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| 『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[主人公]]。[[日本]]人で漢字では「'''座間 祥'''(翔と表記した資料もあり)」。モトクロッサー志望のごく普通の高校生だったが、夜間のツーリング中、エ・[[フェラリオ]]の[[シルキー・マウ]]によって、異世界[[バイストン・ウェル]]に召喚された。顎の×印が印象的。 | | 『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[主人公]]。[[日本]]人で漢字では「'''座間 祥'''(翔と表記した資料もあり)」。モトクロッサー志望のごく普通の高校生だったが、夜間のツーリング中、エ・[[フェラリオ]]の[[シルキー・マウ]]によって、異世界[[バイストン・ウェル]]に召喚された。顎の×印が印象的。 |
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− | [[アの国]]の地方領主・[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に迎えられ、同じ地上人の[[トッド・ギネス]]らと共に新型[[オーラバトラー]][[ダンバイン]]を与えられて[[聖戦士]]となり、その潜在的[[オーラ力]]を発揮する。しかし、ドレイクに仇なす[[ニー・ギブン|ニー]]や[[マーベル・フローズン|マーベル]]との出会いによって、この世界における正義を考え直して、ドレイクのもとを出奔しニーの率いる[[ゼラーナ]]隊に加わった。 | + | [[アの国]]の地方領主・[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に迎えられ、同じ地上人の[[トッド・ギネス]]らと共に新型[[オーラバトラー]][[ダンバイン]]を与えられて[[聖戦士]]となり、その潜在的[[オーラ力]]を発揮する。しかし、ドレイクに仇なす[[ニー・ギブン|ニー]]や[[マーベル・フローズン|マーベル]]との出会いによって、この世界における[[正義]]を考え直して、ドレイクのもとを出奔しニーの率いる[[ゼラーナ]]隊に加わった。 |
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− | やがてドレイク軍の騎士・[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]との戦いで、互いの[[オーラ力]]をぶつけ合った結果、ダンバインと共に地上世界に放り出された。実家への帰還を果たすが、ダンバインや[[チャム・ファウ|チャム]]を見たショウの両親は動揺し、ショウの話を聞こうとしなかった。更にダンバインと[[バストール]]の戦闘に巻き込まれ多くの犠牲者を出した事で、世間体を気にした母に息子と認められず、銃を向けられる。ただし、父の方は母とは逆にショウを息子と認めて、彼の話もすぐに信用した。政府から両親を人質にとられた事で、自分はショウの姿を借りた[[宇宙人]]と宣言、両親を守る為にあえて決別する。ガラリアを説得し、二人で[[バイストン・ウェル]]に戻ろうとしたが、失敗しガラリアは死んでしまう。しかし、[[エレ・ハンム|エレ]]の霊力によって再びバイストン・ウェルに戻る事が出来た。 | + | やがてドレイク軍の騎士・[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]との戦いで、互いの[[オーラ力]]をぶつけ合った結果、[[ダンバイン]]と共に地上世界に放り出された。実家への帰還を果たすが、ダンバインや[[チャム・ファウ|チャム]]を見たショウの両親は動揺し、ショウの話を聞こうとしなかった。更にダンバインと[[バストール]]の戦闘に巻き込まれ多くの犠牲者を出した事で、世間体を気にした母に息子と認められず、銃を向けられる。ただし、父の方は母とは逆にショウを息子と認めて、彼の話もすぐに信用した。政府から両親を人質にとられた事で、自分はショウの姿を借りた[[宇宙人]]と宣言、両親を守る為にあえて決別する。ガラリアを[[説得]]し、二人で[[バイストン・ウェル]]に戻ろうとしたが、失敗しガラリアは死んでしまう。しかし、[[エレ・ハンム|エレ]]の霊力によって再びバイストン・ウェルに戻る事が出来た。 |
