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*キャラクターデザイン:平井久司
 
*キャラクターデザイン:平井久司
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[[アルヴィス]]司令補佐、[[真壁史彦]]の息子でありアルヴィス所属の[[ファフナー]]・[[マークエルフ]]のパイロット。
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[[アルヴィス]]司令補佐・[[真壁史彦]]の息子であり、アルヴィス所属の[[ファフナー]]・[[マークエルフ]]のパイロット。
    
同じパイロット候補生の中でも飛びぬけた適性を持ち、第1話にて急遽マークエルフに搭乗し、[[竜宮島]]を襲った[[フェストゥム]]を撃破。その後もアルヴィスの主戦力として活躍する。
 
同じパイロット候補生の中でも飛びぬけた適性を持ち、第1話にて急遽マークエルフに搭乗し、[[竜宮島]]を襲った[[フェストゥム]]を撃破。その後もアルヴィスの主戦力として活躍する。
   −
一時期、[[皆城総士|総士]]の考えを知るために[[竜宮島]]を離れるが、後に新たな機体ファフナー・[[マークザイン]]に乗り込み帰還。マークザインの力は大きな戦力となるが、その分一騎の同化現象を早めることとなり、[[蒼穹作戦]]の際には一騎は両目を失明するまでに至る。しかし辛くも島に帰還した後は、[[同化]]現象の治療法が確立された。影響が大きかったためか、劇場版ではそれでもいずれ完全に失明することが本人の口から語られていた。そのため、失明しても活動できるように平時は目を瞑っている(未単行本の劇場版小説では目を瞑ったまま島を回れるようになっていた)。
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一時期、[[皆城総士|総士]]の考えを知るために[[竜宮島]]を離れるが、後に新たな機体ファフナー・[[マークザイン]]に乗り込み帰還。マークザインの力は大きな戦力となるが、その分一騎の同化現象を早めることとなり、[[蒼穹作戦]]の際には一騎は両目を失明するまでに至る。しかし辛くも島に帰還した後は、[[同化|同化現象]]の治療法が確立された。影響が大きかったためか、劇場版ではそれでもいずれ完全に失明することが本人の口から語られていた。そのため、失明しても活動できるように平時は目を瞑っている(未単行本の劇場版小説では目を瞑ったまま島を回れるようになっていた)。
    
明るく優しい心を持ちながら時々熱くなることもある好青年だが、過去の総士との事件から実は自己否定が強い性格であり、ファフナー搭乗時の性格変化が見られない。作中では中心人物であるためわかりづらいが、総士との和解を果たすまでは基本的には人と距離を置き、相手から来ない限り積極的な係わり合いを避けている。和解後は性格も若干明るくなり総士や仲間達と心を通わせるようになるが、一方でその行き過ぎた総士への依存ぶりをファンから'''総士病'''などと揶揄されている。
 
明るく優しい心を持ちながら時々熱くなることもある好青年だが、過去の総士との事件から実は自己否定が強い性格であり、ファフナー搭乗時の性格変化が見られない。作中では中心人物であるためわかりづらいが、総士との和解を果たすまでは基本的には人と距離を置き、相手から来ない限り積極的な係わり合いを避けている。和解後は性格も若干明るくなり総士や仲間達と心を通わせるようになるが、一方でその行き過ぎた総士への依存ぶりをファンから'''総士病'''などと揶揄されている。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
:幼馴染であり、ファフナー部隊の指揮官。過去のある出来事が切欠で疎遠になり、同時に因縁を作ってしまった。一騎は序盤では彼の心情を理解出来なかったが、世界を見てきた後に真矢の言葉もあり、互いの理解と信頼を深めていく。一騎にとって神様に等しい存在。
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:幼馴染であり、ファフナー部隊の[[指揮官]]。過去のある出来事が切っ掛けで疎遠になり、同時に因縁を作ってしまった。
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:一騎は序盤では彼の心情を理解出来なかったが、世界を見てきた後に真矢の言葉もあり、互いの理解と信頼を深めていく。一騎にとって神様に等しい存在。
 
;[[遠見真矢]]
 
;[[遠見真矢]]
 
