を呼んでくれ。すぐに駆けつける」<br />「それぐらいの権利は俺達にだってあるだろう…?」
;「シンジ君…何かあったら俺達を呼んでくれ。すぐに駆けつける」<br />「それぐらいの権利は俺達にだってあるだろう…?」
:αより。シンジフラグを立てていない場合、カヲルの死もあって弱気なまま[[ネルフ]]に戻るシンジに失望して怒る甲児を制してシンジに言った言葉。なんだかんだでシンジに目をかけている甲児同様、彼もシンジを信頼している事が分かる台詞。
:シンジフラグを立てていない場合、カヲルの死もあって弱気なまま[[ネルフ]]に戻るシンジに失望して怒る甲児を制してシンジに言った言葉。なんだかんだでシンジに目をかけている甲児同様、彼もシンジを信頼している事が分かる台詞。
;「シンジ君…言っただろう。助けがいる場合は俺達を頼れ、と…」
;「シンジ君…言っただろう。助けがいる場合は俺達を頼れ、と…」
:αより。「Air」でシンジフラグを立てない場合、甲児や洸とともに颯爽と助けに来たときの台詞。上の台詞を正に有言実行した。
:「Air」でシンジフラグを立てない場合、甲児や洸とともに颯爽と助けに来たときの台詞。上の台詞を正に有言実行した。
'''[[α外伝]]'''
;「世界と仲間の両方を守ってこそロンド・ベル隊と言えませんか、エマさん…?」
;「世界と仲間の両方を守ってこそロンド・ベル隊と言えませんか、エマさん…?」
:α外伝より。α外伝18話で隼人と揉めた後の[[エマ・シーン|エマ]]との会話で発した台詞。
:18話で隼人と揉めた後の[[エマ・シーン|エマ]]との会話で発した台詞。
'''[[第2次α]]'''
;「死んでいったムサシにありがとうの一言ぐらい…っ!」
;「死んでいったムサシにありがとうの一言ぐらい…っ!」
:第2次αより。上述で戦死した武蔵に対して、冷たい態度を取っていた三輪に激怒していた。
:上述で戦死した武蔵に対して、冷たい態度を取っていた三輪に激怒していた。
;「俺はゲッターが示す未来があるのなら、それを見たい気もする…」<br />「心の中の不安や恐れを越えてな」
;「俺はゲッターが示す未来があるのなら、それを見たい気もする…」<br />「心の中の不安や恐れを越えてな」
:[[第2次α]]では、[[真ゲッターロボ]]に対する漠然とした不安を上記の台詞で払拭する。幾らか漫画版の[[神隼人|隼人]]を思わせるような動機で[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]を受け入れた訳だが、この時点で折り合いを付けた筈の覚悟が後の[[第3次α]]では再度、揺らぎ続ける事に…。
:[[真ゲッターロボ]]に対する漠然とした不安を上記の台詞で払拭する。幾らか漫画版の[[神隼人|隼人]]を思わせるような動機で[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]を受け入れた訳だが、この時点で折り合いを付けた筈の覚悟が後の[[第3次α]]では再度、揺らぎ続ける事に…。
;「俺達は心を持った生き物だ! 例えその心が弱くとも、お前達にそれを奪われてたまるものか!」
;「俺達は心を持った生き物だ! 例えその心が弱くとも、お前達にそれを奪われてたまるものか!」
:[[第2次α]]に於ける[[パスダー|EI-01]]との戦闘前会話。人間の[[ゾンダー]]化を「力を与える為」と嘯く[[パスダー]]の詭弁を、真っ向から斬り捨てる。
:[[パスダー|EI-01]]との[[戦闘前会話]]。人間の[[ゾンダー]]化を「力を与える為」と嘯く[[パスダー]]の詭弁を、真っ向から斬り捨てる。
;「自分の事しか考えられないお前に、宇宙に生きる資格は無い!」
;「自分の事しか考えられないお前に、宇宙に生きる資格は無い!」
:[[第2次α]]終盤、存在そのものを否定する極めて辛辣な台詞で、[[オルバン大元帥]]の呪詛の言葉を一蹴した。
:終盤、存在そのものを否定する極めて辛辣な台詞で、[[オルバン大元帥]]の呪詛の言葉を一蹴した。
