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== シーリン・バフティヤール ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
**[[機動戦士ガンダム00]]
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*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
**[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
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*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
*[[声優]]:根谷美智子
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| 声優 = {{声優|根谷美智子}}
*種族:地球人(中東・アザディスタン王国出身)
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
*性別:女
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| SRWでの分類 = [[サポートユニット]]<br>[[NPC]]
*[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]:10月20日
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}}
*[[年齢]]:27歳(1st)→32歳(2nd)→34歳(劇場版)
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*身長:169cm
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*体重:49kg
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*血液型:B型
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*所属:アザディスタン王国(政治アドバイザー)→[[カタロン]](2nd)→地球連邦政府(2ndエピローグ・劇場版)
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アザディスタン王国第一皇女[[マリナ・イスマイール]]の側近で、お目付け役も務める女性。
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]]
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| 性別 = [[性別::女]]
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| 誕生日 = 10月20日
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| 年齢 = [[年齢::27]]歳(1st)<br />[[年齢::32]]歳(2nd)<br />[[年齢::34]]歳(劇場版)
 +
| 出身 = 中東・アザディスタン王国
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| 身長 = [[身長::169 cm]]
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| 体重 = [[体重::49 kg]]
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| 血液型 = [[血液型::B]]型
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| 所属 = {{所属 (人物)|アザディスタン王国}}(政治アドバイザー)→{{所属 (人物)|カタロン}}(2nd)→{{所属 (人物)|地球連邦政府 (00)|地球連邦政府}}(2ndエピローグ・劇場版)
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}}
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'''シーリン・バフティヤール'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。
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『2nd』ではマリナの下を離れ反連邦組織[[カタロン]]の一員となっている。「アザディスタンの再建の為には[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]との戦いが不可避である」と主張し、マリナとは意見を異にしているが、カタロンに身を寄せるマリナを個人的に気遣う面も見せる。
+
== 概要 ==
最終決戦後は[[クラウス・グラード|クラウス]]と共に連邦議会の議員となった。この時、クラウスの子供を妊娠していることが[[小説|小説版]]にて明かされた。
+
アザディスタン王国第一皇女[[マリナ・イスマイール]]の側近兼お目付け役。
   −
[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]』では34歳。議員の仕事を続けており、マリナと共に[[コロニー]]建造現場を視察中、コロニー公社側の襲撃を受けるが、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]により助けられている。[[ELS]]の襲来の際はマリナを気遣い、彼女の下で手助けを行っていた。
+
『2nd』では反連邦組織[[カタロン]]に所属。
   −
『劇場版』の小説版では、「シーリンは男の子を産み、[[西暦]]2314年時点で1歳になっている」との事。さらに、「シーリンの息子は、ELS襲来事件後に再び世界に争いが起きた時に、[[ビリー・カタギリ|ビリー]]と[[ミーナ・カーマイン|ミーナ]]の子供と同じく戦いに身を投じた」事が、エピローグでのマリナの回想により語られている。
+
その後は連邦議会議員となり、同士である[[クラウス・グラード]]との間に子を儲けた。
 +
 
 +
『劇場版』の小説版では、シーリンは男の子を産み、[[西暦]]2314年時点で1歳になっているとの事。さらに、シーリンの息子はELS襲来事件後に再び世界に争いが起きた時に、[[ビリー・カタギリ|ビリー]]と[[ミーナ・カーマイン|ミーナ]]の子供と同じく戦いに身を投じた事が、エピローグでのマリナの回想により語られている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:初登場作品。TV版(1stシーズン)設定で登場。[[NPC]]。
+
:初登場作品。TV版(1stシーズン)設定で登場。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:TV版(2ndシーズン)設定で登場。NPC。
+
:TV版(2ndシーズン)設定で登場。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:劇場版設定で登場。NPC。
+
:劇場版設定で登場。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:引き続き劇場版設定で登場。NPC。
+
:引き続き劇場版設定で登場。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
劇場版設定。
:劇場版設定で登場。NPC。
+
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
:劇場版設定で登場。NPC。
+
:
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 +
:
 +
 
 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 +
:Rサポートユニット。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:1章Part10から登場するシナリオNPC。3章Part6から「2nd」設定。
 +
 
