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322 バイト追加 、 2024年5月16日 (木)
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[[ヴォルクルス教団]]で運用されている[[ヂーヱン]]の発展機。
 
[[ヴォルクルス教団]]で運用されている[[ヂーヱン]]の発展機。
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鈍く光る爪を備えた巨大な両腕を持ち、両肩からは触手のように生えた鋭い手先の副腕(計4本)を揃える異形の靈装機。ゼツが開発に関与した影響か、両肩の装甲版は肉食魚(もしくは蛇の顎)を模った意匠に変更されており、外装色も[[ガッツォー]]に酷似している。ヂーヱンの肩にあった教団製汎用機特有の意匠…「目を想わせる赤い花弁の紋様」は肩の内部にまわされている(後ろ腰スカートの部分にある花の意匠はそのまま残されている)。
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鈍く光る爪を備えた巨大な両腕を持ち、両肩からは触手のように生えた鋭い手先の副腕(計4本)を揃える異形の靈装機。ゼツが開発に関与した影響か、両肩の装甲版は肉食魚(もしくは蛇の顎)を模った意匠に変更されており、外装色も[[ガッツォー]]に酷似している。ヂーヱンの肩にあった教団製汎用機特有の意匠…「目を想わせる赤い[[花|花弁]]の紋様」は肩の内部にまわされている(後ろ腰スカートの部分にある花の意匠はそのまま残されている)。
    
ゼツが組み込んだ「操縦者の[[魂]]を喰らうという欠陥機構(特性)」を持っており、喰われつくした者は[[邪霊]]と化す。本機を愛用するウーフによれば、10分で「よくもったほう」らしい。
 
ゼツが組み込んだ「操縦者の[[魂]]を喰らうという欠陥機構(特性)」を持っており、喰われつくした者は[[邪霊]]と化す。本機を愛用するウーフによれば、10分で「よくもったほう」らしい。
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:中盤から改良された「多極式ボーヰン」として登場。HPは2万を越え、撃墜時の獲得資金も5桁。本作では爪は使用不可。
 
:中盤から改良された「多極式ボーヰン」として登場。HPは2万を越え、撃墜時の獲得資金も5桁。本作では爪は使用不可。
 
:弱点は無消費武装が無いこと。1機が相手ならPN・MG切れを狙えるが(MAP兵器は弾数制で3発)、終盤は改造された状態で大量に登場するためそれも難しい。必殺技を惜しまずに使って片付けよう。
 
:弱点は無消費武装が無いこと。1機が相手ならPN・MG切れを狙えるが(MAP兵器は弾数制で3発)、終盤は改造された状態で大量に登場するためそれも難しい。必殺技を惜しまずに使って片付けよう。
:前作とは逆に邪霊が操者であることが多く、[[ヴォルクルス教徒]]が本機の操者として座席に残っていることは稀。ムック(スパロボ魂2013秋号)で明かした「出力が強化されたことで魂喰らいの力も増した」という機体設定を忠実に表現した結果だろう。この搭乗者を邪霊化させる設定が各所でクローズアップされており、本編で多くのネストリアス教徒がその犠牲になる他、キャンペーンマップ「邪霊バスターズ!?」でも4人の邪教徒が1人ずつ邪霊になっていくという非常にホラーな光景を見ることができる。
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:前作とは逆に邪霊が操者であることが多く、[[ヴォルクルス教徒]]が本機の操者として座席に残っていることは稀。ムック(スパロボ魂2013秋号)で明かした「出力が強化されたことで魂喰らいの力も増した」という機体設定を忠実に表現した結果だろう。この搭乗者を邪霊化させる設定が各所でクローズアップされており、本編で多くのネストリアス教徒がその犠牲になる。
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:キャンペーンマップ「邪霊バスターズ!?」は[[エリック・グレゴリック|エリック]]達[[晨明旅団]]を操作してボーヰンと戦う事になる。その際'''4人の邪教徒が1人ずつ邪霊になっていく'''という非常にホラーな光景を見ることができる。なお、邪霊化前の教徒の戦闘台詞は一貫して無言。更に'''邪霊化前の機体を撃破した場合は気力上昇イベントが発生しない'''ので注意。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
 
:登場数は少ない、敵機のランクアップ改造が削除された他、嗹々たる魔風がMG消費制に変更。一応性能は序盤ボスクラスだが、前作の強さがほぼ無くなった為、もたもたすると序盤のマグゥーキ達に撃墜される。終盤の量産機は巨人に蹂躙され、まさに教団当時の形勢そのものである。また、さすがに操者が次々邪霊になるのは教団でも問題視されたらしく、使用に耐える者のみ選抜されたのか、再び[[ヴォルクルス教徒]]中心の搭乗となっている。
 
:登場数は少ない、敵機のランクアップ改造が削除された他、嗹々たる魔風がMG消費制に変更。一応性能は序盤ボスクラスだが、前作の強さがほぼ無くなった為、もたもたすると序盤のマグゥーキ達に撃墜される。終盤の量産機は巨人に蹂躙され、まさに教団当時の形勢そのものである。また、さすがに操者が次々邪霊になるのは教団でも問題視されたらしく、使用に耐える者のみ選抜されたのか、再び[[ヴォルクルス教徒]]中心の搭乗となっている。