49行目: |
49行目: |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :W以来7年ぶりの参戦。初の声付き参戦である。PV第1弾に登場している。ちなみに今作では宗介のモデルとなった[[キリコ・キュービィー]]と共演予定。 | + | :W以来7年ぶりの参戦。初の声付き参戦である。ちなみに今作では宗介のモデルとなった[[キリコ・キュービィー]]と共演。 |
| | | |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
175行目: |
175行目: |
| ;「肯定だ」 | | ;「肯定だ」 |
| :物事を肯定する時によく使う台詞。日本語として意味は通じるので問題は無いが、英語圏の軍隊が使う「affirmative(アファーマティブ」)」を直訳した日本語であり、一般的な日本人はおろか自衛隊などの日本の軍関連の関係者でも使用しない言葉である。 | | :物事を肯定する時によく使う台詞。日本語として意味は通じるので問題は無いが、英語圏の軍隊が使う「affirmative(アファーマティブ」)」を直訳した日本語であり、一般的な日本人はおろか自衛隊などの日本の軍関連の関係者でも使用しない言葉である。 |
− | ;「素人……?俺は素人ではない、専門家だ」 | + | ;「素人……? 俺は素人ではない、専門家だ」 |
| :素人と書いて「アマチュア」と読み、専門家と書いて「スペシャリスト」と読む。 | | :素人と書いて「アマチュア」と読み、専門家と書いて「スペシャリスト」と読む。 |
| + | ;「獲物を前に舌舐めずり、三流のする事だな」 |
| + | :[[クガヤマ・タクマ]]に対して発した言葉。『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』ではこの言葉が[[夏玉蘭]]と対峙したかなめに勇気を与えた。また、[[W]]では[[北辰]]に対しても言っている。 |
| ;「カシム、カシムと……馴れ馴れしいんだよォ、クソ野郎ォォォォ!!」 | | ;「カシム、カシムと……馴れ馴れしいんだよォ、クソ野郎ォォォォ!!」 |
| :第1期最終話で[[ガウルン]]を倒した時のセリフ。普段は冷静な宗介が珍しく激昂した場面。 | | :第1期最終話で[[ガウルン]]を倒した時のセリフ。普段は冷静な宗介が珍しく激昂した場面。 |
− | ;「獲物を前に舌舐めずり、三流のする事だな」
| |
− | :[[クガヤマ・タクマ]]に対して発した言葉。『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』ではこの言葉が[[夏玉蘭]]と対峙したかなめに勇気を与えた。また、[[W]]では[[北辰]]に対しても言っている。
| |
| ;「テロリスト、か…」 | | ;「テロリスト、か…」 |
| :「ふもっふ」第1話にて。かなめからの差し入れのお弁当に添えられていた手紙の署名を見て呟いた一言。 | | :「ふもっふ」第1話にて。かなめからの差し入れのお弁当に添えられていた手紙の署名を見て呟いた一言。 |
203行目: |
203行目: |
| ;「痛いじゃないか、千鳥」<br />「なかなか痛いぞ」 | | ;「痛いじゃないか、千鳥」<br />「なかなか痛いぞ」 |
| :[[千鳥かなめ]]にハリセンで叩かれた時によく言う台詞。ちなみに'''実は内心ムカついていたらしい'''。 | | :[[千鳥かなめ]]にハリセンで叩かれた時によく言う台詞。ちなみに'''実は内心ムカついていたらしい'''。 |
| + | ;「相良宗介軍曹であります!」 |
| + | :第1話、[[陣代高校]]に転入し自己紹介する際にいつもの調子で名乗る。当然、クラスは白け直後に「忘れてください」と弁解するのであった。 |
| + | ;「俺は前の学校でも同じクラブに所属していて活躍した。雇っておいても損はないと思うぞ。どうだ?」 |
| + | :同じく1話、着替え中の部室に堂々と入ってきて場を騒がせる。直後、この台詞でごまかすが、その部活は'''女子'''ソフトボール部だったために当然、かなめ含む部員からパイプイスに括りつけられた。ちなみに手錠を外すことが出来なかったらしく、この格好のまま潜伏先へ帰っている。 |
| ;「コッペパンを要求する!」<br />「おとなしくコッペパンを出せ!さもなくば…射殺する!!」 | | ;「コッペパンを要求する!」<br />「おとなしくコッペパンを出せ!さもなくば…射殺する!!」 |
− | :『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』において、「購買でパンを買うためには気迫を見せろ」という[[千鳥かなめ]]のアドバイスを、何をどう勘違いをしたか、購買のおばちゃんを脅迫してしまった台詞。 | + | :短編『すれ違いのホスティリティ』(『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』内のエピソード)において、「購買でパンを買うためには気迫を見せろ」という[[千鳥かなめ]]のアドバイスを、何をどう勘違いをしたか、購買のおばちゃんを脅迫してしまった台詞。 |