;「イルイ! 君はムサシの為に泣いてくれた…! あの時の事を思い出してくれ!」<br />「目を覚ましてくれ、イルイ! 人類は自分達の力で未来を創ろうとしているんだ!」<br />「ゲッター線の力じゃない! 未来へ進もうとする意志が、人間を進化させているんだ!」
;「イルイ! 君はムサシの為に泣いてくれた…! あの時の事を思い出してくれ!」<br />「目を覚ましてくれ、イルイ! 人類は自分達の力で未来を創ろうとしているんだ!」<br />「ゲッター線の力じゃない! 未来へ進もうとする意志が、人間を進化させているんだ!」
:[[第2次α]]最終話での[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]説得イベントより。人類の可能性を説くのと同時に、本来の優しい心を取り戻すよう彼女へ語り掛ける。
:最終話での[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]説得イベントより。人類の可能性を説くのと同時に、本来の優しい心を取り戻すよう彼女へ語り掛ける。
;「見ているかムサシ…俺達はお前に貰った生命で、人類の未来を切り開いてみせる…」<br />「だから、ムサシ…この一撃に力を貸してくれ!」
;「見ているかムサシ…俺達はお前に貰った生命で、人類の未来を切り開いてみせる…」<br />「だから、ムサシ…この一撃に力を貸してくれ!」
:[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]との戦闘前会話。亡き友の想いを加たゲッターロボが、4人分の力を発揮して人造神を討つ。
:[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]との[[戦闘前会話]]。亡き友の想いを加たゲッターロボが、4人分の力を発揮して人造神を討つ。
'''[[第3次α]]'''
;「そのために赤ん坊を危険な目にあわせるなんて…!」<br />「生き残るためとはいえ赤ん坊を戦場に連れ出すなんて…!」<br />「そんなやり方を俺は認めない…認めるものか!!」<br />「赤ん坊の涙でイデを引き出すようなやり方を俺は認めない…!」<br />「俺は…イデの力やゲッター線がなくても…」<br />「絶対に地球を…みんなを守ってみせる!!」
;「そのために赤ん坊を危険な目にあわせるなんて…!」<br />「生き残るためとはいえ赤ん坊を戦場に連れ出すなんて…!」<br />「そんなやり方を俺は認めない…認めるものか!!」<br />「赤ん坊の涙でイデを引き出すようなやり方を俺は認めない…!」<br />「俺は…イデの力やゲッター線がなくても…」<br />「絶対に地球を…みんなを守ってみせる!!」
:[[第3次α]]の中盤でルウの純粋な防衛本能でイデの力を引き出そうとしたシェリルのやり方を否定したときの台詞。
:中盤でルウの純粋な防衛本能でイデの力を引き出そうとしたシェリルのやり方を否定したときの台詞。
;「見ていろ、コスモ! 俺はゲッター線になど負けない!」<br />「俺はゲッターと共に運命に立ち向かう!」<br />「行くぞ、ゲッター!!」
;「見ていろ、コスモ! 俺はゲッター線になど負けない!」<br />「俺はゲッターと共に運命に立ち向かう!」<br />「行くぞ、ゲッター!!」
:[[ゲッター線]]に対する迷いを払拭し、[[真ゲッターロボ]]で臨戦態勢に入った際の咆哮。暗に[[ユウキ・コスモ|コスモ]]に対しても、[[イデ]]の意志に屈する事無く抗い続けろと促している。
:[[ゲッター線]]に対する迷いを払拭し、[[真ゲッターロボ]]で臨戦態勢に入った際の咆哮。暗に[[ユウキ・コスモ|コスモ]]に対しても、[[イデ]]の意志に屈する事無く抗い続けろと促している。
;「ハヤト、ベンケイ…。俺はもう迷わない…」<br />「俺はゲッター線に…宇宙の定めた運命に抗ってみせる…! そのための力を貸してくれ!」
