基本性能はオリジナルのGNドライヴと同等だが、「TDブランケット」と呼ばれる部品が中枢に使用されていない点が異なる。このため発生する粒子は赤色であり、稼働時間は有限となっている。<br />粒子の生成には電力が必要であり、また機関を動かすには始動機という別の設備が必要。この為、[[GN粒子]]放出機関と言うよりは、電力をGN粒子に変換するコンバーターとしての側面が強い。<br />廉価版ではあるものの生産性は高くなく、高価である。また、[[トランザム|トランザムシステム]]は使えないなど、オリジナルよりも劣る面は上記の通りいくつもある(とはいえ、それでも従来のエネルギー発生機関に比べてはるかに高性能なのは間違いない)。確実に勝っている点はオリジナルは常時稼働状態で停止が出来ないため、GNドライブ本体の改良が出来ず、周辺機器の改良で対応するしかないが、擬似の場合は生産性を活かして本体自体を改良可能な点である。 | 基本性能はオリジナルのGNドライヴと同等だが、「TDブランケット」と呼ばれる部品が中枢に使用されていない点が異なる。このため発生する粒子は赤色であり、稼働時間は有限となっている。<br />粒子の生成には電力が必要であり、また機関を動かすには始動機という別の設備が必要。この為、[[GN粒子]]放出機関と言うよりは、電力をGN粒子に変換するコンバーターとしての側面が強い。<br />廉価版ではあるものの生産性は高くなく、高価である。また、[[トランザム|トランザムシステム]]は使えないなど、オリジナルよりも劣る面は上記の通りいくつもある(とはいえ、それでも従来のエネルギー発生機関に比べてはるかに高性能なのは間違いない)。確実に勝っている点はオリジナルは常時稼働状態で停止が出来ないため、GNドライブ本体の改良が出来ず、周辺機器の改良で対応するしかないが、擬似の場合は生産性を活かして本体自体を改良可能な点である。 |