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| :孫光龍は彼を見てV・Bを思い浮かべていた。 | | :孫光龍は彼を見てV・Bを思い浮かべていた。 |
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− | == セリフ == | + | == 名台詞 == |
| === 龍虎王伝奇 第1部 === | | === 龍虎王伝奇 第1部 === |
| ;「いまわの際になら」<br />「教えてあげるわ」 | | ;「いまわの際になら」<br />「教えてあげるわ」 |
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| ;「大日本帝国、陸軍情報部所属…稲郷隆馬大尉。超機人調査の命を受け清国に潜入した示現流の達人…」<br />(…こ、こいつ!?)<br /> 「…で、間違いなくて?」:稲郷隆馬との初の邂逅。彼の素性を知ってるあたり、[[スパイ]]の世界に通じているようだ。 | | ;「大日本帝国、陸軍情報部所属…稲郷隆馬大尉。超機人調査の命を受け清国に潜入した示現流の達人…」<br />(…こ、こいつ!?)<br /> 「…で、間違いなくて?」:稲郷隆馬との初の邂逅。彼の素性を知ってるあたり、[[スパイ]]の世界に通じているようだ。 |
| ;「ええ。それが私が追っている男の名前…。私が知る限りでは8つ目の偽名よ」 | | ;「ええ。それが私が追っている男の名前…。私が知る限りでは8つ目の偽名よ」 |
− | :以前より孫を追いかけていたが、なんと8つの[[偽名]]を知っている。互いに執着しあっている仲である。 | + | :以前より孫を追いかけていたが、なんと8つの[[偽名]]を知っている。互いに執着しあっている仲であった。 |
− | ;孫光龍「あ…あれ…?」(チャクラムが直撃)<br />V・B 「はあっ…はあっ…約束…だったわね…はあっ…」<br />孫光龍「!?」<br />V・B 「本当の名前…いまわの際に…教えてあげるって…」<br />孫光龍 「ふふ…V・B…君は実にいい女だね…もう離さないよ…」<br />V・B 「私の…名前は…」 | + | ;孫光龍「あ…あれ…?」(チャクラムが直撃)<br />「はあっ…はあっ…約束…だったわね…はあっ…」<br />孫光龍「!?」<br />「本当の名前…いまわの際に…教えてあげるって…」<br />孫光龍 「ふふ…V・B…君は実にいい女だね…もう離さないよ…」<br />「私の…名前は…」 |
− | :満身創痍ながらも孫に渾身のチャクラムを顔面に当て、本名を告白し崩壊する大地と共にその命を断たれた。 | + | :満身創痍ながらも孫に渾身のチャクラムを顔面に当て、本名を告白し崩壊する大地と共にその命を断たれた……。約束を守ることで彼女なりに想いに応え、残された孫は愛を誓う。互いに偽りあい、孫の側が一方的に強い好意を示す様が目立った関係ながらも、V・Bも応えてみせたりと決して通じ合っていなかった関係ではなかったようである。 |
− | :約束を守ることで彼女なりに想いに応え、残された孫は愛を誓う。<br />互いに偽りあい、孫の側が一方的に強い好意を示す様が目立った関係ながらも、V・Bも応えてみせたりと決して通じ合っていなかった関係ではなかったようである。
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| === 龍虎王伝奇 第2部 === | | === 龍虎王伝奇 第2部 === |
| ;「ありがとう」<br />「みんなを助ける力を分けてくれて…」<br />「でも…いいのかしら?」<br />「付き合ってあげてもよくてよ?」 | | ;「ありがとう」<br />「みんなを助ける力を分けてくれて…」<br />「でも…いいのかしら?」<br />「付き合ってあげてもよくてよ?」 |
− | :オーダーとの決戦により、双方共に機体は傷つき崩れ去り行こうとする中、海面へ脱出したオーダー隊員達を念動力で救った孫光龍に対し。<br />孫光龍との関係も満更ではなかったようである。 | + | :オーダーとの決戦により、双方共に機体は傷つき崩れ去り行こうとする中、海面へ脱出したオーダー隊員達を念動力で救った孫光龍に対し。孫光龍との関係も満更ではなかったようである。 |
| ;「そうね……」<br />「さようなら…アクラヴ……」 | | ;「そうね……」<br />「さようなら…アクラヴ……」 |
| :孫光龍への別れの言葉。永い時を経て、彼女の魂は解放された……。 | | :孫光龍への別れの言葉。永い時を経て、彼女の魂は解放された……。 |