差分

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| メカニックデザイン = [[スタッフ:大張正己|大張正己]]<br />[[スタッフ:明貴美加|明貴美加]]<br />[[スタッフ:寺岡賢司|寺岡賢司]]<br />[[スタッフ:山根理宏|山根理宏]]<br />[[スタッフ:Mがんぢー|Mがんぢー]]
 
| メカニックデザイン = [[スタッフ:大張正己|大張正己]]<br />[[スタッフ:明貴美加|明貴美加]]<br />[[スタッフ:寺岡賢司|寺岡賢司]]<br />[[スタッフ:山根理宏|山根理宏]]<br />[[スタッフ:Mがんぢー|Mがんぢー]]
 
| 音楽 =   
 
| 音楽 =   
| 主題歌 =「D.D」
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| 主題歌 =「D.D」<br />「ワンチャンス!」
 
| 配信開始日 = [[発売日::2019年8月21日]]
 
| 配信開始日 = [[発売日::2019年8月21日]]
 
| 配信終了日 =
 
| 配信終了日 =
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2Dグラフィックスによる戦闘シーン演出やターン制のSLGシステムの採用、ユニットではなく装備パーツを対象としたガシャシステム等で『X-Ω』との差別化が図られている。
 
2Dグラフィックスによる戦闘シーン演出やターン制のSLGシステムの採用、ユニットではなく装備パーツを対象としたガシャシステム等で『X-Ω』との差別化が図られている。
   −
タイトルの「DD」は主題歌の曲名にも採用されている「'''Dimension Driver'''」の略称。
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タイトルの「DD」は初代テーマソングの曲名にも採用されている「'''Dimension Driver'''」の略称。
    
== あらすじ ==
 
== あらすじ ==
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:本作のステージはシナリオパートにあたる「シナリオチャプター」の間に戦闘を行う「バトルチャプター」が挟まる構成となっている。
 
:本作のステージはシナリオパートにあたる「シナリオチャプター」の間に戦闘を行う「バトルチャプター」が挟まる構成となっている。
 
:バトルチャプターが複数存在する場合はクリア時のHP残量や必殺技・精神コマンドの使用残数が引き継がれる。ゲストユニット(強制出撃ユニット)だけは例外で全てリセットされる。
 
:バトルチャプターが複数存在する場合はクリア時のHP残量や必殺技・精神コマンドの使用残数が引き継がれる。ゲストユニット(強制出撃ユニット)だけは例外で全てリセットされる。
:ストーリー(メインワールド)や期間限定イベントについてはAP等のスタミナは存在しないため制限なしに攻略可能。
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:ストーリー(メインワールド)や期間限定イベントについてはAP等のいわゆるスタミナは存在せず、制限なしにプレイ可能。
 
;バトルチャプター
 
;バトルチャプター
 
:シリーズおなじみのトップビュー型マップで展開されるSLGパート。AUTO操作も可能。
 
:シリーズおなじみのトップビュー型マップで展開されるSLGパート。AUTO操作も可能。
 
:この名称は公式攻略Wikiでのもので、ゲーム内ヘルプでは単に「バトル」としか表記されていない。
 
:この名称は公式攻略Wikiでのもので、ゲーム内ヘルプでは単に「バトル」としか表記されていない。
 
:ターン行動についてはフェイズの概念がなく、自軍・敵軍がスピード順に行動するアクティブターン制を採用している。
 
:ターン行動についてはフェイズの概念がなく、自軍・敵軍がスピード順に行動するアクティブターン制を採用している。
:ユニットの攻撃手段はデフォルトで使用できる通常攻撃と、後述するユニットパーツの装備により使用可能となる必殺技の2種類が存在する。必殺技には気力制限はないが使用には一定数のターン経過を必要とするほか、回数制限も設定されている。
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:ユニットの攻撃手段はデフォルトで使用できる通常攻撃と、後述するユニットパーツの装備により使用可能となる必殺技の2種類という形で簡略化されている。必殺技には気力制限はないが使用には一定数のターン経過を必要とするほか、回数制限も設定されている。
 
