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:『第3次』からの一連の流れを見ると急に[[異星人]]が持ってきた事に始まり、クワトロが受け取った後に機体だけが[[ラ・ギアス|地底世界]]に召喚されたり、再度クワトロが地上に持ち帰った矢先いつの間にかノイエDCの所有物になっていたり、最終的に[[エゥーゴ]]が鹵獲したりと、一体サザビーに何があったのか気になるところである。
 
:『第3次』からの一連の流れを見ると急に[[異星人]]が持ってきた事に始まり、クワトロが受け取った後に機体だけが[[ラ・ギアス|地底世界]]に召喚されたり、再度クワトロが地上に持ち帰った矢先いつの間にかノイエDCの所有物になっていたり、最終的に[[エゥーゴ]]が鹵獲したりと、一体サザビーに何があったのか気になるところである。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::ファンネルの攻撃力がアップしたほか、装甲値が20ポイント増えている。またなぜか空の[[地形適応]]がBになっているが、SFC版同様飛行はできない。
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::HPが300、装甲値が20アップした他、ファンネルの攻撃力が一気に500上昇、無印の時点で強力だったサザビーが更に強力になった。また、当時は[[ミノフスキークラフト]]に地形適応を空Aにする効果が無かったため、空中でもある程度戦えるよう空Bに上方修正されている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
:[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で後半戦最後のルート変更でポセイダルルートを選択すれば、[[クェス・パラヤ]]が持って来るが、これはこれでまた謎の経緯である<ref>『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』で[[シャア・アズナブル|クワトロ]]が持ち帰った後に[[クェス・パラヤ|クェス]]に渡すなり預けるなりしていたということになるが、クェスは召喚されていなかったことも加えてやはり経緯は不明である。</ref>。
 
:[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で後半戦最後のルート変更でポセイダルルートを選択すれば、[[クェス・パラヤ]]が持って来るが、これはこれでまた謎の経緯である<ref>『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』で[[シャア・アズナブル|クワトロ]]が持ち帰った後に[[クェス・パラヤ|クェス]]に渡すなり預けるなりしていたということになるが、クェスは召喚されていなかったことも加えてやはり経緯は不明である。</ref>。
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:第20話(両ルートで)の[[マウンテンサイクル]]で座標東4、南22で、難易度易の場合のみ入手可能。今回からクワトロによるサザビー専用の台詞が追加された。
 
:第20話(両ルートで)の[[マウンテンサイクル]]で座標東4、南22で、難易度易の場合のみ入手可能。今回からクワトロによるサザビー専用の台詞が追加された。
 
:本作ではνガンダム([[Hi-νガンダム|Hi-ν]]含む)の地形適応が悪いため、[[ニュータイプ]]用の機体としてはサザビーの方が頼れる。ただし、難易度に関係無く入手できる隠し機体の[[キュベレイ]]([[飛行]]可能で[[マップ兵器]]も持つ)に比べると少々見劣りする。
 
:本作ではνガンダム([[Hi-νガンダム|Hi-ν]]含む)の地形適応が悪いため、[[ニュータイプ]]用の機体としてはサザビーの方が頼れる。ただし、難易度に関係無く入手できる隠し機体の[[キュベレイ]]([[飛行]]可能で[[マップ兵器]]も持つ)に比べると少々見劣りする。
:武器のグラフィックが一部変更されており、『α』では敵用の武装に見えたものが、味方側に見えるよう書き直された。しかし続編では結局逆襲してしまう。
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:グラフィックが一部変更されており、前作よりも大柄になっている。また『α』では敵用の武装に見えたものが、味方側に見えるよう描き直され、ファンネルもνガンダムのフィン・ファンネルと同様のものとなって迫力が増した。しかし続編では結局逆襲してしまう。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:敵としてのみ登場。割と序盤に登場する。海以外の全適応S、HPも98000と『IMPACT』を彷彿とさせる耐久力。シナリオ「星の屑再び」ではアムロが[[リ・ガズィ]](MS形態)で戦うことで[[Hi-νガンダム]]を入手。更にHPを半減させ、次回の戦いで撃墜すれば最終戦でシャアが[[ナイチンゲール]]へ乗り換える事となる。実はこの時点でHi-νガンダムよりなんと'''[[運動性]]が10も高い'''。[[ネオ・ジオン]]が独自に改良したのだろうか。
 