:一騎に思いを寄せている。[[マークジーベン]]のパイロット。一騎にとっては「一緒にいると安心する」存在。後半から徐々に心を通わせるようになる。
 
:一騎に思いを寄せている。[[マークジーベン]]のパイロット。一騎にとっては「一緒にいると安心する」存在。後半から徐々に心を通わせるようになる。
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:後輩。彼女と[[皆城乙姫|乙姫]]の関係は、一騎と総士のそれとどことなく通ずるところがある。
 
:後輩。彼女と[[皆城乙姫|乙姫]]の関係は、一騎と総士のそれとどことなく通ずるところがある。
 
:本編では直接会話するシーンはないものの、劇場版の前日譚小説『Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』において、裏山で虫取りをしている芹と出会すシーンがある。お互い波長が合うのか、話を切り出すタイミングが被ったりしていた。
 
:本編では直接会話するシーンはないものの、劇場版の前日譚小説『Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』において、裏山で虫取りをしている芹と出会すシーンがある。お互い波長が合うのか、話を切り出すタイミングが被ったりしていた。
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;将陵僚
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:『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)の主人公で、一騎の先輩。
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:劇中において一騎は、体調が悪くなって休養していた僚に肩を貸して遠見医院にまで送り届けている。その際に、疎遠になってしまっていた総士に関して、僚からアドバイスを受けた。
 
;[[来主操]]
 
;[[来主操]]
 
:竜宮島に現れたフェストゥムの少年。彼との対話、そして対峙が劇場版の軸となる。
 
:竜宮島に現れたフェストゥムの少年。彼との対話、そして対峙が劇場版の軸となる。
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:Kの終盤、総士を奪ったフェストゥムへの憎しみに駆られていたところ、以前[[イスペイル|仇敵]]への憎しみに我を失い多大な失態を犯していた彼にそのことを省みての忠告を受ける。
 
:Kの終盤、総士を奪ったフェストゥムへの憎しみに駆られていたところ、以前[[イスペイル|仇敵]]への憎しみに我を失い多大な失態を犯していた彼にそのことを省みての忠告を受ける。
 
;[[早瀬浩一]]
 
;[[早瀬浩一]]
:UXでは同年代のため何かとよく関わり、争いを拒む一騎を心配する。ちなみに浩一も一騎に負けないくらいモテるが、こちらは[[城崎絵美|意識している相手]]がいる。
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:[[UX]]では同年代のため何かとよく関わり、争いを拒む一騎を心配する。ちなみに浩一も一騎に負けないくらいモテるが、こちらは[[城崎絵美|意識している相手]]がいる。
 
;[[道明寺誠]]
 
;[[道明寺誠]]
 
:UXにて、初対面の際に彼から「悪いものに取り憑かれている」と評される。
 
:UXにて、初対面の際に彼から「悪いものに取り憑かれている」と評される。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「俺達はどこへ行くんだ?」
 
;「俺達はどこへ行くんだ?」
:第1話において、由紀恵により仲間達とシェルターに避難させられていた一騎。
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:第1話において、[[狩谷由紀恵|由紀恵]]により仲間達とシェルターに避難させられていた一騎。
 
:その最中、[[フェストゥム]]の攻撃により、アルヴィスは[[マークエルフ]]の出撃を余儀なくされる。
 
:その最中、[[フェストゥム]]の攻撃により、アルヴィスは[[マークエルフ]]の出撃を余儀なくされる。
:間もなくしてやってきた総士に、一騎はこの言葉で問いかける。混乱する一騎に対して総士はこう答える。「楽園だよ」と。
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:間もなくしてやってきた[[皆城総士|総士]]に、一騎はこの言葉で問いかける。混乱する一騎に対して総士はこう答える。「楽園だよ」と。
 
