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:初登場作品。第1話の時点で既に[[ホワイトベース隊]]に参加しているため彼共々[[マジンガーZ]]も使用可能。ちなみに、中盤に[[グレートマジンガー]]に乗り換えるのだが、[[剣鉄也]]の登場を望んだファンからは苦情が寄せられた模様。PS版では[[熱血]]習得がかなり遅く、普通に育てていては最終話かその直前でやっと。
 
:初登場作品。第1話の時点で既に[[ホワイトベース隊]]に参加しているため彼共々[[マジンガーZ]]も使用可能。ちなみに、中盤に[[グレートマジンガー]]に乗り換えるのだが、[[剣鉄也]]の登場を望んだファンからは苦情が寄せられた模様。PS版では[[熱血]]習得がかなり遅く、普通に育てていては最終話かその直前でやっと。
 
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
::第1話の増援で登場、仲間になる。鉄也が登場するのでグレートに乗り換えるかどうかはプレイヤー次第。今回はパイロットに地形適応が無いので宇宙でも普通に戦える。
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::第1話の増援で登場、仲間になる。鉄也が登場するのでグレートに乗り換えるかどうかはプレイヤー次第。むしろZの方が使い勝手が良いのでそのままでも構わない。今回はパイロットに地形適応が無いので宇宙でも普通に戦える。
 
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:第1話から[[ロンド・ベル]]隊に参加。前述の通り『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』でグレートに乗り換えたことに苦情が寄せられたことから、鉄也とグレート加入の際「[[劇場版マジンガーシリーズ|俺だって一度はグレートに乗ったことあるのに]]」と愚痴をこぼす。戦力的には最初から必中を覚えるので、前半戦は名有りのパイロットの乗ったMSと戦うのに活躍できるが、後半はマジンガーが息切れする挙句、宇宙適応も低いので、スペイザー要員になる事も。PS版ではやはり熱血習得が遅いが、マジンガー系では唯一熱血と[[ひらめき]]が同時使用できるパイロットであり、終盤の強敵相手への攻撃力と生存性確保には重要。
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:第1話から[[ロンド・ベル]]隊に参加。前述の通り『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』でグレートに乗り換えたことに苦情が寄せられたことから、鉄也とグレート加入の際「[[劇場版マジンガーシリーズ|俺だって一度はグレートに乗ったことあるのに]]」と愚痴をこぼす。戦力的には最初から必中を覚えるので、前半戦は名有りのパイロットの乗ったMSと戦うのに活躍できるが、後半はマジンガーが息切れする挙句、宇宙適応も低いので、スペイザー要員になる事も。PS版ではやはり熱血習得が遅いが、マジンガー系では唯一熱血と[[ひらめき]]が同時使用できるパイロットであり、終盤の強敵相手への攻撃力と生存性確保には重要。ダイアナンAの修理を駆使すれば2回行動もできなくはないが、隠しマップの条件がSFC版より厳しくなったことには注意したい。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:マサキの章で登場。マサキと親友のような関係にあり、エンディングで地上に居ても[[ラ・ギアス]]のマサキを呼べる笛の形をしたエーテル通信機を貰ったのだが…。戦力的にはひらめきを覚えるので、ボス格が搭乗する攻撃力のある敵機体に安心してぶつけられるが、[[2回行動]]が遅いのが難点。[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の章で登場する際はグレートマジンガーに搭乗し、選択肢次第でそのまま仲間になる。PS版ではマジンガーが大幅にパワーダウンしてしまったのが残念だが、前2作と違い早期に熱血を覚えるためなんとか使っていける。また、[[鉄壁]]の追加やロケットパンチ系武器の無消費化により反撃戦法向けなキャラとなった。
 