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− | [[トッド・ギネス|トッド]]との戦いで迷いこんだ嵐の玉で、ナの国の[[女王]][[シーラ・ラパーナ|シーラ]]を救出し、聖戦士と認められ、新型オーラバトラー、[[ビルバイン]]を授かる。 | + | [[トッド・ギネス|トッド]]との戦いで迷いこんだ嵐の玉で、[[ナの国]]の[[女王]][[シーラ・ラパーナ|シーラ]]を救出し、[[聖戦士]]と認められ、新型オーラバトラー、[[ビルバイン]]を授かる。 |
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| 妖精「[[フェラリオ]]」の長であるジャコバ・アオンによって、全ての[[オーラマシン]]が地上に追い出されてからは反ドレイク勢力の精鋭として活躍し、ハイパー化した[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]やトッドを撃破している。一度は己のオーラ力を制御出来ず、[[パリ]]を崩壊させてしまったが、その後は良き[[オーラ力]]を保った。最後は[[黒騎士]]バーンの怨念を断つ為に生身で突進して差し違えた。その後、[[バイストン・ウェル]]のコモン、[[シオン・ザバ]]に転生する。 | | 妖精「[[フェラリオ]]」の長であるジャコバ・アオンによって、全ての[[オーラマシン]]が地上に追い出されてからは反ドレイク勢力の精鋭として活躍し、ハイパー化した[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]やトッドを撃破している。一度は己のオーラ力を制御出来ず、[[パリ]]を崩壊させてしまったが、その後は良き[[オーラ力]]を保った。最後は[[黒騎士]]バーンの怨念を断つ為に生身で突進して差し違えた。その後、[[バイストン・ウェル]]のコモン、[[シオン・ザバ]]に転生する。 |
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| === スパロボシリーズにおいて === | | === スパロボシリーズにおいて === |
| 『[[スーパーロボット大戦EX]]』~『[[スーパーロボット大戦α]]』、およびCOMPACTシリーズに登場、特に『[[第4次スーパーロボット大戦S]]』では彼の乗る[[ビルバイン]](あるいは隠し機体の[[サーバイン]]or[[ズワウス]])は避ける・当てる・一撃必殺の自軍最強ユニットとして猛威を震った。あまりに強力すぎるのか、最近の作品では影を潜めている。<br /> | | 『[[スーパーロボット大戦EX]]』~『[[スーパーロボット大戦α]]』、およびCOMPACTシリーズに登場、特に『[[第4次スーパーロボット大戦S]]』では彼の乗る[[ビルバイン]](あるいは隠し機体の[[サーバイン]]or[[ズワウス]])は避ける・当てる・一撃必殺の自軍最強ユニットとして猛威を震った。あまりに強力すぎるのか、最近の作品では影を潜めている。<br /> |
− | 攻略本にて「避ける為に生れた男」と書かれる程、回避力に長けている。本人の[[回避]]、高い[[聖戦士]]Lv、[[集中]]。そして愛機[[ビルバイン]]([[ダンバイン]])は[[サイズ]]S、高[[運動性]]、[[分身]]とショウの回避力に拍車をかけている。文字通りの'''切り込み隊長'''として、単機で突入して敵の前線をかき乱し、回避と反撃で気力を溜めて、ボスに何度も斬りつけるという役割を担う。こうした明確な位置づけにより、彼を狙い撃ちにしたシステム的な弱体化が図られたり、出演していない作品では、彼に替わる人物と機体がわざわざ用意される等、その影響力は計り知れない。<br />
| + | 攻略本にて'''「避ける為に生れた男」'''と書かれる程、回避力に長けている。本人の[[回避]]、高い[[聖戦士]]Lv、[[集中]]。そして愛機[[ビルバイン]]([[ダンバイン]])は[[サイズ]]S、高[[運動性]]、[[分身]]とショウの回避力に拍車をかけている。文字通りの'''「切り込み隊長」'''として、単機で突入して敵の前線をかき乱し、[[回避]]と反撃で気力を溜めて、ボスに何度も斬りつけるという役割を担う。こうした明確な位置づけにより、彼を狙い撃ちにしたシステム的な弱体化が図られたり、出演していない作品では、彼に替わる人物と機体がわざわざ用意される等、その影響力は計り知れない。<br /> |
| また、どのシリーズにおいても[[妖精]][[チャム・ファウ]]をサブパイロットにすることができ、二人分の[[精神コマンド]]が使用できる点も見逃せない。ほとんどの場合、チャムが[[幸運]]を持つ為、ボスハンターとしても活躍する。 | | また、どのシリーズにおいても[[妖精]][[チャム・ファウ]]をサブパイロットにすることができ、二人分の[[精神コマンド]]が使用できる点も見逃せない。ほとんどの場合、チャムが[[幸運]]を持つ為、ボスハンターとしても活躍する。 |
