差分

3,024 バイト追加 、 2024年5月22日 (水)
編集の要約なし
38行目: 38行目:  
:ジョウが乗り換えるが、ジョウのパイロット能力が無人時のそれと明らかに開きがある。また入手時期の割に攻撃力が低く、[[二軍|倉庫番]]になってしまう事も多いため、合体して使用した方が本作においては強い(ただし、出撃枠を複数食うのが欠点)。
 
:ジョウが乗り換えるが、ジョウのパイロット能力が無人時のそれと明らかに開きがある。また入手時期の割に攻撃力が低く、[[二軍|倉庫番]]になってしまう事も多いため、合体して使用した方が本作においては強い(ただし、出撃枠を複数食うのが欠点)。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:登場シーンと、3形態の合体時に専用デモが用意された<ref>ただし、これらのデモはオプションメニューでの再生ではBGM「飛影見参!」が再生されない仕様になっている。</ref>。飛行可能になり武器が多数追加され、零影との[[合体攻撃]]も可能になった。
+
:登場シーンと、3形態の合体時に専用デモが用意された<ref>ただし、これらのデモはオプションメニューでの再生ではBGM「飛影見参!」が再生されない仕様になっている。</ref>。飛行可能になり武器が多数追加され、零影との[[合体攻撃]]も可能になった。NPCの場合は2回行動で、敵を倒すためなら味方ユニットすら巻き込む習性があるため、警戒しながら戦うことを強いられる。「さすがにこれはしないだろう」と思うようなことを平然とやってのけるため、プレイヤーのトラウマと化してしまった。登場するたびに専用デモが表示されるのもこれがまた……。
:本作では『COMPACT2』と異なり、機体の基本性能が非常に反則的な設定となっている上、ジョウが乗り換える際には既にフル改造されている(フル改造ボーナスのみ未選択)。さらに飛影本人に比べれば大分落ちるものの、ジョウの能力も充分一軍で通用する水準であるため、切り込み隊長として抜群の実力を持つ。遠距離戦では高威力のビーム弓銃が6発しかないのが少々辛いが、弾数の多い射撃武器を複数持つため反撃出来ない事は早々無い。NPCで出現した際は敵を倒すためなら味方ユニットすら巻き込む習性があるため、警戒しながら戦うことを強いられる。
+
:本作では『COMPACT2』と異なり、機体の基本性能が反則的な設定となっている上、ジョウが乗り換える際には既にフル改造されている(フル改造ボーナスのみ未選択)。P属性[[マップ兵器]]持ち、飛影本人に比べれば大分落ちるがジョウの能力も一軍で通用する水準で、切り込み隊長として抜群の実力を持つ。地形の空陸宇がSだが、フル改造ボーナスでS化を取れば武器の適応もSになるため、移動力とどちらを選ぶかは好みだろうか。S化を取れば火力が上がるし、移動力を取れば加速が無いジョウが先陣切って敵を引っ張りやすくなる。総じて、条件が揃えばラストボスからの攻撃さえも命中0%が可能な、本作では珍しくも無双が出来る機体。但しクリティカル率も非常に高いとはいえ、合体攻撃が無いと攻撃力自体は少し強いMS程度しかなく、最強武器の分身攻撃も気力120が必要。最大ENが低いので必殺技や合体攻撃は連発が困難であり、しかも本体が強すぎてパーツスロットが1しかない。またマキビシランチャーとカタナは[[切り払い]]の対象なので、特に隠しシナリオでは[[奇襲]]を使わないと殲滅しづらかったりする。
:「さすがにこれはしないだろう」と思うようなことを平然とやってのけるため、プレイヤーのトラウマと化してしまった。
      
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
51行目: 50行目:  
:ちなみにあくまでも'''飛影の中身'''に対する正体であり、原作と違い飛影がいつ何時誰によって造られたかは本作では不明のままである。幾万幾億のループを越えた製作者不明の機体という点はデモンベインと同じと言える。
 
:ちなみにあくまでも'''飛影の中身'''に対する正体であり、原作と違い飛影がいつ何時誰によって造られたかは本作では不明のままである。幾万幾億のループを越えた製作者不明の機体という点はデモンベインと同じと言える。
 
