差分

編集の要約なし
9行目: 9行目:  
*血液型:不明
 
*血液型:不明
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]→[[イノベイター]]
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]→[[イノベイター]]
*主な搭乗機:[[ガッデス]]
+
*主な搭乗機:[[ガッデス (00)|ガッデス]]
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
   16行目: 16行目:  
当初はイアンたちと共に[[オーライザー]]などの支援機開発を行っており、その後操舵手として[[プトレマイオス2]]に乗艦。その中で互いに新参者であり壁を感じていた者同士である[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]ことライル・ディランディと恋仲になっていく。
 
当初はイアンたちと共に[[オーライザー]]などの支援機開発を行っており、その後操舵手として[[プトレマイオス2]]に乗艦。その中で互いに新参者であり壁を感じていた者同士である[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]]ことライル・ディランディと恋仲になっていく。
   −
しかし、彼女の正体は[[リボンズ・アルマーク]]が王留美を通じて送り込んだスパイだった。記憶を封じられた上で送り込まれたため、彼女自身にスパイの自覚はなく知らずのうちに敵に位置を送って(というか読み取られて)おり、彼女自身は「なぜイノベイター(イノベイド)達がトレミーの位置を把握できるのか」を疑問に思っていた。<br />また、記憶が封じられたが故に、ソレスタルビーイング内では紛争根絶に従事するだけの「過去」がなく、どうしても他人との間に溝を感じてしまうという心の闇を抱えていた。
+
しかし、彼女の正体は[[リボンズ・アルマーク]]が王留美を通じて送り込んだスパイだった。記憶を封じられた上で送り込まれたため、彼女自身にスパイの自覚はなく知らずのうちに敵に位置を送って(というか読み取られて)おり、彼女自身は「なぜ[[イノベイター]]([[イノベイド]])達がトレミーの位置を把握できるのか」を疑問に思っていた。<br />また、記憶が封じられたが故に、ソレスタルビーイング内では紛争根絶に従事するだけの「過去」がなく、どうしても他人との間に溝を感じてしまうという心の闇を抱えていた。
    
CBが[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]を捕虜にした際に同位体であったアニューが[[覚醒]](リヴァイヴもこれを見越してわざと捕まった)し、[[ダブルオーライザー]]の奪取を試みるが失敗。直後[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗って再度襲撃するが、アニューはライルやCBとの思い出から戦うことを躊躇っていた。そしてライルの奮闘により戻ろうとするもリボンズに操られてしまい、ライルを殺害しかけた所を[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の手で討たれて、その生涯を終えた(この際、ダブルオーの力でライルに別れの言葉を送った)。戦いが終わった後、ライルは家族の墓の隣に彼女の墓を建てている。
 