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| === 旧シリーズ === | | === 旧シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦EX]] | | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
− | :初登場作品。マサキの章に登場。今回は搭乗機は最初から[[ビルバイン]]。ジュドーの妹、リィナを助けに敵基地に潜入したりと案外活躍は多い。選択肢と[[ISS]]次第だが、リューネ達のところへ移籍することも可能となっていて、リューネ側からすれば大助かりである。マサキの章は敵が弱く、ショウがいなくても何とかなる。 | + | :初登場作品。[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章に登場。今回は搭乗機は最初から[[ビルバイン]]。[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の妹、[[リィナ・アーシタ|リィナ]]を助けに敵基地に潜入したりと案外活躍は多い。選択肢と[[ISS]]次第だが、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]達のところへ移籍することも可能となっていて、リューネ側からすれば大助かりである。マサキの章は敵が弱く、ショウがいなくても何とかなる。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | :シナリオ「浮上」より[[ダンバイン]]に乗って地上に現れる。<br />後半は[[ビルバイン]]または隠し機体の[[サーバイン]]、[[ズワウス]]に乗る。ハイパーオーラ斬りが[[EN]]制限なしの為、彼が最も猛威をふるった作品でもある。EDではバイストンウェルでシーラの補佐をしているらしい。マーベルとは進展なし? | + | :シナリオ「浮上」より[[ダンバイン]]に乗って地上に現れる。<br />後半は[[ビルバイン]]または隠し機体の[[サーバイン]]、[[ズワウス]]に乗る。ハイパーオーラ斬りが[[EN]]制限なしの為、彼が最も猛威をふるった作品でもある。EDでは[[バイストン・ウェル]]で[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]の補佐をしているらしい。[[マーベル・フローズン|マーベル]]とは進展なし? |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
| :今回から中原茂氏による声が入った。 | | :今回から中原茂氏による声が入った。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :シナリオ「浮上」より[[ダンバイン]]に乗って地上に現れる。後半はビルバインに乗る。<br />ハイパーオーラ斬りのEN制限はあるものの相変わらずの強さであり、ザコ戦はもちろんのことボスキャラとの対決にも欠かせない(特に[[ゲッタードラゴン]]もいない時期)。ビルバインを積極的に改造し、かつレベルも上げれば単騎駆けも可能である。トッドとの[[DVE]]イベントもあり。終盤で7人の人質救出メンバーに選ばれる。 | + | :シナリオ「浮上」より[[ダンバイン]]に乗って地上に現れる。後半は[[ビルバイン]]に乗る。<br />ハイパーオーラ斬りのEN制限はあるものの相変わらずの強さであり、ザコ戦はもちろんのことボスキャラとの対決にも欠かせない(特に[[ゲッタードラゴン]]もいない時期)。ビルバインを積極的に改造し、かつレベルも上げれば単騎駆けも可能である。トッドとの[[DVE]]イベントもあり。終盤で7人の人質救出メンバーに選ばれる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :隠しで迷彩[[ビルバイン]]が入る為、LVを上げるべく彼の[[精神ポイント]]を温存される事が多い。<br />反撃を選ばないと分身が発動されなくなった為、幾分パワーダウン。更に[[宇宙]]ステージが多い本作で宇宙Bと、敵の[[切り払い]]率が異様に高いのも……。[[黒騎士]]との[[DVE]]イベントもあり。<br />苛烈を極める敵の攻撃に対する囮役として、無くてはならない存在であるが強化パーツで補強していなければ終盤は殆ど息切れを起こしてしまう。顔アイコンが原作に近い雰囲気になった。 | + | :隠しで迷彩[[ビルバイン]]が入る為、LVを上げるべく彼の[[精神ポイント]]を温存される事が多い。<br />反撃を選ばないと分身が発動されなくなった為、幾分パワーダウン。更に[[宇宙]]ステージが多い本作で宇宙Bと、敵の[[切り払い]]率が異様に高いのも……。[[黒騎士]]との[[DVE]]イベントもあり。<br />苛烈を極める敵の攻撃に対する囮役として無くてはならない存在であるが、[[強化パーツ]]で補強していなければ終盤は殆ど息切れを起こしてしまう。顔アイコンが原作に近い雰囲気になった。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