;「ハヤト、ベンケイ…。俺はもう迷わない…」<br />「俺はゲッター線に…宇宙の定めた運命に抗ってみせる…! そのための力を貸してくれ!」
:[[第3次α]]より。αシリーズではαの頃から[[真ゲッターロボ]]の強大過ぎる[[ゲッター線]]のエネルギーを恐れてその扱いに苦悩していたが、中盤に武蔵の姿をした[[ゲッター線]]の思念体と出会うことにより、[[ゲッター線]]を受け入れる覚悟をする。
:αシリーズではαの頃から[[真ゲッターロボ]]の強大過ぎる[[ゲッター線]]のエネルギーを恐れてその扱いに苦悩していたが、中盤に武蔵の姿をした[[ゲッター線]]の思念体と出会うことにより、[[ゲッター線]]を受け入れる覚悟をする。
;「シンジ! 君が諦めちゃいけない! 逃げちゃいけないんだ!」<br />「思いだせ、俺達と戦った日々を! お前はもう少年じゃない! 地球を守る戦士なんだ!!」
;「シンジ! 君が諦めちゃいけない! 逃げちゃいけないんだ!」<br />「思いだせ、俺達と戦った日々を! お前はもう少年じゃない! 地球を守る戦士なんだ!!」
:[[第3次α]]でEVAに取り込まれたシンジと対峙した時の戦闘前会話。αとは違い君付けではなく呼びつけであるが、台詞から察するに彼をかつての後輩から対等の戦友として認めているとも考えられる。同様の事がアムロにも言える。
:EVAに取り込まれたシンジと対峙した時の戦闘前会話。αとは違い君付けではなく呼びつけであるが、台詞から察するに彼をかつての後輩から対等の戦友として認めているとも考えられる。同様の事がアムロにも言える。
;「お前にゲッターの力を引き出す事は出来ない!」<br />「それが出来るのは、生きるために戦う俺達3人だけだ!」
;「お前にゲッターの力を引き出す事は出来ない!」<br />「それが出来るのは、生きるために戦う俺達3人だけだ!」
:[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。[[ゲッターロボ|ゲッター]]に秘められし「[[ゲッター線|無限力]]」を、自らが引き出すと嘯く魔女の戯言を毅然と跳ね除ける。
:[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。[[ゲッターロボ|ゲッター]]に秘められし「[[ゲッター線|無限力]]」を、自らが引き出すと嘯く魔女の戯言を毅然と跳ね除ける。
;「イデは関係ない! お前もαナンバーズなら、一緒に力を合わせるんだ!」<br />「俺達は自分の力で生きるんだ!」
;「イデは関係ない! お前もαナンバーズなら、一緒に力を合わせるんだ!」<br />「俺達は自分の力で生きるんだ!」
:[[第3次α]]対バッフ・クランルートで大彗星から離脱する為の一斉射撃を放つ際、[[イデ]]のパワーが上がりきっていない事に戸惑う[[ユウキ・コスモ|コスモ]]へ檄を飛ばし、コスモも迷いを払拭して力強く応じる。
:対バッフ・クランルートで大彗星から離脱する為の一斉射撃を放つ際、[[イデ]]のパワーが上がりきっていない事に戸惑う[[ユウキ・コスモ|コスモ]]へ檄を飛ばし、コスモも迷いを払拭して力強く応じる。
;「君達だけを行かせはしない…! みんなの力を合わせ、みんなで地球へ帰るんだ」
;「君達だけを行かせはしない…! みんなの力を合わせ、みんなで地球へ帰るんだ」
:第3次αにて描かれる『[[トップをねらえ!]]』とのクロスオーバー台詞。[[DVE]]仕様である。
:『[[トップをねらえ!]]』とのクロスオーバー台詞。[[DVE]]仕様である。
;「行くぞ、ケイサル・エフェス! 無限の力はゲッター線じゃない!」<br />「ゲッターと共に戦う俺達の正義の心だーっ!!」<br />「ケイサル・エフェス! ゲッターの力、今こそ思い知れ!」