CBが[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]を捕虜にした際に同位体であったアニューが[[覚醒]](リヴァイヴもこれを見越してわざと捕まった)し、[[ダブルオーライザー]]の奪取を試みるが失敗。直後[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗って再度襲撃するが、アニューはライルやCBとの思い出から戦うことを躊躇っていた。そしてライルの奮闘により戻ろうとするもリボンズに操られてしまい、ライルを殺害しかけた所を[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の手で討たれて、その生涯を終えた(この際、ダブルオーの力でライルに別れの言葉を送った)。戦いが終わった後、ライルは家族の墓の隣に彼女の墓を建てている。
26行目: 26行目:  
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:初登場作品。ほぼ原作通りだが、条件を満たせば生存させることが出来る。離脱とフラグ立てが彼女が裏切る第34話だけで行われるので条件は緩いが、その前の分岐で地上に残ってしまうと生存できないので注意。よって、[[ローレライ]]と両立不可だが、序盤の[[日本]]ルートで条件さえ満たしていれば、アニューが復帰しつつローレライが生存する状態には持って行ける。ローレライは4つある最初の分岐の一つでしかフラグが満たせないため、それ以外のルートなら[[宇宙]]ルートを選ぶのが得策である。<br />生存した場合、想いが通じあった結果か終始ライルとは恋仲になっているほか、再びリボンズたちに利用されぬよう、[[プトレマイオス2|トレミー]]内に脳量子波を遮断するシールドを張ったり、[[ソーマ・ピーリス]]の提唱でアニューに脳量子波を遮断するヘルメット(ピーリスが使用していたものと同様)を被ってもらうなど「対策」が講じられるシーンが追加される。なお、フラグ立てによってアニューの生死が左右されるためか、残念ながらGNビームキャノンの[[カットイン]]には登場しない。<br />敵対時はアイコンがノーマルスーツ着用になるが、そのノーマルスーツはトレミーのものである(原作では、ガッデスに乗った時はトレミーのノーマルスーツから[[アロウズ]]のものに着替えている)。本作ではトレミー脱走後、その場でガッデスに乗り換えだったので着替える暇がなかったのかもしれない。
+
:初登場作品。ほぼ原作通りだが、条件を満たせば生存させることが出来る。離脱とフラグ立てが彼女が裏切る第34話だけで行われるので条件は緩いが、その前の分岐で地上に残ってしまうと生存できないので注意。よって、[[ローレライ]]と両立不可だが、序盤の[[日本]]ルートで条件さえ満たしていれば、アニューが復帰しつつローレライが生存する状態には持って行ける。ローレライは4つある最初の分岐の一つでしかフラグが満たせないため、それ以外のルートなら[[宇宙]]ルートを選ぶのが得策である。<br />生存した場合、想いが通じあった結果か終始[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]とは恋仲になっているほか、再び[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]たちに利用されぬよう、[[プトレマイオス2|トレミー]]内に脳量子波を遮断するシールドを張ったり、[[ソーマ・ピーリス]]の提唱でアニューに脳量子波を遮断するヘルメット(ピーリスが使用していたものと同様)を被ってもらうなど「対策」が講じられるシーンが追加される。なお、フラグ立てによってアニューの生死が左右されるためか、残念ながらGNビームキャノンの[[カットイン]]には登場しない。<br />敵対時はアイコンがノーマルスーツ着用になるが、そのノーマルスーツはトレミーのものである(原作では、[[ガッデス (00)|ガッデス]]に乗った時はトレミーのノーマルスーツから[[アロウズ]]のものに着替えている)。本作ではトレミー脱走後、その場でガッデスに乗り換えだったので着替える暇がなかったのかもしれない。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:ライルのエーストークで生存していることが語られている。但し『00』が劇場版のみの参戦である為、直接名前が出る事はない…一応劇場版でも名前は出てきてるのだが。
+
:'''ライルのエーストークで生存していることが語られている'''。ただし『00』が劇場版のみの参戦である為、直接名前が出る事はない…一応劇場版でも名前は出てきてるのだが。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
57行目: 57行目:  
:当初は同じクルーのメンバー。心を通わせて恋人になる。だが、アニューの[[裏切りイベント|裏切り]]と死によって悲恋に終わった。なお、ライルは彼女の素性に薄々感づいていた。
 
:当初は同じクルーのメンバー。心を通わせて恋人になる。だが、アニューの[[裏切りイベント|裏切り]]と死によって悲恋に終わった。なお、ライルは彼女の素性に薄々感づいていた。
 
;[[リヴァイヴ・リバイバル]]
 
;[[リヴァイヴ・リバイバル]]
:同位体の[[イノベイド]]。彼は彼女を探知することで位置を割り出していた。また、[[ダブルオーライザー]]奪取に失敗した際は「女なんかに作るから」と愚痴をこぼした。
+
:同位体の[[イノベイド]]。彼は彼女を探知することで、[[プトレマイオス2|トレミー]]の位置を割り出していた。また、[[ダブルオーライザー]]奪取に失敗した際は「女なんかに作るから」と愚痴をこぼした。
:ちなみに、アニューの運命を弄んだ彼は、後にライルによって討たれている。
+
:ちなみに、アニューの運命を弄んだリヴァイヴは、後にライルによって討たれている。
 
