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::ちなみに今回は[[リ・ガズィ]]の地形適応がMA形態・MS形態共に改善されたので、アムロと乗機を入れ替えた方が無駄がない。
 
::ちなみに今回は[[リ・ガズィ]]の地形適応がMA形態・MS形態共に改善されたので、アムロと乗機を入れ替えた方が無駄がない。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:本作では[[νガンダム]]や[[F91]]が登場しない為、入手できるMSの中でも最も優秀な能力。ただし、今作からビームコートが無効バリアから軽減バリアになり、かつ今作ではポセイダル軍がうんざりするほど出てくるため、その強みを発揮できない場面も少なくない。
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:本作では[[νガンダム]]や[[ガンダムF91|F91]]が登場しない為、入手できるMSの中でも最も優秀な能力。ただし、今作からビームコートが無効バリアから軽減バリアになり、かつ今作ではポセイダル軍がうんざりするほど出てくるため、その強みを発揮できない場面も少なくない。
 
:強力な機体が不足しているので、[[アムロ・レイ|アムロ]]、カミーユ、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]が取り合う事になる。しかし、この機体でも後半のボス戦では火力不足になる。
 
:強力な機体が不足しているので、[[アムロ・レイ|アムロ]]、カミーユ、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]が取り合う事になる。しかし、この機体でも後半のボス戦では火力不足になる。
 
:本作で初めてハイメガランチャーのグラフィックが描かれるようになったが、ハイメガランチャーを構える→何故か後ろにゆっくり下がる→発射という手順を踏むため妙にテンポが悪い。また、既存の立ちグラフィックに無理やり持たせており、加えて色もグレーなので違和感は大きい(これは当時最新の1/100プラモデルであるMGを参考にしたためと思われる)。また、ハイメガランチャーに合わせる形になったためにビームの太さも『第4次』と比べて露骨に細くなっており、視覚的にもパワーダウンした印象が否めない。
 
:本作で初めてハイメガランチャーのグラフィックが描かれるようになったが、ハイメガランチャーを構える→何故か後ろにゆっくり下がる→発射という手順を踏むため妙にテンポが悪い。また、既存の立ちグラフィックに無理やり持たせており、加えて色もグレーなので違和感は大きい(これは当時最新の1/100プラモデルであるMGを参考にしたためと思われる)。また、ハイメガランチャーに合わせる形になったためにビームの太さも『第4次』と比べて露骨に細くなっており、視覚的にもパワーダウンした印象が否めない。
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:『第2次』序盤はハイパー・メガ・ランチャーを使用できず、後に追加される仕様になっている。前半では主力だが無改造だと次第に力不足になるので、最低でも200は攻撃力を上げておきたい。ビームガンの弾数が少ないのでWR形態の継戦能力は低め。
 
:『第2次』序盤はハイパー・メガ・ランチャーを使用できず、後に追加される仕様になっている。前半では主力だが無改造だと次第に力不足になるので、最低でも200は攻撃力を上げておきたい。ビームガンの弾数が少ないのでWR形態の継戦能力は低め。
 
:『EX』はSFC版と比べて、「射程外へのボスへの攻撃が難しい・ビーム吸収に弱い」という欠点はそのままに、Ζの強みであった「νガンダムよりも攻撃力がかなり高い」という長所が剥奪されてしまった。武器性能も『第3次』仕様のままなので、SFC版と比較して最大射程が1下がった事も向かい風となる。改造は最小限に留め、カミーユは中盤に入手できるドーベン・ウルフかキュベレイMk-IIに乗り換えよう。
 
