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エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けている。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられない。
 
エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けている。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられない。
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あくまでカギ爪個人を仇として追ってるだけなので組織関係者でも命を取らず、可能ならば救おうとした場合もあり、無駄な殺生を好んでいない。
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自分とは真逆に必要以上の殺戮をする復讐者[[レイ・ラングレン|レイ]]からは「お前の復讐は優しいな」と評価されていた。
    
料理には常に大量の調味料をかけて食べる、変なタイミングで敬語を使う等、独特な個性を持つ。料理に関しては根無し草ゆえに次にいつまともに食事にありつけるかわからないということで「せめて味くらいは覚えていたい」という思想によるもの。決して味覚音痴な訳ではない為、大抵の場合感想は「うまい」以外となるが、長年の習慣から濃い味付けでないと食べた気にならないという難儀な状態。敬語の方は元々マトモな教育を受けておらず、エレナの手伝いをするようになってからガドヴェドやエレナに最低限の礼儀を教えられたという背景がある。とりあえず礼節というものがあるということは理解しているがそれを使いこなせる程の教えを受ける前にカギ爪の一件が発生したため少しズレた使い方が多くなっている。
 
料理には常に大量の調味料をかけて食べる、変なタイミングで敬語を使う等、独特な個性を持つ。料理に関しては根無し草ゆえに次にいつまともに食事にありつけるかわからないということで「せめて味くらいは覚えていたい」という思想によるもの。決して味覚音痴な訳ではない為、大抵の場合感想は「うまい」以外となるが、長年の習慣から濃い味付けでないと食べた気にならないという難儀な状態。敬語の方は元々マトモな教育を受けておらず、エレナの手伝いをするようになってからガドヴェドやエレナに最低限の礼儀を教えられたという背景がある。とりあえず礼節というものがあるということは理解しているがそれを使いこなせる程の教えを受ける前にカギ爪の一件が発生したため少しズレた使い方が多くなっている。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
:音声初収録。後述するように彼を演じた星野貴紀氏にとっては念願のスパロボ初参加となる。今回は3話と最序盤からの参戦となる。原作と比べるとかなりドスの利いた演じ方をしているためプレイヤーによっては違和感を感じるかもしれない。
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:音声初収録。担当声優の星野貴紀氏にとっては念願のスパロボ初参加となる。原作から10年以上という時を経たためか放送時と比較してかなりドスの利いた演技となっている。
 
:「[[T3]]のヴァン」を名乗る台詞もあるため、部隊名を変更すれば任意の二つ名を名乗らせるお遊びも可能。
 
:「[[T3]]のヴァン」を名乗る台詞もあるため、部隊名を変更すれば任意の二つ名を名乗らせるお遊びも可能。
:本作では自分と同じ境遇のキャラ達と絡むことが多い。また、「誰かに自分と同じ思いをして欲しくない」と考えており、愛する女性と幸せな未来を歩もうとする仲間を素直に祝福し、それが引き裂かれる様な事態になればすぐさま助けようとする等、不器用ながらも善性が滲み出る好漢の印象が強くなっている。原作やクロスオーバーする作品を知っていると、思わず涙腺を刺激されるシーンも。
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:最序盤の第3話にて自軍加入。本作では自分と同じ境遇のキャラ達と絡むことが多い。また、「誰かに自分と同じ思いをして欲しくない」と考えており、愛する女性と幸せな未来を歩もうとする仲間を素直に祝福し、それが引き裂かれる様な事態になればすぐさま助けようとする等、不器用ながらも善性が滲み出る好漢の印象が強くなっている。原作やクロスオーバーする作品を知っていると、思わず涙腺を刺激されるシーンも。
 
:[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]から譲り受けたパズルは原作と違い紛失してしまった(YII発動時の演出では出てくるが)ようだが、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]が[[明鏡止水]]の境地に至ったのを見て、全ては簡単なことであったと悟り自分を取り戻す。
 
:[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]から譲り受けたパズルは原作と違い紛失してしまった(YII発動時の演出では出てくるが)ようだが、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]が[[明鏡止水]]の境地に至ったのを見て、全ては簡単なことであったと悟り自分を取り戻す。
 
:戦いが終わったあとは自由気ままに世界を旅していたが、エキスパンション・シナリオにて[[アートルム]]の出現に伴い、アキトとスパイクに引っ張られる形で再結成されたT3に参加している。
 
:戦いが終わったあとは自由気ままに世界を旅していたが、エキスパンション・シナリオにて[[アートルム]]の出現に伴い、アキトとスパイクに引っ張られる形で再結成されたT3に参加している。
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:2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。
 
