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サイズ変更なし 、 2014年1月24日 (金) 00:46
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*αシリーズは初期構想時点で、一作目(初代α)で「地球人類の危機の始まり」を、二作目(第2次α)で「地球圏での人類同士の戦いの決着」を、三作目(第3次α)で「外宇宙に旅立ち宇宙人と決戦」をそれぞれ描くという三部作が想定されていたのだが、ロボットものの新作が増えれば、第2次αで決着するはずの「地球圏の戦い」を扱う作品を第3次αに参戦しなくてはならないだろうことが初代の「α」の時点で予想されていた。そこで、寺田プロデューサーは「理屈はいいから、とにかく色々な場所が繋がって争いが起きる」ための仕掛けを初代αの時点で考えていたらしい。初代αの時点ではクロスゲートは裏設定レベルでしか語られなかったが、第3次αで堂々のお披露目となった。なお、クロスゲートは初代αで外宇宙に旅立ったメンバーたちを第3次αで合流させる設定上の理屈のためにも必須だったということ。<br />また、それ以前の理由として、「マクロス」と「マクロス7」「マクロスプラス」など、時間軸がまるで違う作品を同居させるなど、荒唐無稽なストーリーを正当化すべく「'''こういうものがあるんだから、仕方がないじゃないか!'''」というアイテムとして出したものだという。寺田プロデューサー曰く「スパロボはもともとこじつけの塊でもあるから、世界観にあまり細かい理屈をつけるのもなんですしね」とのこと(ファミ通ファースト「第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河ヘ プレイヤーズバイブル」より)。
 
*αシリーズは初期構想時点で、一作目(初代α)で「地球人類の危機の始まり」を、二作目(第2次α)で「地球圏での人類同士の戦いの決着」を、三作目(第3次α)で「外宇宙に旅立ち宇宙人と決戦」をそれぞれ描くという三部作が想定されていたのだが、ロボットものの新作が増えれば、第2次αで決着するはずの「地球圏の戦い」を扱う作品を第3次αに参戦しなくてはならないだろうことが初代の「α」の時点で予想されていた。そこで、寺田プロデューサーは「理屈はいいから、とにかく色々な場所が繋がって争いが起きる」ための仕掛けを初代αの時点で考えていたらしい。初代αの時点ではクロスゲートは裏設定レベルでしか語られなかったが、第3次αで堂々のお披露目となった。なお、クロスゲートは初代αで外宇宙に旅立ったメンバーたちを第3次αで合流させる設定上の理屈のためにも必須だったということ。<br />また、それ以前の理由として、「マクロス」と「マクロス7」「マクロスプラス」など、時間軸がまるで違う作品を同居させるなど、荒唐無稽なストーリーを正当化すべく「'''こういうものがあるんだから、仕方がないじゃないか!'''」というアイテムとして出したものだという。寺田プロデューサー曰く「スパロボはもともとこじつけの塊でもあるから、世界観にあまり細かい理屈をつけるのもなんですしね」とのこと(ファミ通ファースト「第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河ヘ プレイヤーズバイブル」より)。
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*鬼械神デモンベインの動力がクロスゲートのような、平行世界を繋ぎ異界からエネルギー抽出を行う”獅子の心臓”であり、いくつかのルートでクロスゲートやクロスゲート・パラダイム・システムのような離れ業を限定的にでも行っている上に、デモンベイン開発の前話的な立ち位置である外伝小説では開発者の覇道 鋼造が、南極の地下遺跡を訪れたという記述があり、第二次OGに伴う設定整理により、類似性が高くなった。
 
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*鬼械神デモンベインの動力がクロスゲートのような、平行世界を繋ぎ異界からエネルギー抽出を行う”獅子の心臓”であり、いくつかのルートでクロスゲートやクロスゲート・パラダイム・システムのような離れ業を限定的にでも行っている上に、デモンベイン開発の前話的な立ち位置である外伝小説では開発者の覇道 鋼造が、南極の地下遺跡を訪れたという記述があり、第二次OGに伴う設定整理により、類似性が高くなった。
 
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