− | :今回は序盤が[[バイストン・ウェル]]が舞台の為、最初から自軍に加わる。今回は射撃と格闘の初期値が同じ。 | + | :今回は序盤が[[バイストン・ウェル]]が舞台の為、最初から自軍に加わる。今回は[[射撃]]と[[格闘]]の初期値が同じ。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
− | :本作でも高い回避力と[[聖戦士]]で敵の攻撃を避けまくる。射撃値だけはトッドのほうが優秀。オーラバトラーは空A陸Bなので基本的には空中で戦おう。地上の敵に攻撃すると威力が落ちるのが難点。 | + | :本作でも高い回避力と[[聖戦士]]で敵の攻撃を避けまくる。射撃値だけは[[トッド・ギネス|トッド]]のほうが優秀。オーラバトラーは[[空]]A[[陸]]Bなので基本的には空中で戦おう。地上の敵に攻撃すると威力が落ちるのが難点。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
− | :3部では宇宙ステージが多くパワーダウンしてしまう。[[サーバイン]]or[[ズワウス]]なら、初期攻撃力が高いため宇宙でもそれなりのダメージを叩きだせる。[[魂]]を覚えるパターンだとその力は強烈。 | + | :3部では宇宙ステージが多くパワーダウンしてしまう。[[サーバイン]]or[[ズワウス]]なら、初期攻撃力が高いため[[宇宙]]でもそれなりのダメージを叩きだせる。[[魂]]を覚えるパターンだとその力は強烈。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :相変わらず強いのだが、主要精神コマンド習得レベルが高いのが問題([[熱血]]が35、[[気合]]が57)。第1部では意識的に[[応援]]を駆使してレベルを上げないと熱血すら使用できないまま終わる事がざら。妖精の乗り換えが可能ならば[[気合]]が使える[[エル・フィノ|エル]]、[[熱血]]の使える[[ベル・アール|ベル]]を乗せたい。しかし、第1部ではルート次第ではエル、ベルは仲間にならないので、活躍は第3部まで持ち越されることになる。本作ではライバルのトッド、ガラリアの方が総合的に強い。『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の参戦により、「[[なぜなにナデシコ]]」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。 | + | :相変わらず強いのだが、主要[[精神コマンド]]習得レベルが高いのが問題([[熱血]]が35、[[気合]]が57)。第1部では意識的に[[応援]]を駆使してレベルを上げないと熱血すら使用できないまま終わる事がざら。[[妖精]]の乗り換えが可能ならば[[気合]]が使える[[エル・フィノ|エル]]、[[熱血]]の使える[[ベル・アール|ベル]]を乗せたい。しかし、第1部ではルート次第ではエル、ベルは仲間にならないので、活躍は第3部まで持ち越されることになる。本作ではライバルの[[トッド・ギネス|トッド]]、[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]の方が総合的に強い。『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の参戦により、「[[なぜなにナデシコ]]」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
− | :原作と同様に、最初は敵として登場するが、しばらくして仲間になる。初共演の[[シオン・ザバ]]との絡みはあまりない。エンディングでは[[バイストン・ウェル]]に戻らず、ダラスのマーベルの家に行く事になった。<br />[[ゼラーナ]]で[[修理]]・[[補給]]をしてレベルを上げれば、[[フォルカ・アルバーク]]に負けないほど強くなる。[[パイロット養成]]で[[インファイト|豪腕]]を習得させると、[[聖戦士]]の補正を加えた[[ビルバイン]]のハイパーオーラ斬り(ツインオーラアタック)の火力がかなりのものになる。 | + | :原作と同様に、最初は敵として登場するが、しばらくして仲間になる。初共演の[[シオン・ザバ]]との絡みはあまりない。エンディングでは[[バイストン・ウェル]]に戻らず、ダラスの[[マーベル・フローズン|マーベル]]の家に行く事になった。<br />[[ゼラーナ]]で[[修理]]・[[補給]]をしてレベルを上げれば、[[フォルカ・アルバーク]]に負けないほど強くなる。[[パイロット養成]]で[[インファイト|豪腕]]を習得させると、[[聖戦士]]の補正を加えた[[ビルバイン]]のハイパーオーラ斬り(ツインオーラアタック)の火力がかなりのものになる。 |
