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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gilbert G P Guilford]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Guilford]]<ref>[https://geass.jp/first/world_03_ex.html?pid=chara_24.html キャラクター]、コードギアス 反逆のルルーシュ 公式サイト、2022年2月17日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}}
 
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人(ブリタニア人)
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| 種族 = [[種族::地球人]](ブリタニア人)
| 性別 = 男
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| 性別 = [[性別::]]
 
| 生年月日 = 皇暦1990年10月19日
 
| 生年月日 = 皇暦1990年10月19日
| 年齢 = 27歳
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| 年齢 = [[年齢::27]]歳
 
| 星座 = 天秤座
 
| 星座 = 天秤座
| 血液型 = A型
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| 血液型 = [[血液型::A]]型
| 所属 = [[神聖ブリタニア帝国]]
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| 所属 = {{所属 (人物)|神聖ブリタニア帝国}}
 
| 階級 = 専属騎士
 
| 階級 = 専属騎士
 
| 役職 = コーネリア親衛隊長
 
| 役職 = コーネリア親衛隊長
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=== 人物 ===
 
=== 人物 ===
眼鏡をかけ、長髪を後ろに纏め上げたオールバックの風貌が特徴。
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[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]をかけ、長髪を後ろに纏め上げたオールバックの風貌が特徴。
    
[[貴族]]か庶民かは不明だが、真面目な性格に理性と知性を兼ね備えた高潔な人物で、ナイトメアフレームの操縦者としても優秀である事から帝国の最高位の騎士達である[[ナイトオブラウンズ]]からも一目置かれている。部下達からの人望も厚く、コーネリアから指揮権を譲られても誰一人口を挟む者はいない程。コーネリアへの忠誠心も非常に強く、彼女の事を「姫様」と呼び慕っている。また、コーネリアの部下だけあって、敵対するナンバーズに対しては冷酷非情な面を見せる事はあるが、偏見までは持っておらず、[[イレヴン]]であるスザクの実績や能力を素直に認めて学校での付き合いを助言する等、誠実さを見せる。
 
[[貴族]]か庶民かは不明だが、真面目な性格に理性と知性を兼ね備えた高潔な人物で、ナイトメアフレームの操縦者としても優秀である事から帝国の最高位の騎士達である[[ナイトオブラウンズ]]からも一目置かれている。部下達からの人望も厚く、コーネリアから指揮権を譲られても誰一人口を挟む者はいない程。コーネリアへの忠誠心も非常に強く、彼女の事を「姫様」と呼び慕っている。また、コーネリアの部下だけあって、敵対するナンバーズに対しては冷酷非情な面を見せる事はあるが、偏見までは持っておらず、[[イレヴン]]であるスザクの実績や能力を素直に認めて学校での付き合いを助言する等、誠実さを見せる。
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しかし、その生真面目さ故に融通が利かず、また自身が認めるに値しないと見なした者に対しては容赦無く見下した発言を言う嫌味な面もあり、特に「[[オレンジ]]」の汚名を着せられてしまった純血派の[[ジェレミア・ゴットバルト]]に対しては、疑いが晴れて早々に降格宣言と同時に皮肉交じりな侮蔑をしている(結果的に、これが後に自らが破滅しかける遠因となったってしまった)等、多くの尊敬を集めるのと同時に、内側の敵を増やしかねない部分もある。
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しかし、その生真面目さ故に融通が利かず、また自身が認めるに値しないと見なした者に対しては容赦無く見下した発言を言う嫌味な面もあり、特に「[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ]]」の汚名を着せられてしまった純血派の[[ジェレミア・ゴットバルト]]に対しては、疑いが晴れて早々に降格宣言と同時に皮肉交じりな侮蔑をしている(結果的に、これが後に自らが破滅しかける遠因となってしまった)等、多くの尊敬を集めるのと同時に、内側の敵を増やしかねない部分もある。
    
なお、『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』では、[[セシル・クルーミー]]のトンデモ料理の犠牲者の一人となっている。
 
なお、『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』では、[[セシル・クルーミー]]のトンデモ料理の犠牲者の一人となっている。
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[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]の死後、エリア11の新たな総督になったコーネリアに同行する形で、ダールトンや[[グラストンナイツ]]のメンバーと共に[[エリア11]]に訪れる。
 