:;自動周回チケット
 
:;自動周回チケット
 
::Ver1.4より実装。バトルミッションを全て達成したステージをフルオート操作で済ませられる。操作はチケット消費枚数分連続で実行される。
 
::Ver1.4より実装。バトルミッションを全て達成したステージをフルオート操作で済ませられる。操作はチケット消費枚数分連続で実行される。
::他の同システムを採用しているゲームと異なり、結果だけで終わるのではなく'''全ての動作を行う'''ため端末に相応の負荷が掛かる。
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::よくある自動周回システムとは異なり、結果だけで終わるのではなく'''全ての動作を行う'''ため端末に相応の負荷と時間が掛かる。
 
::チケットは毎日50枚ずつ、土・日曜日は追加で更に50枚の計100枚ずつログインボーナスとして入手できるが、入手後1週間の使用期限が設けられている。
 
::チケットは毎日50枚ずつ、土・日曜日は追加で更に50枚の計100枚ずつログインボーナスとして入手できるが、入手後1週間の使用期限が設けられている。
 
::またバトルチャプターが複数存在するステージではチケット1枚で複数回の戦闘が行えるので、「『○○』で○○回クリア」ミッションを消化する場合は枚数的に得になる。
 
::またバトルチャプターが複数存在するステージではチケット1枚で複数回の戦闘が行えるので、「『○○』で○○回クリア」ミッションを消化する場合は枚数的に得になる。
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:;スキップチケット
 
:;スキップチケット
 
::Ver2.8より登場した、『X-Ω』のスキップパスポート同様にプレイを省略してクリア報酬のみを得られるチケットで、前述の自動周回チケットに替わって実装。一度のスキップ回数は最大で20枚分までとなっている。
 
::Ver2.8より登場した、『X-Ω』のスキップパスポート同様にプレイを省略してクリア報酬のみを得られるチケットで、前述の自動周回チケットに替わって実装。一度のスキップ回数は最大で20枚分までとなっている。
::チケットは0:00~8:59、6:00~15:59、14:00~19:59、18:00~23:59の間にログインすると、それぞれにつき25枚ずつ入手できる。また土・日曜日はログインボーナスとして50枚更に入手できる。更にイベントの報酬として、一日のポイント最大限度になる30000毎<ref>ただしイベント最終日は次イベントと被らないように設定されていない。</ref>に50枚ずつ入手できる
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::チケットは0:00~8:59、6:00~15:59、14:00~19:59、18:00~23:59の間にログインすると、それぞれにつき25枚ずつ入手できる。また土・日曜日はログインボーナスとして50枚更に入手できる。更にイベントの報酬として、一日のポイント最大限度になる30000毎<ref>ただしイベント最終日は次イベントと被らないように設定されていない。</ref>に50枚ずつ入手できる。
 
;機体改造ステージ
 
;機体改造ステージ
 
:機体改造に必要な素材を獲得できるバトルチャプター。曜日ごとに獲得可能な素材が異なる<ref>月曜日は運動性とHP、火曜日は攻撃力と照準、水曜日は防御力と運動性、木曜日はHPと攻撃、金曜日は照準値と防御、土・日曜日は資金。</ref>。1日3回のプレイ制限があり、それ以上は機体改造ステージチケットの消費が必要となる。またランダムで[[ディポーター]]が出現し、倒すことでレアな素材を獲得できる。
 
:機体改造に必要な素材を獲得できるバトルチャプター。曜日ごとに獲得可能な素材が異なる<ref>月曜日は運動性とHP、火曜日は攻撃力と照準、水曜日は防御力と運動性、木曜日はHPと攻撃、金曜日は照準値と防御、土・日曜日は資金。</ref>。1日3回のプレイ制限があり、それ以上は機体改造ステージチケットの消費が必要となる。またランダムで[[ディポーター]]が出現し、倒すことでレアな素材を獲得できる。
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:;[X]オーブ
 
