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;「オレも成長したもんだ!」
 
;「オレも成長したもんだ!」
 
:レベルアップ時の台詞。『LAL』と同じスクウェア・エニックス(旧スクウェア)が手掛けたゲーム『聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜』にて類似したレベルアップ台詞「レベルアップですぜ あんたも せいちょう したもんだ」が存在するが、意識しているかは不明。
 
:レベルアップ時の台詞。『LAL』と同じスクウェア・エニックス(旧スクウェア)が手掛けたゲーム『聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜』にて類似したレベルアップ台詞「レベルアップですぜ あんたも せいちょう したもんだ」が存在するが、意識しているかは不明。
;「鋼の拳が天を突く!」<br />「壊せ蹴散らせ悪の基地!」<br />「神か! 悪魔か! この姿!」
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;「鋼の拳が! 天を突くッ!」<br />「壊せ! 蹴散らせ! 悪の基地!」<br />「神か! 悪魔か! この姿!」
 
:ブリキ大王搭乗時の戦闘台詞。上段からそれぞれメタルヒット、ジョムジョム弾、ハロゲンレーザー使用時。
 
:ブリキ大王搭乗時の戦闘台詞。上段からそれぞれメタルヒット、ジョムジョム弾、ハロゲンレーザー使用時。
 
:全て「GO! GO! ブリキ大王!!」の歌詞からの引用。3行目は[[兜甲児 (真マジンガー)|声が声]]だけに'''「[[マジンガーZ|元ネタ]]そのまんま」'''という意見も見られているが、2行目以降はそもそも近未来編のキャラクターデザインを担当する島本和彦氏の投稿した2番の歌詞であり、アキラ役の赤羽根健治氏もただ台本を読んでいるだけだと語っている<ref name="AGRS">杉田智和氏のyoutubeチャンネル「AGRSチャンネル」内『アジルス/半生でいいんすか!?』2022年11月20日分より。</ref>。
 
:全て「GO! GO! ブリキ大王!!」の歌詞からの引用。3行目は[[兜甲児 (真マジンガー)|声が声]]だけに'''「[[マジンガーZ|元ネタ]]そのまんま」'''という意見も見られているが、2行目以降はそもそも近未来編のキャラクターデザインを担当する島本和彦氏の投稿した2番の歌詞であり、アキラ役の赤羽根健治氏もただ台本を読んでいるだけだと語っている<ref name="AGRS">杉田智和氏のyoutubeチャンネル「AGRSチャンネル」内『アジルス/半生でいいんすか!?』2022年11月20日分より。</ref>。
 
:ちなみに、ブリキ大王搭乗時はスーパーロボットらしく戦闘台詞が全てエコーのかかったものになるという凝った演出がある。攻撃時以外の台詞は[[白兵戦|通常戦闘]]台詞にそのままエコーをかけたもの。
 
:ちなみに、ブリキ大王搭乗時はスーパーロボットらしく戦闘台詞が全てエコーのかかったものになるという凝った演出がある。攻撃時以外の台詞は[[白兵戦|通常戦闘]]台詞にそのままエコーをかけたもの。
:3行目は『DD』でも戦闘台詞として採用され、下記必殺技シャウトと繋げて使用されている。
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:全て『DD』でも戦闘台詞として採用され、それぞれ対応する必殺技シャウトと繋げて使用されている。
;「メタル! ヒィィット!!」<br />「バベルノン! キイィィィック!!」<br />「ハロゲン! レェェザァァァァッ!!」
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;「メタル! ヒィィィット!!」<br />「バベルノン! キイィィィック!!」<br />「ハロゲン! レェェザァァァァッ!!」
 
:もう一つの台詞パターン。このように各武装名を叫ぶパターンも用意されているが、エコーがかかる事もありいずれもスーパーロボット然とした空気を後押ししている。ジョムジョム弾だけは区切らず叫び切る。
 
:もう一つの台詞パターン。このように各武装名を叫ぶパターンも用意されているが、エコーがかかる事もありいずれもスーパーロボット然とした空気を後押ししている。ジョムジョム弾だけは区切らず叫び切る。
 