:マサキの章で登場。マサキと親友のような関係にあり、エンディングで地上に居ても[[ラ・ギアス]]のマサキを呼べる笛の形をしたエーテル通信機を貰ったのだが…。戦力的にはひらめきを覚えるので、ボス格が搭乗する攻撃力のある敵機体に安心してぶつけられるが、[[2回行動]]が遅いのが難点。[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の章で登場する際はグレートマジンガーに搭乗し、選択肢次第でそのまま仲間になる。PS版ではマジンガーが大幅にパワーダウンしてしまったのが残念だが、前2作と違い早期に熱血を覚えるためなんとか使っていける。また、[[鉄壁]]の追加やロケットパンチ系武器の無消費化により反撃戦法向けなキャラとなった。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
:スーパー系、リアル系どっちをとっても第1話から登場。「でっかい耳クソ」を見せるために笛を使ったためマサキに取り上げられた事が発覚した。前半はそこそこ主力であるが、後半は『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』同様に宇宙適応が低い事と(ただし甲児が出撃できる宇宙マップは2マップのみ)、マジンガーが息切れしてしまう為、地球製の[[スペイザー]]要員になりがち。なお[[キャラクター事典]]で「さやかとマリアの二股をかけている」とあるが、後に恋人になるさやかはともかく、マリアとは親しい間柄ではあるものの、異性として意識しているような描写は無い。EDでは、NASAで研究者として生活を送っている。
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:スーパー系、リアル系どっちをとっても第1話から登場。「でっかい耳クソ」を見せるために笛を使ったためマサキに取り上げられた事が発覚した。前半はそこそこ主力であるが、後半は『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』同様に宇宙適応が低い事と(ただし甲児が出撃できる宇宙マップは2マップのみ)、マジンガーが息切れしてしまう為、地球製の[[スペイザー]]要員になりがち。しかしデュークたちとは別部隊となるため、いっそグレートに乗り換えるのも手である。なお[[キャラクター事典]]で「さやかとマリアの二股をかけている」とあるが、後に恋人になるさやかはともかく、マリアとは親しい間柄ではあるものの、異性として意識しているような描写は無い。EDでは、NASAで研究者として生活を送っている。
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::初めての声が入ったほか、新規に追加されたスーパー系第1話で[[主人公]]との出会いが描かれた。またシナリオ「新たな敵」([[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]加入ルート)では、さやかともどもセリフが追加された。
 
::初めての声が入ったほか、新規に追加されたスーパー系第1話で[[主人公]]との出会いが描かれた。またシナリオ「新たな敵」([[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]加入ルート)では、さやかともどもセリフが追加された。
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:今作も序盤から登場。スーパー系を選ぶと[[主人公]]の同級生として登場し、主人公と仲睦まじく学園生活を送っている様が描かれる。主人公が戦いに巻き込まれる前から[[マジンガーZ]]で日本を守っており、初めて[[グルンガスト弐式]]に乗り込み困惑する主人公にアドバイスを送った。
 
:今作も序盤から登場。スーパー系を選ぶと[[主人公]]の同級生として登場し、主人公と仲睦まじく学園生活を送っている様が描かれる。主人公が戦いに巻き込まれる前から[[マジンガーZ]]で日本を守っており、初めて[[グルンガスト弐式]]に乗り込み困惑する主人公にアドバイスを送った。
 
:第一話ではパイルダーに乗って出撃。プレイヤーの手でパイルダーオンを再現できるほか、小型機の利点を生かし機械獣の攻撃をヒラヒラと「避けて」戦う様はこれまでにない印象を与えた。
 
:第一話ではパイルダーに乗って出撃。プレイヤーの手でパイルダーオンを再現できるほか、小型機の利点を生かし機械獣の攻撃をヒラヒラと「避けて」戦う様はこれまでにない印象を与えた。
:今回のマジンガー系の敵は[[Dr.ヘル]]勢で、映画版のストーリーも再現される為、出番が多い。シナリオ中盤を切ったあたりで[[マジンカイザー]]に乗り換える事になり、専用の主題曲も登場。
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:今回のマジンガー系の敵は[[Dr.ヘル]]勢で、[[映画|映画版]]のストーリーも再現される為、出番が多い。シナリオ中盤を切ったあたりで[[マジンカイザー]]に乗り換える事になり、専用の主題曲も登場。
 
:また、今回からついに待望の宇宙の地形適応Aを手に入れた。鉄壁と相性抜群の[[激闘]]を併せて雑魚戦では圧倒的な強さを誇るマジンガーを見る事が出来る。
 
:また、今回からついに待望の宇宙の地形適応Aを手に入れた。鉄壁と相性抜群の[[激闘]]を併せて雑魚戦では圧倒的な強さを誇るマジンガーを見る事が出来る。
 
:総じて本作からの地位向上は顕著で、パイロットとしてもシリーズとしての顔役を務めるのにふさわしい扱いを受けた。
 
:総じて本作からの地位向上は顕著で、パイロットとしてもシリーズとしての顔役を務めるのにふさわしい扱いを受けた。
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:EDでは宇宙開発公団へさやかと共に行くことになったが、続編の展開からそこから更に[[テスラ・ライヒ研究所]]へと留学することになったようだ。
 