:敵としてのみ登場。割と序盤に登場する。海以外の全適応S、HPも98000と『IMPACT』を彷彿とさせる耐久力。シナリオ「星の屑再び」ではアムロが[[リ・ガズィ]](MS形態)で戦うことで[[Hi-νガンダム]]を入手。更にHPを半減させ、次回の戦いで撃墜すれば最終戦でシャアが[[ナイチンゲール]]へ乗り換える事となる。実はこの時点でHi-νガンダムよりなんと'''[[運動性]]が10も高い'''。[[ネオ・ジオン]]が独自に改良したのだろうか。
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:シャアは『[[第2次α]]』で死亡しているが、[[隠し要素/第3次α#サザビー|隠し要素]]で第53話の時点で[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の撃墜数が50機以上であれば入手(シャア又はクワトロ不在で入手するのは初となった)。前作でナイチンゲールに乗り換えたのが正史。
 
:シャアは『[[第2次α]]』で死亡しているが、[[隠し要素/第3次α#サザビー|隠し要素]]で第53話の時点で[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の撃墜数が50機以上であれば入手(シャア又はクワトロ不在で入手するのは初となった)。前作でナイチンゲールに乗り換えたのが正史。
:入手する時期が終盤だからか、νガンダムどころかHi-νガンダムにも匹敵するほどの高性能で、特に[[装甲]]は[[マジンガーZ]]と同値の'''1700'''とモビルスーツどころか並のスーパー系より上。運動性も130とトップクラスである。勿論[[ファンネル]]は長射程だが、何気にメガ粒子砲がP武器で[[射程]]1~7という超高性能。またコストも1と低く[[小隊]]に組み込みやすい。難点は終盤で手に入るのに無改造という点。既に改造済みの機体も多い時期なので、高性能だが放置という事も。また攻撃力そのものは特に高くは無く、またファンネルの地形は宇宙のみSと、入手後の対[[バルマー帝国]]戦においては少々見劣りする。
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:入手する時期が終盤だからか、νガンダムどころかHi-νガンダムにも匹敵するほどの高性能で、特に[[装甲]]は[[マジンガーZ]]と同値の'''1700'''とモビルスーツどころか並のスーパー系より上。運動性も130とトップクラスである。勿論[[ファンネル]]は長射程だが、何気にメガ粒子砲がP武器で[[射程]]1~7という超高性能。またコストも意外と1と低く[[小隊]]に組み込みやすい。[[プルツー]]あたりを乗せて[[エルピー・プル|プル]]搭乗の[[キュベレイ]]と合わせるのも様々な角度から面白い組み合わせとなるだろう。
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:難点は終盤で手に入るのに無改造という点。既に改造済みの機体も多い時期なので、高性能だが放置という事も。また攻撃力そのものは特に高くは無く、またファンネルの地形は宇宙のみSと、入手後の対[[バルマー帝国]]戦においては少々見劣りする。
 
:武器15段階改造の場合は攻撃力の地味さに拍車がかかり、最大攻撃力はファンネルの7000しかない。これは[[ジェガン]]のビームライフル(連射)や有線式ガンバレルと同値であり、[[エールストライクガンダム]]や[[M1アストレイ]]よりも低い。何だったら[[バクゥ]]の格闘より低い。これらの比較に意味があるかと言われると無いかもしれないが。
 
:武器15段階改造の場合は攻撃力の地味さに拍車がかかり、最大攻撃力はファンネルの7000しかない。これは[[ジェガン]]のビームライフル(連射)や有線式ガンバレルと同値であり、[[エールストライクガンダム]]や[[M1アストレイ]]よりも低い。何だったら[[バクゥ]]の格闘より低い。これらの比較に意味があるかと言われると無いかもしれないが。
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:隠しシナリオ「メビウスの宇宙を越えて」に敵として登場する。ある意味、真の[[ラストボス|ラスボス]]。
 