[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]の死後、エリア11の新たな総督になったコーネリアに同行する形で、ダールトンや[[グラストンナイツ]]のメンバーと共に[[エリア11]]に訪れる。
   −
コーネリアに追従する形で様々な作戦に参加し、[[黒の騎士団]]を相手に高い実力を発揮しているが、日本解放戦線に所属していた「奇跡の藤堂」こと[[藤堂鏡志朗]]や四聖剣のメンバー相手には流石に苦戦を強いられる事になっており、乗機は左腕を失う程の損傷を受けている。
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コーネリアに追従する形で様々な作戦に参加し、[[黒の騎士団]]を相手に高い実力を発揮しているが、日本解放戦線に所属していた「奇跡の藤堂」こと[[藤堂鏡志朗]]や四聖剣のメンバー相手には流石に苦戦を強いられ、乗機は左腕を失う程の損傷を受けている。
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その後、コーネリアに付き従ってフジに出撃していた際、「[[行政特区日本]]」の式典会場にて[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]が日本人大量虐殺の蛮行を実行に移した上に、ダールトンまでも負傷してし、更にユーフェミア自身も[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]によって射殺されてしまうという最悪な事態となった結果、急遽撤退。それらを引き金に「[[ブラックリベリオン]]」が勃発してしまった際は、まともに指揮を執れない状態に陥っていたコーネリアに代わって、グラストンナイツやブリタニア軍を指揮する形で奮戦する。途中でコーネリアが撃墜され、ダールトンも戦死する事態となるも、黒の騎士団の最大の要であったゼロの搭乗する[[ガウェイン]]が撤退した結果、形勢は逆転し、最終的に黒の騎士団の鎮圧に成功させる。
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その後、コーネリアに付き従ってフジに出撃していた際、「[[行政特区日本]]」の式典会場にて[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]が日本人大量虐殺の蛮行を実行に移した上に、ダールトンまでも負傷し、更にユーフェミア自身も[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]によって射殺されてしまうという最悪の事態となった結果、急遽撤退。それらを引き金に「[[ブラックリベリオン]]」が勃発してしまった際は、まともに指揮を執れない状態に陥っていたコーネリアに代わって、グラストンナイツやブリタニア軍を指揮し奮戦する。途中でコーネリアが撃墜され、ダールトンも戦死する事態となるも、黒の騎士団の最大の要であったゼロの搭乗する[[ガウェイン]]が撤退した結果、形勢は逆転し、最終的に黒の騎士団の鎮圧に成功する。
    
==== R2 ====
 
==== R2 ====
 
ブラックリベリオンが終結し、コーネリアが謎の失踪を遂げてしまった後、「矯正エリア」に降格されていたエリア11に留まり、グラストンナイツをまとめていた。そんな中、コーネリアに代わってエリア11の総督を担っていた[[カラレス]]が黒の騎士団残党討滅の為に全線で指揮を執っていた事で死亡する事態となり、指揮系統が混乱状態に陥っていた政庁の指揮を担おうとするが、その直後に電波ジャックによるゼロの復活宣言を目の当たりにする。
 
ブラックリベリオンが終結し、コーネリアが謎の失踪を遂げてしまった後、「矯正エリア」に降格されていたエリア11に留まり、グラストンナイツをまとめていた。そんな中、コーネリアに代わってエリア11の総督を担っていた[[カラレス]]が黒の騎士団残党討滅の為に全線で指揮を執っていた事で死亡する事態となり、指揮系統が混乱状態に陥っていた政庁の指揮を担おうとするが、その直後に電波ジャックによるゼロの復活宣言を目の当たりにする。
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その後は、ダールトンやユーフェミアの仇でもあるゼロを討とうとするが、前作に比べてゼロ打倒の為には手段を選ばなくなっており、「品の無い手段」である事を理解しつつゼロを誘い出す餌として黒の騎士団主要メンバーの公開処刑を行おうとし、現れたゼロと決闘する事になるが、祖界の構造を利用した策略に嵌まり、主要メンバーも奪還された挙句、グラストンナイツのバートとアルフレッドの二人が死亡してしまうという散々な結果となってしまった。その後は[[グロースター]]から[[ヴィンセント]]に乗り換えて黒の騎士団に挑むも、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー・ヴィ・ブリタニア]]を巡る太平洋上での戦いでは[[紅月カレン]]の[[紅蓮可翔式]]に敗北。シズオカ・ゲットーでの行政特区日本の式典会場では、ナナリーのイレヴンとの融和政策を疎ましく思っていた[[アリシア・ローマイヤ]]から「ゼロを追放しイレヴンが暴動を起こせば、それを一世粛清する大義名分が出来る」と唆された上で負傷を押す形で出撃するも、またしてもゼロの奇策に嵌められてしまい、百万人近くのイレヴン達が[[中華連邦]]に亡命してしまう事態となり、慟哭する。
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その後は、ダールトンやユーフェミアの仇でもあるゼロを討とうとするが、前作に比べてゼロ打倒の為には手段を選ばなくなっており、「品の無い手段」である事を理解しつつゼロを誘い出す餌として黒の騎士団主要メンバーの公開処刑を行おうとし、現れたゼロと決闘する事になるが、祖界の構造を利用した策略に嵌まり、主要メンバーも奪還された挙句、グラストンナイツのバートとアルフレッドの二人が死亡してしまうという散々な結果となってしまった。その後は[[グロースター]]から[[ヴィンセント]]に乗り換えて黒の騎士団に挑むも、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー・ヴィ・ブリタニア]]を巡る太平洋上での戦いでは[[紅月カレン]]の[[紅蓮可翔式]]に敗北。シズオカ・ゲットーでの行政特区日本の式典会場では、ナナリーのイレヴンとの融和政策を疎ましく思っていた[[アリシア・ローマイヤ]]から「ゼロを追放しイレヴンが暴動を起こせば、それを一斉粛清する大義名分が出来る」と唆された上で負傷を押す形で出撃するも、またしてもゼロの奇策に嵌められてしまい、百万人近くのイレヴン達が[[中華連邦]]に亡命してしまう事態となり、慟哭する。
    