:EDでは宇宙開発公団へさやかと共に行くことになったが、続編の展開からそこから更に[[テスラ・ライヒ研究所]]へと留学することになったようだ。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』はαシリーズに参戦しなかったが、留学したおかげで知的な一面を持つようになり、同じスーパー系のボケ(?)担当であった[[葵豹馬]]を驚かせた。
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:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』はαシリーズに参戦しなかったが、留学したおかげで知的な一面を持つようになり、同じスーパー系のボケ(?)担当であった[[葵豹馬]]を驚かせた。搭乗機に関しては前作と比較するとマジンカイザーに分があるか。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
:第3話から登場。窮地に陥った[[リガ・ミリティア]]を救うため、宇宙編ルートに残る。[[必中]]を覚えるレベルが遅いため、宇宙に上がってからは[[SPT]]などに苦戦する。[[マップ兵器]]使いたさに[[スーパーボスボロット]]に乗って出撃することも。本作の[[マジンパワー]]は甲児専用コマンドとなっており激的な攻撃力を得られるが、[[ひらめき]]を覚えずマジンガー自体も[[旧シリーズ]]並の硬さしか無いため、終盤は[[鉄壁]]を使用してもボスクラスの攻撃には耐え切れない事がある。
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:第3話から登場。窮地に陥った[[リガ・ミリティア]]を救うため、宇宙編ルートに残る。中盤では[[マップ兵器]]使いたさに、[[スーパーボスボロット]]に乗って出撃するという妙な出番がある。ちなみにウィンキースパロボでは顔グラフィックが最も原作に近い。
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:スーパー系パイロットとしても[[マジンガーZ]]のパイロットとしても申し分のないステータスを持つが、[[必中]]の習得レベルが遅いため、宇宙に上がってからは[[SPT]]などに苦戦する。高命中のスクランダーカッターを雑魚を一撃で落とせる攻撃力に上げ、[[運動性]]も改造なり強化パーツなりで底上げしておくとよい。また、今作の甲児は[[加速]]を覚えるため使いやすい反面、[[ひらめき]]を覚えないためボス格の強力な攻撃には耐え切れない事がある。[[鉄壁]][[ド根性]]、そして他パイロットの[[信頼]]で上手くHPを管理しよう。
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:なお、本作でマジンガーZに[[マジンパワー]]が初めて実装されたが、甲児専用のコマンドとなっており他機体に乗り換えさせるメリットはない。
 
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
[[底力]]の所持が定番。レベル制の作品では非常に高レベルで所持しており、耐えるマジンガーとの相性は抜群。また、鉄也とは逆に[[援護防御]]を修得する傾向にあり、堅い守りで味方を守ることができる。いくつかのタイトルでは大車輪ロケットパンチによる[[援護攻撃]]も強力。[[切り払い]]習得率も高いが、剣を持たない[[マジンガーZ]]では死に能力となってしまう。<ref>ただし『INFINITY』ではアイアンカッターを展開して敵の攻撃を切り払っている。</ref>
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[[底力]]の所持が定番。レベル制の作品では非常に高レベルで所持しており、耐えるマジンガーとの相性は抜群。また、鉄也とは逆に[[援護防御]]を修得する傾向にあり、堅い守りで味方を守ることができる。いくつかのタイトルでは大車輪ロケットパンチによる[[援護攻撃]]も強力。[[切り払い]]習得率も高いが、剣を持たない[[マジンガーZ]]では死に能力となってしまう<ref>『INFINITY』でアイアンカッターを展開して敵の攻撃を切り払っているため、原作再現がまだできていないと言える</ref>
    
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])、[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]
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;「弓教授、仰る事はよくわかります。しかし僕は、空飛ぶ機械獣の攻撃を受けている人達を見殺しに出来ません。出動します!」
 
;「弓教授、仰る事はよくわかります。しかし僕は、空飛ぶ機械獣の攻撃を受けている人達を見殺しに出来ません。出動します!」
 
:第34話にて。2度目に出撃した[[ジェノサイダーF9]]が相模湾を攻撃しているとの緊急情報が入り(しかも戦火の中で泣いている女の子が描写されてもいた)、機械獣の攻撃に苦しむ人達をの事を考えては持ち前の正義感から、ジェットスクランダーの完成まで待てずじっとしていられなくなり、出動に行くのであった。
 