:フラグが立っていれば、原作でもあったジョウへの負担はオルフェス同様不完全な同調によるものだったことが分かる。解放されたエルシャンクの力によりアーニー同様完全同調が可能になったことで以降は消耗しなくなった模様。立てられなかった場合、消耗したジョウの魂がイルボラの魂によって補填されたという形になる(どちらにしろエルシャンクの力は覚醒しているが、消耗しなくなったかは不明)。
 
:フラグが立っていれば、原作でもあったジョウへの負担はオルフェス同様不完全な同調によるものだったことが分かる。解放されたエルシャンクの力によりアーニー同様完全同調が可能になったことで以降は消耗しなくなった模様。立てられなかった場合、消耗したジョウの魂がイルボラの魂によって補填されたという形になる(どちらにしろエルシャンクの力は覚醒しているが、消耗しなくなったかは不明)。
:ちなみに今回も2回行動持ちではあるが、'''[[連続行動]]は覚えない。'''一時期これによって「4回行動が可能」とまで言われていた(ちなみに連続行動は「1ユニットにつきターン1回」なので、覚醒・再動なしでは最大でも3回行動が限度)。こんな誤情報が浸透してしまうほどに恐れられていたというコトでもあるのだが…(もっとも、[[天獄篇|後の作品]]では条件付きとはいえ本当に[[アドヴェント|4回行動を]][[アサキム・ドーウィン|実現した男]]が現れてしまう)
+
:ちなみに今回も2回行動持ちではあるが、'''[[連続行動]]は覚えない。'''一時期これによって「4回行動が可能」とまで言われていた(ちなみに連続行動は「1ユニットにつきターン1回」なので、覚醒・再動なしでは最大でも3回行動が限度)。こんな誤情報が浸透してしまうほどに恐れられていたというコトでもあるのだが…(もっとも、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|後の作品]]では条件付きとはいえ本当に[[アドヴェント|4回行動を]][[アサキム・ドーウィン|実現した男]]が現れてしまう)
:なお、攻略本のパイロットステータス辞典では'''ジョウを差し置いて「飛影」勢の先頭に記載されている'''。
+
:なお、[[攻略本]]のパイロットデータでは'''ジョウを差し置いて「飛影」勢の先頭に記載されている'''<ref>『スーパーロボット大戦UX パーフェクトバイブル』269頁(ジョウ達は270頁以降)。</ref>
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2020年7月のイベント「奮い立つ心」期間限定参戦。無人稼働状態でのプレイアブル化は本作が初となる。大器型SSRシューター。
 
:2020年7月のイベント「奮い立つ心」期間限定参戦。無人稼働状態でのプレイアブル化は本作が初となる。大器型SSRシューター。
:期間限定では久々のコスト14・EXアビリティ4つ持ち機体で、VSモードの必殺スキルが「軽減999%無効」という破格の性能を誇る。さらに必中+狙撃+ターゲットに指定されない限り攻撃対象から外れるなど、対極型[[天元突破グレンラガン(ガンメン)|天元突破グレンラガン]]に特化したユニットとなっている。また、敵撃墜時の能力上昇が凄まじく、1~2機落とすと他の機体が1回動く間に2~3回動くようになる。反面、Pアビリティなどでフォローしないと防御無効がつかない、タフネス無効がないので[[アルケーガンダム]](ディフェンダー)を倒すのに手こずる、超命中は回避できないなどの弱点がある。
+
:期間限定では久々のコスト14・EXアビリティ4つ持ち機体で、VSモードの必殺スキルが「軽減999%無効」という破格の性能を誇る。さらに必中+狙撃+ターゲットに指定されない限り攻撃対象から外れるなど、対極型[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]に特化したユニットとなっている。また、敵撃墜時の能力上昇が凄まじく、1~2機落とすと他の機体が1回動く間に2~3回動くようになる。反面、Pアビリティなどでフォローしないと防御無効がつかない、タフネス無効がないので[[アルケーガンダム]](ディフェンダー)を倒すのに手こずる、超命中は回避できないなどの弱点がある。
 
:シナリオでも他の面々が[[レスカ]]に召喚された中、いつものように'''自力でドキドキスペースに転移してくる'''。
 
:シナリオでも他の面々が[[レスカ]]に召喚された中、いつものように'''自力でドキドキスペースに転移してくる'''。
   90行目: 89行目:  
:分身して敵に連続攻撃を叩き込む、一人連携攻撃とでも言うべき忍者らしい必殺技。
 
