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486 バイト追加 、 2014年5月30日 (金) 15:58
ゲーム中の愛称に準拠しカタカナに変更
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真面目で責任感が強く、学園都市で勃発した戦闘に巻き込まれた事からヒビキと共に[[ジェニオン]]に搭乗する事になった。ボランティア部の立ち上げの際は顧問に就任し、彼と彼の学友達が戦闘に参加している事を学校側に隠す等、彼らをサポートするようになる。<br/>ヒビキと同じくオカルトの趣味があり、彼が「ナイト」のハンドルネームでアングラサイトに書き込みをしていることも知っているが、ヒビキからは口止めをされている。ちなみに20歳過ぎという設定のためか、たまに酒を飲んでいるらしいシーンがある。
 
真面目で責任感が強く、学園都市で勃発した戦闘に巻き込まれた事からヒビキと共に[[ジェニオン]]に搭乗する事になった。ボランティア部の立ち上げの際は顧問に就任し、彼と彼の学友達が戦闘に参加している事を学校側に隠す等、彼らをサポートするようになる。<br/>ヒビキと同じくオカルトの趣味があり、彼が「ナイト」のハンドルネームでアングラサイトに書き込みをしていることも知っているが、ヒビキからは口止めをされている。ちなみに20歳過ぎという設定のためか、たまに酒を飲んでいるらしいシーンがある。
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ストレスをトリガーとする二面性を持っており、時折別人のような歪んだ笑みと共にぶっきらぼうな口調になる時があるが、こうなると普段とは打って変わった洞察力を発揮する。また、この状態だと性格も変わるらしく、[[メリッサ・マオ|マオ]]と[[葛城ミサト|ミサト]]の酒盛りに乱入して騒いでいたこともある。
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普段は穏やかな性格であるが、突如として冷徹かつ物事を達観したかのような別人格が現れる(こちらの別人格を設定が判明するまで便宜的に「裏のスズネ」と呼称する)。常に歪んだ笑みを浮かべ言葉遣いも粗暴なものへと変貌、性格そのものも攻撃的となり、[[メリッサ・マオ|マオ]]と[[葛城ミサト|ミサト]]の酒盛りに乱入して騒ぐなど普段のスズネから想像も付かないような行動にも及んでいる。ヒビキを含む周囲は「ストレスが原因による豹変」という見解を示しているが、普段のスズネとの記憶の共有が見られず、またスフィアの存在などについても既知であるなど明らかにそれだけでは収まらない描写も見受けられる。
    
元は異世界からの転移者であり、同郷の人間もいないため正確な素性は実は不明。また、勉強に明け暮れていたため恋愛経験がほとんど無く、気になる人もいない事を気にしている。
 
元は異世界からの転移者であり、同郷の人間もいないため正確な素性は実は不明。また、勉強に明け暮れていたため恋愛経験がほとんど無く、気になる人もいない事を気にしている。
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なお、彼女の名前を'''鈴音'''と間違って覚えているプレイヤーも多いが、正しくは'''涼音'''である。
 
なお、彼女の名前を'''鈴音'''と間違って覚えているプレイヤーも多いが、正しくは'''涼音'''である。
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天獄篇の予告では[[ジェニオン]]に対する口ぶりから[[AG]]同様、[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]との関連が噂されている(涼音→鈴音→鈴鳴る→ベル鳴る→'''ベルナル''')。劇中での二面性から[[スフィア・リアクター]]とする指摘も存在し、また冷徹な言動をとる人格こそが本来の涼音の人格なのではないかという説もある。
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天獄篇の予告では[[ジェニオン]]に対する口ぶりから[[AG]]同様、[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]との関連が噂されている(涼音→鈴音→鈴鳴る→ベル鳴る→'''ベルナル''')。裏のスズネの存在から[[スフィア・リアクター]]とする指摘も存在し、また冷徹な言動をとる裏のスズネこそが本来の彼女のパーソナリティなのではないかという説もある。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
; [[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
; [[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
: 初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は[[真・魔装機神 PANZER WARFARE|真・魔装機神]]にてミラ・グラム・カーリナ役を経て、版権シリーズには初参加となる。正式登録後の初戦闘である5話終了後、ジェミオンに乗る際のパイロットスーツの露出度が高い事に不満を持ちAGに詰め寄るが、デザインは「自身の深層心理を形にした」産物であると言われたことで速やかに追求をやめた。また戦闘時は眼鏡を外すが、スーツの機能によって視界の空間を歪ませて眼鏡のレンズの代わりとしている。
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: 初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は[[真・魔装機神 PANZER WARFARE|真・魔装機神]]にてミラ・グラム・カーリナ役を経て、正規スパロボ作品および版権系作品へは初参加となる。正式登録後の初戦闘である5話終了後、ジェミオンに乗る際のパイロットスーツの露出度が高い事に不満を持ちAGに詰め寄るが、デザインは「自身の深層心理を形にした」産物であると言われたことで速やかに追求をやめた。また戦闘時は眼鏡を外すが、スーツの機能によって視界の空間を歪ませて眼鏡のレンズの代わりとしている。
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
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:汎用台詞の一つ。変貌した状態でのボイスが聞ける貴重なパターン。
 
:汎用台詞の一つ。変貌した状態でのボイスが聞ける貴重なパターン。
 
;ヒビキ「行きます、スズネ先生!」<BR/>スズネ「グロな連中と戦うのは趣味じゃないがな」<BR/>ヒビキ「え……?」<BR/>スズネ「ヒビキ君、何してるの! 敵は目の前にいるわよ!」
 
;ヒビキ「行きます、スズネ先生!」<BR/>スズネ「グロな連中と戦うのは趣味じゃないがな」<BR/>ヒビキ「え……?」<BR/>スズネ「ヒビキ君、何してるの! 敵は目の前にいるわよ!」
:36話でインベーダーと遭遇した際のやり取り。人格が入れ替わっている際の記憶は(いつもの)スズネにはないようだが、ここからするとどうも二面性(二重人格?)であるという認識自体ないようだ。記憶の欠落による影響も見られないことを考えると、表のスズネの記憶がどこかで整合を取らないと破綻するはずだが、詳しくは不明。
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:36話でインベーダーと遭遇した際のやり取り。人格が入れ替わっている際の記憶は(いつもの)スズネにはないようだが、ここからするとどうも二面性(二重人格?)であるという認識自体がないようだ。記憶の欠落による影響も見られないことを考えると、表のスズネの記憶がどこかで整合を取らないと破綻するはずだが、詳しくは不明。
 
;「似たもの同士は惹かれあう。だがお前は、ヒビキの中に自分とは決定的に違うものを見つけた」<BR/>「その瞬間、好意は憎しみに変わる。まるでいがみ合う双子のように」
 
;「似たもの同士は惹かれあう。だがお前は、ヒビキの中に自分とは決定的に違うものを見つけた」<BR/>「その瞬間、好意は憎しみに変わる。まるでいがみ合う双子のように」
 
:58話でのガドライトとの戦闘前会話より。このステージ以前にも何度かあるのだが、この状態のスズネはまるでスフィアや次元力について理解しているかのような言動が目立つ。
 
:58話でのガドライトとの戦闘前会話より。このステージ以前にも何度かあるのだが、この状態のスズネはまるでスフィアや次元力について理解しているかのような言動が目立つ。