:隠しシナリオ「メビウスの宇宙を越えて」に敵として登場する。ある意味、真の[[ラストボス|ラスボス]]。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:基本的に『COMPACT2』と同じ。ただ、[[マップ兵器]]の拡散メガ粒子砲を所持しており、周りを囲んでいると漏れなく撃ち抜かれる。味方時の没データも存在。
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:基本的に『COMPACT2』と同じ。ただ、[[マップ兵器]]の拡散メガ粒子砲を所持しており、周りを囲んでいると漏れなく撃ち抜かれる。グラフィックは『α外伝』の流用(拡散メガ粒子砲のみ描き下ろし)のため、味方仕様のアニメーションが使用されている。味方時の没データも存在。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:敵、味方のどちらとしても登場。どちらの場合でも戦闘アニメは『第3次Z』から変更なし。自軍加入時にオールレンジ・アタックが追加される。しれっとファンネルの宇宙適応がSに向上し、最小射程も2になっている。
 
:敵、味方のどちらとしても登場。どちらの場合でも戦闘アニメは『第3次Z』から変更なし。自軍加入時にオールレンジ・アタックが追加される。しれっとファンネルの宇宙適応がSに向上し、最小射程も2になっている。
 
:P武器の使い勝手が良いが最大攻撃力は他のNT専用機に一歩譲る(10段改造カスタムボーナス込みNTLv9で6550)。しかし最強武器の大半は特定のパイロット専用のものが多いなかで本機のオールレンジ・アタックはNTであれば誰でも使用できるので、汎用性を考えれば十分といえる。
 
:P武器の使い勝手が良いが最大攻撃力は他のNT専用機に一歩譲る(10段改造カスタムボーナス込みNTLv9で6550)。しかし最強武器の大半は特定のパイロット専用のものが多いなかで本機のオールレンジ・アタックはNTであれば誰でも使用できるので、汎用性を考えれば十分といえる。
:本作ではシャアと隠し機体の[[ナイチンゲール]]の組み合わせが鬼の如く強いので入手できた場合、余った本機は他のNTが使用することになるだろう。ナイチンゲールに改造を引き継ぐので、入手フラグを立てているなら急いで改造しよう。フル改造させるなら、数話分しか改造の機会がないため、あらかじめ資金を貯めておこう。
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:本作ではシャアと隠し機体の[[ナイチンゲール]]の組み合わせが鬼の如く強いので入手できた場合、余った本機は他のNTが使用することになるだろう。諸々のバランスを考えると[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]が多いだろうか。ナイチンゲールに改造を引き継ぐので、入手フラグを立てているなら急いで改造しよう。フル改造させるなら、数話分しか改造の機会がないため、あらかじめ資金を貯めておこう。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 
:やはり敵、味方のどちらとしても登場。戦闘アニメ、性能などは『X』とほぼ変わらないが、地味にファンネルの消費ENが15と『第3次Z時獄篇』と同様の超低燃費となっている。ナイチンゲールは今回も隠し要素で入手するのだが、本機と同時に入手するため引き継ぎは無い。
 
:やはり敵、味方のどちらとしても登場。戦闘アニメ、性能などは『X』とほぼ変わらないが、地味にファンネルの消費ENが15と『第3次Z時獄篇』と同様の超低燃費となっている。ナイチンゲールは今回も隠し要素で入手するのだが、本機と同時に入手するため引き継ぎは無い。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:序章ワールド2にて登場するエネミーユニット。攻撃&回避タイプ。
 
:序章ワールド2にて登場するエネミーユニット。攻撃&回避タイプ。
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:初登場シーンでは『UC』において[[シナンジュ]]が初登場した際とそっくりな流れで出てくる。
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:本作では敵専用機。第1章最後の敵としても登場する。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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;メガ粒子砲 / 拡散メガ粒子砲 / メガ拡散粒子砲
 
