差分

78 バイト追加 、 2013年9月4日 (水) 20:00
編集の要約なし
216行目: 216行目:  
:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。何もなくなった租界のクレーターの中、擱座したランスロット・コンクエスターから這い出して呟く。そして…。
 
:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。何もなくなった租界のクレーターの中、擱座したランスロット・コンクエスターから這い出して呟く。そして…。
 
;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ! ハッハハハハハハハ……!!」
 
;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ! ハッハハハハハハハ……!!」
: 何もかもを否定するように、あるいは肯定するように哄笑する。そこにいたのは、かつて他ならぬスザク当人が誰より憎んだゼロと同じ、殺戮者だった……。
+
: 何もかもを否定するように、あるいは肯定するように哄笑する。そこにいたのは、かつて他ならぬスザク当人が誰より憎んだゼロと同じ「殺戮者」だった……。
;「人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、僕はこれを認めよう……」<br />「'''必要なのは……結果だ!'''」
+
;「人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、僕はこれを認めよう……」<br />「必要なのは……結果だ!」
 
:シュナイゼルのクーデターに賛同した際の台詞。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
 
:シュナイゼルのクーデターに賛同した際の台詞。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
 
;スザク「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />スザク「それを押し付けというんだ!」
 
;スザク「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />スザク「それを押し付けというんだ!」
 
:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔しようとしたマリアンヌに対しての台詞。他人の意思を無視して、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとしていたのを「善意」のつもりでいるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
 
:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔しようとしたマリアンヌに対しての台詞。他人の意思を無視して、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとしていたのを「善意」のつもりでいるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />スザク「ああ、ゼロレクイエムのためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「'''だからお前は、生きろ!'''」<br />スザク「'''イエス! ユア・マジェスティ!'''」
+
;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />スザク「ああ、ゼロレクイエムのためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「'''だからお前は、生きろ!'''」<br />スザク「イエス! ユア・マジェスティ!」
 
:対ビスマルク戦にて。「未来を読む」ギアスの前に思わぬ苦戦を強いられたスザクだったが、このやり取りでギアスの呪縛を逆用し、予知を超えた高速戦闘でギャラハッドを両断。皇帝ルルーシュの絶対性証明を成し遂げ、ゼロレクイエムは第二段階へ進む……。
 
:対ビスマルク戦にて。「未来を読む」ギアスの前に思わぬ苦戦を強いられたスザクだったが、このやり取りでギアスの呪縛を逆用し、予知を超えた高速戦闘でギャラハッドを両断。皇帝ルルーシュの絶対性証明を成し遂げ、ゼロレクイエムは第二段階へ進む……。
 
;「ルルーシュ……!」<br />「戦略目的は変わらない……ナナリーが生きていたからと言って、立ち止まることは出来ない!! 何のためのゼロレクイエムだ!?」<br />「約束を思い出せ……!」
 
;「ルルーシュ……!」<br />「戦略目的は変わらない……ナナリーが生きていたからと言って、立ち止まることは出来ない!! 何のためのゼロレクイエムだ!?」<br />「約束を思い出せ……!」
231行目: 231行目:  
;「いや……届いているよ、カレン……」
 
;「いや……届いているよ、カレン……」
 
:カレンとの最終戦にて。アルビオンの攻撃で聖天八極式を大破に追い込んだものの、その左拳が胸部を直撃していた。直後、アルビオンはその場で爆散する……。
 
:カレンとの最終戦にて。アルビオンの攻撃で聖天八極式を大破に追い込んだものの、その左拳が胸部を直撃していた。直後、アルビオンはその場で爆散する……。
;「'''その[[ギアス|願い]]……確かに受け取った……!'''」
+
;「その[[ギアス|願い]]……確かに受け取った……!」
 
:最終話でルルーシュを殺害した際、ゼロで在り続けることを託されて。
 
:最終話でルルーシュを殺害した際、ゼロで在り続けることを託されて。
 
;「ルルーシュ……君もどこかで見てるんだろう? 一緒に上げようって言ったのに、また嘘をついて……」<br />「でも、ナナリーが笑ってる。カレンも、みんなも……これは、君がくれた『明日』そのものだ」<br />「だから……」
 
