差分

137 バイト追加 、 2024年7月1日 (月)
10行目: 10行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 本名 = ネメシス・ラ・アルゴール
+
| 本名 = [[本名::ネメシス・ラ・アルゴール]]
| 種族 = 地球人
+
| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = 男
+
| 性別 = [[性別::]]
| 所属 = [[ネオ・アトランティス]]
+
| 所属 = {{所属 (人物)|ネオ・アトランティス}}
| 役職 = 首領
+
| 役職 = [[役職::首領]]
 
}}
 
}}
 
'''ガーゴイル'''は『[[ふしぎの海のナディア]]』の登場人物。
 
'''ガーゴイル'''は『[[ふしぎの海のナディア]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
秘密結社「[[ネオ・アトランティス]]」の首領。[[仮面キャラ|仮面]]<ref>基本的には無機質な表情だが、口元が動く機能でもあるのか、劇中で度々不気味な笑みを浮かべている。</ref>と黒い頭巾で素顔を隠しており、赤いスーツと白いネクタイ・手袋を着用している。部下に対する指示の合図として、よくフィンガースナップ(いわゆる「指パッチン」。手袋をしていても小気味良い音を鳴らせる)を用いる。
+
秘密結社「[[ネオ・アトランティス]]」の首領。[[仮面キャラ|仮面]]<ref>基本的には無機質な表情だが、口元が動く機能でもあるのか、劇中で度々不気味な笑みを浮かべている。</ref>と黒い頭巾で素顔を隠しており、赤いスーツと白いネクタイ・手袋を着用している。部下に対する指示の合図として、よくフィンガースナップ(いわゆる「[[素晴らしきヒィッツカラルド|指パッチン]]」。手袋をしていても小気味良い音を鳴らせる)を用いる。
    
古代アトランティス人の遺した科学技術を利用して世界征服を企んでおり、そのために[[ナディア・ラ・アルウォール|ナディア]]の持つブルーウォーターを狙っている。冷酷非情かつ尊大な[[性格]]で、自らを「アトランティス人の末裔」や「[[神]]」と称する。
 
古代アトランティス人の遺した科学技術を利用して世界征服を企んでおり、そのために[[ナディア・ラ・アルウォール|ナディア]]の持つブルーウォーターを狙っている。冷酷非情かつ尊大な[[性格]]で、自らを「アトランティス人の末裔」や「[[神]]」と称する。
82行目: 82行目:  
:部下。ガーゴイルは「使い捨ての駒」としか考えておらず、ナディアへの尋問のために射殺したり、失敗した者を飛行船「カルカロドン」から落として処刑するなど非道な扱いをしている。
 
:部下。ガーゴイルは「使い捨ての駒」としか考えておらず、ナディアへの尋問のために射殺したり、失敗した者を飛行船「カルカロドン」から落として処刑するなど非道な扱いをしている。
 
;ギーガー
 
;ギーガー
:劇場版に登場したネオ・アトランティス残党を率いる男。ガーゴイルを「'''超化学に溺れた負け犬'''」と蔑む。
+
:劇場版に登場したネオ・アトランティス残党を率いる男。ガーゴイルを「'''超科学に溺れた負け犬'''」と蔑む。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
116行目: 116行目:  
:同上。それでもナディアに手を伸ばすネオを見て、劇中で初めて驚愕の表情を浮かべる。
 
:同上。それでもナディアに手を伸ばすネオを見て、劇中で初めて驚愕の表情を浮かべる。
 
;ガーゴイル「さて、これでブルーウォーターを戻す気になったかね?」<br/>ナディア「卑怯者!!」<br/>ガーゴイル「違うよ、私は合理的に事を進めているだけだ。さぁ、ナディア姫!」<br/>ナディア「………嫌です」<br/>ガーゴイル「……仕方がない。今度は愛する者の死体を見て後悔したまえ」
 
;ガーゴイル「さて、これでブルーウォーターを戻す気になったかね?」<br/>ナディア「卑怯者!!」<br/>ガーゴイル「違うよ、私は合理的に事を進めているだけだ。さぁ、ナディア姫!」<br/>ナディア「………嫌です」<br/>ガーゴイル「……仕方がない。今度は愛する者の死体を見て後悔したまえ」
:同上。あくまで自分の言うことを聞こうとしないナディアに対し、エレクトラに電気ショックを浴びせて脅す。それでも態度を曲げないと見るや、今度は足場を動かしてジャンを地面に落とした。結果、ジャンは頭を強打し絶命。ガーゴイルもこの直後、中枢部に現れたN-ノーチラス号の電子砲をまともに浴びて吹き飛ばされる。
+
:同上。あくまで自分の言うことを聞こうとしないナディアに対し、エレクトラに電気ショックを浴びせて脅す。それでも態度を曲げないと見るや、今度は足場を動かしてジャンを地面に落とした。結果、ジャンは頭を強打し絶命。
 +
;余裕を見せつけたのもつかの間、この直後に中枢部に現れたN-ノーチラス号の電子砲をまともに浴びて吹き飛ばされる。
 
;ガーゴイル「いかん……! やめろ!」<br/>ネモ「ガーゴイル!!」<br/>ガーゴイル「そんなことをすれば、ブルーウォーターはその輝きを、永遠に失ってしまう!」
 
;ガーゴイル「いかん……! やめろ!」<br/>ネモ「ガーゴイル!!」<br/>ガーゴイル「そんなことをすれば、ブルーウォーターはその輝きを、永遠に失ってしまう!」
 
:あっけない最期を遂げたかに見えたが、ジャンを蘇らせるべくナディアがブルーウォーターの力を発動させようとした際に、再び姿を現す。
 
:あっけない最期を遂げたかに見えたが、ジャンを蘇らせるべくナディアがブルーウォーターの力を発動させようとした際に、再び姿を現す。