:分身して敵に連続攻撃を叩き込む、一人連携攻撃とでも言うべき忍者らしい必殺技。
 
:『IMPACT』では分身が散開し手裏剣→忍者刀一閃→零距離破剣銃→連続斬り→マキビシ→分身4体で破剣銃と斬撃の集中攻撃→一体に戻って刀を構える決めポーズという流れ。
 
:『IMPACT』では分身が散開し手裏剣→忍者刀一閃→零距離破剣銃→連続斬り→マキビシ→分身4体で破剣銃と斬撃の集中攻撃→一体に戻って刀を構える決めポーズという流れ。
:『UX』では走りながら分身→銃で射撃→鎖分銅で捕獲し放り投げる→バトルショットブレードで斬りつける→マキビシランチャーで追撃→本体が落ちて来て一撃→離脱した後5体で[[ビッグボルフォッグ|高速回転しつつ気弾を叩き込む]]→バトルショットブレードを投げつけてトドメ。照準値低下の[[特殊効果]]が追加された。[[ランカ・リー|歌姫]]にトドメを刺すのは大抵コレなので、結構トラウマになる。
+
:『UX』では走りながら分身→銃で射撃→鎖分銅で捕獲し放り投げる→バトルショットブレードで斬りつける→マキビシランチャーで追撃→本体が落ちて来て一撃→離脱した後5体で[[ビッグボルフォッグ|高速回転しつつ気弾を叩き込む]]→バトルショットブレードを投げつけてトドメ。照準値低下の[[特殊効果]]が追加された。[[ランカ・リー|歌姫]]にトドメを刺すのは大抵コレなので、結構トラウマになる。撃墜しないのでトドメ演出こそないが、初登場時にも[[マスターテリオン]]に対して披露する。'''鎖分銅で放り投げられる[[リベル・レギス]]'''がなんともシュール。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
   96行目: 95行目:  
;残像殺法 / ダブル忍者殺法
 
;残像殺法 / ダブル忍者殺法
 
:[[イルボラ・サロ]]の[[零影]]との合体攻撃。
 
:[[イルボラ・サロ]]の[[零影]]との合体攻撃。
:『IMPACT』では射程2~4だが、非P武器なのが残念。2機でマキビシの雨を降らせた後、入れ替わり立ち代り滅多切りにする。
+
:『IMPACT』では2機でマキビシの雨を降らせた後、入れ替わり立ち代り滅多切りにする。射程2~4の非P武器でクセはあるがジョウもイルボラも[[覚醒]]持ちのため使い勝手を補える。飛影の場合カタナや分身攻撃が射程1のため、主にマキビシから続けて使う事になるだろう。
 
:『UX』では「ダブル忍者殺法」名義のP武器。零影の手裏剣から始まって、武装を総動員するような2機の連続攻撃で敵を袋叩きにする。トドメはジョウとイルボラのカットインと共に光に包まれた2機の剣で敵を両断。怨敵ハザードを誅滅した技ということでプレイヤーに鮮烈な印象を残したが、イルボラが復帰しないとイベント限定になってしまう。この後待ち構える[[クイーン・フロンティア]]以降の大ボス相手に飛影の攻撃力では厳しいので、火力向上のためにもどうにか仲間フラグを立てたいところ。
 
:『UX』では「ダブル忍者殺法」名義のP武器。零影の手裏剣から始まって、武装を総動員するような2機の連続攻撃で敵を袋叩きにする。トドメはジョウとイルボラのカットインと共に光に包まれた2機の剣で敵を両断。怨敵ハザードを誅滅した技ということでプレイヤーに鮮烈な印象を残したが、イルボラが復帰しないとイベント限定になってしまう。この後待ち構える[[クイーン・フロンティア]]以降の大ボス相手に飛影の攻撃力では厳しいので、火力向上のためにもどうにか仲間フラグを立てたいところ。
   160行目: 159行目:  
;[[ハウンドバジュラ]]戦([[スーパーロボット大戦UX]])
 
;[[ハウンドバジュラ]]戦([[スーパーロボット大戦UX]])
 
