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:スパイとして潜り込ませたが、人間の情愛を知る事で「感情」を得て、最終的にヴィンデルを裏切る事となる。
 
:スパイとして潜り込ませたが、人間の情愛を知る事で「感情」を得て、最終的にヴィンデルを裏切る事となる。
 
;[[リー・リンジュン]]
 
;[[リー・リンジュン]]
:捕虜になった彼を説得し味方に引き入れる。しかし、彼自身は不甲斐無い軍を抜け出したかっただけであり、ヴィンデルの思想を有耶無耶に受け入れた側面が強い。<ref>OGSでは、土壇場で逃げられている事からも、余計に強調されている。</ref>
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:捕虜になった彼を説得し味方に引き入れる。アクセルやレモンが対等な同志として振る舞う中でWシリーズ以外では『上官』として自身を敬った数少ない人物。軍人としての責務を全うし忠実に任務をこなしたが、実際のところは士官学校の同期だった[[テツヤ・オノデラ]]らのように軍規よりも人情を優先させる連邦軍を抜け出したかっただけであり、ヴィンデルの思想を有耶無耶に受け入れていた側面が強い。<ref>OGSでは、土壇場で逃げられている事からも、余計に強調されている。</ref>
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: アニメ・コミック版のジ・インスペクターでは所属していない。
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
:[[平行世界]]への確実な転移のために、彼を捕らえようとする。が、結局最後まで反抗された挙句に、ヴィンデルに引導を渡す事となる。
 
:[[平行世界]]への確実な転移のために、彼を捕らえようとする。が、結局最後まで反抗された挙句に、ヴィンデルに引導を渡す事となる。
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:『A(AP)』第36話。木連に反戦の動きが見られ、更に演算ユニットが外宇宙に放出された件での会話。ヴィンデル達は至って真面目な話をしているのだが、「大馬鹿者」と言われたこの後[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]が「誰かが噂をしている」とくしゃみをするためなんだかギャグシーンにも見えてしまう。
 
:『A(AP)』第36話。木連に反戦の動きが見られ、更に演算ユニットが外宇宙に放出された件での会話。ヴィンデル達は至って真面目な話をしているのだが、「大馬鹿者」と言われたこの後[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]が「誰かが噂をしている」とくしゃみをするためなんだかギャグシーンにも見えてしまう。
 
;ナレーション「新西歴と呼ばれる時代…かどうかは定かではないが、白星市という町を牛耳ろうとしている黒い影があった。その名は…影鏡組」
 
;ナレーション「新西歴と呼ばれる時代…かどうかは定かではないが、白星市という町を牛耳ろうとしている黒い影があった。その名は…影鏡組」
;ヴィンデル「影鏡組では無い。我らはオフィスシャドウミラー…市民の皆さんをお守りする代わりに安全保障費用を頂いている極めて全うな会社なのだよん。」
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;ヴィンデル「影鏡組では無い。我らはオフィスシャドウミラー…市民の皆さんをお守りする代わりに安全保障費用を頂いている極めて真っ当な会社なのだよん。」
 
:ドラマCD『魔星にほえろ』より。…まっとうな会社と言いつつやっていることはただのヤ○ザである。
 
:ドラマCD『魔星にほえろ』より。…まっとうな会社と言いつつやっていることはただのヤ○ザである。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*姓のマウザーは『A』発売当時ドイツに存在した銃器メーカーの「マウザー(Mauser)」からとみられる(日本では由来は不明だが「モーゼル」と呼ばれる事が多い)。『A』発売当時としたように、『A』発売後の2004年にマウザー社は同じドイツの工業メーカーであるラインメタル社に吸収されて会社として無くなっている。
 
*その髪型の過激なソバージュ具合から、ファンからは「'''ワカメ'''」の愛称で親しまれている。また乗機の[[ツヴァイザーゲイン]]の演出で分身するものが多い為、「'''増えるワカメ'''」とも呼ばれている。
 
*その髪型の過激なソバージュ具合から、ファンからは「'''ワカメ'''」の愛称で親しまれている。また乗機の[[ツヴァイザーゲイン]]の演出で分身するものが多い為、「'''増えるワカメ'''」とも呼ばれている。
 
*『A』終盤でヴィンデルは最終的に元の世界へ帰還しようと企んでいたものの、ただでさえ1度目の転移で多くの戦力を失っている事に始まり、現地補強を繰り返してもなお戦力の大部分をプレイヤー部隊との戦闘で損失していたため、帰還できた所でかつて自分たちを打ち負かした元いた世界の正規軍に勝てる見込みがある状況とは言い難いため(ヴィンデルの中ではあったようだが)、仮に帰還できたところでどうするつもりだったのかは不明である。後にOGシリーズでは「様々な平行世界へ武装介入する」という目標が追加設定されたが(『A』でも主人公たちがヴィンデルを帰還させればそうなると危惧していた)、その場合更なる戦力不足が見込まれる上に'''「自分たちより強い軍隊を立て続けに見て、負けてきたのにより強い敵対組織が現れない」'''という大前提で計画を練っている事になる。
 
*『A』終盤でヴィンデルは最終的に元の世界へ帰還しようと企んでいたものの、ただでさえ1度目の転移で多くの戦力を失っている事に始まり、現地補強を繰り返してもなお戦力の大部分をプレイヤー部隊との戦闘で損失していたため、帰還できた所でかつて自分たちを打ち負かした元いた世界の正規軍に勝てる見込みがある状況とは言い難いため(ヴィンデルの中ではあったようだが)、仮に帰還できたところでどうするつもりだったのかは不明である。後にOGシリーズでは「様々な平行世界へ武装介入する」という目標が追加設定されたが(『A』でも主人公たちがヴィンデルを帰還させればそうなると危惧していた)、その場合更なる戦力不足が見込まれる上に'''「自分たちより強い軍隊を立て続けに見て、負けてきたのにより強い敵対組織が現れない」'''という大前提で計画を練っている事になる。
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