:2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:音声追加収録。
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:音声が追加収録された。本作ではパズルの紛失やトドメ演出時のカットイン等『T』にて不評だった部分が改善されている。また、シナリオの重要場面での出番が多く、ウッソの母ミューラを救出しその結果オリファーの特攻による死亡イベントを潰すなどの印象的な活躍を見せる。
:本作ではパズルの紛失やトドメ演出時のカットイン等『T』にて不評だった部分が改善されている。また、シナリオの重要場面での出番が多い。
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:また、こちらは一概に改善とは言えないが、本作の仕様上、該当のサイドミッションをスルーすることでオーバーフロウ技能及びダンの追加武装『神は裁き』の追加タイミングを原作通りのカギ爪との決戦時に持ってくることができる。ちなみにサイドミッションでのオーバーフロウ追加は'''ダンに搭乗した状態で[[グレートマジンガー]]からサンダーブレークを叩き込まれる'''という、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|いつぞや]]の[[超銀河グレンラガン]]もかくやの斜め上すぎる方法で行った。
:また、こちらは一概に改善とは言えないが本作の仕様上、該当のサイドミッションをスルーすることでオーバーフロウ技能及びダンの追加武装『神は裁き』の追加タイミングを原作通りのカギ爪との決戦時に持ってくることができる。
   
:今作でも『[[ドライクロイツ]]のヴァン』を名乗る場面があるため、部隊名変更で任意の二つ名を名乗らせることが可能。
 
:今作でも『[[ドライクロイツ]]のヴァン』を名乗る場面があるため、部隊名変更で任意の二つ名を名乗らせることが可能。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
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:最後の精神が愛ではなく覚醒なのは議論の余地ありか。
 
:最後の精神が愛ではなく覚醒なのは議論の余地ありか。
 
:攻撃力を向上させた状態でのラッシュが可能なのは確かだが、このために気力関係の精神が全滅してしまっている。
 
:攻撃力を向上させた状態でのラッシュが可能なのは確かだが、このために気力関係の精神が全滅してしまっている。
:ヴァンは気力に左右される要素が多いので、何らかのフォローは必須である。
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:ヴァンは気力に左右される要素が多いので、「激励」を使ってもらうなり技能育成やパーツを持たせるなど何らかのフォローが欲しい。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[直撃]]'''
 
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[直撃]]'''
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:『K』ではさほど絡むわけではないが、ヴァンを「ミスター・ガンソード」と呼ぶ。ヴァン本人も「ガンソードのヴァンか…」とこの呼び名に満更でも無い模様。ちなみに「ガンソードのヴァン」は漫画版の設定で、『K』では漫画版の呼び名が幾つか使われる。
 
:『K』ではさほど絡むわけではないが、ヴァンを「ミスター・ガンソード」と呼ぶ。ヴァン本人も「ガンソードのヴァンか…」とこの呼び名に満更でも無い模様。ちなみに「ガンソードのヴァン」は漫画版の設定で、『K』では漫画版の呼び名が幾つか使われる。
 
;[[サコン・シロウ]]
 
;[[サコン・シロウ]]
:『K』では彼を「メガネ」呼ばわりしているが、科学者として信頼している様子を見せる。
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:『K』では彼を「[[眼鏡・サングラス|メガネ]]」呼ばわりしているが、科学者として信頼している様子を見せる。
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
 
:『K』では彼女のリハビリを手伝った。
 
:『K』では彼女のリハビリを手伝った。
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;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではジルクスタンで邂逅。ヴァンの[[ドライクロイツ]]への参加を条件にカギ爪の男の情報を収集する契約を結んだ。かつて復讐のために戦っていた事からヴァンの復讐に理解を示している。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではジルクスタンで邂逅。ヴァンの[[ドライクロイツ]]への参加を条件にカギ爪の男の情報を収集する契約を結んだ。かつて復讐のために戦っていた事からヴァンの復讐に理解を示している。
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:また、放浪生活の長さ故か、'''彼が稀代の大罪人であることをまったく知らなかった'''。
 
;[[紅月カレン]]
 
;[[紅月カレン]]
 
:『30』にてジルクスタンで邂逅して以来、気をかけるなど戦友関係となる。
 
:『30』にてジルクスタンで邂逅して以来、気をかけるなど戦友関係となる。
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;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」
 
;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」
 
:『K』での[[ドメガ]]との特殊戦闘台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。
 
:『K』での[[ドメガ]]との特殊戦闘台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。
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:ちなみに『T』と『30』では亀によく似た機械獣[[ジェイサーJ1]]との戦闘機会があるが、こちらは大丈夫のようだ。
 
;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」
 
;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」
 
:『T』での[[ならず者]]との特殊戦闘台詞。まさかの『[[カウボーイビバップ]]』とのクロスオーバーであり、更にドヤ顔で自己紹介口調である。
 
:『T』での[[ならず者]]との特殊戦闘台詞。まさかの『[[カウボーイビバップ]]』とのクロスオーバーであり、更にドヤ顔で自己紹介口調である。
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;「すみません。どちら様でしょうか?」
 