:第34話にて。2度目に出撃した[[ジェノサイダーF9]]が相模湾を攻撃しているとの緊急情報が入り(しかも戦火の中で泣いている女の子が描写されてもいた)、機械獣の攻撃に苦しむ人達をの事を考えては持ち前の正義感から、ジェットスクランダーの完成まで待てずじっとしていられなくなり、出動に行くのであった。
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;「バカ野郎!貴様には足の不自由な、妹さんの面倒を見る責任があるんだぞ。その事を、忘れるな」
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:第51話「地獄の暗殺者 ドクロ軍団」の終盤にて。暴走族ドクロ団のリーダーの鬼頭は、交通事故で妹で不自由な足になった妹を治す為にまとまった大金が必要だった。そこであしゅら男爵のが町中に張り出した甲児の100万円の手配書や、「成功すれば本当に支払う」という鉄仮面やあしゅら男爵の口車に乗せられ、地獄ヶ原で甲児を部下達も加わっての投げ縄を使った引き回しで痛めつけるも、妹をあしゅらに人質に取られたり機怪獣の出現で団員達も慌て出したり、その挙句の戦闘もあったがなんとか一件落着。やがて鬼頭は甲児に今回の事を謝り「例え殺されたって文句はない」というのに対して平手打ちを見舞い(同時に「バカ野郎!」と言っている)彼にとって大切な妹がおり、その事を指摘する。
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;「マジンガーZに不可能という事はないさ。はっははは」
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:第55話「富士山 大直滑降作戦」の夕日に照らされながらのラストシーンより。マジンガー用に急遽作られたスキー板と減速用パラシュートを装備して、大雪の富士山を直滑降で下山して研究所に駆け付けたのを、弟のシローに「イカしてたぜ~」と評され、上機嫌になっての一言。しかしその後に「だけどさあ、最初は滑って転んでサマにならなかったんだよ」と、最初はなかなか上手くいかなかったのを付けたし、みんなで大笑いしてこの回は締め括られる。
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:…後に[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍|別の世界や作品]]では、'''不可能は無いどころか、魔神パワーでトンデモかつ何でもあり、更には魔神化して[[マジンガーZERO|終焉の魔神]]になったらほとんど手が付けられないマジンガーになったりするが。'''
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;「そうだ!ジェットスクランダーは、この重いマジンガーZを、マッハ3のスピードで飛ばす力があるんだ。スクランダーだけなら10倍の力は出る。スクランダーカットでこの網を破るんだ!」
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:第57話「Dr.ヘル日本占領」にて。まんまと敵の罠にはまり、ブロッケン伯爵の[[飛行要塞グール]]に磁力を纏わせる光線を使った作戦で誘導し、更には巨大でとにかく堅い網で捕まってしまって[[海底要塞ブード]]に渡され、しばらくした後にブード内で思案した末に閃いた解決策。しかも指揮官のあしゅら男爵や鉄仮面達も出払っていた為に監視も警備も手薄で絶好の機会。その策をもとに甲児は、スクランダーをZの背中から外してエンジン全開でロケットを吹かし、「頑張れスクランダー!」と応援してもおり、ついにその勢いと硬度で網を破き、マジンガーZも脱出成功に。…が、助けにやってきた[[アフロダイA]]と[[ボスボロット]]が、'''スクランダーの突撃をくらいそうになってしまった。'''
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:次回作で活躍する[[グレートマジンガー]]のグレートブースターとその使い方などを鑑みると、この時甲児が咄嗟の閃きで使ったのが基になったのだろうか?
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;「うっひゃ~!アルプスが引っ越してきたんじゃねえのか!?」
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:第58話「前線基地 地獄城!!」にて。マジンガーやこれまで戦ってきた数多の機械獣の何倍もの巨体かつ、異様な姿の[[ジャイアンF3]](SRW未登場)と接敵した際の、素っ頓狂なコメント。どんな表現の仕方だ。
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;「こら機械獣!誰が地ならしに来いって言った」
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:第63話「爆弾を抱えた美少女」より。美少女に扮した敵の潜入工作でレーダーを妨害され、その隙に機械獣・ファンガスB7(SRW未登場)が正面から襲撃に。腰から下は[[ゲッター3]]や[[ガンタンク]]のようなキャタピラ式だが、その前面にはさながら噛み合わせる形のパーツが付いていて、それで周囲の木々をなぎ倒しては噛み砕きながら研究所の前面にまで進撃。その行く手を阻み、相対しての一言。
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;「ジェノバM9。お前との戦いは、永久に忘れる事のできない戦いとして、残るだろう。お前は、自分の持ってる力を振り絞って、マジンガーZを苦しめた…そして自分の任務を最後まで全うしたんだ。見事だったぜ、ジェノバM9」
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:第66話「姿なき殺し屋 ジェノバM9」より。甲児及びマジンガーZやボス及びボスボロットを散々苦戦させたスナイパー・[[ジェノバM9]]だったが、ついにその姿を露見され、アイアンカッターで両足を膝から下を切断されて飛べなくされ、ライフルをバラシてミストルにして撃ち続けるも、とうとうマジンガーに対して圧倒的不利になり、甲児からも「もう勝負はついた」と言われ、その場から満足に動けなくなってとどめのブレストファイヤーを撃たれそうになるも、'''あろう事かジェノバM9は自身の右側頭部を自分のピストルで撃って頭部を破壊し、自決するのだった。'''そのジェノバの散りざまに、甲児も実力の高さや健闘ぶり、自らの敗北を認めての自決などの誇り高さから、見事な強敵として認めこの言葉を贈る。
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;「…さようなら、ジェノバM9」
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:上記の直後に、ジェノバM9の遺したピストルを一度はマジンガーの手に取るも、彼なりの手向けなのかジェノバの遺体(残骸)の右手に添え、別れの言葉を送り、夕日に照らされながらその場を飛び去る…'''後処理も何もせずに'''。
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:尚、この時哀愁漂うBGMと夕日に照らされながらという演出が悲壮感を醸し出しているが、'''せめてルストハリケーンで風葬ぐらいしてあげなければ、Dr.ヘル一派に回収されて再利用されるか、第三者に渡って解析・利用される恐れがあったかもしれない。'''
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;「殺されたっていいのさ」<br />エリカ「えっ?」<br />「外を見てごらん…美しいだろう?この美しい国土に、大勢の人達が平和に暮らしている。その平和が、Dr.ヘルの悪の手にゆだねられたら、どうなるかなぁ?」<br />エリカ「えっ?」<br />「幸せな家族、やっと結婚した若い夫婦、生まれたばかりの赤ちゃん、もう少しで退院できる病気の人を、Dr.ヘルは情け容赦なく殺してしまうんだ。そんな事をさせない為に。もし犠牲になったとしても…悔いはないさ」
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:第67話「泣くな甲児! 十字架にかけた命」より。前日に[[鉄仮面]]の集団に襲われているのから救い、研究所に保護した女性・エリカをマジンガーZに同乗させて機械獣を探して飛び続ける途中、エリカから「殺されるかもしれないのに、なぜ戦うのか」を問われ、その覚悟などを語る甲児。'''彼の人を思いやる心と、正義感の強さがうかがえるワンシーンである。'''
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;「よおし、ここなら人に迷惑がかからない!さあ来い!」
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:第72話「必殺!! 大車輪ロケットパンチ」より。妖機械獣の[[アポロンΑ1]]に苦戦し、その後人けのない森林地帯に走り出しては誘導に成功し、この一言。このアニメとその甲児にしては珍しく周囲に気を遣っているのが伺える。
 