;「ルルーシュ……君もどこかで見てるんだろう? 一緒に上げようって言ったのに、また嘘をついて……」<br />「でも、ナナリーが笑ってる。カレンも、みんなも……これは、君がくれた『明日』そのものだ」<br />「だから……」
 
:ピクチャードラマにて、ゼロとしてアッシュフォードを訪れた際に、約束の花火が打ち上がるのを見て。この台詞に続き、ルルーシュやC.C.、ロロ、シャーリー、ユーフェミアも加えた集合写真が映り、「反逆のルルーシュ」は幕を閉じた。なお、この一幕では「ゼロ」としてキャスティングされている。
 
:ピクチャードラマにて、ゼロとしてアッシュフォードを訪れた際に、約束の花火が打ち上がるのを見て。この台詞に続き、ルルーシュやC.C.、ロロ、シャーリー、ユーフェミアも加えた集合写真が映り、「反逆のルルーシュ」は幕を閉じた。なお、この一幕では「ゼロ」としてキャスティングされている。
;「ああ、'''くるくるキック'''のこと?」
+
;「ああ、くるくるキックのこと?」
 
:「キセキの誕生日」でカレンと組んでテロリストを撃退した際、回し蹴りについて「ランスロットに乗ってる時もやってた」と言われて。まさかの「スザクキック」の名称判明。ちなみに名付け親は藤堂だったらしい。
 
:「キセキの誕生日」でカレンと組んでテロリストを撃退した際、回し蹴りについて「ランスロットに乗ってる時もやってた」と言われて。まさかの「スザクキック」の名称判明。ちなみに名付け親は藤堂だったらしい。
 
;「礼は言わないよ、ルルーシュ。君には……それだけの罪がある。だけど、今日は……」<br />「'''誕生日おめでとう、ルルーシュ'''」
 
;「礼は言わないよ、ルルーシュ。君には……それだけの罪がある。だけど、今日は……」<br />「'''誕生日おめでとう、ルルーシュ'''」
259行目: 259行目:  
:「ツインドライヴ」にて、「今までの借りを返す」と息巻くカレンに対して。…が、スザクもまた、過去に拘って戦っているので人の事は言えない。この言葉に対するカレンの返答は「あんたの説教なんて聞きたくない」であった。
 
:「ツインドライヴ」にて、「今までの借りを返す」と息巻くカレンに対して。…が、スザクもまた、過去に拘って戦っているので人の事は言えない。この言葉に対するカレンの返答は「あんたの説教なんて聞きたくない」であった。
 
;「あ、ああ……」<br />(僕は……ルルーシュを試すためにシャーリーが傷つくのを見逃そうとした……のか……僕は……)<br />(すまない、シャーリー……すまない、アッシュフォード学園のみんな……)<br />(その罪は、こいつらを倒すことで償う……それがラウンズである自分の務めだ!)
 
;「あ、ああ……」<br />(僕は……ルルーシュを試すためにシャーリーが傷つくのを見逃そうとした……のか……僕は……)<br />(すまない、シャーリー……すまない、アッシュフォード学園のみんな……)<br />(その罪は、こいつらを倒すことで償う……それがラウンズである自分の務めだ!)
:「アッシュフォード・ラプソディ」にて。疑念を確かめるために友人を見捨てようとした自分の行動に今更のように気づき、自責の念をすべて戦闘に向ける。良くも悪くも、R2時代のスザクらしい言動。
+
:「アッシュフォード・ラプソディ」にて。疑念を確かめるために友人を見捨てようとした自分の行動に今更のように気づき、自責の念をすべて戦闘に向ける。良くも悪くも、R2時代のスザクらしい言動だが、ゼロ憎しのあまり、「人としてあるべき心」を失いかけているのだろうか。
 
;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
 
;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
 
:「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際にリリーナに対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。<br />この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
 