;[[ラッセ・アイオン]]
 
;[[ラッセ・アイオン]]
 
:イノベイドに[[覚醒]]した際に、まず彼を銃撃したが、急所は外していた。ちなみに、アニューは彼がライルとの仲を'''「まさに狙い撃ち」'''と茶化すような発言をしたのを根に持っていたのでは、と冗談交じりにいうファンも…
 
:イノベイドに[[覚醒]]した際に、まず彼を銃撃したが、急所は外していた。ちなみに、アニューは彼がライルとの仲を'''「まさに狙い撃ち」'''と茶化すような発言をしたのを根に持っていたのでは、と冗談交じりにいうファンも…
85行目: 85行目:  
:その直後、アニューに対して親近感を抱いていたロックオンは「俺もライルでいい」と自らの本名を明かしている。
 
:その直後、アニューに対して親近感を抱いていたロックオンは「俺もライルでいい」と自らの本名を明かしている。
 
;「何をする? 決まってるわ! だって私は、イノベイターだもの!」
 
;「何をする? 決まってるわ! だって私は、イノベイターだもの!」
:2nd第19話より。リヴァイヴとの接触により、[[イノベイド|イノベイター]]に[[覚醒]]した際の台詞。この直後、ラッセを銃撃した。
+
:2nd第19話より。リヴァイヴとの接触により、[[イノベイド|イノベイター]]に[[覚醒]]した際の台詞。この直後、[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]を銃撃した。
 
;「なら…私と一緒に来る? 世界の変革が見られるわよ!」
 
;「なら…私と一緒に来る? 世界の変革が見られるわよ!」
:2nd第20話より。ライルに一度[[説得]]された際に返した台詞。直後、刹那とライルの連携で人質のミレイナを奪還されてしまう。
+
:2nd第20話より。ライルに一度[[説得]]された際に返した台詞。直後、刹那とライルの連携で人質の[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]を奪還されてしまう。
 
;「本当は…愛しているのよ…ライル…」
 
;「本当は…愛しているのよ…ライル…」
:リヴァイヴと共に離脱艇で離脱する際、トレミーの方を振り向いて。辛そうな心情がうかがえるのは、彼女に人間としての心が残っているためであろうか?
+
:[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]と共に離脱艇で離脱する際、トレミーの方を振り向いて。辛そうな心情がうかがえるのは、彼女に人間としての心が残っているためであろうか?
 
:ちなみに、アニューを演じた白石涼子氏もまた、(操られてたとはいえ)ライルや[[ソレスタルビーイング]]の仲間を裏切る場面を演じた時は、辛く感じたという。
 
:ちなみに、アニューを演じた白石涼子氏もまた、(操られてたとはいえ)ライルや[[ソレスタルビーイング]]の仲間を裏切る場面を演じた時は、辛く感じたという。
 
;「興奮しないでライル! いい男が台無しよ!」
 
;「興奮しないでライル! いい男が台無しよ!」
109行目: 109行目:  
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[プトレマイオス2]]
 
;[[プトレマイオス2]]
:2nd第11話からラッセに代わって、操舵手を担当する。
+
:2nd第11話から[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]に代わって、操舵手を担当する。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、条件を満たせば最後まで操舵手を務めることができる。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、条件を満たせば最後まで操舵手を務めることができる。
 
;[[ガッデス (00)|ガッデス]]
 
;[[ガッデス (00)|ガッデス]]
:スパイ用の機体とされているが、実質彼女の専用機。なお[[魔装機神シリーズ]]の[[ガッデス (魔装機神)|同名の機体]]とは無関係。
+
:スパイ用の機体とされているが、実質彼女の専用機。なお、[[魔装機神シリーズ]]の[[ガッデス (魔装機神)|同名の機体]]とは無関係。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
3,644

回編集