差分
→十二のスフィア
:同調が進むとリアクターは感情の高ぶりに伴って嘘か本当か以前に意味のある事が喋れなくなるためクロウをして「相当なもの」と言わしめたが、この反作用に限れば'''実は現状一番安全なスフィアだったりする(他のスフィアの反作用が肉体か精神への重大な負荷であるのに対し、このスフィアの反作用は比較的だがある意味非常に軽い上に感情が高ぶらなければ起きないため。劇中では言及されなかったが、手話や筆談で克服できる可能性も高い)'''。更に同調が進むと「真偽の境界の歪曲」が可能となり、自らの死を偽り、自身の嘘(=偽物。要は実体を伴った分身)をいくらでも生成できる能力を得ていた(明言されてはいないが恐らくサードステージにおけるスフィア・アクトだと思われる)。また、「相反する感情を意志で制御する」という側面から、「相反する感情」を力とする「いがみ合う双子」の力を完全に封じることが出来る。
:同調が進むとリアクターは感情の高ぶりに伴って嘘か本当か以前に意味のある事が喋れなくなるためクロウをして「相当なもの」と言わしめたが、この反作用に限れば'''実は現状一番安全なスフィアだったりする(他のスフィアの反作用が肉体か精神への重大な負荷であるのに対し、このスフィアの反作用は比較的だがある意味非常に軽い上に感情が高ぶらなければ起きないため。劇中では言及されなかったが、手話や筆談で克服できる可能性も高い)'''。更に同調が進むと「真偽の境界の歪曲」が可能となり、自らの死を偽り、自身の嘘(=偽物。要は実体を伴った分身)をいくらでも生成できる能力を得ていた(明言されてはいないが恐らくサードステージにおけるスフィア・アクトだと思われる)。また、「相反する感情を意志で制御する」という側面から、「相反する感情」を力とする「いがみ合う双子」の力を完全に封じることが出来る。
:対の位置にある「揺れる天秤」の力が「思考の貫徹=己を偽らない力」であるのに対し、こちらは「'''己を偽る力'''」と言える。
:対の位置にある「揺れる天秤」の力が「思考の貫徹=己を偽らない力」であるのに対し、こちらは「'''己を偽る力'''」と言える。
:'''機動兵器に搭載されていなくとも条件を満たした者が近くにいれば覚醒し、同調の度合いが低くても覚醒者を自分の意に添うように動かす'''など危険な方向で確固たる意思と力を持っており、アリエティス自体もこのスフィアがアイムと名乗る前の彼をコントロールして作らせた。
:'''機動兵器に搭載されていなくとも条件を満たした者が近くにいれば覚醒し、同調の度合いが低くても覚醒者を自分の意に添うように動かす'''など危険な方向で確固たる意思と力を持っており、アリエティス自体もこのスフィアがアイムと名乗る前の彼をコントロールして作らせた。そのため、決して肉体的ダメージがないからと言って本当に安全なスフィアというわけではない(むしろアイムを見てわかるように、嘘で塗り固められた人生を強いられるので、ある意味では危険なスフィアとも言える)。
:存在していた世界は不明。
:存在していた世界は不明。
:アサキムに奪われたと思われていたが、再世篇では「自分が死んだ」という稀代の大嘘を実行して生存したアイム共々再登場を果たした。最後にはアサキムの「知りたがる山羊」によって無力化され、ユーサーに討たれたことでその手に渡った(スフィア・アクトの内容から殺しても死なないという性質を得られるので、サード・ステージへの移行段階に入って以降は無力化しないで奪う方法が存在するかは不明)。
:アサキムに奪われたと思われていたが、再世篇では「自分が死んだ」という稀代の大嘘を実行して生存したアイム共々再登場を果たした。最後にはアサキムの「知りたがる山羊」によって無力化され、ユーサーに討たれたことでその手に渡った(スフィア・アクトの内容から殺しても死なないという性質を得られるので、サード・ステージへの移行段階に入って以降は無力化しないで奪う方法が存在するかは不明)。