:「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際にリリーナに対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。<br />この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
265行目: 265行目:  
:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。<br />このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。また、'''「間違った方法で手に入れた結果は無意味」という自分の信念を完全に見失っている'''事を示す台詞でもある。
 
:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。<br />このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。また、'''「間違った方法で手に入れた結果は無意味」という自分の信念を完全に見失っている'''事を示す台詞でもある。
 
==== 黒の騎士団ルート ====
 
==== 黒の騎士団ルート ====
;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「'''必要なものは結果だ!'''」<br/>「俺は結果を出して見せる! このランスロット・アルビオンで!!」
+
;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「必要なものは結果だ!」<br/>「俺は結果を出して見せる! このランスロット・アルビオンで!!」
:残留ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。原作での台詞や心情をアレンジした台詞。罪の意識に潰されつつあるスザクは、自分が本来何のために戦っていたのか……それを見失い、信念すら曲げてなおも戦う。そのためか、このステージのスザク&アルビオンはZRルートほどの強さはない。<br />…尤も、本作では序盤の時点で「結果より手段」が瓦解しているので、「今までだって散々やってきておいて何を今更」いう事になるのだが。
+
:黒の騎士団ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。原作での台詞や心情をアレンジした台詞。罪の意識に潰されつつあるスザクは、自分が本来何のために戦っていたのか……それを見失い、信念すら曲げてなおも戦う。そのためか、このステージのスザク&アルビオンはZRルートほどの強さはない。<br />…尤も、本作では先に述べているように序盤の時点で「結果より手段」が瓦解している(当人はそれに気づいていない可能性もあるが)。
 
;(何故だ……何故、ZEXISはゼロの正体を知りながら彼を受け入れているんだ……!?)<br />(彼らも既にギアスの支配下にあるのか……!?)
 
;(何故だ……何故、ZEXISはゼロの正体を知りながら彼を受け入れているんだ……!?)<br />(彼らも既にギアスの支配下にあるのか……!?)
 
:そして初戦闘時のモノローグ。ゼロ憎しのあまり、彼が仲間から信頼されているという可能性すら頭に浮かばない。
 
:そして初戦闘時のモノローグ。ゼロ憎しのあまり、彼が仲間から信頼されているという可能性すら頭に浮かばない。
 
;「俺を捕虜にして、これまでの仕返しをするつもりか?」
 
;「俺を捕虜にして、これまでの仕返しをするつもりか?」
:残留ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。先のモノローグ同様、今までの経緯が経緯だけに気持ちはわからないでもないが、随分と狭い了見である(「これまでの仕返し」と言っている辺り、自分がやってきた事を彼なりに理解してはいるようだが)。この物言いに、カレンや藤堂らからも「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
+
:黒の騎士団ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。「これまでの仕返し」と言っている辺り、自分がやってきた事を彼なりに理解してはいるようだが、カレンや藤堂らからは「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
 
;「…沙慈…。ルイスを救え…」<br />「いや…救ってくれ!」
 
;「…沙慈…。ルイスを救え…」<br />「いや…救ってくれ!」
 
:「戦乱の王ピースクラフト」にて。レグナントで戦場に現れ、半ば暴走するルイスを止めに向かう沙慈に発破をかける。かつて一方的に嫌疑をかけた償いもあったが、何より友として沙慈に行くように促した。
 
:「戦乱の王ピースクラフト」にて。レグナントで戦場に現れ、半ば暴走するルイスを止めに向かう沙慈に発破をかける。かつて一方的に嫌疑をかけた償いもあったが、何より友として沙慈に行くように促した。
 
;「その名は今の僕に相応しくない」<br />「もう僕には仕える主君はいない…。今の僕は空っぽの騎士だ」
 
;「その名は今の僕に相応しくない」<br />「もう僕には仕える主君はいない…。今の僕は空っぽの騎士だ」
:相対したブシドーからかつての称号「ナイトオブセブン」を呼ばれ、自嘲気味に否定する。だが、これを聞いたブシドーはスザクのことをこう評する。「'''ナイトオブゼロ'''」と。
+
:相対したブシドーからかつての称号「ナイトオブセブン」を呼ばれ、自嘲気味に否定する。だが、これを聞いたブシドーは「空っぽの騎士」となったスザクのことをこう評する。「'''ナイトオブゼロ'''」と。
 