| :ただ、コッペパンは不人気でいつも売れ残るため、購買闘争に参加する必要もない。無論、本当に撃つつもりはない。が、これがきっかけでパン屋は休業してしまう。 | | :ただ、コッペパンは不人気でいつも売れ残るため、購買闘争に参加する必要もない。無論、本当に撃つつもりはない。が、これがきっかけでパン屋は休業してしまう。 |
| + | :ちなみに、ネット上ではこの台詞がクローズアップされ「相良軍曹はコッペパン好き」としても有名になっていたりする。 |
| ;「それのどこが悪いのだ。隊の一員の失態は、全員で責任をとるのが常識だろう」<br/>「クラスが一個の生物として機能し、作戦目的を遂行できるように教育しているのだ、小暮先生は。立派ではないか」 | | ;「それのどこが悪いのだ。隊の一員の失態は、全員で責任をとるのが常識だろう」<br/>「クラスが一個の生物として機能し、作戦目的を遂行できるように教育しているのだ、小暮先生は。立派ではないか」 |
− | :短編『すれ違いのホスティリティ』にて、かなめが「小暮先生は'''気に入らない生徒に難癖をつけて『連帯責任』と称してクラス全員に長距離走させたりする'''陰険なタイプ」と言ったのを聞いて。 | + | :同じく『すれ違いのホスティリティ』にて、かなめが「小暮先生は'''気に入らない生徒に難癖をつけて『連帯責任』と称してクラス全員に長距離走させたりする'''陰険なタイプ」と言ったのを聞いて。 |
| :本物の軍人である宗介にとっては、小暮の職権乱用による陰険なイビリも指導教官としての責務を果たしているとしか思えなかった。 | | :本物の軍人である宗介にとっては、小暮の職権乱用による陰険なイビリも指導教官としての責務を果たしているとしか思えなかった。 |
| ;「頻繁に怒鳴る過酷な職務だからな…。 過労かもしれん、気の毒に…」<br/>かなめ「ってソースケ!! 明日から罠なんか仕掛けちゃダメェ!!」 | | ;「頻繁に怒鳴る過酷な職務だからな…。 過労かもしれん、気の毒に…」<br/>かなめ「ってソースケ!! 明日から罠なんか仕掛けちゃダメェ!!」 |
− | :短編『すれ違いのホスティリティ』にて、小暮が宗介の仕掛けたトラップに引っかかって担架に運ばれた時のやりとり。当然かなめに注意されてしまう。 | + | :で、小暮が宗介の仕掛けたトラップに引っかかって担架に運ばれた時のやりとり。当然かなめに注意されてしまう。 |
| :ちなみに宗介が仕掛けたのは、パンの入ったケースに触れると高圧電流が流れる仕掛けになり、かかったら'''失神は確実、意識が回復しても頭痛や嘔吐、動機や息切れ、倦怠感などに苦しむ'''という恐ろしいものである。 | | :ちなみに宗介が仕掛けたのは、パンの入ったケースに触れると高圧電流が流れる仕掛けになり、かかったら'''失神は確実、意識が回復しても頭痛や嘔吐、動機や息切れ、倦怠感などに苦しむ'''という恐ろしいものである。 |
| :…まあ、かかった小暮の方はというと、(学校内での)宗介の信頼を失墜させるためにパンに入ったケースに'''イナゴの足を仕込もうとした'''ためであり、珍しくトラップが役に立ったといえる。 | | :…まあ、かかった小暮の方はというと、(学校内での)宗介の信頼を失墜させるためにパンに入ったケースに'''イナゴの足を仕込もうとした'''ためであり、珍しくトラップが役に立ったといえる。 |
219行目: |
224行目: |
| :宗介は最後まで小暮がしようとした裏工作を知らず、また体調を崩した小暮を好意的解釈し続けたため、小暮に対する評価が上がりまくってしまった。 | | :宗介は最後まで小暮がしようとした裏工作を知らず、また体調を崩した小暮を好意的解釈し続けたため、小暮に対する評価が上がりまくってしまった。 |
| ;宗介「今この時をもって、貴様らはウジ虫を卒業する。貴様らはラガーマンだ」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』<br />宗介「さて……貴様らはこれから、最大の試練と戦う。もちろん逃げ場はない。すべてを得るか、地獄に落ちるかの瀬戸際だ。どうだ、楽しいか?」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』 | | ;宗介「今この時をもって、貴様らはウジ虫を卒業する。貴様らはラガーマンだ」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』<br />宗介「さて……貴様らはこれから、最大の試練と戦う。もちろん逃げ場はない。すべてを得るか、地獄に落ちるかの瀬戸際だ。どうだ、楽しいか?」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』 |
− | :『やりすぎのウォークライ』にて。雨が降りしきる中、野戦服に身を包み異様な雰囲気で現れたラグビー部と宗介。ドン引きするかなめをよそに彼らは野戦服を脱ぎ捨てる。ぴかぴかのユニフォームをさらけ出した面々に、宗介が語りかける。彼らは見事に「出来上がってしまった」のだった。そして… | + | :短編『やりすぎのウォークライ』にて。雨が降りしきる中、野戦服に身を包み異様な雰囲気で現れたラグビー部と宗介。ドン引きするかなめをよそに彼らは野戦服を脱ぎ捨てる。ぴかぴかのユニフォームをさらけ出した面々に、宗介が語りかける。彼らは見事に「出来上がってしまった」のだった。そして… |