;「もりもり博士、待っててください…今、Dr.ヘルの一味を皆殺しにッ!!」
 
;「もりもり博士、待っててください…今、Dr.ヘルの一味を皆殺しにッ!!」
 
:第79話「マジンガー 爆発一秒前!!」にて[[ブロッケン伯爵]]が甲児を捕え、[[もりもり博士]]を殺す。その時もりもりを看取って決意を新たにした時の台詞。
 
:第79話「マジンガー 爆発一秒前!!」にて[[ブロッケン伯爵]]が甲児を捕え、[[もりもり博士]]を殺す。その時もりもりを看取って決意を新たにした時の台詞。
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;「機械獣ども、こうなったらもりもり博士の造ったアイアンカッターでやっつけてやるッ!!」<br>「僕なんかどうでもいい!ちくしょう…ちくしょうー!」
 
;「機械獣ども、こうなったらもりもり博士の造ったアイアンカッターでやっつけてやるッ!!」<br>「僕なんかどうでもいい!ちくしょう…ちくしょうー!」
 
:第79話にてボロボロの体でマジンガーZに乗り込む前の台詞。この後、2体の機械獣に対してアイアンカッターで2体に大ダメージを与えるが、トドメとまではいかず、両機とも[[ジェットファイアーP1]]の爆薬で崩壊している。
 
:第79話にてボロボロの体でマジンガーZに乗り込む前の台詞。この後、2体の機械獣に対してアイアンカッターで2体に大ダメージを与えるが、トドメとまではいかず、両機とも[[ジェットファイアーP1]]の爆薬で崩壊している。
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;「やいやーい!日本にはマジンガーZがいるんだぜ。東京を貴様達の勝手にはさせるもんかい!」
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『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』より。ミケーネの戦闘獣軍団が研究所を素通りし、東京を目指していたのを察知して急行して接敵した際に。
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;「お父さん、お爺さん…暗黒大将軍の誇る七つの軍団が、いよいよ攻めて来ました。それなのに、マジンガーZは傷付いています。しかし、このままじっとしている訳にはいきません! …マジンガーZは、暗黒大将軍の野望を打ち砕く為に出撃しなければならない…。正直言って、出撃する事が怖い…! でも僕は、マジンガーZと共に命を懸けます。生死の間をさまようシローを残していく、我がままを…許してください」
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:同じく『[[劇場版マジンガーシリーズ|Z対暗黒大将軍]]』より。戦闘獣襲撃時にがれきの下敷きになって重傷を負ったシローを「同じ血液型だから使ってください」と、輸血して手術も成功し、重なる疲労もある所に再び[[兜剣造|預言者]]が現れ、ミケーネや暗黒大将軍率いる七つの軍団(と、ついでに[[ボスボロット]]が飛ぶ)などの事を伝えては消え、弓教授はその暗黒大将軍らの正体を兜博士の生前の証言や遺品から調べ、戦慄する一同。その後に壊れた自室で、甲児が父と祖父の遺影であろう写真の納められた本のようなものを広げながら、涙を流しながらの独白。弱音を吐きながらも戦わなければならないヒーローの辛さや、その様子を部屋の入口の物陰から見聞きしていたさやかが、猶更視聴者の胸中に刺さる…。
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:ちなみにテレビシリーズ第74話でも、みさとのバイク特訓のレクチャー中に起こった事故で全身打撲の大怪我を負った際にも、責任感もあってその身を押して出撃しようとしている。
 