:;[X]オーブ
 
::複数のパイロットで共用で使用できるオーブ。成長速度は[+]オーブ相当。2022年12月実装の[[弾丸X]]から追加された。それ以前の合体攻撃のオーブは片方のパイロットのみに対応していたため、例えば「コンビネーション・アサルト」であればキラ・ヤマトに使えるオーブが付属し、アスラン・ザラは強化できなかった。[X]オーブであれば育成できるパイロットをプレイヤーが自由に選べるようになったというメリットが存在する。ただし、一度パイロットを選択したら変更ができないため、複数のパイロットを育成したいといった場合はその分だけオーブが必要ということになり、その場合はオーブの必要な最大数は倍増というデメリットも存在する。
 
::複数のパイロットで共用で使用できるオーブ。成長速度は[+]オーブ相当。2022年12月実装の[[弾丸X]]から追加された。それ以前の合体攻撃のオーブは片方のパイロットのみに対応していたため、例えば「コンビネーション・アサルト」であればキラ・ヤマトに使えるオーブが付属し、アスラン・ザラは強化できなかった。[X]オーブであれば育成できるパイロットをプレイヤーが自由に選べるようになったというメリットが存在する。ただし、一度パイロットを選択したら変更ができないため、複数のパイロットを育成したいといった場合はその分だけオーブが必要ということになり、その場合はオーブの必要な最大数は倍増というデメリットも存在する。
 +
:;[Z]オーブ、[ZX]オーブ
 +
::通常のオーブと比べて、LV10以降の必要オーブ数を低く抑えて成長しやすくしたオーブ。[Z]は単独パイロット用、[ZX]は複数パイロット共有で区別されている。また従来のオーブと異なり背景が赤色になっている。
 +
:;LV10以上特殊スキル[背景黄色]強化用オーブ
 +
::LV10以上の背景が黄色の特殊スキルの強化に使えるオーブ。[Z]、[ZX]は対象外となる。
 
;[[精神コマンド]]
 
;[[精神コマンド]]
 
:効果は従来作にほぼ準ずるが、SP消費ではなく回数制を採用。
 
:効果は従来作にほぼ準ずるが、SP消費ではなく回数制を採用。
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;[[地形]]
 
;[[地形]]
 
:本作の地形効果は攻撃力・防御力・照準値・運動性へ直接補正がかかる。また[[飛行]]のシステムが存在しないので[[空]]の地形は空しかないステージでのみ登場。
 
:本作の地形効果は攻撃力・防御力・照準値・運動性へ直接補正がかかる。また[[飛行]]のシステムが存在しないので[[空]]の地形は空しかないステージでのみ登場。
 +
;機体
 +
:本作においては機体そのものはガシャの排出対象ではなく、メインストーリーに登場するものについては通常のスパロボのようにストーリー上で仲間になるタイミングで機体(と対応するパイロット)が加入し、それ以外も原則的にイベントのプレイで入手できる。
 +
:そのため、プレイヤーの進行度合いによってはガシャで入手したユニットパーツに対応する機体をプレイヤーが所持しておらず、サブスロットの装備としてしか使えない……という場合もあったが、アップデートによりチケットガシャ以外のガシャからSSRユニットパーツを入手した場合は即座に対応する機体とそのパイロットが加入するようになった。
 
;通常攻撃
 
;通常攻撃
:全ユニットに設定されている、必要ターンや回数制限が無く無消費で使用可能な武装。格闘やロケットパンチ、ビームライフルによる射撃など、各ロボットのメイン武器による攻撃が主に採用されている。多くのユニットは射程2に設定されているが、一部のユニットは3~4以上の射程を持つこともある。
+
:各機体に1つ設定されている、必要ターンや回数制限が無く無消費で使用可能な武装。格闘やロケットパンチ、ビームライフルによる射撃など、その機体のメイン武器による攻撃が主に採用されている。多くの機体は射程2に設定されているが、一部のユニットは3~4以上の射程を持つこともある。
 