;「このお米…研いでないだろ!?」
 
;「このお米…研いでないだろ!?」
:第2話において史彦が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
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:第2話において[[真壁史彦|史彦]]が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
;「なんで、俺がやったって言わなかったんだ、総士。そのせいで俺はずっと、お前に謝ることさえできず、ずっと…」<br/>「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ!?だったら、なんで俺を責めないんだ!」<br/>「なんで俺がやったって言ってくれなかった! 俺が逃げたからか! あの時、お前を置いて逃げたからか!」<br/>「…怖かったんだ。お前を傷つけた自分が怖かったんだよ。だから逃げたんだ!」<br/>「お前は、俺を怒ってるんだろ。俺を憎んでるんだろ。だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ、総士!」<br/>「…ずっと、いなくなりたかった。俺なんか、いなくなればいいって…。でもせめて、お前に謝りたくて…」
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;「なんで、俺がやったって言わなかったんだ、総士。そのせいで俺はずっと、お前に謝ることさえできず、ずっと…」<br/>「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ!? だったら、なんで俺を責めないんだ!」<br/>「なんで俺がやったって言ってくれなかった! 俺が逃げたからか! あの時、お前を置いて逃げたからか!」<br/>「…怖かったんだ。お前を傷つけた自分が怖かったんだよ。だから逃げたんだ!」<br/>「お前は、俺を怒ってるんだろ。俺を憎んでるんだろ。だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ、総士!」<br/>「…ずっと、いなくなりたかった。俺なんか、いなくなればいいって…。でもせめて、お前に謝りたくて…」
 
:第15話において。幼少時に総士を傷つけた罪悪感に苦しむあまり、自分なんかいなくなりたいと己を否定する考えを抱いてしまったことを涙ながらに吐露した。これが常に強い自己否定に陥ってしまい、[[ファフナー]]に乗っても違う自分になれなかった要因でもあった。
 
:第15話において。幼少時に総士を傷つけた罪悪感に苦しむあまり、自分なんかいなくなりたいと己を否定する考えを抱いてしまったことを涙ながらに吐露した。これが常に強い自己否定に陥ってしまい、[[ファフナー]]に乗っても違う自分になれなかった要因でもあった。
 
:しかし、一騎は総士とその事について謝り、もう一度触れ合いたいという願いが心の片隅にあった。そして、「蒼穹のファフナー」という物語の大きなターニングポイントである[[皆城乙姫|一人の少女]]が一騎の所に現れた…。
 
:しかし、一騎は総士とその事について謝り、もう一度触れ合いたいという願いが心の片隅にあった。そして、「蒼穹のファフナー」という物語の大きなターニングポイントである[[皆城乙姫|一人の少女]]が一騎の所に現れた…。
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:第16話において[[マークザイン]]と共に竜宮島、そして総士達のところに戻って。当初は総士の真意を知らぬまま言いなりになったが、竜宮島を…そして友人を守るためにあえて冷徹に振る舞い、人知れず苦しんだ事を知った。それを聞いた総士は過去の事件で失明した筈の左眼から涙を流した…。
 
:第16話において[[マークザイン]]と共に竜宮島、そして総士達のところに戻って。当初は総士の真意を知らぬまま言いなりになったが、竜宮島を…そして友人を守るためにあえて冷徹に振る舞い、人知れず苦しんだ事を知った。それを聞いた総士は過去の事件で失明した筈の左眼から涙を流した…。
 
;総士「一騎…僕の見ているものが見えるか?」<br/>一騎「ああ…視える!」
 
;総士「一騎…僕の見ているものが見えるか?」<br/>一騎「ああ…視える!」
:同じく16話での台詞。言葉だけ見ると単にクロッシングによる感覚共有の確認をしているだけだが、クロッシングにより感情を共有していたものの互いの心を理解できていなかった二人が、機械を通さずとも互いの想いを共有できたことを示している。UXではDVE。
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:同じく第16話での台詞。言葉だけ見ると単にクロッシングによる感覚共有の確認をしているだけだが、クロッシングにより感情を共有していたものの互いの心を理解できていなかった二人が、機械を通さずとも互いの想いを共有できたことを示している。UXではDVE。
 
