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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Chap Adel]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Chap Adel]]<ref>[http://www.gundam0083.net/character/e07.html Character]、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY、2022年2月3日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}}
 
| 声優 = {{声優|幹本雄之|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|幹本雄之|SRW=Y}}
| キャラクターデザイン = 川元利浩
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|川元利浩}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
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| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = [[年齢::24]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::24]]歳
| 所属組織 = [[地球連邦軍]] [[地球連邦軍]] / [[ティターンズ]]
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| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} {{所属 (人物)|ティターンズ}}
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| 所属部隊 = {{所属 (人物)|不死身の第4小隊|第4小隊}} → {{所属 (人物)|アルビオン隊}}(MS隊)
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:[[役職::隊員]]
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;アルビオン隊MS隊
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'''チャップ・アデル'''は『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。
 
'''チャップ・アデル'''は『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。
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[[アルビオン]]に補充された[[MS]]パイロット。階級は少尉。[[ジム・キャノンII]]に搭乗する。
 
[[アルビオン]]に補充された[[MS]]パイロット。階級は少尉。[[ジム・キャノンII]]に搭乗する。
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[[アルファ・A・ベイト]]、[[ベルナルド・モンシア]]と共に、[[一年戦争]]時は[[不死身の第4小隊|第4小隊]]に所属し、[[サウス・バニング]]の部下であった。ちなみに既婚。
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[[アルファ・A・ベイト]]、[[ベルナルド・モンシア]]と共に、[[一年戦争]]時は[[不死身の第4小隊|第4小隊]]に所属し、[[サウス・バニング]]の部下であった。ちなみに既婚者で、妻とはよき家庭を築いていることがうかがえる描写があり、小隊の中では珍しく女性関係も誠実。
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控えめで実直な[[性格]]で、主に支援の役割についていたためか、ベイトやモンシアより階級が低いものの、素行の悪い2人の押さえ役に回る事が多い。
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控えめで実直な[[性格]]で、主に支援の役割についていたためか、ベイトやモンシアより階級が低いものの、素行の悪い2人の押さえ役に回る事が多い。何かと口が悪いベイトやモンシアも彼の意見を無視できないことから、支援の腕前は相当なものであることがうかがえる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:初登場作品。担当声優の幹本雄之氏も本作でSRW初参加。
 
:初登場作品。担当声優の幹本雄之氏も本作でSRW初参加。
:[[アルファ・A・ベイト|ベイト]]と共に[[αナンバーズ]]に参加。原作と同様にモンシアの抑え役。なお、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では未登場だったが、プレイヤー部隊とは別の場所で戦っていたことが劇中で語られている。格闘値の伸びが良いという特長を活かしたいが、これといった機体が無く、他に優秀なパイロットも多いのが残念。防御値の高さと[[鉄壁]]を活かして、[[援護防御]]役にすると良い。
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:[[アルファ・A・ベイト]]と共に[[αナンバーズ]]に参加。原作同様、[[ベルナルド・モンシア]]の抑え役。『[[スーパーロボット大戦α]]』では未登場だったが、プレイヤー部隊とは別の場所で戦っていたことが劇中で語られている。
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:なぜか[[格闘 (能力)|格闘]][[防御#防御(パイロット能力)|防御]]の伸びが良いスーパー系のような成長タイプ。他の[[不死身の第4小隊]]メンバーは成長力が平凡だが、アデルだけは成長力自体は高い。ただし[[射撃 (能力)|射撃]]や[[命中]]は伸びない。エース級というわけではないので序盤は苦しいが、[[クロスボーン・ガンダムX2]]や[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を入手して機体が余ってきたら、それらを回してもいいかもしれない。或いは防御の高さと空適応Aを生かし、[[メガライダー]]に乗っての[[補給装置|補給]]役か。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:前作と同様。[[補給]]の重要性が前作以上に高い為、育てておくと役に立つ。彼の場合、他に重要な精神コマンドも無い為、補給に専念できる。前作同様、[[メガライダー]]あたりに乗せて援護防御役にすると良いだろう。
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:相変わらず成長タイプが格闘系だが、クロスボーンガンダムが非参戦になり、適性に合った機体が乏しい。
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:やはりメガライダーでの補給役が関の山というところだが、ベイトの持つ[[直撃]]の価値が上がり、その地位も危ぶまれる。敵の[[全体攻撃]]が苛烈になり、[[援護防御]]の見せ場も減ってしまった。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;「自分はおります」
 
;「自分はおります」
 
:第4話で[[コアファイター]]で帰艦するコウを妨害し、失態を犯すかなんとかするかでモンシアとベイトが賭けをする場面での台詞。この辺り二人とは違う実直さが表れている。
 
:第4話で[[コアファイター]]で帰艦するコウを妨害し、失態を犯すかなんとかするかでモンシアとベイトが賭けをする場面での台詞。この辺り二人とは違う実直さが表れている。
:視聴者からは「おりるのではなく、止めろよ」と突っ込まれる場面だが、長い付き合いで無駄だと分かっていたからだろう。
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:視聴者からは「おりるのではなく、止めろよ」と突っ込まれる場面だが、長い付き合いで無駄だと分かっていたからだろう。階級は向こうの方が上だし。
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;「キース落ち着け!突破されなければこちらの勝ちだ!」
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:第5話で狼狽えるキースを宥めた時の台詞。敵の撃破が目的ではなく敵をあくまで通さないことが自分達の目的であると言い聞かせた台詞。
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:他の二人がバカにしているキースを気遣うなど彼の人柄が見える台詞で、スパロボでは戦闘の台詞にも用いられている。
 
;「コイツらはプロだ! 今までのヤツらじゃない!」
 
;「コイツらはプロだ! 今までのヤツらじゃない!」
 
:第9話で[[デラーズ・フリート]]本隊と初めて交戦した際の台詞。
 
:第9話で[[デラーズ・フリート]]本隊と初めて交戦した際の台詞。
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;「それに、連邦のどこかに似た名前の部隊があったような気が…」
 
;「それに、連邦のどこかに似た名前の部隊があったような気が…」
 
:[[アイビス・ダグラス|アイビルスート]]第10話における「[[αナンバーズ]]」に決定した際の「似た名前」とは[[ガンダム・センチネル]]の「α任務部隊」のこと。
 
:[[アイビス・ダグラス|アイビルスート]]第10話における「[[αナンバーズ]]」に決定した際の「似た名前」とは[[ガンダム・センチネル]]の「α任務部隊」のこと。
:なお、[[ツグミ・タカクラ]]が指摘した「さらに、かなり昔に似たような名前の特殊部隊が存在した記憶があるんですが…」の下りはロシアの特殊部隊「アルファ部隊」のこと。
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:なお、[[ツグミ・タカクラ]]が指摘した「さらに、かなり昔に似たような名前の特殊部隊が存在した記憶があるんですが…」の件はロシアの特殊部隊「アルファ部隊」のこと。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ジム・キャノンII]]
 
;[[ジム・キャノンII]]
 
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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