超合集国誕生後、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]の指示でスザクの監視を行い、彼と密会したゼロの正体である[[ルルーシュ・ランペルージ]]を捕らえ、散々煮え湯を飲まされたゼロの正体が学生であった事に驚きを隠せなかったが、彼がコーネリアの異母兄弟である事まではシュナイゼルから聞かされなかった模様。しかし、実は事前にルルーシュと結託したジェレミアによってコーネリアを餌に呼び出されるという、以前黒の騎士団の主要メンバー達を利用した時の意趣返しの罠に掛けられた上に、ギアスを掛けられてしまっており、ルルーシュの仕草を見た事で彼をコーネリアと誤認。味方を殺害してしまった上に、ルルーシュの身柄を確保して逃走するという裏切りに出てしまう(結果的にこの事態が、シュナイゼルにルルーシュのギアス能力を確信させるに至った)。その後も、ルルーシュをコーネリアと誤認したまま祖国に敵対意志を向けたまま行動してしまうが、第二次トウキョウ決戦でフレイヤの爆発に巻きこまれ、生死不明となってしまう。
 
超合集国誕生後、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]の指示でスザクの監視を行い、彼と密会したゼロの正体である[[ルルーシュ・ランペルージ]]を捕らえ、散々煮え湯を飲まされたゼロの正体が学生であった事に驚きを隠せなかったが、彼がコーネリアの異母兄弟である事まではシュナイゼルから聞かされなかった模様。しかし、実は事前にルルーシュと結託したジェレミアによってコーネリアを餌に呼び出されるという、以前黒の騎士団の主要メンバー達を利用した時の意趣返しの罠に掛けられた上に、ギアスを掛けられてしまっており、ルルーシュの仕草を見た事で彼をコーネリアと誤認。味方を殺害してしまった上に、ルルーシュの身柄を確保して逃走するという裏切りに出てしまう(結果的にこの事態が、シュナイゼルにルルーシュのギアス能力を確信させるに至った)。その後も、ルルーシュをコーネリアと誤認したまま祖国に敵対意志を向けたまま行動してしまうが、第二次トウキョウ決戦でフレイヤの爆発に巻きこまれ、生死不明となってしまう。
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:シナリオ[[NPC]]。
 
:シナリオ[[NPC]]。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド3にて登場。第8話ナリタ攻防戦にて戦闘の機会がある。
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:序章ワールド3にて登場。原作でのルルーシュのギアスによる裏切りは、[[ミスリル]]と[[ボルフォッグ]]の救助に変わったため、第二次トウキョウ決戦時はナナリーの傍にいることになり、原作とは違う場所でフレイアに巻き込まれることになる。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:彼とは何度も対峙。ギルフォードは名指しするほどの相手だが、他にもラウンズを始めとする多くの強敵と交戦している藤堂にとっては特に意識しない相手となっている。R2前期オープニングで[[斬月]]に搭乗している彼と対決しているシーンがあるが、本編では実現されておらず、再世篇でようやく再現された。
 