;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる正義のため! それが僕の生きる意味だ!」
 
;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる正義のため! それが僕の生きる意味だ!」
 
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
 
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
280行目: 280行目:  
:イカルガの格納庫にて、ゼロと対峙して。
 
:イカルガの格納庫にて、ゼロと対峙して。
 
;スザク「全てを失った、空っぽの君と僕……」<br/>ゼロ「だが、俺達にも残されたものはある。それは大切な人たちの願いだ」<br/>「ナナリーとユフィの望んだ世界……そのために戦う」<br/>スザク「いいだろう、ゼロ。その日が来るまで君と僕は同志だ」
 
;スザク「全てを失った、空っぽの君と僕……」<br/>ゼロ「だが、俺達にも残されたものはある。それは大切な人たちの願いだ」<br/>「ナナリーとユフィの望んだ世界……そのために戦う」<br/>スザク「いいだろう、ゼロ。その日が来るまで君と僕は同志だ」
:その続き。ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。
+
:その続き。ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。そして、そのユフィとは思わぬ形で再開することになろうとは…。
 
;「しっかりしろ、ゼロ! お前の戦いの目的は変わらないはずだ!」<br />「ナナリーが生きていたからといって、立ち止まることは許されない! 何のためのZEXISだ!」<br />「頭を冷やして来い。すぐに一週間後の決戦に向けてのミーティングを始めるぞ」
 
;「しっかりしろ、ゼロ! お前の戦いの目的は変わらないはずだ!」<br />「ナナリーが生きていたからといって、立ち止まることは許されない! 何のためのZEXISだ!」<br />「頭を冷やして来い。すぐに一週間後の決戦に向けてのミーティングを始めるぞ」
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーが敵に回ったことを知って動揺するゼロを叱咤する。原作での台詞のIF版だが、立場が立場だけに救いが残るのが違い。
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーが敵に回ったことを知って動揺するゼロを叱咤する。原作での台詞のIF版だが、立場が立場だけに救いが残るのが違い。
 
;「ジノ、どうしても戦うというのなら……!」
 
;「ジノ、どうしても戦うというのなら……!」
:残留ルートでのジノとの対決時。
+
:黒の騎士団ルートでのジノとの対決時。
 
;(ありがとう、ユフィ…。 生きていてくれて…)<br />(ありがとうございます、コーネリア皇女殿下。 どんな形だろうと、もう一度、ユフィに会わせてくれて…)
 
;(ありがとう、ユフィ…。 生きていてくれて…)<br />(ありがとうございます、コーネリア皇女殿下。 どんな形だろうと、もう一度、ユフィに会わせてくれて…)
 
:「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユーフェミアとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
 
:「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユーフェミアとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
294行目: 294行目:  
:「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
 
:「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
 
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
 
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
:残留ルートにて。トランザムバーストの粒子を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
+
:黒の騎士団ルートにて。トランザムバーストの粒子を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
 
;「ゼロ! 僕も君と共に戦おう!」
 
;「ゼロ! 僕も君と共に戦おう!」
 
: 最終話におけるゼロとガイオウの戦闘前会話にて。憎しみも蟠りも超え、同志として戦うその姿に、かつての迷いはもはやない。
 
: 最終話におけるゼロとガイオウの戦闘前会話にて。憎しみも蟠りも超え、同志として戦うその姿に、かつての迷いはもはやない。
 
;スザク「ゼロ……このハンカチを使いなよ」<br />ゼロ「す、すまん、スザク…」
 
;スザク「ゼロ……このハンカチを使いなよ」<br />ゼロ「す、すまん、スザク…」
:残留ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれてむせるゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。<br />…ところで、この時のゼロは仮面が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外さなければならなくなるような…
+
:黒の騎士団ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれてむせるゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。<br />…ところで、この時のゼロは仮面が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外さなければならなくなるような…
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==