;「離れていちゃ、顔も見えないだろ!」
 
;「離れていちゃ、顔も見えないだろ!」
:第17話にて、人類軍の命令によってフェンリルを起動させようとするカノンに接近し、彼女からの怒号を受けて。過去の影響でかつての自分と同じく自己否定するカノンにこう語った。「お前、そこにいるじゃないか」と。
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:第17話にて、[[人類軍]]の命令によってフェンリルを起動させようとする[[カノン・メンフィス|カノン]]に接近し、彼女からの怒号を受けて。過去の影響でかつての自分と同じく自己否定するカノンにこう語った。「お前、そこにいるじゃないか」と。
 
;一騎「3分やる! スイッチ入れたきゃ、入れろよ!」<br/>総士「一騎、何だ!? 何を確信した!」<br/>一騎「3分経って、決められないんなら…俺がお前を消してやる」
 
;一騎「3分やる! スイッチ入れたきゃ、入れろよ!」<br/>総士「一騎、何だ!? 何を確信した!」<br/>一騎「3分経って、決められないんなら…俺がお前を消してやる」
 
:その後、カノンに対して。カノンは戸惑い、総士も無謀ともいえる一騎の発言に苦言を呈したが、一騎は困惑するカノンの様子を「自分じゃ決められないんだ」と総士に伝え、カノンがどのような選択をするかを彼女に託した。
 
:その後、カノンに対して。カノンは戸惑い、総士も無謀ともいえる一騎の発言に苦言を呈したが、一騎は困惑するカノンの様子を「自分じゃ決められないんだ」と総士に伝え、カノンがどのような選択をするかを彼女に託した。
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:銭湯で衛から取り上げた[[ゴウバインヘルメット]]を被ってみて。しかし、当の総士からは連れない返事をされてしまい…。
 
:銭湯で衛から取り上げた[[ゴウバインヘルメット]]を被ってみて。しかし、当の総士からは連れない返事をされてしまい…。
 
;「お前っ似合うなぁ!」
 
;「お前っ似合うなぁ!」
:で、連れない返事をした総士に無理やりヘルメットを被らせたときのセリフがこれ。ヘルメットを被らされた総士は一騎だけでなく、剣司や道生からの評判も上々であった(無論、当の総士は迷惑がっていたが)。
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:で、連れない返事をした総士に無理やりヘルメットを被らせたときのセリフがこれ。ヘルメットを被らされた総士は一騎だけでなく、[[近藤剣司|剣司]]や[[日野道生|道生]]からの評判も上々であった(無論、当の総士は迷惑がっていたが)。
 
;総士「お前にとって僕は神様か?」<br/>一騎「似たようなものかな!」
 
;総士「お前にとって僕は神様か?」<br/>一騎「似たようなものかな!」
 
:彼が総士病と比喩される最大の要因。
 
:彼が総士病と比喩される最大の要因。
;「返せ! 総士を返せぇっ! 返せぇぇぇぇっ!!」<br>「ぐぅぅっ……総士ぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
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;「返せ! 総士を返せぇっ! 返せぇぇぇぇっ!!」<br>「ぐぅぅっ……総士ぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
 
:第24話冒頭より。総士を奪った[[マークニヒト]]を死に物狂いで追撃するも、取り逃がしてしまう。
 
:第24話冒頭より。総士を奪った[[マークニヒト]]を死に物狂いで追撃するも、取り逃がしてしまう。
:ちなみに、このシーンに繋がる第23話Cパートも合わせると'''約1分で11回も「総士」と言っている'''。更にリアルタイムの放送ではPS2ゲーム「宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶」のCMで「'''デスラァ―――!'''」と叫ぶ古代進の姿が続き、一部の視聴者を爆笑させた。総士がさらわれた直後に総統が来てしまったからか?
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:ちなみに、このシーンに繋がる第23話Cパートも合わせると'''約1分で11回も「総士」と言っている'''
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:更にリアルタイムの放送ではPS2ゲーム「宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶」のCMで「'''デスラァ―――!'''」と叫ぶ古代進の姿が続き、一部の視聴者を爆笑させた。総士がさらわれた直後に総統が来てしまったからか?
 