;「すみません。どちら様でしょうか?」
 
:『T』での正体不明の敵との特殊戦闘台詞。戦闘中に挨拶する辺り何ともズレている。
 
:『T』での正体不明の敵との特殊戦闘台詞。戦闘中に挨拶する辺り何ともズレている。
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;「一つ目小僧は引っ込んでろ!」
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:『T』『30』での特殊戦闘台詞。[[モビルスーツ]]、それも[[ギラ・ドーガ]]等のモノアイ機限定という極めて珍しい条件の台詞であり、言い得て妙である。
 
;「アキトには悪いが、こいつは俺が殺る!」
 
;「アキトには悪いが、こいつは俺が殺る!」
 
:『T』での[[北辰]]との特殊戦闘台詞。奪い続けることで悦に浸る北辰に退くことなく蛮刀を向ける。
 
:『T』での[[北辰]]との特殊戦闘台詞。奪い続けることで悦に浸る北辰に退くことなく蛮刀を向ける。
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;「『ヘビメタ百人斬りのヴァン』って呼ばれる事もある!」
 
;「『ヘビメタ百人斬りのヴァン』って呼ばれる事もある!」
 
:『30』での[[ヘビーメタル]]との特殊戦闘台詞。一体何のこっちゃ…
 
:『30』での[[ヘビーメタル]]との特殊戦闘台詞。一体何のこっちゃ…
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;「軽いんだよ、ヘビーメタル…!」
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:同じく、『30』での[[ヘビーメタル]]との特殊戦闘台詞。こちらは名前と裏腹に装甲が樹脂製のためさほど重くないこと、またリアル系故に攻撃力が高くないことにも引っ掛けた秀逸な台詞である。
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;「俺がお前達のギロチンだ!」
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:『30』での[[ザンスカール帝国]]のキャラとの特殊戦闘台詞。乗機であるダンのモチーフも刀剣である。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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; 「ごちゃごちゃ考えずに、やりたい事をやればいい」
 
; 「ごちゃごちゃ考えずに、やりたい事をやればいい」
 
:『T』第9話「ゲイトウェイ・チェイス」のイントロダクションより。この言葉は仲間達を大きく励ました。
 
:『T』第9話「ゲイトウェイ・チェイス」のイントロダクションより。この言葉は仲間達を大きく励ました。
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;「でもまあ……そろそろ時間でもあるし、いい機会だ……」
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:『T』第11話サブシナリオ「正義と勇気を友にして」より、凱によるジュドーの特訓についてきた理由。どうやら旧オリジナル7特有の仕様である「一定期間ヨロイに乗らないと死ぬ」という欠陥の制限時間が近かった模様。
 
;「余計な気を回すなって。おめでとうな、鉄也」
 
;「余計な気を回すなって。おめでとうな、鉄也」
 
:『T』地球ルート第13話「復活のZ」より。鉄也が結婚していたことを知って。周囲が鉄也達を祝福している中で一人沈みこんでいたのでやはり思う所があったようだが、自分が掴めなかった夢を掴むことができた鉄也を祝福して漢を見せた。
 
:『T』地球ルート第13話「復活のZ」より。鉄也が結婚していたことを知って。周囲が鉄也達を祝福している中で一人沈みこんでいたのでやはり思う所があったようだが、自分が掴めなかった夢を掴むことができた鉄也を祝福して漢を見せた。
 
;「そいつを結婚させる。腕ずくでも」
 
;「そいつを結婚させる。腕ずくでも」
 
:同話にて、さやかとの仲が全く進展しない甲児の話を聞いて'''蛮刀を構えながら'''。極端すぎる。
 
:同話にて、さやかとの仲が全く進展しない甲児の話を聞いて'''蛮刀を構えながら'''。極端すぎる。
;ガドヴェド「私のくれてやったパズルは解けたのか?」
+
;「あいつら……足の裏のローラーで移動するのか。ブラウニーみたいだな……」
;ヴァン「そんなもん…とっくになくしちまった!」
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:『T』非正規部隊ルート第17話「バトリング」より、ATを見て曰く。オリジナル7でないヨロイは(エルドラソウル以外)全て足の裏のローラーで走るのだが、本作においてはこれがヨロイとATの関係性に絡む伏線となっている。
:『T』第24話「帰らざる日々」のイントロダクションより。まさかの紛失発言。原作でヴァンを覚醒させる切欠となったキーアイテムであるがために落胆したプレイヤーも多いのではないのだろうか。
+
;ガドヴェド「私のくれてやったパズルは解けたのか?」<br/>ヴァン「そんなもん…とっくになくしちまった!」
 +
:『T』第24話「帰らざる日々」のイントロダクションより。'''まさかの紛失発言。'''原作でヴァンを覚醒させる切欠となったキーアイテムであるがために肩透かしを食らったプレイヤーも多いのではないのだろうか。
 