;(シロー、兄貴みたいな無茶な真似はすんな…!!)
 
;(シロー、兄貴みたいな無茶な真似はすんな…!!)
:[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』より、重体ながらも意識を回復した[[兜シロー|シロー]]へ心の中で呟いた'''遺言'''。
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:同じく『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』より、重体ながらも意識を回復した[[兜シロー|シロー]]へ心の中で呟いた'''遺言'''。
 
;「覚悟は出来ています! いま出撃しなければ、世界は暗黒大将軍のものになってしまいます。戦って、戦って…それでも敵わぬ時は、マジンガーZと一緒に死ぬだけです!!」
 
;「覚悟は出来ています! いま出撃しなければ、世界は暗黒大将軍のものになってしまいます。戦って、戦って…それでも敵わぬ時は、マジンガーZと一緒に死ぬだけです!!」
 
:『対暗黒大将軍』より、死地に赴く甲児を引き止めた[[弓弦之助|弓教授]]に対する悲愴な決意。
 
:『対暗黒大将軍』より、死地に赴く甲児を引き止めた[[弓弦之助|弓教授]]に対する悲愴な決意。
744行目: 772行目:  
;「ボスボロットはマジンガーのケツでもなめてりゃいいの!」
 
;「ボスボロットはマジンガーのケツでもなめてりゃいいの!」
 
:第62話で[[ボス]]が「[[ボスボロット|ボロット]]を強くしたい」と言った時に見下して言った台詞。この後、ピンチに陥った際にボロットに助けてもらう。
 
:第62話で[[ボス]]が「[[ボスボロット|ボロット]]を強くしたい」と言った時に見下して言った台詞。この後、ピンチに陥った際にボロットに助けてもらう。
 +
:なお、ボロット登場前後の時期は同機の出番を作るためか「さやかやボスを小馬鹿にし、それにムキになった二人が活躍しようと知恵を絞るが、大抵は失敗して[[ギャグイベント]]になってしまう」というシナリオが多く、この頃の甲児はそれまでよりも口の悪くなった発言が増えている。
 
;「この胸クソ悪い暑さだぜ?俺だってシャワーを浴びたいさ。別に好き好んで、さやかさんのヌードを見に来たんじゃないンだぜ」
 
;「この胸クソ悪い暑さだぜ?俺だってシャワーを浴びたいさ。別に好き好んで、さやかさんのヌードを見に来たんじゃないンだぜ」
 
:劇場版『対暗黒大将軍』で、さやかが[[シャワーシーン|入浴中]]であるにも関わらず堂々とシャワー室へと入り込み彼女から[[修正|平手打ち]]を喰らうも、上述の台詞で己が正当性を主張する。直後に入室してきたボスが大慌てで退出するのとは対照的な、実に漢気あふれるリアクション。
 
:劇場版『対暗黒大将軍』で、さやかが[[シャワーシーン|入浴中]]であるにも関わらず堂々とシャワー室へと入り込み彼女から[[修正|平手打ち]]を喰らうも、上述の台詞で己が正当性を主張する。直後に入室してきたボスが大慌てで退出するのとは対照的な、実に漢気あふれるリアクション。
 +
;「「マジンガーZ」が始まった72年はノーヘルでOKだったんだよ そんなモンしねーぞ」
 +
:漫画「マジンガーZ ミケーネの伝説の巻」にて、友人を後ろに乗せてノーヘルでバイクを走らせている際に。友人が奇声を上げて文句を言い、「ノーヘルだからな やっぱしたら?」と返され、こう言い返す。
    
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
802行目: 833行目:  
:;「俺か? 俺はな…かっこいいからだ!」
 
:;「俺か? 俺はな…かっこいいからだ!」
 
::第19話(ルートにより変動)「ネルフ襲撃」のシナリオエンドデモより。[[碇シンジ|シンジ]]に何故[[マジンガー]]に乗って戦っているのかと問われた時の答えだが、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]に馬鹿にされて口げんかになってしまう。とはいえ、上記『EX』でのミオに対する発言から察するに、わざと道化を演じた可能性も高い。確かにこの時のシンジの状態を考えるとそっちの方がかえって良かったのかもしれない。難解かつ哲学的な見解で答えた竜馬とは正反対であるが、彼なりにシンジを元気づけようとしていた姿勢は本物だろう。
 