| ;宗介「野郎どもぉ!俺たちの特技はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「この試合の目的はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「俺達は学校を愛しているか?ラグビー部を愛しているかぁぁぁぁ!!」<br />部員『ガンホー!ガンホー!ガンホォォォォ!!』 | | ;宗介「野郎どもぉ!俺たちの特技はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「この試合の目的はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「俺達は学校を愛しているか?ラグビー部を愛しているかぁぁぁぁ!!」<br />部員『ガンホー!ガンホー!ガンホォォォォ!!』 |
| :洗脳した[[郷田優|郷田]]らラグビー部に対し、戦意を高揚させんと声を張り上げる宗介。ラグビー部の面々は目を爛々と光らせながらそれに応えるのであった。その光景はまさに「'''やりすぎのウォークライ'''」と呼ぶに相応しいものだった…。この一連のシーンは見る者に強烈な印象を刻んだ戦争映画『フルメタル・ジャケット』に出てくるハートマン軍曹とその海兵隊のやり取りを彷彿させる。…というか、完全に海兵隊のノリ。こうして試合は始まった。 | | :洗脳した[[郷田優|郷田]]らラグビー部に対し、戦意を高揚させんと声を張り上げる宗介。ラグビー部の面々は目を爛々と光らせながらそれに応えるのであった。その光景はまさに「'''やりすぎのウォークライ'''」と呼ぶに相応しいものだった…。この一連のシーンは見る者に強烈な印象を刻んだ戦争映画『フルメタル・ジャケット』に出てくるハートマン軍曹とその海兵隊のやり取りを彷彿させる。…というか、完全に海兵隊のノリ。こうして試合は始まった。 |
237行目: |
242行目: |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| + | ;「まったく…カシム、カシムと馴れ馴れしいんだ、クソ野郎……」 |
| + | :Jにて[[ガウルン]]が周囲を巻き添えに自爆した後に吐き捨てる。先述のアニメ版と違う言い回しは原作に準拠したもの。 |
| ;「傭兵にも倫理がある。裏切りと虐殺は、死んでもやるなと教えられた」 | | ;「傭兵にも倫理がある。裏切りと虐殺は、死んでもやるなと教えられた」 |
| :[[J]]の[[ジェネシス]]攻略作戦前のシナリオデモより。ジェネシスが発射されれば地球の殆どの生命が奪われることに対して、各版権主人公とともにジェネシスへの否定を発した時の言葉。 | | :[[J]]の[[ジェネシス]]攻略作戦前のシナリオデモより。ジェネシスが発射されれば地球の殆どの生命が奪われることに対して、各版権主人公とともにジェネシスへの否定を発した時の言葉。 |
247行目: |
254行目: |
| ;「相手はモビルスーツだ。コックピット以外で相手の動きを一撃で止めるとしたら…」<br />「何を言っているのかわからんが、その頭部を破壊する…!」 | | ;「相手はモビルスーツだ。コックピット以外で相手の動きを一撃で止めるとしたら…」<br />「何を言っているのかわからんが、その頭部を破壊する…!」 |
| :[[W]]で[[イザーク・ジュール|イザーク]]に対して言い放った台詞。言うまでもなく[[声優ネタ]]であり、[[ガンダムファイト]]ネタである。 | | :[[W]]で[[イザーク・ジュール|イザーク]]に対して言い放った台詞。言うまでもなく[[声優ネタ]]であり、[[ガンダムファイト]]ネタである。 |
− | ;「まったく…カシム、カシムと馴れ馴れしいんだ、クソ野郎……」
| |
− | :Jにて[[ガウルン]]が周囲を巻き添えに自爆した後に吐き捨てる。先述のアニメ版と違う言い回しは原作に準拠したもの。
| |
| ;「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ねばいい…というやつか」 | | ;「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ねばいい…というやつか」 |
| :W第47話にて、アキトとユリカの新婚旅行を邪魔しただけでなく、アキトの五感の殆どを潰した火星の後継者を潰す気満々である[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]に追随して。 | | :W第47話にて、アキトとユリカの新婚旅行を邪魔しただけでなく、アキトの五感の殆どを潰した火星の後継者を潰す気満々である[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]に追随して。 |
259行目: |
264行目: |
| :ミスリルに入ってからの搭乗機。 | | :ミスリルに入ってからの搭乗機。 |
| ;[[ARX-7 アーバレスト]] | | ;[[ARX-7 アーバレスト]] |
− | : | + | :本編前半の搭乗機。 |
| ;ARX-8 レーバテイン | | ;ARX-8 レーバテイン |
| :SRW未登場の後継機。 | | :SRW未登場の後継機。 |