;「総士…俺はここにいる。ここでお前を、待っている……」
 
;「総士…俺はここにいる。ここでお前を、待っている……」
 
:最終話のラスト、竜宮島に降り立った直後のモノローグ。
 
:最終話のラスト、竜宮島に降り立った直後のモノローグ。
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:「HEAVEN AND EARTH」にて、[[マークザイン]]に乗り込み、再び島に現れた[[フェストゥム]]に向かって放ったセリフ。この時は憤激していたが…。
 
:「HEAVEN AND EARTH」にて、[[マークザイン]]に乗り込み、再び島に現れた[[フェストゥム]]に向かって放ったセリフ。この時は憤激していたが…。
 
;「来主。お前はそこにいるのか?」
 
;「来主。お前はそこにいるのか?」
:「HEAVEN AND EARTH」にて、[[来主操]]に対するセリフ。[[フェストゥム]]である操に対して存在の有無を問いかける。
+
:「HEAVEN AND EARTH」にて、[[来主操]]に対するセリフ。フェストゥムである操に対して存在の有無を問いかける。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:[[K]]の[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]との決戦において、ダイモンに対して言い放った台詞。展開にもよるが、ここに至るまでに一騎の仲間達が多く犠牲になって、戦いの悲しさと虚しさが一番嫌というほど身に沁みている一騎達の境遇が現れている。しかし、自分「達」以外の全てを虫ケラの如く見下すダイモンはそんな一騎の気持ちを意に介すはずもなく、彼を「慰めを求める者」と称し、「抜け殻」と嘲笑う。
 
:[[K]]の[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]との決戦において、ダイモンに対して言い放った台詞。展開にもよるが、ここに至るまでに一騎の仲間達が多く犠牲になって、戦いの悲しさと虚しさが一番嫌というほど身に沁みている一騎達の境遇が現れている。しかし、自分「達」以外の全てを虫ケラの如く見下すダイモンはそんな一騎の気持ちを意に介すはずもなく、彼を「慰めを求める者」と称し、「抜け殻」と嘲笑う。
   −
;「やめろ、剣司! 遠見を怒鳴ったって何にもならな…うぐっ!」<br />「きゅ、急に頭が痛みだして…ううっ…!」
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;「やめろ、剣司! 遠見を怒鳴ったって何にもならな…うぐっ!」<br />「きゅ、急に頭が痛みだして…ううっ…!」
:[[K]]の通常EDにて、[[同化|同化現象]]の治療が一向に良くならない事に苛立つ[[近藤剣司|剣司]]を抑えようとするが容態が急変してしまい、父に支えられてメディカルルームへ向かった。一応原作でも一騎は蒼穹作戦の後に1年間昏睡状態だったという設定はあるのだが、Kでは[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|その後の顛末]]に一切触れられていない(K発売当時は『HEAVEN AND EARTH』が未公開だったというのもあったが)ので後味が悪い。ちなみに原作においてこの頭痛は同化現象が始まった時に催すもので、とうに同化現象が始まっているこの場合は不適切なシーンである。
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:[[K]]の通常EDにて、[[同化|同化現象]]の治療が一向に良くならない事に苛立つ[[近藤剣司|剣司]]を抑えようとするが容態が急変してしまい、父に支えられてメディカルルームへ向かった。一応原作でも一騎は蒼穹作戦の後に1年間昏睡状態だったという設定はあるのだが、Kでは[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|その後の顛末]]に一切触れられていない(K発売当時は『HEAVEN AND EARTH』が未公開だったというのもあったが)ので後味が悪い。
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:ちなみに、原作においてこの頭痛は同化現象が始まった時に催すもので、とうに同化現象が始まっているこの場合は不適切なシーンである。
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;「ちょ、ちょっと待てよ…!アレには、人が乗ってたんじゃなかったのかよ!」<br />「それを、あんなに簡単に…!アイツら、味方同士のはずだろ!?何がどうなってんだよ!」
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;「ちょ、ちょっと待てよ…! アレには、人が乗ってたんじゃなかったのかよ!」<br />「それを、あんなに簡単に…! アイツら、味方同士のはずだろ!? 何がどうなってんだよ!」
 
:[[UX]]地上ルート第14話で、[[加藤機関]]の[[王政陸]]が、味方の部下達に消された所を見て激しく動揺した。竜宮島でフェストゥムとだけ戦っていた一騎は、島とは違う「'''人が人に殺される'''」という現状を見せ付けられ、信じられずにいた。
 