::第19話(ルートにより変動)「ネルフ襲撃」のシナリオエンドデモより。[[碇シンジ|シンジ]]に何故[[マジンガー]]に乗って戦っているのかと問われた時の答えだが、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]に馬鹿にされて口げんかになってしまう。とはいえ、上記『EX』でのミオに対する発言から察するに、わざと道化を演じた可能性も高い。確かにこの時のシンジの状態を考えるとそっちの方がかえって良かったのかもしれない。難解かつ哲学的な見解で答えた竜馬とは正反対であるが、彼なりにシンジを元気づけようとしていた姿勢は本物だろう。
::実際のところは、寺田P曰く「完結編へのネタ振り」であったという<ref>宝島社『スーパーロボット大戦F 戦略解説』69頁。</ref>。何かしらのイベントの伏線だったようだが、シナリオライター交代の影響か完結篇でも回収されずじまいになってしまった。
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::実際のところは、寺田P曰く「完結編へのネタ振り」であったという<ref>宝島社『スーパーロボット大戦F 戦略解説』69頁。</ref>。何かしらのイベントの伏線だったようだが、シナリオライター交代の影響か完結編でも回収されずじまいになってしまった。
 
:;「…道に迷ってたな?」
 
:;「…道に迷ってたな?」
 
::第22話(ルートにより変動)「ジャブロー侵入(後編)」に於けるマサキとの再会時のセリフ。このセリフに対し、当のマサキは本当に道に迷っていたためか黙り込んでしまった。
 
::第22話(ルートにより変動)「ジャブロー侵入(後編)」に於けるマサキとの再会時のセリフ。このセリフに対し、当のマサキは本当に道に迷っていたためか黙り込んでしまった。
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:;ルリ「あと3分です」<br />「へっ、まだラーメンが作れるぜ…!」<br />ルリ「食べる時間が入ってませんけど」<br />「コロニーを止めてゆっくり食うさ!」
 
:;ルリ「あと3分です」<br />「へっ、まだラーメンが作れるぜ…!」<br />ルリ「食べる時間が入ってませんけど」<br />「コロニーを止めてゆっくり食うさ!」
 
::第10話(「アーガマにとどまる」ルート)「星の屑の記憶」or「スターダスト・メモリー」より。コロニー落としの阻止臨界点まで残り3分だと通告されて。流石の軽口なのだが、そもそもお湯を沸かさないといけないのではと思わなくもない。
 
::第10話(「アーガマにとどまる」ルート)「星の屑の記憶」or「スターダスト・メモリー」より。コロニー落としの阻止臨界点まで残り3分だと通告されて。流石の軽口なのだが、そもそもお湯を沸かさないといけないのではと思わなくもない。
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:;「そうだ…! マリアちゃん!」<br />「ひとつだけ… ひとつだけ聞かせてくれ、マリアちゃん! おれとマリアちゃんが初めて会ったとき… ジープで競争したよな!?」
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::第22話「『来訪者』を守り抜け?」 or 「イントルーダー」より。偽デュークの後に現れたひかるとマリアに偽者疑惑が浮上した際に。実際にはバイクで競争しており、あえて事実と違うことを言い本物しか知らない情報を見事に聞き出す。甲児にしては珍しい知的なシーン。
 
:;「聞いて驚け、宇宙との貿易だ。このままでは、地球資源は減る一方だし、絶対に必要だと思うんだ」
 
:;「聞いて驚け、宇宙との貿易だ。このままでは、地球資源は減る一方だし、絶対に必要だと思うんだ」
 
::第31話「愛と勇気と力」or「変わりゆく心」より。[[小バーム]]との和平の話で上機嫌になっている際に、甲児の持っている「長年の夢」の話題になって。和平の流れでこれも一気に現実的な話となっていたのが、上機嫌の理由だった。
 
::第31話「愛と勇気と力」or「変わりゆく心」より。[[小バーム]]との和平の話で上機嫌になっている際に、甲児の持っている「長年の夢」の話題になって。和平の流れでこれも一気に現実的な話となっていたのが、上機嫌の理由だった。
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:;「実は妖鳥シ…」
 
