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| 漢字表記 = 毛
 
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Mao]]<ref>[https://geass.jp/first/world_03_ex.html?pid=chara_25.html キャラクター]、コードギアス 反逆のルルーシュ 公式サイト、2022年2月17日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]]
 
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*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}}
 
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}}
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| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
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| 性別 = 男
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| 生年月日 = 皇暦2000年1月1日
 
| 生年月日 = 皇暦2000年1月1日
 
| 星座 = 山羊座
 
| 星座 = 山羊座
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'''マオ'''は『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の登場人物。
 
'''マオ'''は『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
6歳の頃に[[C.C.]]によって'''「人の思考を読む」'''[[ギアス]]を発現させた少年。常にサングラスとヘッドホンを装着している。
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6歳の頃に[[C.C.]]によって'''「人の思考を読む」'''[[ギアス]]を発現させた少年。常に[[眼鏡・サングラス|サングラス]]とヘッドホンを装着している。
    
孤児であり、親の愛情を知らずに育った上に子供の頃から周囲の心の声を聴き続けたためか、C.C.に異常な執着心を示すなど精神は不安定であり、半ば狂気の域に達している(ヘッドホンは周囲の思考をかき消すためにC.C.の声が大音量で流れている)。なお、C.C.からは目的に合わないと判断され捨てられていた。
 
孤児であり、親の愛情を知らずに育った上に子供の頃から周囲の心の声を聴き続けたためか、C.C.に異常な執着心を示すなど精神は不安定であり、半ば狂気の域に達している(ヘッドホンは周囲の思考をかき消すためにC.C.の声が大音量で流れている)。なお、C.C.からは目的に合わないと判断され捨てられていた。
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;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
:ルルーシュに二度敗れた後、復讐として彼女を誘拐する。
 
:ルルーシュに二度敗れた後、復讐として彼女を誘拐する。
;キャスタール・ルィ・ブリタニア
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:SRW未登場。NDS版『コードギアス 反逆のルルーシュ』のオリジナルキャラ。面識はないが、相手に自身の思考を強制的に送り付けるという対照的な効果のギアスを所持している。
      
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:スザクに追い詰められたマオが己の窮地を脱するために、スザクが過去に父親を殺した罪悪感に苛まれていることを口にする。これにより、その場にいたルルーシュはスザクが変貌した理由を知ることになった。また、その際にルルーシュが「お前は黙っていろ!」と衝動的にギアスをかけたためにマオは言葉を発することができない状態になってしまう。
 
:スザクに追い詰められたマオが己の窮地を脱するために、スザクが過去に父親を殺した罪悪感に苛まれていることを口にする。これにより、その場にいたルルーシュはスザクが変貌した理由を知ることになった。また、その際にルルーシュが「お前は黙っていろ!」と衝動的にギアスをかけたためにマオは言葉を発することができない状態になってしまう。
 
:なお、このように父親を手に掛けたスザクを責めるマオであるが、マオ自身は「己の母親代わりというべき存在(C.C.)を殺そうとしていた」事実を忘れているようである。
 
:なお、このように父親を手に掛けたスザクを責めるマオであるが、マオ自身は「己の母親代わりというべき存在(C.C.)を殺そうとしていた」事実を忘れているようである。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「来てくれたんだね、C.C.! やっぱり、君は…」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』の第34話「囚われの心」より。ルルーシュに敗北して逃走した時の台詞であるが、原作と違ってギアスをかけられていないため、C.C.を見るなり喜びを口にするも…。
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;「C.C.!」<br />C.C.「好きだったよ、マオ…」<br />「嘘…嘘だよね、C.C.!」
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:同上。原作通りにC.C.に発砲されて死亡した。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*漫画『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』では'''少女'''という設定で登場し、TVシリーズを知る読者の度肝を抜いた。尤も実質的に名前が同じだけの別キャラとなっているが。
 
*漫画『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』では'''少女'''という設定で登場し、TVシリーズを知る読者の度肝を抜いた。尤も実質的に名前が同じだけの別キャラとなっているが。
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*NDSゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ』(SRW未参戦)のオリジナルキャラ「キャスタール・ルィ・ブリタニア」が、相手に自身の思考を強制的に送り付けるという対照的な効果のギアスを所持している。
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*小説版ではマオの過去が掘り下げられている。子供の頃にC.C.によりギアスを与えられたが、飼い犬の事故死した際に相手の運転手が誠心誠意謝罪をしていても内心で賠償を払うのが嫌でマオを言葉巧みに宥めようとしており、その事を指摘して暴力を振るわれそうになった(C.C.が割り込んだため未遂)事件が発生。人の裏側を恐れ、唯一心を読むことが出来ないC.C.に助けを求め、彼女はマオを守るために山奥で共同生活を始める。しかし、徐々に情緒が暴走し、能力を悪用して数多の人々を密かに殺害するようになってしまい、遂には街一つを壊滅に追いやってしまう。この結果に、C.C.はマオにはコードを移植しても耐えられないと判断し、彼の前から姿を消すことになった経緯がある。C.C.自身はマオに助けを求められた際に、受け入れたことが間違いだったかもしれないと自身の選択を後悔している。
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== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:まお}}
 
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[[Category:登場人物ま行]]
 
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[[Category:コードギアスシリーズ]]
 
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