:『EX』はSFC版と比べて、「射程外へのボスへの攻撃が難しい・ビーム吸収に弱い」という欠点はそのままに、Ζの強みであった「νガンダムよりも攻撃力がかなり高い」という長所が剥奪されてしまった。武器性能も『第3次』仕様のままなので、SFC版と比較して最大射程が1下がった事も向かい風となる。改造は最小限に留め、カミーユは中盤に入手できるドーベン・ウルフかキュベレイMk-IIに乗り換えよう。
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:また、[[バグ (ゲーム)|バグ]]でウェイブライダー時のハイパーメガランチャーの改造資金が高くなっている。絶対にΖガンダム形態で改造すること。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:条件を満たせば1話増援、そうでなければ2話増援として登場する。今回MSが悩まされがちな地形適応も優秀で、武装も基本性能も安定しているが、ハイパー・メガ・ランチャーの気力制限(105)がもどかしく感じられる場面も出てくる。改造効率などで勝る[[ガンブラスター]]と比べても、変形後の移動8、最大射程8というのはパーツスロット差を加味しても非常に優秀。
 
:条件を満たせば1話増援、そうでなければ2話増援として登場する。今回MSが悩まされがちな地形適応も優秀で、武装も基本性能も安定しているが、ハイパー・メガ・ランチャーの気力制限(105)がもどかしく感じられる場面も出てくる。改造効率などで勝る[[ガンブラスター]]と比べても、変形後の移動8、最大射程8というのはパーツスロット差を加味しても非常に優秀。
:[[隠し要素/α外伝|隠し要素]]のイベント次第では途中のイベントでウェイブライダー突撃がシリーズ初登場し、基本性能もアップする(しかしなぜかウェイブライダーに変形するとビームライフルとハイパーメガランチャーの攻撃力が100下がるようになる)。そして、戦闘BGMは「水の星に愛をこめて」が流れるようになる。ただし、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でロザミアが生き残っているので、物語的に武装が追加されたのは『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』からというのが公式設定。なお今回のウェイブライダー突撃にNT技能の制限はなく、性能が驚くほど[[コン・バトラーV]]の超電磁スピンに似ている。
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:[[隠し要素/α外伝|隠し要素]]のイベント次第では途中のイベントでウェイブライダー突撃がシリーズ初登場し、基本性能もアップする(しかしなぜかウェイブライダーに変形するとビームライフルとハイパーメガランチャーの攻撃力が100下がるようになる)。そして、戦闘BGMは「水の星に愛をこめて」が流れるようになる。ただし、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』でロザミアが生き残っているので、物語的に武装が追加されたのは『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』からというのが公式設定。なお今回のウェイブライダー突撃にNT技能の制限はなく、性能が驚くほど[[コン・バトラーV]]の超電磁スピンに似ている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:変形後の移動性能は非常に優秀だが、[[全体攻撃]]を持たず火力もそこそこ止まりなので、遠距離攻撃が必要な場面以外では小隊員でいる方が多い。WR形態ではビームライフルが非P属性の長射程武器になるが、[[小隊攻撃]]武器は射程の短いビームガンになってしまい、ハイメガランチャーも使用できなくなる。またコスト1が多いMSにあって本機のコストは1.5で、これが微妙なもどかしさを提供してくれる。地上では空適応SのWR形態、宇宙では宇適応SのMS形態をメインで使うと地形適応を十全に生かせるが、実際には戦闘の状況によって形態を使い分ける必要が出てくる。トータルでどちらがメインとも決めづらいため、突き詰めると小隊編成がややこしくなりがち。
 
:変形後の移動性能は非常に優秀だが、[[全体攻撃]]を持たず火力もそこそこ止まりなので、遠距離攻撃が必要な場面以外では小隊員でいる方が多い。WR形態ではビームライフルが非P属性の長射程武器になるが、[[小隊攻撃]]武器は射程の短いビームガンになってしまい、ハイメガランチャーも使用できなくなる。またコスト1が多いMSにあって本機のコストは1.5で、これが微妙なもどかしさを提供してくれる。地上では空適応SのWR形態、宇宙では宇適応SのMS形態をメインで使うと地形適応を十全に生かせるが、実際には戦闘の状況によって形態を使い分ける必要が出てくる。トータルでどちらがメインとも決めづらいため、突き詰めると小隊編成がややこしくなりがち。
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