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| === αシリーズ === | | === αシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :今回の戦闘時の顔グラフィックは原作のヘルメットをかぶった形となっている。今まで弱点だった宇宙適応がAになって汎用性が上がった。射程が短いため反撃で敵の[[HP]]を削りにくいが、囮役としてもアタッカーとしても非常に強力。<br />ビルバインだけでも充分強いが、隠し機体の迷彩ビルバインはただの色違いだったF完結編バージョンとは異なり、軒並み性能が上がっているので、入手すれば圧倒的な強さになる。<br />[[バイストン・ウェル]]の軍勢が[[シュウ・シラカワ]]に片付けられてしまうのが原作ファンとしては難点だが……。本作以降αシリーズに出てこなくなった。 | + | :今回の戦闘時の顔グラフィックは原作のヘルメットをかぶった形となっている。今まで弱点だった宇宙適応がAになって汎用性が上がった。射程が短いため反撃で敵の[[HP]]を削りにくいが、囮役としても[[アタッカー]]としても非常に強力。<br />ビルバインだけでも充分強いが、隠し機体の迷彩[[ビルバイン]]はただの色違いだったF完結編バージョンとは異なり、軒並み性能が上がっているので、入手すれば圧倒的な強さになる。<br />[[バイストン・ウェル]]の軍勢が[[シュウ・シラカワ]]に片付けられてしまうのが原作ファンとしては難点だが……。本作以降αシリーズに出てこなくなった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] | | ;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
| :能力がさらに底上げされ、PS版に比べ[[回避]]・[[射撃]]が向上している。 | | :能力がさらに底上げされ、PS版に比べ[[回避]]・[[射撃]]が向上している。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | :[[合体攻撃]]ツインオーラアタックの為にマーベルとペアで出撃する場合が多い。本作でも宇宙Bのため宇宙では攻撃力が落ち、ハイパーオーラ斬りの攻撃力も抑え目。しかし、マーベルとの恋人補正とツインオーラアタックでそんな状況を吹っ飛ばす(ツインオーラアタック&奇跡でラスボスも一撃。まあ、64はラスボスも含めて一発で倒せるユニットが多いが…) | + | :[[合体攻撃]]ツインオーラアタックの為に[[マーベル・フローズン|マーベル]]とペアで出撃する場合が多い。本作でも宇宙Bのため宇宙では攻撃力が落ち、ハイパーオーラ斬りの攻撃力も抑え目。しかし、マーベルとの恋人補正とツインオーラアタックでそんな状況を吹っ飛ばす(ツインオーラアタック&奇跡でラスボスも一撃。まあ、64はラスボスも含めて一発で倒せるユニットが多いが…) |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | 担当声優の中原茂氏は『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[トロワ・バートン]]を演じていた頃、当時のスパロボのショウの回避能力ぶりを共演していた緑川光、子安武人、置鮎龍太郎に「中原さん、ショウは使えます!」、「使えますよ!中原さんのショウ!」と絶賛されたことがある。Wの放送時期から推測すると『EX』~『第4次』と推測される。 | + | 担当声優の中原茂氏は『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[トロワ・バートン]]を演じていた頃、当時のスパロボのショウの回避能力ぶりを共演していた緑川光、子安武人、置鮎龍太郎に'''「中原さん、ショウは使えます!」'''、'''「使えますよ!中原さんのショウ!」'''と絶賛されたことがある。ガンダムWの放送時期から推測すると『EX』~『第4次』と推測される。 |
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