差分

5行目: 5行目:  
*{{登場作品 (メカ)|劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍}}
 
*{{登場作品 (メカ)|劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍}}
 
*{{登場作品 (メカ)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}
 
*{{登場作品 (メカ)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦α]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
}}
27行目: 27行目:  
}}
 
}}
 
'''ジェットパイルダー'''は『[[マジンガーシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
 
'''ジェットパイルダー'''は『[[マジンガーシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
破壊された[[ホバーパイルダー]]の後継機として、急遽開発された小型戦闘機。損壊エピソードの第69話から1週置いた第71話という、変則的なタイミングで登場する。
 
破壊された[[ホバーパイルダー]]の後継機として、急遽開発された小型戦闘機。損壊エピソードの第69話から1週置いた第71話という、変則的なタイミングで登場する。
34行目: 35行目:  
機動性はもとより、ミサイルパンチと同等の破壊力を持つパイルダーミサイルや、光子力ビーム砲を小型化したパイルダービーム、更には対人兵器の20mm機銃などを備えた事によって、攻撃力が飛躍的にアップ。運用法次第では、苦戦を強いられた[[妖機械獣]]とも互角に戦える程のポテンシャルを秘める。
 
機動性はもとより、ミサイルパンチと同等の破壊力を持つパイルダーミサイルや、光子力ビーム砲を小型化したパイルダービーム、更には対人兵器の20mm機銃などを備えた事によって、攻撃力が飛躍的にアップ。運用法次第では、苦戦を強いられた[[妖機械獣]]とも互角に戦える程のポテンシャルを秘める。
   −
反面、[[ムチャ]]&[[ヌケ]]によって[[光子力エネルギー]]を抜き盗られたり、[[兜シロー]]によって爆破されたりと、何故か'''味方から被害を受けるケースが目立つ'''不遇な機体でもある。
+
また、[[光子力研究所]]の敷地内など[[兜甲児]]の声が届く範囲ならば音声を認識して自動操縦で彼の許に駆け付ける、ホバーパイルダーには見られなかった新機能も搭載されている。
 +
 
 +
反面、[[ムチャ]]&[[ヌケ]]によって[[光子力エネルギー]]を抜き盗られたり、機体奪回の為とは言え[[ダイアナンA|スカーレットモビル]]にキャノピーを破壊されたり、[[兜シロー]]によって爆破されたりと、何故か'''味方から被害を受けるケースが目立つ'''不遇な機体でもある。
   −
原作漫画版には最終回に於いてようやく登場するものの、マジンガーZが成す術も無く[[戦闘獣]]軍団に破れてしまった為、見せ場も無いままに出番を終えた。桜多吾作版では[[弓弦之助]]教授が不測の事態に備えていたようで、TV版のようなタイムラグも無く[[兜甲児]]にジェットパイルダーを与えている。
+
原作漫画版には最終回に於いてようやく登場するものの、マジンガーZが成す術も無く[[戦闘獣]]軍団に破れてしまった為、見せ場も無いままに出番を終えた。桜多吾作版では[[弓弦之助]]教授が不測の事態に備えていたようで、TV版のようなタイムラグも無く甲児にジェットパイルダーを与えている。
    
ちなみに『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレンダイザー対グレートマジンガー]]』にも、甲児の回想という形で登場した。
 
ちなみに『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレンダイザー対グレートマジンガー]]』にも、甲児の回想という形で登場した。
50行目: 53行目:     
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:[[ジェットスクランダー]]装備、または最終強化後の[[マジンガーZ]]が破壊されるか[[分離]]コマンドを使うと変化。強制出撃の機会がある。
+
:初登場作品。[[ジェットスクランダー]]装備、または最終強化後の[[マジンガーZ]]が破壊されるか[[分離]]コマンドを使うと変化。強制出撃の機会がある。
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::
 
::
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:前作と同じ。初期版では(仕様ミスか)改造が連動している[[マジンガーZ]]より武器改造費用が高い。被害を受けにくいとは思うが注意が必要。おそらく[[ブレーンコンドル]]と数値を入れ違えたものと思われる。甲児と[[剣鉄也|鉄也]]に武器用の台詞が収録された。
 
:前作と同じ。初期版では(仕様ミスか)改造が連動している[[マジンガーZ]]より武器改造費用が高い。被害を受けにくいとは思うが注意が必要。おそらく[[ブレーンコンドル]]と数値を入れ違えたものと思われる。甲児と[[剣鉄也|鉄也]]に武器用の台詞が収録された。
<!-- :[[第2次スーパーロボット大戦α]]: -->
  −
<!-- :[[第3次スーパーロボット大戦α]]: -->
  −
<!-- === 携帯機シリーズ === -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦A]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦R]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦D]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦J]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦W]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦K]]: -->
  −
<!-- === Scramble Commanderシリーズ === -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]: -->
      
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
:マジンガーZの初出撃イベントにて登場し久しぶりのパイルダーオンを見せてくれるが、ユニットとしては使えない。
 
:マジンガーZの初出撃イベントにて登場し久しぶりのパイルダーオンを見せてくれるが、ユニットとしては使えない。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
<!-- :[[新スーパーロボット大戦]]: -->
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
<!-- :[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦64]]: -->
  −
;[[スーパーロボット大戦MX]]
   
:[[光子力研究所]]からの出撃デモで登場。但し、OPムービーで[[マジンガーZ]]の頭部に収まっているのは[[ホバーパイルダー]]。
 
:[[光子力研究所]]からの出撃デモで登場。但し、OPムービーで[[マジンガーZ]]の頭部に収まっているのは[[ホバーパイルダー]]。
<!-- :[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦GC]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦XO]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]: -->
  −
<!-- :[[スパロボ学園]]: -->
  −
<!-- :[[スーパーロボット大戦NEO]]: -->
      
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
94行目: 74行目:  
:
 
:
 
;パイルダービーム
 
;パイルダービーム
:
+
:機体前部の2か所の発射口から放つ光線。
 
;パイルダーミサイル
 
;パイルダーミサイル
:
+
:機体両サイド、ジェットブースター先端から発射するミサイル。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
110行目: 90行目:  
:劇中歌。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で採用。
 
:劇中歌。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で採用。
 
<!-- == 対決・名場面 == -->
 
<!-- == 対決・名場面 == -->
 +
== 余談 ==
 +
*『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』ではホバーパイルダーに出番を譲る形となり、ジェットパイルダーは背景でしか登場していない。設定上は「戦闘機扱いのジェットパイルダーでは出撃が難しかった(実際にはマジンガーZを運用している時点で法を破っているので問題ないと言えば問題ない)」「リサと二人乗りするためのスペースがなかった」事になっているが、メタな理由としては助監督であるなかの☆陽氏が参加した時点で'''ホバーパイルダーのCGだけが既に出来上がっていた'''ためでジェットパイルダーは無理矢理背景に入れたというのが真相だったとのこと。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
3,538

回編集