:[[UX]]地上ルート第14話で、[[加藤機関]]の[[王政陸]]が、味方の部下達に消された所を見て激しく動揺した。竜宮島でフェストゥムとだけ戦っていた一騎は、島とは違う「'''人が人に殺される'''」という現状を見せ付けられ、信じられずにいた。
:ちなみに陸が消された理由は、加藤機関の目的である「人類に死と想像を促すこと」から大きく外れたこと(=絵美の誘拐)をしたからである。
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:ちなみに陸が消された理由は、加藤機関の目的である「人類に死と想像を促すこと」から大きく外れたこと(=[[城崎絵美|絵美]]の誘拐)をしたからである。
    
;「だったら、アスカさん……」<br />「俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!」
 
;「だったら、アスカさん……」<br />「俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!」
:[[UX]]第25話で[[フェストゥム]]の攻撃から[[遠見弓子|弓子]]たちを守るため、窮地に陥った[[シン・アスカ|シン]]。一騎は[[マークザイン]]で[[同化]]からシンを庇うが、シンは「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」と自らを省みずに離脱を指示。そのシンの言葉に対しての台詞。シンを大切に思う気持ちとともに、翔子や甲洋などの仲間たちを失ってきたこれまでの哀しみが現れた台詞である。なお、'''この台詞と共に「Life Goes On」が鳴り響く'''。
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:UX第25話で[[フェストゥム]]の攻撃から[[遠見弓子|弓子]]たちを守るため、窮地に陥った[[シン・アスカ|シン]]。一騎は[[マークザイン]]で[[同化]]からシンを庇うが、シンは「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」と自らを省みずに離脱を指示。そのシンの言葉に対しての台詞。シンを大切に思う気持ちとともに、[[羽佐間翔子|翔子]]や[[春日井甲洋|甲洋]]などの仲間たちを失ってきたこれまでの哀しみが現れた台詞である。なお、'''この台詞と共に「Life Goes On」が鳴り響く'''。
    
;「俺の帰る場所を守ってくれてありがとう。それと…」<br />「おかえり、翔子…」
 
;「俺の帰る場所を守ってくれてありがとう。それと…」<br />「おかえり、翔子…」
:[[UX]]第27話、翔子復帰後のシナリオデモ。空に消えた約束は海と大地の狭間で再び果たされ、一騎は伝えられなかった感謝を伝える。
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:[[UX]]第27話、翔子復帰後のシナリオデモ。[[空]]に消えた約束は[[海]]と[[陸|大地]]の狭間で再び果たされ、一騎は伝えられなかった感謝を伝える。
   −
;一騎「わかる…わかるぞ、来主! 語らなくても、通じ合える…!」<br/>「お前の、命の瞬きが視える…!」<br/>「生まれたんだな! お前は今、そこにいるんだな!」<br/>操「いるよ! 俺は……ここにいる!」
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;一騎「わかる…わかるぞ、来主! 語らなくても、通じ合える…!」<br/>「お前の、命の瞬きが視える…!」<br/>「生まれたんだな! お前は今、そこにいるんだな!」<br/>操「いるよ! 俺は……ここにいる!」
 
:UX第49話にて、操が援軍で現れた際のやり取り。「語らなくても、通じ合える」「命の瞬き」「生まれた」は劇場版主題歌『蒼穹』の歌詞から。
 
:UX第49話にて、操が援軍で現れた際のやり取り。「語らなくても、通じ合える」「命の瞬き」「生まれた」は劇場版主題歌『蒼穹』の歌詞から。
   185行目: 191行目:  
:[[K]]の22話で、[[レ・ミィ]]と[[コトナ・エレガンス|コトナ]]の歌を聴いて。ピンクカバの影響は受けてないんじゃなかったのか。
 