:;「実は妖鳥シ…」
 
::第3話「神人目覚める」にて、[[ラーゼフォン]]の記録映像を見て何かに似ていると言われて。隼人から「それ以上言うと、空から攻められちまうぜ?」と遮られた。
 
::第3話「神人目覚める」にて、[[ラーゼフォン]]の記録映像を見て何かに似ていると言われて。隼人から「それ以上言うと、空から攻められちまうぜ?」と遮られた。
::かつて[[劇場版マジンガーシリーズ|劇場版]]で共演した『[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]』の妖鳥[[シレーヌ]]の事であり、「空から攻められる」というのも劇中で[[不動明]]が発言したことである。……しかして、甲児のこの発言から[[スーパーロボット大戦DD|15年後]]に'''[[デビルマン]]も[[スーパーロボット大戦DD|スパロボシリーズ参戦]]を果たす'''とは当時のスタッフ含め誰が予想しえただろうか。
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::かつて[[劇場版マジンガーシリーズ|劇場版]]で共演した『[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]』の妖鳥[[シレーヌ]]の事であり、「空から攻められる」というのも劇中で[[不動明]]が発言したことである。……しかして、甲児のこの発言から[[スーパーロボット大戦DD|15年後]]に'''[[デビルマン]]も[[スーパーロボット大戦DD|スパロボシリーズ参戦]]を果たす'''とは当時のスタッフ含め誰が予想しえただろうか。ちなみに、その15年後の際に「20年前から参戦させたかったが、ロボット作品ではないのでプレイヤーに疑問を抱かせることになるため実現しなかった」とスタッフが答えているので<ref>[https://gnn.gamer.com.tw/detail.php?sn=174671 【TpGS 19】《超級機器人大戰 DD》製作人:期盼讓無課金玩家也能順利收集機體零件] 2024年3月15日閲覧。</ref>、甲児のこの発言は『デビルマン』の参戦が見送られたことを表している可能性もある。
 
:;「今日は火事場泥棒かよ! 鬼ってのは力尽くかと思えば、意外にセコいようだな!」
 
:;「今日は火事場泥棒かよ! 鬼ってのは力尽くかと思えば、意外にセコいようだな!」
 
::第20~22話「二つの顔を持つ男」にて、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のエネルギー奪取を目論む[[ヒドラー元帥]]を一刀両断。
 
::第20~22話「二つの顔を持つ男」にて、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のエネルギー奪取を目論む[[ヒドラー元帥]]を一刀両断。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*マジンガーZ誕生40周年を記念して、兜甲児の特徴的なモミアゲを再現したメガネが発売された。
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*当初の名前は風進(かぜ すすむ)だったが、永井氏によればZのイメージで変更したと言う<ref>徳間書店『別冊テレビランド増刊 ロマンアルバム(9)  マジンガーZ』26頁。</ref>。
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*マジンガーZ誕生40周年を記念して、兜甲児の特徴的なモミアゲを再現した[[眼鏡・サングラス|メガネ]]が発売された。
 
*石川賢氏による読切漫画『グレンダイザー対ダブルマジンガー』では鉄也と共にベガ星人ゲッペルの催眠術によって操られ、Zとグレートで[[グレンダイザー]]を襲撃した。
 
*石川賢氏による読切漫画『グレンダイザー対ダブルマジンガー』では鉄也と共にベガ星人ゲッペルの催眠術によって操られ、Zとグレートで[[グレンダイザー]]を襲撃した。
 
*永井豪氏によるリメイク漫画『マジンサーガ』や『Zマジンガー』などの作品においても、原作同様[[主人公]]を務めている。
 
*永井豪氏によるリメイク漫画『マジンサーガ』や『Zマジンガー』などの作品においても、原作同様[[主人公]]を務めている。
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*『[[鋼鉄神ジーグ]]』では甲児らしき人物がカメオ出演している。
 
*『[[鋼鉄神ジーグ]]』では甲児らしき人物がカメオ出演している。
 
*『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』で甲児を演じた森久保祥太郎氏は、2022年に公開された舞台『立て!マジンガーZ!!』12月4日公演分においては俳優としても甲児役を演じている。『INFINITY』までの歴代甲児役4名<ref>森久保氏、TV版等の石丸博也氏、『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』の赤羽根健治氏、OVA『CBキャラ 永井豪ワールド』シリーズの山口勝平氏。</ref>が日替わりで甲児役の声の担当として出演する中、俳優としての出演は森久保氏のみ行われた。
 
*『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』で甲児を演じた森久保祥太郎氏は、2022年に公開された舞台『立て!マジンガーZ!!』12月4日公演分においては俳優としても甲児役を演じている。『INFINITY』までの歴代甲児役4名<ref>森久保氏、TV版等の石丸博也氏、『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』の赤羽根健治氏、OVA『CBキャラ 永井豪ワールド』シリーズの山口勝平氏。</ref>が日替わりで甲児役の声の担当として出演する中、俳優としての出演は森久保氏のみ行われた。
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*2024年発売のゲーム『UFOロボ グレンダイザー たとえ我が命つきるとも』の日本語版では、岩中睦樹氏が声を担当している。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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