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上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的に[[シン・アスカ]]属する[[ミネルバ隊]]側と[[キラ・ヤマト]]が属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。<br />故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。<br />なお原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍登録されるのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。
 
上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的に[[シン・アスカ]]属する[[ミネルバ隊]]側と[[キラ・ヤマト]]が属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。<br />故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。<br />なお原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍登録されるのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。
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シン側もキラ側も一通り再現した現在は、大筋から改変して均等に扱うLのような扱いも出てきている。第2次Z以降やUXでは原作終了後の扱いであり、今後宇宙世紀ガンダムのように『作品バランス調整のためのリアル系』としての立ち位置にシフトしていくのかもしれない。
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シン側もキラ側も一通り再現した現在は、大筋から改変して均等に扱うLのような扱いも出てきている。第2次Z以降やUXでは原作終了後の扱いであり、今後[[宇宙世紀]]ガンダム作品のように『作品バランス調整のためのリアル系』としての立ち位置にシフトしていくのかもしれない。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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:シンの戦友。[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]のクローン。
 
:シンの戦友。[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]のクローン。
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
:[[パトリック・ザラ]]に代わってプラント最高評議会議長を務める。声優は[[シャア・アズナブル]]を演じた池田秀一氏。
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:[[パトリック・ザラ]]に代わってプラント最高評議会議長を務める。[[声優]]は[[シャア・アズナブル]]を演じた池田秀一氏。
 
;[[タリア・グラディス]]
 
;[[タリア・グラディス]]
 
:ザフト最新鋭艦[[ミネルバ]]艦長。ギルバートは元彼。声優は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[キシリア・ザビ]]と『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の[[カレン・ジョシュワ]]を演じた小山茉美氏。
 
:ザフト最新鋭艦[[ミネルバ]]艦長。ギルバートは元彼。声優は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[キシリア・ザビ]]と『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の[[カレン・ジョシュワ]]を演じた小山茉美氏。
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:シンの戦友。射撃が下手なのに射撃系機体に乗る。
 
:シンの戦友。射撃が下手なのに射撃系機体に乗る。
 
;[[メイリン・ホーク]]
 
;[[メイリン・ホーク]]
:[[ミネルバ]]の搭乗員で[[MS]]通信管制官。ルナマリアの妹。
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:ミネルバの搭乗員で[[MS]]通信管制官。ルナマリアの妹。
 
;[[アーサー・トライン]]
 
;[[アーサー・トライン]]
 
:ミネルバ副艦長。
 
:ミネルバ副艦長。
54行目: 54行目:  
:声は主題歌を歌う西川貴教氏。声優の都合によりTV版では活躍しないが、それ以外のメディアに関しては彼の活躍ぶりが描かれている。
 
:声は主題歌を歌う西川貴教氏。声優の都合によりTV版では活躍しないが、それ以外のメディアに関しては彼の活躍ぶりが描かれている。
 
;[[ミーア・キャンベル]]
 
;[[ミーア・キャンベル]]
:デュランダルが用意した[[ラクス・クライン]]の[[偽物|替え玉]]。本人はラクスを演じることより、歌えることに喜びを感じていたが…。
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:デュランダルが用意したラクス・クラインの[[偽物|替え玉]]。本人はラクスを演じることより、歌えることに喜びを感じていたが…。
    
=== [[地球連合]] ===
 
=== [[地球連合]] ===
177行目: 177行目:  
:水中戦を主にした機体。何故宇宙で作られた機体なのに水中用なのか、という疑問をゲーム『SDガンダム ガシャポンウォーズ』のHPでネタにされていた。
 
:水中戦を主にした機体。何故宇宙で作られた機体なのに水中用なのか、という疑問をゲーム『SDガンダム ガシャポンウォーズ』のHPでネタにされていた。
 
;[[カオスガンダム]]
 
;[[カオスガンダム]]
:地上でも使用可能なドラグーン・システムを搭載した機体。1/144HGキットが50円で投げ売りされたり、数で押されたとはいえ[[量産機]]の[[ムラサメ]]に落とされたりとさんざんな扱い。
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:地上でも使用可能なドラグーン・システムを搭載した機体。1/144HGキットが50円で投げ売りされたり、数で押されたとはいえ[[量産機]]のムラサメに落とされたりとさんざんな扱い。
 
;[[ウィンダム]]
 
;[[ウィンダム]]
 
:一般用、[[ウィンダム (ネオ専用)|ネオ用]]がある。量産機とは思えないカッコイイデザインが特徴。
 
:一般用、[[ウィンダム (ネオ専用)|ネオ用]]がある。量産機とは思えないカッコイイデザインが特徴。
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:前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。
 
:前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]のいた世界から第2次Zの世界へとやって来て[[ZEXIS]]の母艦になる(それに伴いラクスが艦長として、[[メイリン・ホーク|メイリン]]と[[アンドリューバルトフェルド|バルトフェルド]]がサブとして復帰する)他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにて[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の生存が確認された。また、破界篇に比べると同作のキャラクター達のインターミッションにおける出番が多くなっている。
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:破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]のいた世界から第2次Zの世界へとやって来て[[ZEXIS]]の母艦になる(それに伴いラクスが艦長として、[[メイリン・ホーク|メイリン]]と[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]がサブとして復帰する)他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにて[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の生存が確認された。また、破界篇に比べると同作のキャラクター達のインターミッションにおける出番が多くなっている。
 
:また、発売当時は『SEEDリマスター版』が放送されており、それに合わせて『SEED』に登場して、死亡したキャラクターやMSの名前が挙げられている。
 
:また、発売当時は『SEEDリマスター版』が放送されており、それに合わせて『SEED』に登場して、死亡したキャラクターやMSの名前が挙げられている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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