:UX第23話「虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 」にて。突如として出現したハウンドバジュラに捕らわれてしまった[[ランカ・リー|ランカ]]。彼女を救出するには、ハウンドバジュラを撃墜することなく[[HP]]を20%以下になるまで削るしかないのだが、そこで飛影の出現条件を満たしてしまうと[[NPC]]の思考「一番HPの高いユニットを狙う」に従い、問答無用で'''ランカごとハウンドバジュラを撃墜しようとする'''。しかも、よりにもよってハウンドバジュラのすぐ近くに出現するので(飛影の出現位置はMAP南端か西端のことが多い)、飛影が行動する前にランカを救出しようとしても手遅れであることが多い。しかも[[技量]]がえらく高いため高確率で[[クリティカル]]が発生してオーバーキルされてしまうため、UXにおける'''[[ジョウ・マヤ|飛影の正体]]'''を考えるとますます微妙な展開である。
 
:UX第23話「虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 」にて。突如として出現したハウンドバジュラに捕らわれてしまった[[ランカ・リー|ランカ]]。彼女を救出するには、ハウンドバジュラを撃墜することなく[[HP]]を20%以下になるまで削るしかないのだが、そこで飛影の出現条件を満たしてしまうと[[NPC]]の思考「一番HPの高いユニットを狙う」に従い、問答無用で'''ランカごとハウンドバジュラを撃墜しようとする'''。しかも、よりにもよってハウンドバジュラのすぐ近くに出現するので(飛影の出現位置はMAP南端か西端のことが多い)、飛影が行動する前にランカを救出しようとしても手遅れであることが多い。しかも[[技量]]がえらく高いため高確率で[[クリティカル]]が発生してオーバーキルされてしまうため、UXにおける'''[[ジョウ・マヤ|飛影の正体]]'''を考えるとますます微妙な展開である。
:ゆえに意図せずに[[全滅プレイ]]をする羽目になったユーザーも多く、経験値泥棒として名を馳せた飛影の二つ名に'''「[[敗北条件|勝利条件泥棒]]」'''・'''「ランカスレイヤー」'''・'''「[[シェリル・ノーム|シェリル派]]」'''が加わった戦闘でもある(飛影のインパクトが強すぎるため影に隠れがちだが、このステージでは同じNPCの'''[[ブレラ・スターン|実の兄]]'''までハウンドバジュラを撃墜しようとしてくる。原因は飛影と同じ思考ルーチン。そのため『仮面ライダー』の「技の1号、力の2号」とかけて'''「技のブレラ、力の飛影」'''<ref>ブレラはゲームの仕様によりハウンドバジュラを誘き寄せる(=仕様を逆手に取った「技」)ことから。飛影はそもそも基本性能が圧倒的(=「力」)でハウンドバジュラを瞬殺することから。</ref>などと言われることも)。
+
:ゆえに意図せずに[[全滅プレイ]]をする羽目になったユーザーも多く、経験値泥棒として名を馳せた飛影の二つ名に'''「[[敗北条件|勝利条件泥棒]]」'''・'''「ランカスレイヤー」'''・'''「[[シェリル・ノーム|シェリル派]]」'''が加わった戦闘でもある(飛影のインパクトが強すぎるため影に隠れがちだが、このステージでは同じNPCの'''[[ブレラ・スターン|実の兄]]'''までハウンドバジュラを撃墜しようとしてくる。原因は飛影と同じ思考ルーチン。そのため『仮面ライダー』の「技の1号、力の2号」とかけて'''「技のブレラ、力の飛影」'''<ref>ブレラはゲームの仕様によりハウンドバジュラを誘き寄せる(=仕様を逆手に取った「技」)ことから。飛影はそもそも基本性能が圧倒的(=「力」)でハウンドバジュラを瞬殺することから。また、単純に強制出撃のブレラと、条件付き乱入の飛影という各々の参戦条件もあり、ブレラが'''「ランカスレイヤー1号」'''、飛影が'''「~2号」'''扱いされることもあるが、1号2号扱いはブレが生じやすい。</ref>などと言われることも)。
 