:ハロゲンレーザーに関しては赤羽根氏によれば[[ガンバスター]]のホーミングレーザーを意識して収録したことが明かされている<ref name="AGRS"/>。
 
:ハロゲンレーザーに関しては赤羽根氏によれば[[ガンバスター]]のホーミングレーザーを意識して収録したことが明かされている<ref name="AGRS"/>。
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:『超級!!近未来編R』第7回。通りすがりのゲームクリエイター屋サンが炎尾にストップをかけた理由を聞いての台詞。上述の通り炎尾は島本氏のアバター的キャラクターなので、'''作者本人が自分のキャラクターにこれを言わせる'''という遠回しな自虐である。
 
:『超級!!近未来編R』第7回。通りすがりのゲームクリエイター屋サンが炎尾にストップをかけた理由を聞いての台詞。上述の通り炎尾は島本氏のアバター的キャラクターなので、'''作者本人が自分のキャラクターにこれを言わせる'''という遠回しな自虐である。
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==スパロボシリーズの名台詞==
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==スパロボシリーズの名(迷)台詞==
 
===戦闘台詞===
 
===戦闘台詞===
 
;「ブリキ大王がある限り…てめえの好きにはさせねえ!」<br/>「そうだろ! 松―――ッ!!」
 
;「ブリキ大王がある限り…てめえの好きにはさせねえ!」<br/>「そうだろ! 松―――ッ!!」
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:『DD』。メタルヒット使用時の台詞パターンの一つ。「GO! GO! ブリキ大王!!」3番の歌詞から引用されている。
 
:『DD』。メタルヒット使用時の台詞パターンの一つ。「GO! GO! ブリキ大王!!」3番の歌詞から引用されている。
 
;「くらえ! 味わえ! この怒り!」<br/>「ジョムジョム弾! 大連射!」
 
;「くらえ! 味わえ! この怒り!」<br/>「ジョムジョム弾! 大連射!」
:『DD』。ジョムジョム弾使用時の台詞パターンの一つ。「怒り」という部分は海外版の「Marduk's Rage」に引っ掛けたものか。
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:『DD』。ジョムジョム弾使用時の台詞パターンの一つであり、上述の「壊せ! 蹴散らせ! 悪の基地!」と押韻を合わせたような台詞になっている。「怒り」という部分は海外版の「Marduk's Rage」に引っ掛けたものか。
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;「唸れ! 轟け! 古代のパワー!」<br/>「吹っ飛べ! ハロゲンレェェザァァァッ!」
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:『DD』。ハロゲンレーザー使用時の台詞パターンの一つであり、「古代のパワー」は「GO! GO! ブリキ大王!!」2番からの引用。
    