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== ステータス ==
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=== サポートアビリティ ===
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;マリナの側近
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:R。命中率アップ。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ハザード・パシャ]]
 
;[[ハザード・パシャ]]
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では政敵。
+
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では政敵。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:第12話より。太陽光発電システムを導入しようとした事が裏目に出て、保守派のクーデター、ユニオンおよびCBの武力介入を招いてしまった事に対して嘆くマリナへの叱咤激励。[[クワトロ・バジーナ|サングラスの男]]の名台詞を想起させる。
 
:第12話より。太陽光発電システムを導入しようとした事が裏目に出て、保守派のクーデター、ユニオンおよびCBの武力介入を招いてしまった事に対して嘆くマリナへの叱咤激励。[[クワトロ・バジーナ|サングラスの男]]の名台詞を想起させる。
 
:マリナに対して(現実的であるとはいえ)辛辣な発言が多いシーリンであるが、心の底ではマリナの事を思い遣っていたのである。
 
:マリナに対して(現実的であるとはいえ)辛辣な発言が多いシーリンであるが、心の底ではマリナの事を思い遣っていたのである。
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:なお、ケロケロA連載の漫画版では逆にシーリンがこの場面で諦めを口にしてマリナが励ます形になっている
    
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
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;「ええ、そうね。クラウス。私達から変わっていかなければ…」
 
;「ええ、そうね。クラウス。私達から変わっていかなければ…」
 
:最終話エピローグより。「『互いが理解し合い、手を結べる平和な世界』を作っていく為に我々が変わっていかなければ」というクラウスの言葉に同意して。
 
:最終話エピローグより。「『互いが理解し合い、手を結べる平和な世界』を作っていく為に我々が変わっていかなければ」というクラウスの言葉に同意して。
:ちなみに、[[小説|小説版]]によると「(『00』エピローグの時点において)シーリンはクラウスの子どもを妊娠している」事が明かされている。
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:ちなみに[[小説|小説版]]によると、(『00』エピローグの時点において)シーリンはクラウスの子どもを妊娠している事が明かされている。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;(これで、民主主義は死んだ。万雷の拍手の中で…!)
 
;(これで、民主主義は死んだ。万雷の拍手の中で…!)
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]第22話「SUPER NOVA」にて、[[人類軍]]特別有事法案が賛成多数によって可決になった時のモノローグ。
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第22話「SUPER NOVA」にて、[[人類軍]]特別有事法案が賛成多数によって可決になった時のモノローグ。
:元ネタは、SF映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』に登場するキャラクターであるパドメ・アミダラの台詞。
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:元ネタは、SF[[映画]]『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』に登場するキャラクターであるパドメ・アミダラの台詞。
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:しかし、原典と違いこの直後『スター・ウォーズ旧三部作』の主人公であり、パドメの息子であり、そして殺された民主主義に成り代わった銀河帝国を打倒したルーク・スカイウォーカーと[[アスラン・ザラ|声が似ている男]]が現れ、流れが大きく変わることに。
 
;「[[マクロス|SDF-1]]落下の時から学習しておいてほしいものね…!」
 
;「[[マクロス|SDF-1]]落下の時から学習しておいてほしいものね…!」
:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]第3話「ニューヤーク サスペンス」にて、起動した[[バッタ]]を見た[[クロス]]が「解析中にトラップにひっかかったのだろう」と推測したのを受けて。
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:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第3話「ニューヤーク サスペンス」にて、起動した[[バッタ]]を見た[[クロス]]が「解析中に[[ブルーノ・J・グローバル|トラップにひっかかった]]のだろう」と推測したのを受けて。
:シーリンの発言を鑑みるに、'''「[[世界観/BX|本作の世界]]では、かつて[[地球]]の人類が滅亡寸前に至った[[超時空要塞マクロス #用語|「第一次星間大戦」]]が[[前大戦|勃発]]した」'''という事になる。
      
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:シーリン・バフティヤール]]
 
*[[GUNDAM:シーリン・バフティヤール]]
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{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:しいりん はふてぃやある}}
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{{DEFAULTSORT:しいりん はふていやある}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:機動戦士ガンダム00]]
 
[[Category:機動戦士ガンダム00]]