:また、このような別の意味で切羽詰まった極めて余裕のない状況に加え、丁度第二部への切り替わり際のため'''ここ数マップに渡って第一部のトリを飾るHP数万クラスのボス級ユニット群と交戦している'''という間の悪さ<ref>バジュラもその中に含まれていたが、今回のハウンドバジュラ本人のHPは9600と1万にすら届いていない。</ref>も加わり、'''ボス級ユニット(のようなもの)だしこいつもHPが数万くらいはあるだろうと思い込み'''、「調整はあとでもできるからとりあえず最大火力で削ろう」としてしまった結果、飛影の手にかかる前に「[[早乙女アルト|アルト]]で攻撃を加えたところ、'''ダメージを与えすぎて撃墜してしまった'''」「'''[[デモンベイン|アトランティス・ストライク]]で蹴り殺した'''<ref>鋼屋ジン氏のTwitterより。</ref>」「'''「[[てかげん|手加減]]」かけ忘れた[[森次玲二|本物の暴力]]'''」「メインユニットの攻撃でHPを把握。何とか耐えてくれたのでほっとしたのもつかの間、'''パートナーユニットが見事撃墜'''」といった二次災害も報告されている。また、折悪しく反撃行動のオート設定が可能になった作品でもあるため、「設定『必ず反撃』による'''''適切な反撃'''''(='''最大火力'''、もしくは'''確実に撃墜できる範囲で'''もっとも威力の低い武装)'''で爆発四散'''」といった大事故の報告も多い。
 
:また、このような別の意味で切羽詰まった極めて余裕のない状況に加え、丁度第二部への切り替わり際のため'''ここ数マップに渡って第一部のトリを飾るHP数万クラスのボス級ユニット群と交戦している'''という間の悪さ<ref>バジュラもその中に含まれていたが、今回のハウンドバジュラ本人のHPは9600と1万にすら届いていない。</ref>も加わり、'''ボス級ユニット(のようなもの)だしこいつもHPが数万くらいはあるだろうと思い込み'''、「調整はあとでもできるからとりあえず最大火力で削ろう」としてしまった結果、飛影の手にかかる前に「[[早乙女アルト|アルト]]で攻撃を加えたところ、'''ダメージを与えすぎて撃墜してしまった'''」「'''[[デモンベイン|アトランティス・ストライク]]で蹴り殺した'''<ref>鋼屋ジン氏のTwitterより。</ref>」「'''「[[てかげん|手加減]]」かけ忘れた[[森次玲二|本物の暴力]]'''」「メインユニットの攻撃でHPを把握。何とか耐えてくれたのでほっとしたのもつかの間、'''パートナーユニットが見事撃墜'''」といった二次災害も報告されている。また、折悪しく反撃行動のオート設定が可能になった作品でもあるため、「設定『必ず反撃』による'''''適切な反撃'''''(='''最大火力'''、もしくは'''確実に撃墜できる範囲で'''もっとも威力の低い武装)'''で爆発四散'''」といった大事故の報告も多い。
 
:ちなみに、こうなる原因は「飛影」勢の強化が不十分な状態で突っ込ませたことが大半。このステージをさくさくクリアしたければ彼らは後方に下げるか、[[マップ兵器]]に巻き込んでとっとと[[合体]]させてしまう<ref>海の多いマップなので地形に注意。わざとバジュラから反撃を貰いダメージを調整する手もあり、地形を生かせる[[海魔]]が活躍できる。</ref>か、そもそも出撃させないか<ref>この場合来てしまうと止められないので、エルシャンクは後方に下げること</ref>、「[[てかげん]]」持ちをあらかじめ南端に控えさせておくべし。幸い『UX』の「てかげん」は技量が関係ないので、[[森次玲二|森次]]か[[刹那・F・セイエイ|刹那]]辺りに「[[加速]]」持ちを組ませて1PPから南方へ突撃させておくといい。
 
:ちなみに、こうなる原因は「飛影」勢の強化が不十分な状態で突っ込ませたことが大半。このステージをさくさくクリアしたければ彼らは後方に下げるか、[[マップ兵器]]に巻き込んでとっとと[[合体]]させてしまう<ref>海の多いマップなので地形に注意。わざとバジュラから反撃を貰いダメージを調整する手もあり、地形を生かせる[[海魔]]が活躍できる。</ref>か、そもそも出撃させないか<ref>この場合来てしまうと止められないので、エルシャンクは後方に下げること</ref>、「[[てかげん]]」持ちをあらかじめ南端に控えさせておくべし。幸い『UX』の「てかげん」は技量が関係ないので、[[森次玲二|森次]]か[[刹那・F・セイエイ|刹那]]辺りに「[[加速]]」持ちを組ませて1PPから南方へ突撃させておくといい。
193行目: 192行目:  
**ちなみに、上記の漫画作品のアニメ版も何の因果か、『忍者戦士飛影』と同じスタジオぴえろ(現:ぴえろ)製作である。そのため「ぴえろに『飛影の資料』を送るようお願いしたら果たしてどちらの飛影が来るのか」とアニメ業界で話題になることもあるとか。
 