:彼とは何度も対峙。ギルフォードは名指しするほどの相手だが、他にもラウンズを始めとする多くの強敵と交戦している藤堂にとっては特に意識しない相手となっている。R2前期オープニングで[[斬月]]に搭乗している彼と対決しているシーンがあるが、本編では実現されておらず、再世篇でようやく再現された。
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
:主君コーネリアの異母弟でナナリーの実の兄でもあるのだが、ギルフォードはその事実を知らない。R2ではゼロの正体である彼が学生であることに驚くことになった。彼にギアスをかけられ、ブリタニア軍に捕らえられた彼をコーネリアと思い込まされ、救出したため、結果的にブリタニア軍を裏切る形になってしまう。
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:主君コーネリアの異母弟でナナリーの実の兄。R2ではゼロの正体である彼が学生であることに驚愕するが、既にギアスをかけられており、ブリタニア軍に捕らえられた彼をコーネリアと思い込まされて救出した為、結果的にブリタニア軍を裏切る形になってしまう。その後、フレイヤの混乱の中で辛うじて生還して本物のコーネリアと再会。その頃にはルルーシュは皇帝として即位していた為、描写こそ無いが、ルルーシュの本当の素性を知って、計り知れないショックを受けた事は間違い無い。
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
:主君コーネリアの異母妹。R2では彼女がエリア11の総督になったため、仕えることになる。しかし、彼女が自身に散々煮え湯を飲ませたゼロ(ルルーシュ)の実の妹であるとは、知る由も無かった。
 
:主君コーネリアの異母妹。R2では彼女がエリア11の総督になったため、仕えることになる。しかし、彼女が自身に散々煮え湯を飲ませたゼロ(ルルーシュ)の実の妹であるとは、知る由も無かった。
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;[[カラレス]]
 
;[[カラレス]]
 
:『R2』の序盤では客将を務め、彼の死後は一時的に指揮を執った。
 
:『R2』の序盤では客将を務め、彼の死後は一時的に指揮を執った。
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;[[セシル・クルーミー]]
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:『R2』で彼女の料理を食わされて、散々な目に逢っている。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:コーネリアの元でナンバーズに対する迫害を全く辞さないが、彼自身は敵でもあまり犠牲が出る事を好まないことが窺える。
 
:コーネリアの元でナンバーズに対する迫害を全く辞さないが、彼自身は敵でもあまり犠牲が出る事を好まないことが窺える。
 
;「君には2つ選択肢がある。一パイロットとしてやり直すか、オレンジ畑を耕すかだ」
 
;「君には2つ選択肢がある。一パイロットとしてやり直すか、オレンジ畑を耕すかだ」
:ジェレミアに降格を告げた際に同時に通告した。このあたりからオレンジはジェレミアにとって切っても切り離せない言葉になったということを実感させられる。<br />そして、R2ラストにおいてジェレミアが'''本当にオレンジ畑を耕していた'''ことを考えると皮肉としか言いようがないだろう。
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:ジェレミアに降格を告げた際に同時に通告した。当然ここでの「オレンジ畑を耕す」はクビの隠語。このあたりからオレンジはジェレミアにとって切っても切り離せない言葉になったということを実感させられる。<br />そして、R2ラストにおいてジェレミアが'''本当にオレンジ畑を耕していた'''ことを考えると皮肉としか言いようがないだろう。
 
;「我が正義は、姫様のもとに!」
 
;「我が正義は、姫様のもとに!」
 
:「R2」4話より。ゼロに正義で倒せない悪がいるときどうするか、悪に手を染めてでも悪を倒すか、正義を貫き悪に屈するを良しとするかと問われて。
 
:「R2」4話より。ゼロに正義で倒せない悪がいるときどうするか、悪に手を染めてでも悪を倒すか、正義を貫き悪に屈するを良しとするかと問われて。
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;「オ、オレンジ…君…?」
 
