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| {{登場作品概要 | | {{登場作品概要 |
| | 読み = せいせんしダンバイン | | | 読み = せいせんしダンバイン |
− | | 外国語表記 = Aura Battler Dunbine | + | | 外国語表記 = Aura Battler Dunbine<ref>[https://www.amazon.co.jp/Aura-Battler-Dunbine-Blu-ray/dp/B07CLP4ZQM 北米版Blu-Ray]より。</ref> |
| | 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季 | | | 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季 |
| | 著者 = | | | 著者 = |
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| :ショウ達に続いて召喚された中国出身の地上人。召喚前は売れない俳優であった。アレンおよびジェリルと比較して目立たない性格ながらも、自己主張と功名心が強い。 | | :ショウ達に続いて召喚された中国出身の地上人。召喚前は売れない俳優であった。アレンおよびジェリルと比較して目立たない性格ながらも、自己主張と功名心が強い。 |
| ;[[トカマク・ロブスキー]] | | ;[[トカマク・ロブスキー]] |
− | :ショウおよびトッドと共に召喚されたソビエト連邦(現:ウクライナ領)・ハリコフ出身の地上人。「初陣時に戦死する」という、作中で最もあっけない死を迎えた人物。 | + | :ショウおよびトッドと共に召喚されたソビエト連邦・ハリコフ(現:ウクライナのハルキウ)出身の地上人。「初陣時に戦死する」という、作中で最もあっけない死を迎えた人物。 |
| ;[[ロムン・ギブン]] | | ;[[ロムン・ギブン]] |
| :ドレイク領の隣の所領の領主。ドレイクの野望に気付き、息子ニーと共に反ドレイク勢力を立ち上げた。 | | :ドレイク領の隣の所領の領主。ドレイクの野望に気付き、息子ニーと共に反ドレイク勢力を立ち上げた。 |
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| :クの国の王。アの国の王となったドレイクとは同盟関係にあり、彼の妻ルーザとは不倫関係にある。 | | :クの国の王。アの国の王となったドレイクとは同盟関係にあり、彼の妻ルーザとは不倫関係にある。 |
| ;[[トッド・ギネス]] | | ;[[トッド・ギネス]] |
− | :アメリカ合衆国[[ボストン]]出身の地上人。アの国のドレイク軍に属していた聖戦士だったが、クの国に拾われる。トッド本人曰く「(ショウは)俺にとっての良き[[ライバル]]、命がけの友達」。 | + | :アメリカ合衆国[[ボストン]]出身の地上人。ショウと同時期に召喚されドレイク軍に属していた聖戦士だったが、MIAになった後クの国に拾われる。トッド本人曰く「(ショウは)俺にとっての良き[[ライバル]]、命がけの友達」。 |
| ;[[ガラミティ・マンガン]]、[[ダー]]、[[ニェット]] | | ;[[ガラミティ・マンガン]]、[[ダー]]、[[ニェット]] |
| :クの国の「赤い三騎士」。ヒマラヤ山中にてショウと交戦するも、ダーとニェットは戦死。残るガラミティはショウに再び挑むが、インド上空で散った。 | | :クの国の「赤い三騎士」。ヒマラヤ山中にてショウと交戦するも、ダーとニェットは戦死。残るガラミティはショウに再び挑むが、インド上空で散った。 |
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| ;[[バイストン・ウェル兵]] | | ;[[バイストン・ウェル兵]] |
| :バイストン・ウェルで生まれ育った[[一般兵]](コモン人)。 | | :バイストン・ウェルで生まれ育った[[一般兵]](コモン人)。 |
− | ;ザーウェル
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− | :ゲームブック版において本編から数十年後、残された数少ないオーラバトラーを率いてバイストン・ウェルを支配せんと目論む巨悪。その正体は悪魔のような巨大なオーラバトラー・ザーウェルに宿った邪霊であり、ロワの国の聖戦士として召喚された主人公と銀座上空にて激戦を繰り広げた。散り際、主人公に対して彼の訪れたバイストン・ウェルと地上の時間差を語り、いずれ浮上した伝説の聖戦士たちによって地上が戦火に包まれる事実を突きつける。そして戦いを終えて帰還を果たした主人公は、二年後、アマチュアモトクロッサー座間翔の失踪を知る……。
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| == 登場メカ == | | == 登場メカ == |
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| === その他[[オーラマシン]] === | | === その他[[オーラマシン]] === |
| ;[[ドロ]] | | ;[[ドロ]] |
− | :ドレイク軍が開発したオーラ・ボム。戦闘用飛行マシンの一種で、4本の触手からフレイ・ボムを発射する。「グナン」という味方陣営が開発した発展機もあり、ドロに比べ小型化・高出力化がなされている。 | + | :ドレイク軍が開発したオーラ・ボム。戦闘用飛行マシンの一種で、4本の触手からフレイ・ボムを発射する。 |
| ;[[タンギー]] | | ;[[タンギー]] |
| :クの国が開発したオーラ・ボム。対オーラマシンに主眼がおかれ、ボチューン以上の機動性を持つ。 | | :クの国が開発したオーラ・ボム。対オーラマシンに主眼がおかれ、ボチューン以上の機動性を持つ。 |
