差分
ナイアルラトホテップに関する記述をクトゥルフ神話に移動
== 余談 ==
== 余談 ==
'''ナイアルラトホテップ'''に関しては'''[[クトゥルフ神話]]'''を参照。
*クトゥルフ神話においては、火の邪神クトゥグアのことだけは一貫して苦手としており、『デモンベイン』原作でも初めて九郎がクトゥグアの力を使った際に「気に入らない」と零していた。
*『這いよれ! ニャル子さん』は作品構成上パロディが多いが『デモンべイン』もしっかり拾われており、登場人物がデモンベイン召喚時の口上の一部を発したこともある他、PS2版主題歌「機神咆吼ッ! デモンベイン!」がカバーアルバム『邪名曲たち』に収録されている(同アルバムは全てクトゥルフ神話が何らかの形で関わっている作品からのカバーであるため)。<br/>これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。
*その原作での設定や立ち位置、化身の多さ、動かしやすさ、フットワークの軽さからクトゥルフ神話に登場するキャラクターの中でも特に創作作品に登場させやすいキャラクターである。クトゥルフシリーズ以外では『這いよれ!ニャル子さん』や、アトラスの『女神転生シリーズ』とその派生作品の『ペルソナシリーズ』など、日本のオリジナル作品にも多数登場しており、クトゥルフ神話は知らなくてもナイアルラトホテップの事は知っている人も多い。その役どころも様々で、『デモンベイン』や『ペルソナ2』などのように物語の全ての元凶である邪悪な黒幕として登場することもあれば、『ニャル子さん』のように愛らしい(?)メインヒロインとして登場することもあるなど、その活躍は多岐にわたる。
*スパロボ初登場作品となった『[[スーパーロボット大戦UX]]』では版権作品出身のキャラクターでありながら物語全ての黒幕としての暗躍を見せた。この立ち位置は、[[K]]における[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]と共通している。「全ての黒幕」という立ち位置は[[バンプレストオリジナル]]のラスボス・黒幕ポジションの登場人物の中では[[ユーゼス・ゴッツォ]]らとも共通しているが、ナイアの無尽蔵の悪意に満ちた性質や愉快犯じみたやり口を顧みれば、スパロボ登場キャラの中では先述のダイモンや[[ジ・エーデル・ベルナル]]が特にナイアと共通点の多いキャラと言える。ジ・エーデルとは「わざわざ[[ジエー・ベイベル|下位の存在]]に身を落としてまで自らの快楽を優先する」という点でも似ているが、メンタリティはどちらかといえばややダイモンに近いとも言える。強いて言うなら、'''足して二乗した存在'''とでもいうべきか。
**『ニャル子さん』は作品構成上パロディが多いが『デモンべイン』もしっかり拾われており、登場人物がデモンベイン召喚時の口上の一部を発したこともある他、PS2版主題歌「機神咆吼ッ!デモンベイン!」がカバーアルバム『邪名曲たち』に収録されている(同アルバムは全てクトゥルフ神話が何らかの形で関わっている作品からのカバーであるため)。<br/>これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。
*上記の通り、スパロボ初登場作品となった『[[スーパーロボット大戦UX]]』では版権作品出身のキャラクターでありながら物語全ての黒幕としての暗躍を見せた。この立ち位置は、[[K]]における[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]と共通している。「全ての黒幕」という立ち位置は[[バンプレストオリジナル]]のラスボス・黒幕ポジションの登場人物の中では[[ユーゼス・ゴッツォ]]らとも共通しているが、ナイアの無尽蔵の悪意に満ちた性質や愉快犯じみたやり口を顧みれば、スパロボ登場キャラの中では先述のダイモンや[[ジ・エーデル・ベルナル]]が特にナイアと共通点の多いキャラと言える。ジ・エーデルとは「わざわざ[[ジエー・ベイベル|下位の存在]]に身を落としてまで自らの快楽を優先する」という点でも似ているが、メンタリティはどちらかといえばややダイモンに近いとも言える。強いて言うなら、'''足して二乗した存在'''とでもいうべきか。
<!--
<!--
このへんの解釈は作家ごとにバラバラなので「コレが正しい」的な書き方は良くないかも
このへんの解釈は作家ごとにバラバラなので「コレが正しい」的な書き方は良くないかも
*誤解されがちだがクトゥルフ自体は「旧支配者(グレートオールドワン)」(「超強力な宇宙人」)にすぎない為、『デモンベイン』シリーズにおいて唯一主人公と対決する「外なる神(アウターゴッド)」(「邪神」)はナイアルラトホテップだけである。なお、同じ外なる神であるヨグ・ソトースは登場するが、戦うことはない(一応、続編である『機神飛翔デモンベイン』では戦闘中に現れることはあるが、出現した時点でプレイヤーが負けるため戦うことは出来ない)。
*誤解されがちだがクトゥルフ自体は「旧支配者(グレートオールドワン)」(「超強力な宇宙人」)にすぎない為、『デモンベイン』シリーズにおいて唯一主人公と対決する「外なる神(アウターゴッド)」(「邪神」)はナイアルラトホテップだけである。なお、同じ外なる神であるヨグ・ソトースは登場するが、戦うことはない(一応、続編である『機神飛翔デモンベイン』では戦闘中に現れることはあるが、出現した時点でプレイヤーが負けるため戦うことは出来ない)。
-->
-->
{{DEFAULTSORT:ないあ}}
{{DEFAULTSORT:ないあ}}
[[category:登場人物な行]]
[[category:登場人物な行]]
[[Category:機神咆吼デモンベイン]]
[[Category:機神咆吼デモンベイン]]