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;[[ニコラス・デ・カルロ]]
 
;[[ニコラス・デ・カルロ]]
 
:UXでは[[スクラッグ]]に改造されて力に溺れる彼を朗利や金本と重ねてか、説得を試みる。
 
:UXでは[[スクラッグ]]に改造されて力に溺れる彼を朗利や金本と重ねてか、説得を試みる。
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;[[ティベリウス]]
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:UXでは彼に目をつけられている。
 
;[[加藤久嵩]]
 
;[[加藤久嵩]]
 
:UXではEDにて共にサコミズの墓参りに訪れる。ちなみに、中の人が同じである。
 
:UXではEDにて共にサコミズの墓参りに訪れる。ちなみに、中の人が同じである。
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;「それは、俺も同じさ…」<br />「家にいない親父のことも、社会への不満も、離れた場所から文句を言ってるだけだったんだ」<br />「だけど、それじゃあ何も変わらないんだよな…」<br />「本気で世の中を変えるには、やっぱり、分も命を懸けて戦わなくちゃいけないんだ…」
 
;「それは、俺も同じさ…」<br />「家にいない親父のことも、社会への不満も、離れた場所から文句を言ってるだけだったんだ」<br />「だけど、それじゃあ何も変わらないんだよな…」<br />「本気で世の中を変えるには、やっぱり、分も命を懸けて戦わなくちゃいけないんだ…」
 
:[[UX]]にて。リュクスが自らのふがいなさを受けて。原作では見られなかった、エイサップの過去の心情と、今の決意が垣間見えるシーンである。
 
:[[UX]]にて。リュクスが自らのふがいなさを受けて。原作では見られなかった、エイサップの過去の心情と、今の決意が垣間見えるシーンである。
;「リュクス、サコミズ王は君を忘れてなんかいないよ…」<br />「初めから、今でもずっとサコミズ王は君しか見てなかった」<br />「だってそうだろう?反発しあいながらも、君たちはずっとお互いを向き合ってきたはずだ」<br />(リュクス「私と、父上が…?」)<br />「わかるんだ。俺は、親父と向き合うことがただ怖かったから…」<br />「親同士が結婚してないとか、日本人じゃないとか、そんなこと、どうでもいいことなのに…」<br />「受け止めたかった本当の気持ちがあったはずなのに!」<br />「興味がないフリさえしていれば、自分が傷つかないと思って」<br />「でも、リュクスは違うだろ!?」<br />「だから、信じるんだ!サコミズ王を!」
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;「リュクス、サコミズ王は君を忘れてなんかいないよ…」<br />「初めから、今でもずっとサコミズ王は君しか見てなかった」<br />「だってそうだろう?反発しあいながらも、君たちはずっとお互いを向き合ってきたはずだ」<br />リュクス「私と、父上が…?」<br />「わかるんだ。俺は、親父と向き合うことがただ怖かったから…」<br />「親同士が結婚してないとか、日本人じゃないとか、そんなこと、どうでもいいことなのに…」<br />「受け止めたかった本当の気持ちがあったはずなのに!」<br />「興味がないフリさえしていれば、自分が傷つかないと思って」<br />「でも、リュクスは違うだろ!?」<br />「だから、信じるんだ!サコミズ王を!」
 
:[[UX]]第二部最終話「桜花嵐」にて、[[ハイパー化]]したサコミズを見て、父に絶望したリュクスに、自身の悔恨を吐露すると同時に、リュクスを叱咤する。もっとも直後に'''[[矢藩朗利|ハザードに勝るとも劣らない]][[金本平次|空気の読めない二人]]によってブチ壊しにされてしまう'''のだが。
 
:[[UX]]第二部最終話「桜花嵐」にて、[[ハイパー化]]したサコミズを見て、父に絶望したリュクスに、自身の悔恨を吐露すると同時に、リュクスを叱咤する。もっとも直後に'''[[矢藩朗利|ハザードに勝るとも劣らない]][[金本平次|空気の読めない二人]]によってブチ壊しにされてしまう'''のだが。
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;「日本人の魂も、アメリカ人の魂も、どちらも手放すつもりはない! 両方あっての俺なんだよ!」
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:UX第42話アメリカルートでの[[ティベリウス]]との戦闘前会話。エイサップを目につけて「混じりあった魂ごと身体を真っ二つにする」と歪んだ欲望をあらわにするティベリウスを一蹴した。
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:リュクスを初めに反乱軍やUXとの出会い、そしてサコミズ王との戦いと過去の現実を経て成長し、[[鈴木敏子|日本人である母親]]の血と[[アレックス・ゴレム|アメリカ人である父親]]の血を受け入れた聖戦士に迷いなどなかった。
 