;「オ、オレンジ…君…?」
 
:16話にて超合集国のエリア11侵攻が予想されるため、士気の高めるための閲兵式へ向かう途中に、突如ジェレミアから掛かってきた通信に対して。
 
:16話にて超合集国のエリア11侵攻が予想されるため、士気の高めるための閲兵式へ向かう途中に、突如ジェレミアから掛かってきた通信に対して。
:余程動揺してしまったのか、ジェレミアをオレンジ呼ばわりしてしまっている。事実17話の冒頭でジェレミアに指定された場所へ一人で出向いた際には流石に「ジェレミア君」と発言しているが、ルルーシュが話しかけると「誰だ。オレンジではないなッ!」と発言しており、現在でも内心で見下している事が窺える。
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:余程動揺してしまったのか、ジェレミアをオレンジ呼ばわりしてしまっている。事実17話の冒頭でジェレミアに指定された場所へ一人で出向いた際には流石に「ジェレミア君」と発言しているが、ルルーシュが話しかけると「誰だ。オレンジではないなッ!」と発言しており、現在でも内心で見下している事が窺える。そして、そのままルルーシュに「'''ルルーシュが特定の仕草をした際に、ルルーシュをコーネリアと認識しろ'''」というギアスを掛けられてしまうのであった。
 
;「まさかゼロの正体が学生だったとはな…」
 
;「まさかゼロの正体が学生だったとはな…」
:シュナイゼルによって捕らえられたルルーシュを護送車に押し込めた際の言葉。散々煮え湯を飲まされてきた相手の正体が同国人の高校生であったことは尚更屈辱に感じただろう。
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:シュナイゼルによって捕らえられたルルーシュを護送車に押し込めた際の言葉。散々煮え湯を飲まされてきた相手の正体が同国人の高校生であったことは尚更屈辱に感じただろう。しかし……
 
;「お前たちこそ、主君を捕らえるとは乱心したか!!」
 
;「お前たちこそ、主君を捕らえるとは乱心したか!!」
 
:R2でギアスにかかったためブリタニアに捕らえられたルルーシュをコーネリアと認識して身柄を確保して離脱した際、部下に向かって言った言葉。このときのギルフォードにとっては必然の行動であったが、ギアスのことを知らない者には当然の事ながらギルフォードのほうが乱心したと思われてしまい、東京租界決戦前にはブリタニア軍ナイトメア部隊からは「ヴィンセントも撃墜して構わんッ!」と言われている。かつて軽蔑した態度を向けたジェレミアと似たような境遇に陥ってしまった。(蔑称をつけられていないだけまだ良いが、ゼロを逃がしたジェレミアとは違いギルフォードはトウキョウ決戦で多数のブリタニア軍機を撃墜するという仲間殺しをしてしまっている。しかし、フレイヤによる大被害や彼自身が行方不明になったこと、シュナイゼル達がルルーシュのギアスを既に知っていたため、最終的に咎められることはなかったと思われる)。
 
:R2でギアスにかかったためブリタニアに捕らえられたルルーシュをコーネリアと認識して身柄を確保して離脱した際、部下に向かって言った言葉。このときのギルフォードにとっては必然の行動であったが、ギアスのことを知らない者には当然の事ながらギルフォードのほうが乱心したと思われてしまい、東京租界決戦前にはブリタニア軍ナイトメア部隊からは「ヴィンセントも撃墜して構わんッ!」と言われている。かつて軽蔑した態度を向けたジェレミアと似たような境遇に陥ってしまった。(蔑称をつけられていないだけまだ良いが、ゼロを逃がしたジェレミアとは違いギルフォードはトウキョウ決戦で多数のブリタニア軍機を撃墜するという仲間殺しをしてしまっている。しかし、フレイヤによる大被害や彼自身が行方不明になったこと、シュナイゼル達がルルーシュのギアスを既に知っていたため、最終的に咎められることはなかったと思われる)。
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:第一期での搭乗機。ダールトンと共にコーネリア機と同じカラーリングの機体を駆っていたが、スパロボでは一般仕様機との違いがいまいち分かりにくい。
 
:第一期での搭乗機。ダールトンと共にコーネリア機と同じカラーリングの機体を駆っていたが、スパロボでは一般仕様機との違いがいまいち分かりにくい。
 
;[[ヴィンセント]]
 
;[[ヴィンセント]]
:『R2』での搭乗機。
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:『R2』での搭乗機。ナナリーを乗せてエリア11に向かう航空護衛艦隊を黒の騎士団が襲撃すると見越し、ロイドに手配してもらった。初戦でカレンに敗北した際に爆散し、以降は同型の機体を使用。
 +
;クインローゼスB型
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:『復活のルルーシュ』での搭乗機。
    +
== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:きるはあと G P きるふおおと}}
 
{{DEFAULTSORT:きるはあと G P きるふおおと}}
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:コードギアスシリーズ]]
 
[[Category:コードギアスシリーズ]]
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