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| :;「みえるだろうバイストンウェル」 | | :;「みえるだろうバイストンウェル」 |
| ::作詞:井荻麟、作曲:網倉一也、編曲:矢野立美、歌:MIO | | ::作詞:井荻麟、作曲:網倉一也、編曲:矢野立美、歌:MIO |
− | ::ED映像は、ミ・フェラリオのエル・フィノが水面を走り続けて最後に[[花]]に包まれて眠りにつくというものだが、一見すると全裸の女性が走っているようにも見えるため、正視できない「少年」の視聴者もいたとか。 | + | ::ED映像は、ミ・フェラリオのエル・フィノが水面を走り続けて最後に[[花]]に包まれて眠りにつくというものだが、彼女の格好がなんと'''全裸'''であるため、正視できない「少年」の視聴者もいたとか。 |
| ::歌詞の中の「赤と黄色」の部分が、歌詞テロップではひらがな表記だったため「赤」と「黄色」ではなく「あかとき色」と勘違いした視聴者もいた。 | | ::歌詞の中の「赤と黄色」の部分が、歌詞テロップではひらがな表記だったため「赤」と「黄色」ではなく「あかとき色」と勘違いした視聴者もいた。 |
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| :;「聖戦士たち」 | | :;「聖戦士たち」 |
− | ::『IMPACT』では楽曲の後半パート、『COMPACT3』では前半パートのみが収録されていた。『X』以降の作品では前半パートを1、後半パートを2として、両方を収録している。 | + | ::大きく分けて3パートで構成されている(サントラでは「C-3,C-5A,E-8A」と併記)。『IMPACT』ではE-8A(第3パート)、『COMPACT3』ではC-5A(第2パート)が「聖戦士たち」として収録されていた。『X』以降の作品ではC-5Aを1、E-8Aを2として、両方を収録している。C-3(第1パート)のみ採用経験がない。 |
| ::;「聖戦士たち1」 | | ::;「聖戦士たち1」 |
− | :::前半パート。『COMPACT3』『X』『T』で採用。 | + | :::「C-5A」のパート。『COMPACT3』『X』『T』で採用。 |
| ::;「聖戦士たち2」 | | ::;「聖戦士たち2」 |
− | :::後半パート。『IMPACT』『X』『T』『DD』で採用。『IMPACT』ではハイパーオーラ斬り用の必殺技[[BGM]]となっている。『DD』ではイベント「煌めく光、夢見る彼方へ」にてクエストBGMに採用。 | + | :::「E-8A」のパート。他パートに比べて緊迫感溢れた激しい曲調が特徴的。『IMPACT』『X』『T』『DD』で採用。『IMPACT』ではハイパーオーラ斬り用の必殺技[[BGM]]となっている。『DD』ではイベント「煌めく光、夢見る彼方へ」にてクエストBGMに採用。 |
| :;「戦火の爪あと」 | | :;「戦火の爪あと」 |
| ::『COMPACT3』『SC2』『OE』『BX』で採用。『OE』では[[ズワウス]]や[[ズワウス (ハイパー化)]]の戦闘BGMに採用。 | | ::『COMPACT3』『SC2』『OE』『BX』で採用。『OE』では[[ズワウス]]や[[ズワウス (ハイパー化)]]の戦闘BGMに採用。 |
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| :初参戦作品。世界観がバイストン・ウェルによく似た幻想的な[[ラ・ギアス]]に登場する。 | | :初参戦作品。世界観がバイストン・ウェルによく似た幻想的な[[ラ・ギアス]]に登場する。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | :一番猛威を振るった作品。 | + | :オーラバトラーというかビルバイン(及びOVA版の隠し機体)が一番猛威を振るった作品。ストーリーは地上転移から始まりいくらかイベントはあるが、2隻のオーラシップは事実上の2択でドレイク軍との決着がショウ不在のルートでつく等の不遇もあり。 |
| :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | | :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
| ::『第4次』であまりに強すぎたためか、オーラバトラーの性能が大幅に下方修正された。ショウとチャムに声が入った。 | | ::『第4次』であまりに強すぎたためか、オーラバトラーの性能が大幅に下方修正された。ショウとチャムに声が入った。 |
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| **名無しの一般兵も多数演じているため、スパロボ的にいうところの'''若本兵'''が沢山登場する作品としても楽しめる。 | | **名無しの一般兵も多数演じているため、スパロボ的にいうところの'''若本兵'''が沢山登場する作品としても楽しめる。 |
| *「[[魔装機神シリーズ]]」の[[サイバスター]]は『ダンバイン』と設定面などで共通点が多い。詳細は[[サイバスター#余談]]を参照。 | | *「[[魔装機神シリーズ]]」の[[サイバスター]]は『ダンバイン』と設定面などで共通点が多い。詳細は[[サイバスター#余談]]を参照。 |
| + | *2024年5月、実験動画として本作のオープニングとエンディングを現代の技術で再構成した実験動画『[https://www.youtube.com/watch?v=zFD6TujMsj4|AURA BATTLER DUNBINE SIDE L]』が公開された。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |