差分

426 バイト追加 、 2024年11月18日 (月)
30行目: 30行目:  
[[尾瀬イクミ]]のことがリーベ・デルタ時代から気になっており、猛アプローチの末、交際に至る。
 
[[尾瀬イクミ]]のことがリーベ・デルタ時代から気になっており、猛アプローチの末、交際に至る。
   −
リヴァイアス内でポイント制が始まるとイクミのポイントフリーも使うようになり、イクミとのファーストキスに至るが、その時の隠し撮りを見て、イクミが本気でないことに気づいてしまう。イクミの愛情が偽物であると認めたくない思いから、イクミのポイントフリーを今まで以上に使うようになった上、仕事もサボり始めた為、炊事場の同僚の女子3人に疎まれていく。[[相葉昴治]]やレイコに注意されながらも態度を改めず、幾度となく揉めた末、3人組と彼女たちに焚きつけられた複数の男子生徒から集団暴行を受け、心身ともに傷を負う<ref>アニメ本編では身体の傷は直接映されておらず、あおいの反応とこずえの慟哭から間接的に描写されるのみであったが、栗橋伸祐による漫画版では背中に無数の傷が刻まれていることが確認できる。また、はっきりと明言されてはいないが、sere19(第19話)の冒頭において、イクミが暴行グループのたまり場に報復した際の描写から、性的暴行も行われたことが仄めかされている。</ref>。
+
リヴァイアス内でポイント制が始まるとイクミのポイントフリーも使うようになり、イクミとのファーストキスに至るが、その時の隠し撮りを見て、イクミが本気でないことに気づいてしまう。イクミの愛情が偽物であると認めたくない思いから、イクミのポイントフリーを今まで以上に使うようになった上、仕事もサボり始めた為、炊事場の同僚の女子3人に疎まれていく。[[相葉昴治]]やレイコに注意されながらも態度を改めず、幾度となく揉めた末、3人組と彼女たちに焚きつけられた複数の男子生徒から集団暴行を受け、心身ともに傷を負う<ref>アニメ本編では身体の傷は直接映されておらず、あおいの反応とこずえの慟哭から間接的に描写されるのみであったが栗橋伸祐による漫画版では背中に無数の傷が刻まれていることが確認できる。また、はっきりと明言されてはいないがこずえ事件が描かれた第18話の次の回である第19話冒頭において、イクミが暴行グループのたまり場に報復した際の描写から、性的暴行も行われたことが仄めかされている。</ref>。
   −
暴行事件以降は士官部屋に籠もり、イクミの庇護を受けて暮らすようになるが暴行事件の影響で歪んでしまった為、あおいを初めとした友人たちを切り捨てていき、被害者という立場とイクミのトラウマを利用して、イクミとの恋人ごっこの主導権を握る。その後、イクミがリヴァイアスの支配者になったことで自身もシュタイン・ヘイガーと同じく、陰の支配者の1人と化す。
+
暴行事件以降は士官部屋に籠もり<ref>これは暴行を受けたことからの注目を避けるためでもあり、現にこずえが同僚たちと揉めていたことやそれで暴行されたことは知れ渡っていたようでゲシュペンスト戦でこずえが避難という形でイクミと共にリフト艦に現れた際のVGチームの驚きぶりからもそれがうかがえる。</ref>、イクミの庇護を受けて暮らすようになるが暴行事件の影響で歪んでしまった為、あおいを初めとした友人たちを切り捨てていき、被害者という立場とイクミのトラウマを利用して、イクミとの恋人ごっこの主導権を握る。その後、イクミがリヴァイアスの支配者になったことで自身もシュタイン・ヘイガーと同じく、陰の支配者の1人と化す。
    
灰のゲシュペンストとの戦闘において、リフト艦に避難した際、目を背けていた過酷な現実を知るがイクミとの恋人ごっこをやめず、昴治がイクミに殺されそうになっても見殺しにしようとしたがゲシュペンストが救助に転じたことでイクミを制止。それにより、彼の口から本当の想い人の存在が公になったことで恋人ごっこは終焉を迎える。
 
灰のゲシュペンストとの戦闘において、リフト艦に避難した際、目を背けていた過酷な現実を知るがイクミとの恋人ごっこをやめず、昴治がイクミに殺されそうになっても見殺しにしようとしたがゲシュペンストが救助に転じたことでイクミを制止。それにより、彼の口から本当の想い人の存在が公になったことで恋人ごっこは終焉を迎える。
   −
救助後は実家に帰り、リヴァイアス内で起きた出来事は自身の暴行も含め、都合の悪い部分は表沙汰にはならなかったものの自身が受けた傷やイクミたちへの罪悪感から自宅にこもっていたが<ref>ファンディスク『リヴァイアスライト』第3巻にて、リヴァイアス関係者ゆえの注目を避けるためか自宅は昼間にもかかわらず、カーテンで窓を覆い隠しており、こずえはカーテン越しからイクミを見ていた。</ref>リヴァイアスに再乗艦。あおいとの和解とイクミとの再会を果たす。
+
救助後は実家に帰り、リヴァイアス内で起きた出来事は自身の暴行事件も含め、都合の悪い部分は表沙汰にはならなかったものの自身が受けた傷やイクミたちへの罪悪感から自宅にこもっていたが<ref>ファンディスク『リヴァイアスライト』第3巻にて、リヴァイアス関係者ゆえの注目を避けるためか自宅は昼間にもかかわらず、カーテンで窓を覆い隠しており、こずえはカーテン越しからイクミを見ていた。</ref>リヴァイアスに再乗艦。あおいとの和解とイクミとの再会を果たす。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
匿名利用者