===シナリオデモ===
 
===シナリオデモ===
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;「だから、通りすがりのたい焼屋サンだと言ったろうが」
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:参戦イベント第1話「怒りで火を点せ」より。第9世界に転移早々[[アギャール]]に絡まれての一言。どうやら[[無法松]]の台詞を引用して通じなかったらしい。
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:なお、『DD』では一貫して「たい焼き」ではなく「たい焼」表記。
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;(ブリキ大王が全く動けねえってんなら、そもそもこんな所へ来ちゃいねえ…!)<br/>(理由はわからねえが、こいつの心臓にもう火は点ってるはずだ…! あとはきっかけさえありゃあ…!)<br/>(だから…やるぜ、松…! あの時みてえに…!)<br/>(もう一度動け…! ブリキ大王ッ…!!)
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:同話より。アギャールに[[ブリキ大王]]が動けないことを指摘されての台詞。しかし、そもそも第9世界への転移は[[藤兵衛]]が物質転送装置をブリキ大王に装備したことがきっかけであり、そうであればブリキ大王は何らかの動作をしたと見て間違いない。近未来編エンディングではまた動かせなくなってしまったブリキ大王だったが、状況を推察したアキラは覚悟を決めてブリキ大王に自らの念を注ぎ込む。最下段の台詞は物語序盤にブリキ大王を動かそうとして失敗した時の台詞を意識してのものだろうが、今回は想いが通じたのか、近未来編ほどではないが動かせるようになった。
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;「似たような世界がいくつもあるって言われてもピンとこねーが…こうやって余所の世界へ跳ばされちまった以上、信じるしかねーか」<br/>「で、実際にはいくつあるんだ? 8つぐらいか?」
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:同話より。戦闘後、[[ディバイン・ドゥアーズ]]の面々から[[平行世界|並行世界]]の話を聞いて。「8つぐらい」と具体的な数を挙げているが、これは『LAL』各編の総数-1の数であり、中世編と最終編を同世界、他編を別世界と考えた場合の数。ただし『LAL』各編はそもそも時代も場所も異なり、同一世界とも別世界とも明言されていない。
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;(ホントか? 何か隠してんじゃねえのか? 悪いが、あんたの心を読ませてもらうぜ)<br/>メグ(まあ、疑われて当然の話よね…。アキラ君がゲートについて何か手掛かりを知ってたらいいんだけど)<br/>(…嘘は言ってねえようだな)<br/>メグ「え? 何か言った?」<br/>「あ、いや、別に」<br/>(まさか…気づいたのか、オレの超能力に? こりゃ、迂闊に力を使わない方がいいかもな)
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:同話より。並行世界が繋がるゲートの話をする[[大門恵留]]を疑って[[読心]]を敢行するが、何故かメグはアキラに反応しており、これがきっかけでアキラは第9世界では読心を控えるようになる。読心敢行の際は、原作通り超能力使用時のSEが流れる。
 
;[[大牙剣|剣]]「だ、誰だ!?」<br/>「オレはアキラだ、お前の仲間だ」<br/>剣「はあ!?」
 
;[[大牙剣|剣]]「だ、誰だ!?」<br/>「オレはアキラだ、お前の仲間だ」<br/>剣「はあ!?」
 
:参戦イベント第2話「熱い心が呼び覚ます」より。自軍が駆けつけたと思ったら知らないロボットが増えていて驚く剣に声をかけるが、あまりに端的な言い回しをしたせいか余計に驚かれる。
 
:参戦イベント第2話「熱い心が呼び覚ます」より。自軍が駆けつけたと思ったら知らないロボットが増えていて驚く剣に声をかけるが、あまりに端的な言い回しをしたせいか余計に驚かれる。
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;「理由は…オレにもよくわからねえんだが…」<br/>「ブリキ大王はオレの力を…生命を使って…動いてくれてたんだ…」<br/>「ヘッ、心配すんなって…ブリキ大王がある限り…オレは…オレは………」
 
;「理由は…オレにもよくわからねえんだが…」<br/>「ブリキ大王はオレの力を…生命を使って…動いてくれてたんだ…」<br/>「ヘッ、心配すんなって…ブリキ大王がある限り…オレは…オレは………」
 
:同話より。無理を通した上記の一撃で限界が来たのか崩れ落ちるアキラ。懸命に強がるが、既にブリキ大王を動かせるほどの力は残っていなかった。
 
:同話より。無理を通した上記の一撃で限界が来たのか崩れ落ちるアキラ。懸命に強がるが、既にブリキ大王を動かせるほどの力は残っていなかった。
:この直後ゲートが開き、気を失ったアキラは元の近未来編の世界に戻ることはできた…のだが、この展開・台詞は[[ディバイン・ドゥアーズ]]からすれば'''転移直前の戦死を疑われても否定できない'''タイミングでのもの。誤解されたままで終わらなければよいのだが…。
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:この直後ゲートが開き、気を失ったアキラは元の近未来編の世界に戻ることはできた…のだが、この展開・台詞はディバイン・ドゥアーズからすれば'''転移直前の戦死を疑われても否定できない'''タイミングでのもの。誤解されたままで終わらなければよいのだが…。
    
==搭乗機体==
 
==搭乗機体==
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