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== ラングラン戦記(Record of Langran War) ==
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ラングラン戦記(Record of Langran War)とは、[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]のシナリオを手掛けた阪田雅彦氏が、ウィンキーソフトの公式サイトで2002年から連載したWeb小説。第41話にて第一部完。2013年2月1日、同社のホームページが更新された際に一部コンテンツと一緒に削除され、その後ウィンキーソフトが2016年に破産しサイト自体が消滅したため、現在は閲覧不可。
[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]のシナリオを手掛けた阪田雅彦氏が、ウィンキーソフトの公式サイトで2002年から連載したWeb小説。第41話にて第一部完。2013年2月1日、同社のホームページが更新された際に一部コンテンツと一緒に削除されたため、現在は閲覧不可。
      
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
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:17歳 女性。ダイムの教え子。剣の腕が立ち、プラーナを読む技術を完全修得している。ランドールとは互角と思っていた。
 
:17歳 女性。ダイムの教え子。剣の腕が立ち、プラーナを読む技術を完全修得している。ランドールとは互角と思っていた。
 
;ダイム・カザフル
 
;ダイム・カザフル
:45歳 男性。ランドールの育て親。元軍人でタンザー・ゼノキサスの親友。特殊部隊サイブリーズのたいちょうだった。敵兵のプラーナを察知する技術を独自に修得、銃弾も事前に軌道を察知可能で、傷一つ負わずに戦ったことから背中にも目があるようだと評され「四つ目のダイム」の異名をとる。修得には素養が必要で、弟子4人の中ではランドールとトスナの2人だけ完全修得している。剣技は「無窮流」。
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:45歳 男性。ランドールの育て親。元軍人でタンザー・ゼノキサスの親友。特殊部隊サイブリーズの隊長だった。敵兵のプラーナを察知する技術を独自に修得、銃弾も事前に軌道を察知可能で、傷一つ負わずに戦ったことから背中にも目があるようだと評され「四つ目のダイム」の異名をとる。修得には素養が必要で、弟子4人の中ではランドールとトスナの2人だけ完全修得している。剣技は「無窮流」。
 
;タンザー・ゼノサキス
 
;タンザー・ゼノサキス
 
:37歳 男性。ランドールの父親。階級は中将。妻が行方不明になり、自分が子供に対してかなり過保護なのを自覚して、子供2人を地方都市ゲレーンに住むダイムに預けて教育してもらっている。首都ラングラン陥落後は生死不明。
 
:37歳 男性。ランドールの父親。階級は中将。妻が行方不明になり、自分が子供に対してかなり過保護なのを自覚して、子供2人を地方都市ゲレーンに住むダイムに預けて教育してもらっている。首都ラングラン陥落後は生死不明。
 
;バイス・エンバイス
 
;バイス・エンバイス
:24歳 男性。メガネ。元はラーブァナの人間で、オルタネイトを理論化した第一人者。魔術師を自称。目立ち屋。4人に魔術を教えることになり、ランドールとフェリーヌが高い才を見せている。後世の史書はランドールとバイスの出会いこそがラ・ギアス全体の変革の一大転換点だったと評している。後に練金学協会の母体を組織し敬意をこめて「学聖」と呼ばれる。
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:24歳 男性。[[眼鏡・サングラス|メガネ]]。元はラーブァナの人間で、オルタネイトを理論化した第一人者。魔術師を自称。目立ち屋。4人に魔術を教えることになり、ランドールとフェリーヌが高い才を見せている。後世の史書はランドールとバイスの出会いこそがラ・ギアス全体の変革の一大転換点だったと評している。後に練金学協会の母体を組織し敬意をこめて「学聖」と呼ばれる。
 
;エキル・セオトナ
 
;エキル・セオトナ
 
:ランドールの母親。行方不明。
 
:ランドールの母親。行方不明。
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*阪田氏いわく“簡単に言うと「北○の拳」から200年後くらいの世界的な背景”。200年前に起きた「暗黒の百年」の始まりは、地上(インド)だけでなくラ・ギアスも核の炎に包まれたのだと思われる。
 
*阪田氏いわく“簡単に言うと「北○の拳」から200年後くらいの世界的な背景”。200年前に起きた「暗黒の百年」の始まりは、地上(インド)だけでなくラ・ギアスも核の炎に包まれたのだと思われる。
 
*[[魔装機神II]]では「ランドールの妻はラングラン王家の血を引いている」という設定が明かされている。本作の時点ではラングランはまだ王政に移行していないが、[[魔装機神シリーズ]]に登場するラングラン王族の姓といえば…。
 
*[[魔装機神II]]では「ランドールの妻はラングラン王家の血を引いている」という設定が明かされている。本作の時点ではラングランはまだ王政に移行していないが、[[魔装機神シリーズ]]に登場するラングラン王族の姓といえば…。
*『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』でも小ネタのひとつとして本作の単語が挿入される場面がある。
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*『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』でも小ネタのひとつとして、ランドールが生身でヴォルクルスを倒したという話に対して、[[アルバーダ・バイラリン]]が「ハリウッド映画にしたらラングラン戦記ってタイトルでどうだ」と発言する場面がある。
    
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