;「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」
 
;「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」
 
:『T』ボーナスシナリオ「楽園グルメ紀行」エンドデモより。[[ホイ・コウ・ロウ]]により料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように濃い味付けをされたユーリンチーを食して。
 
:『T』ボーナスシナリオ「楽園グルメ紀行」エンドデモより。[[ホイ・コウ・ロウ]]により料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように濃い味付けをされたユーリンチーを食して。
 
:あまりの美味さなのか、'''オリジナル笑顔になっている。'''
 
:あまりの美味さなのか、'''オリジナル笑顔になっている。'''
;「馬鹿か、お前は?」
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;「馬鹿か、お前は?」<br/>「''そいつは、お前のタキシードだろ? 花嫁を迎えに行くための''」<br/>「お前もお嫁さんもお互いに生きてんだ。行けよ」
;「そいつは、お前のタキシードだろ? 花嫁を迎えに行くための」
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;「お前もお嫁さんもお互いに生きてんだ。行けよ」
   
:『T』第46話「闘志、氷原に燃ゆる」より。ユリカを遂に取り戻したアキトは彼女に何も告げずに去ろうとする。しかし、ヴァンが復讐鬼の暗い旅路に夜明けをもたらした。
 
:『T』第46話「闘志、氷原に燃ゆる」より。ユリカを遂に取り戻したアキトは彼女に何も告げずに去ろうとする。しかし、ヴァンが復讐鬼の暗い旅路に夜明けをもたらした。
 
:幸せの絶頂から絶望のどん底に叩き落とされ、愛する者を失ったヴァン。まだ全てを失っていないアキトに羨望はあったはずだ。しかしだからこそ自ら失いに行こうとする彼を止め、その背中を押した。なにより求めていた、愛する人の元に。
 
:幸せの絶頂から絶望のどん底に叩き落とされ、愛する者を失ったヴァン。まだ全てを失っていないアキトに羨望はあったはずだ。しかしだからこそ自ら失いに行こうとする彼を止め、その背中を押した。なにより求めていた、愛する人の元に。
;「勝手に俺の復讐に触れんな」
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;「勝手に俺の復讐に触れんな」<br/>「俺のエレナへの想いをてめえみたいなドス黒いババアがどうこう言うんじゃねえよ!」
;「俺のエレナへの想いをてめえみたいなドス黒いババアがどうこう言うんじゃねえよ!」
   
:『T』第49話「果てしなく広がる未来へ」より、[[デボネア]]との戦闘前会話での台詞。
 
:『T』第49話「果てしなく広がる未来へ」より、[[デボネア]]との戦闘前会話での台詞。
 
:自らの[[カギ爪の男]]への復讐心を感知し、それを増幅させようとするデボネアの行為は、ヴァンにとっては自分の家に土足で入ってくるような逆鱗に触れる行為だった為か、絶望の化身たる彼女に対してあろうことか「ババア」と吐き捨てるほどの怒りを露わにする。
 
:自らの[[カギ爪の男]]への復讐心を感知し、それを増幅させようとするデボネアの行為は、ヴァンにとっては自分の家に土足で入ってくるような逆鱗に触れる行為だった為か、絶望の化身たる彼女に対してあろうことか「ババア」と吐き捨てるほどの怒りを露わにする。
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:『30』DLC「我等ニ敵無シ」にて、クスハから不眠対応のドリンクを渡され飲み干した際の一言。この直後にぶっ倒れるものの、「うまい」と言っている事や顔が'''オリジナル笑顔'''な辺り、味は気に入ったものと思われる。
 
:『30』DLC「我等ニ敵無シ」にて、クスハから不眠対応のドリンクを渡され飲み干した際の一言。この直後にぶっ倒れるものの、「うまい」と言っている事や顔が'''オリジナル笑顔'''な辺り、味は気に入ったものと思われる。
 
:台詞の元ネタは俳優の八名信夫氏が出演し「まずい!もう一杯!」の一言で有名となったキューサイの青汁のCMだろう。
 
:台詞の元ネタは俳優の八名信夫氏が出演し「まずい!もう一杯!」の一言で有名となったキューサイの青汁のCMだろう。
:伝統に従い、このミッションでヴァンを出撃させると'''気力が最大の状態から開始される'''。
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:[[クスハ・ミズハ#栄養ドリンクに関する逸話|伝統]]に従い、このミッションでヴァンを出撃させると'''[[気力]]が最大の状態から開始される'''。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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