:[[K]]の22話で、[[レ・ミィ]]と[[コトナ・エレガンス|コトナ]]の歌を聴いて。ピンクカバの影響は受けてないんじゃなかったのか。
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;「選んでくれるのか…?戦い以外の道を…」<br/>「俺がお前を消してやる!」
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;「選んでくれるのか…? 戦い以外の道を…」<br/>「俺がお前を消してやる!」
:UX終盤における大迷言。「選んでくれるのか~」は終盤の対話可能な敵(フェストゥム、ELS、バジュラ)に対する専用戦闘台詞なのだが、直後に汎用台詞である「俺が~」が入ってしまう事があるため、このような事になる。
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:UX終盤における大迷言。「選んでくれるのか~」は終盤の対話可能な敵([[フェストゥム]]、[[ELS]]、[[バジュラ]])に対する専用戦闘台詞なのだが、直後に汎用台詞である「俺が~」が入ってしまう事があるため、このような事になる。
:…尤も、'''この手の台詞はスパロボではよくあるので、「これぞスパロボクオリティ」と言われるのがオチ'''ではあるが、一騎の場合、'''マークザインがフェストゥムを問答無用で同化する'''のでタチが悪い事になっている(尤も、シナリオの関係上、一騎がこの台詞を言う状態でフェストゥムと戦闘するには47話でマークニヒトのHPが減った際のイベントが起きるまでに雑魚フェストゥムを残しておかなければならない)。
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:…尤も、'''この手の台詞はスパロボではよくあるので、「これぞスパロボクオリティ」と言われるのがオチ'''ではあるが、一騎の場合、'''マークザインがフェストゥムを問答無用で[[同化]]する'''のでタチが悪い事になっている(尤も、シナリオの関係上、一騎がこの台詞を言う状態でフェストゥムと戦闘するには第47話でマークニヒトのHPが減った際のイベントが起きるまでに雑魚フェストゥムを残しておかなければならない)。
    
;一騎「みんな、クロスドッグは覚えているな!?」<br/>剣司「忘れるわけねえだろ」<br/>カノン「問題ない!」<br/>真矢「やろう!」
 
;一騎「みんな、クロスドッグは覚えているな!?」<br/>剣司「忘れるわけねえだろ」<br/>カノン「問題ない!」<br/>真矢「やろう!」
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:名台詞項のUXのEDでのやりとりの直後がこれ。。'''空気を一切読まずに総士を料理に誘おうとした'''コトでせっかくの良いムードを台無しにしてしまう(しかも総士も「一騎カレーの再現も出来るから料理を教えてもらう必要はない」と空気を読む(?)のかと思いきや、'''「みんなとの交流には興味がある」'''と参加する気満々である。あえて総士を弁護するとすれば、総士は真矢がいるから、というのもあるだろうが)。これには彼女達も絶句し、居合わせたシンからも苦笑された。
 
:名台詞項のUXのEDでのやりとりの直後がこれ。。'''空気を一切読まずに総士を料理に誘おうとした'''コトでせっかくの良いムードを台無しにしてしまう(しかも総士も「一騎カレーの再現も出来るから料理を教えてもらう必要はない」と空気を読む(?)のかと思いきや、'''「みんなとの交流には興味がある」'''と参加する気満々である。あえて総士を弁護するとすれば、総士は真矢がいるから、というのもあるだろうが)。これには彼女達も絶句し、居合わせたシンからも苦笑された。
 
:…ある意味、[[ジョウ・マヤ|今作で『'''二人が俺の翼だ'''』発言をしたどっかの誰かさん]]よりも質が悪いかもしれない。
 
:…ある意味、[[ジョウ・マヤ|今作で『'''二人が俺の翼だ'''』発言をしたどっかの誰かさん]]よりも質が悪いかもしれない。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*やたらと[[遠見真矢|女]][[羽佐間翔子|性]][[カノン・メンフィス|陣]]にモテる上にその女性陣に惚れている他の男性キャラも[[皆城総士|数]][[春日井甲洋|人]]いるため、「'''恋のクロスドッグ'''」と評されている。
 
*やたらと[[遠見真矢|女]][[羽佐間翔子|性]][[カノン・メンフィス|陣]]にモテる上にその女性陣に惚れている他の男性キャラも[[皆城総士|数]][[春日井甲洋|人]]いるため、「'''恋のクロスドッグ'''」と評されている。
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