;「そんなんじゃダメだ! たとえ身体がスクラッグだとしても、君は人間のはずだ!」
 
;「そんなんじゃダメだ! たとえ身体がスクラッグだとしても、君は人間のはずだ!」
:UX終盤での[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]との[[戦闘前会話]]。肉体をスクラッグに改造された事で力に溺れ、愉悦に至ったニックの姿に、かつてオーラ力とオーラマシンによって力に溺れた朗利や金本と重ねてか、エイサップは必死に説得を試みた。
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:UX第44話での[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]との[[戦闘前会話]]。肉体をスクラッグに改造された事で力に溺れ、愉悦に至ったニックの姿に、かつてオーラ力とオーラマシンによって力に溺れた朗利や金本と重ねてか、エイサップは必死に説得を試みた。
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;「強いられた変化というのは、すべてが良いものとは限らないかもしれない!」<br/>「だから、自分の意志で選ぶんだ! 自分っていうのは、そうやって創っていくものなんだ!」
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:UX第47話での[[来主操|操]]との戦闘前会話。[[ハザード・パシャ|怨敵]]が放った「人類の火」によって苦しむ同胞達に強いられ、自分の意思を無理やり抑圧して存在を「否定」しようとする操にエイサップは必死に説得した。しかし、それを持ってしても操に届くことはなく…。
 
;「故郷を離れた異星の土地がお前の怨恨を生んだのだとしても、同情には値しない…!」<br/>「他人の意志を己の欲のままに捻じ曲げ利用する! そんなの、あっちゃならないでしょ!」
 
;「故郷を離れた異星の土地がお前の怨恨を生んだのだとしても、同情には値しない…!」<br/>「他人の意志を己の欲のままに捻じ曲げ利用する! そんなの、あっちゃならないでしょ!」
:UX終盤での[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。他人の命と思いをおのれの欲を叶えるために利用し、奪い取るハザードに対しエイサップは怒りを爆発させる。
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:UX第49話での[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。他人の命と思いを己の欲を叶えるために利用し、奪い取るハザードに対しエイサップは怒りを爆発させる。
 
:だが、当のハザードにはエイサップの叫びが届かないようで、彼を「親に甘えられて育った小僧」「青臭い思想」と皮肉を浴びせるだけであった。
 
:だが、当のハザードにはエイサップの叫びが届かないようで、彼を「親に甘えられて育った小僧」「青臭い思想」と皮肉を浴びせるだけであった。
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;「リーンの翼の導きは関係ない! ここにいるのは、俺自身…エイサップ・鈴木の意志だッ!」
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:UX第51話での[[マスターテリオン]]との戦闘前会話。「[[バイストン・ウェル|異なる世界]]を行き来するのも、ここで命運尽きるのも運命」と嘯く「大導師」に「聖戦士」は断固と否定した
 
;「カリ・ユガ! お前の力が宇宙を救うためでも、俺は決して受け入れない!」<br/>「力とは、『今』の未来を築くために振るうものだぁぁぁ!」
 
;「カリ・ユガ! お前の力が宇宙を救うためでも、俺は決して受け入れない!」<br/>「力とは、『今』の未来を築くために振るうものだぁぁぁ!」
 
:UX最終話での[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話。宇宙を救うためにその力を以ってエイサップたちが生きている『今』の[[宇宙]]を消し去ろうとする神から、両親と分かり合い、異種との対話を遂げた『今』の未来を守るために、ユガの神にあらゆる意思を重ねた力を振るうことを決めた。
 
:UX最終話での[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話。宇宙を救うためにその力を以ってエイサップたちが生きている『今』の[[宇宙]]を消し去ろうとする神から、両親と分かり合い、異種との対話を遂げた『今』の未来を守るために、ユガの神にあらゆる意思を重ねた力を振るうことを決めた。