**ちなみに、上記の漫画作品のアニメ版も何の因果か、『忍者戦士飛影』と同じスタジオぴえろ(現:ぴえろ)製作である。そのため「ぴえろに『飛影の資料』を送るようお願いしたら果たしてどちらの飛影が来るのか」とアニメ業界で話題になることもあるとか。
 
*『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』発表時、同じく[[忍者]]を主題とした『ニンジャスレイヤー』というアメリカ人が手がけたという触れ込みのWeb[[小説]]が流行している。その特徴的な台詞回しや単語等を掛け合わせ、発表当時から「'''経験値スレイヤー'''」や「'''トビカゲ=サン'''」等という[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれる事が多い。
 
*『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』発表時、同じく[[忍者]]を主題とした『ニンジャスレイヤー』というアメリカ人が手がけたという触れ込みのWeb[[小説]]が流行している。その特徴的な台詞回しや単語等を掛け合わせ、発表当時から「'''経験値スレイヤー'''」や「'''トビカゲ=サン'''」等という[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれる事が多い。
**上記の『ランカスレイヤー』もその一つで、ニンジャスレイヤーの作中の名台詞や単行本のアオリ文句になぞらえ「'''ランカ殺すべし……慈悲は無い'''」「'''アワレ!ランカは爆発四散!'''」「'''忍者が出て殺す!!」'''等と何かとネタにされた(ホントに無慈悲に殺してしまう為、余計に拍車をかけてしまった)。
+
**上記の「ランカスレイヤー」もその一つで、ニンジャスレイヤーの作中の名台詞や単行本のアオリ文句になぞらえ「'''ランカ殺すべし……慈悲は無い'''」「'''アワレ!ランカは爆発四散!'''」「'''忍者が出て殺す!!'''」等と何かとネタにされた(ホントに無慈悲に殺してしまう為、余計に拍車をかけてしまった)。
 +
***更にランカの[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|出演元]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|タイトル]]にもかけて「'''サヨナラ!ノウタヒメ'''」というネタも。この場合「サヨナラ!」と叫ぶのはランカ本人<ref>ニンジャスレイヤーでは撃破された悪役が「サヨナラ!」と辞世の句を残しながら爆発するのがお約束。</ref>だが、よりによって[[映画]]の挿入歌『サヨナラノツバサ〜the end of triangle』でランカが実際に「サヨナラ」と歌っている歌詞が存在しているという偶然の一致まである。
 
*『UX』では女性キャラクターの所謂[[乳揺れ]]が存在しないが、飛影登場時の疾走しているカットインで胸部がプルプル揺れているように見える事からか、'''『UX』唯一の乳揺れ要員'''と言われる事もしばしば。
 
*『UX』では女性キャラクターの所謂[[乳揺れ]]が存在しないが、飛影登場時の疾走しているカットインで胸部がプルプル揺れているように見える事からか、'''『UX』唯一の乳揺れ要員'''と言われる事もしばしば。
 
**もちろん、実際に揺れているわけではないので悪しからず。アニメパターンが少ない為にそう見えてしまう、所謂「目の錯覚」である。
 
**もちろん、実際に揺れているわけではないので悪しからず。アニメパターンが少ない為にそう見えてしまう、所謂「目の錯覚」である。
 +
*玩具の超合金魂に付属する飛影は、黒獅子版は合体形態への変形が可能、鳳雷鷹版は空魔以外への合体は不可能だが見た目と稼働を重視している。一方で爆竜に付属したのは飛影の代わりに腹部に嵌めるカバーのみだった。酷く思えるかもしれないが<ref>爆竜はボリュームがあるので値段調整的な意味もあったかもしれない。</ref>、海魔と獣魔ではこれを使うのが一番格好良かったりする(黒獅子版は隙間が大きくなるため見た目が悪い)。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
4,992

回編集