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177 バイト追加 、 2014年6月10日 (火) 23:46
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:[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]と共に堂々参戦。ファン待望の声つきである。『K』同様日本消滅はなかったことになっているが、今回はフェストゥムの出現事例や日本人の受胎喪失なども過去に起きていたと言及されている。
 
:[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]と共に堂々参戦。ファン待望の声つきである。『K』同様日本消滅はなかったことになっているが、今回はフェストゥムの出現事例や日本人の受胎喪失なども過去に起きていたと言及されている。
 
:プロローグの第1話再現に始まり、第1部・第2部をフルに使って原作の主要なエピソードが再現されている(しかもほとんどが共通ルート)。[[DVE]]も非常に多く、『K』の悪夢的な展開の反省もあってか非常に優遇された扱いとなっている。自軍加入も特別遅いということはなく、もちろん条件を満たせば各死亡イベントの回避も可能(うまくいけば1週目の時点でファフナーパイロット全員を生還させることもできる)。キャラクターごとに凄まじい理由づけがされることで生存する(そして[[羽佐間翔子|3]][[日野道生|人]][[小楯衛|共]]復帰時に味方の窮地に駆けつけるという熱い展開を辿っており、劇場版主題歌「蒼穹」の歌詞「'''大丈夫、必ずそこへ帰る'''」を体現している)。その中の驚愕のクロスオーバーはUXの作品を象徴するかのようなものになっている。今作は人類間の戦争こそ無いものの、連邦政府との対立やテロ組織である[[加藤機関]]との戦いが描かれる為、『K』の様に「人とは戦わない」という事は無く、それにキャラクター達が苦悩するイベントが多々あり、その辺りは他作品のキャラクターや[[シン・アスカ|彼らに出来た先輩]]が導いてくれる。ただし、逆にTV版の完結が第2部終盤であるため、劇場版展開の開始(=後輩組の参戦)が第3部冒頭と遅れに遅れる事になってしまった。
 
:プロローグの第1話再現に始まり、第1部・第2部をフルに使って原作の主要なエピソードが再現されている(しかもほとんどが共通ルート)。[[DVE]]も非常に多く、『K』の悪夢的な展開の反省もあってか非常に優遇された扱いとなっている。自軍加入も特別遅いということはなく、もちろん条件を満たせば各死亡イベントの回避も可能(うまくいけば1週目の時点でファフナーパイロット全員を生還させることもできる)。キャラクターごとに凄まじい理由づけがされることで生存する(そして[[羽佐間翔子|3]][[日野道生|人]][[小楯衛|共]]復帰時に味方の窮地に駆けつけるという熱い展開を辿っており、劇場版主題歌「蒼穹」の歌詞「'''大丈夫、必ずそこへ帰る'''」を体現している)。その中の驚愕のクロスオーバーはUXの作品を象徴するかのようなものになっている。今作は人類間の戦争こそ無いものの、連邦政府との対立やテロ組織である[[加藤機関]]との戦いが描かれる為、『K』の様に「人とは戦わない」という事は無く、それにキャラクター達が苦悩するイベントが多々あり、その辺りは他作品のキャラクターや[[シン・アスカ|彼らに出来た先輩]]が導いてくれる。ただし、逆にTV版の完結が第2部終盤であるため、劇場版展開の開始(=後輩組の参戦)が第3部冒頭と遅れに遅れる事になってしまった。
:クロスオーバー面では『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との関わりがある。なんとファフナーの設定を'''共有する形'''をとり、オーブがアーカディアン・プロジェクトの支持者であり、'''MSが対フェストゥム用の兵器であることがプロローグからいきなり明かされる。'''キャラクターデザイン繋がりで再び絡むであろうということを予想したユーザーはいただろうが、まさかプロローグから設定レベルのクロスをしれっとかましてくるとは予想だにしなかったであろう。面々とはプロローグから絡んでおり、ユーザーからはまるで同一作品のように見えると評判。未視聴者はともかく既視聴者からすらも違和感を持たれず、どっちがどっちだか時折わからなくなるほど濃密にクロスする。
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:クロスオーバー面では『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との関わりがある。なんとファフナーの設定を'''共有する形'''をとり、オーブがアーカディアン・プロジェクトの支持者であり、'''MSが対フェストゥム用の兵器であることがプロローグからいきなり明かされる。'''キャラクターデザイン繋がりで再び絡むであろうということを予想したユーザーはいただろうが、まさかプロローグから設定レベルのクロスをしれっとかましてくるとは予想だにしなかったであろう。面々とはプロローグから絡んでおり、ユーザーからはまるで同一作品のように見えると評判。未視聴者はともかく既視聴者からすらも違和感を持たれず、どっちがどっちだか時折わからなくなるほど濃密にクロスする。原作者の冲方丁氏のエッセンス(他者と己という存在の確立)も存分に発揮されているので、非常に満足のいく出来になっている。
 
:なお、前述の通りの「K」における(特に通常EDでの)酷な扱いへの面当てか、一部では「ファフナーシリーズは'''UXがスパロボ初参戦作品'''」などと言われている。…一応、反論もあるのだが、その場合「ファフナーシリーズは'''スパロボ学園がスパロボ初参戦作品'''」と言われる。
 
:なお、前述の通りの「K」における(特に通常EDでの)酷な扱いへの面当てか、一部では「ファフナーシリーズは'''UXがスパロボ初参戦作品'''」などと言われている。…一応、反論もあるのだが、その場合「ファフナーシリーズは'''スパロボ学園がスパロボ初参戦作品'''」と言われる。
 
;[[スパロボ学園]]
 
;[[スパロボ学園]]
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