;メガ粒子砲 / 拡散メガ粒子砲 / メガ拡散粒子砲
 
:腹部に内蔵された武装。ジェネレーターに直結されているので威力は高く、広範囲にビームを放てる。しかし、パワーダウンすると威力が減退するという欠点もある。
 
:腹部に内蔵された武装。ジェネレーターに直結されているので威力は高く、広範囲にビームを放てる。しかし、パワーダウンすると威力が減退するという欠点もある。
:名前の表記揺れが激しい。性能も様々で長射程高威力の時もあれば、威力は抑えられたがP属性の武器として実装されている事もある。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では射程2の広範囲[[マップ兵器]]で、迂闊に接近できない。『第2次α』では射程3~6のP武器、『第3次α』は射程が1~7とかなり長いのにP武器という隠れた高性能武器。『X-Ω』ではイベント報酬アタッカー版★の必殺スキルに採用。
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:名前の表記揺れが激しい。性能も様々で長射程高威力の時もあれば、威力は抑えられたがP属性の武器として実装されている事もある。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では射程2の広範囲[[マップ兵器]]で、迂闊に接近できない。『第2次α』では射程3~6のP武器、『第3次α』は射程が1~7とかなり長いのにP武器という隠れた高性能武器。ビームが通過した後に残るメガ粒子が非常に精細に描かれている。『X-Ω』ではイベント報酬アタッカー版★の必殺スキルに採用。
 
;シールド
 
;シールド
 
:[[ネオ・ジオン]]の紋章が描かれたシールド。機体装甲と同等のガンダリウム合金製で、先端の裏側に3基のミサイルとビームトマホークをマウントしている。作中ではアムロのトラップによるバズーカ攻撃をシールドで防御、回避する戦法を見せた(シールドは結局破壊されたが)。左腕に1基装着。
 
:[[ネオ・ジオン]]の紋章が描かれたシールド。機体装甲と同等のガンダリウム合金製で、先端の裏側に3基のミサイルとビームトマホークをマウントしている。作中ではアムロのトラップによるバズーカ攻撃をシールドで防御、回避する戦法を見せた(シールドは結局破壊されたが)。左腕に1基装着。
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;[[ビームサーベル|ビーム・サーベル]]
 
;[[ビームサーベル|ビーム・サーベル]]
 
:両腕の前腕部に格納されている武装で、素早く接近戦に対応できる。アイドリング・リミッター機能を搭載。対[[νガンダム]]戦では両手に持って振り回す使い方(「駄々っ子斬り」などと言われる事も)をしていた。
 
:両腕の前腕部に格納されている武装で、素早く接近戦に対応できる。アイドリング・リミッター機能を搭載。対[[νガンダム]]戦では両手に持って振り回す使い方(「駄々っ子斬り」などと言われる事も)をしていた。
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではビームトマホークとビームサーベルの二刀流で使用。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではビームトマホークとビームサーベルの二刀流で使用、一太刀加えた後に「駄々っ子斬り」で斬り刻む。
 
:スパロボではサザビーの格闘武装にはビーム・トマホークが設定されることが多いため、ビームサーベルを単独で使えることは稀。『X-Ω』では大器型アタッカー版で通常攻撃に使用。
 
:スパロボではサザビーの格闘武装にはビーム・トマホークが設定されることが多いため、ビームサーベルを単独で使えることは稀。『X-Ω』では大器型アタッカー版で通常攻撃に使用。
 
;ヒート・ホーク
 
;ヒート・ホーク
 
:ビーム刃発生器を2基備えた手斧状接近戦用装備。シールドの裏側にマウントする。ビーム刃はアイドリング・リミッター機能を搭載。ブーメランのように投擲し、νガンダムのビームライフルを破壊した事もあった。
 
:ビーム刃発生器を2基備えた手斧状接近戦用装備。シールドの裏側にマウントする。ビーム刃はアイドリング・リミッター機能を搭載。ブーメランのように投擲し、νガンダムのビームライフルを破壊した事もあった。
 
:;ビーム・トマホーク
 
:;ビーム・トマホーク
::エネルギー消費を抑えた状態で、斧状にビーム刃を発生させた通常の状態。劇中では未使用。
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::エネルギー消費を抑えた状態で、斧状にビーム刃を発生させた通常の状態。劇中では未使用だが、SRWではこの名義で武装欄に登録されていることが多い。
 
::『X-Ω』ではイベント報酬アタッカー版☆★にて通常攻撃に採用。
 
::『X-Ω』ではイベント報酬アタッカー版☆★にて通常攻撃に採用。
 
:;ビーム・トマホーク・サーベル
 
:;ビーム・トマホーク・サーベル
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