;「行くぞ、ケイサル・エフェス! 無限の力はゲッター線じゃない!」<br />「ゲッターと共に戦う俺達の正義の心だーっ!!」<br />「ケイサル・エフェス! ゲッターの力、今こそ思い知れ!」
:[[第3次α]]最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び真・シャインスパークで止めを刺した際に発生する[[特殊戦闘台詞]]。[[無限力]]に固執する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]を、人の想いが打ち砕いた瞬間である。
:最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び真・シャインスパークで止めを刺した際に発生する[[特殊戦闘台詞]]。[[無限力]]に固執する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]を、人の想いが打ち砕いた瞬間である。
;(宇宙の果てでお前と再び会えた時、俺達はどんな話をするんだろうな…)
;(宇宙の果てでお前と再び会えた時、俺達はどんな話をするんだろうな…)
:[[第3次α]]EDで、武蔵の魂へ[[新早乙女研究所]]所員として、[[ゲッター線]]を追求し続ける道を選択した事を告げるモノローグ。
:EDで、武蔵の魂へ[[新早乙女研究所]]所員として、[[ゲッター線]]を追求し続ける道を選択した事を告げるモノローグ。
;「だが、それは誰かの決めた運命じゃない。俺達がそう望むからだ」
;「だが、それは誰かの決めた運命じゃない。俺達がそう望むからだ」
:[[第3次α]]のEDにて。外宇宙へと新たな旅に出るコスモとの別れ際に、再会を望む彼に贈った言葉。この言葉に、コスモも笑顔と共に頷く。
:EDにて。外宇宙へと新たな旅に出るコスモとの別れ際に、再会を望む彼に贈った言葉。この言葉に、コスモも笑顔と共に頷く。
=== Zシリーズ ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;「最近、感じるんだ…。俺以外の俺を…」<br />「…この世界には俺は俺しかいない。だが、別の世界…別の宇宙には別の俺がいるんだろう…」<br />「その存在を感じるんだ…。それが近くまで来ている事を…」<br />(だが、もう一人の俺が目の前に現れたら、俺は…)
;「最近、感じるんだ…。俺以外の俺を…」<br />「…この世界には俺は俺しかいない。だが、別の世界…別の宇宙には別の俺がいるんだろう…」<br />「その存在を感じるんだ…。それが近くまで来ている事を…」<br />(だが、もう一人の俺が目の前に現れたら、俺は…)
:Zの最終話にて。突如として[[平行世界]]の自分自身の存在を感じ取って。果たして、Z世界の竜馬が感じ取った平行世界の竜馬とは一体誰なのか…?
:Zの最終話にて。突如として[[平行世界]]の自分自身の存在を感じ取って。果たして、Z世界の竜馬が感じ取った平行世界の竜馬とは一体誰なのか…?
*初期案では[[巴武蔵]]と同じく、戦死する事になっていた。
*初期案では[[巴武蔵]]と同じく、戦死する事になっていた。
*故・石川賢氏の同名作品をTV版キャストで収録したCDドラマ『ゲッターロボ対ゲッターロボG』に登場する竜馬は、空手に関する発言などから漫画版をベースにしているものの、TV版を彷彿とさせるニュアンスや大枯文次が登場する事などもあってTV版と漫画版の世界観が融合した「'''更に別次元の竜馬'''」である事が示唆されている。
*故・石川賢氏の同名作品をTV版キャストで収録したCDドラマ『ゲッターロボ対ゲッターロボG』に登場する竜馬は、空手に関する発言などから漫画版をベースにしているものの、TV版を彷彿とさせるニュアンスや大枯文次が登場する事などもあってTV版と漫画版の世界観が融合した「'''更に別次元の竜馬'''」である事が示唆されている。
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