;ユニットパーツ
 
;ユニットパーツ
 
:本作におけるガシャ対象アイテム。必殺技タイプと支援タイプの2種類、更にガシャ非対象の通常タイプが存在する。レアリティはN・R・SR・SSR・SSR+の5段階。SSR+はVer.3.0にて追加され、後述のユニットパーツ昇格でのみ入手可能。
 
:本作におけるガシャ対象アイテム。必殺技タイプと支援タイプの2種類、更にガシャ非対象の通常タイプが存在する。レアリティはN・R・SR・SSR・SSR+の5段階。SSR+はVer.3.0にて追加され、後述のユニットパーツ昇格でのみ入手可能。
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::ビームによる射撃攻撃に設定されている。ビームライフルやハイパー・メガ・ランチャーなどによる射撃以外に、光子力ビームやジーグビームのように、「ビーム」の名を関しているスーパー系の武装もカテゴライズされているものがある。
 
::ビームによる射撃攻撃に設定されている。ビームライフルやハイパー・メガ・ランチャーなどによる射撃以外に、光子力ビームやジーグビームのように、「ビーム」の名を関しているスーパー系の武装もカテゴライズされているものがある。
 
:;特殊
 
:;特殊
::ブレストファイヤーやハドロン砲など、ビームでは無いが何らかのエネルギーを放射する攻撃に設定されている。それ以外にフィン・ファンネルやワンダーレスト、アカシックバスターのように「特殊な」武装での攻撃もカテゴライズされる。
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::ブレストファイヤーやハドロン砲など、ビームでは無いが何らかのエネルギーを放射する攻撃に主に設定されている。それ以外にフィン・ファンネルやアカシックバスター、魔動の力を使った技のように「特殊な」武装での攻撃の他、ワンダーレストやガズラ・スーファーのような複数の属性の武器・技を使用した複合技もカテゴライズされる。
 
;強化
 
;強化
 
:強化用素材や他ユニットパーツを素材にしてパーツレベルを上昇させる。同種ユニットパーツを素材にした場合は特性段階(アビリティ効果)が上昇する(最大+5)。『X-Ω』とは異なり強化大成功等のランダム効果は存在しない。
 
:強化用素材や他ユニットパーツを素材にしてパーツレベルを上昇させる。同種ユニットパーツを素材にした場合は特性段階(アビリティ効果)が上昇する(最大+5)。『X-Ω』とは異なり強化大成功等のランダム効果は存在しない。
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:昇格前のレアリティによって必要なアイテムや個数が異なり、R→SRは昇格素材30個、SR→SSRは昇格素材70個、SSR→SSR+は昇格素材+100個必要になる。
 
:昇格前のレアリティによって必要なアイテムや個数が異なり、R→SRは昇格素材30個、SR→SSRは昇格素材70個、SSR→SSR+は昇格素材+100個必要になる。
 
:昇格後は特性段階のみ引き継がれ、限界突破段階とLVはリセットされる。
 
:昇格後は特性段階のみ引き継がれ、限界突破段階とLVはリセットされる。
:必殺技タイプはレアリティが上がるとメインアビリティ・必殺技アビリティ・必殺技性能・必殺技ボーナス・ステータスなどが上昇し、R→SR、SR→SSRの昇格では必殺技のブレイクゲージ減少量が上昇するほか、SR→SSRでは地形適応が上昇しSSR→SSR+ではメインアビリティ(必殺技アビリティ)に追加能力が付加される<ref>R・SR([[真ゲッター2]]、[[真ゲッター3]]除く)からSSR+まで上げた場合は攻撃力・防御力・照準値・運動性が10.5(6.5)%、防御型、一部の回避型のアビリティは4つの能力値の内3つが14.5(9)%上昇する能力が追加される。SSRからSSR+に上げた場合は、パーツごとに決められた能力が追加される。また射程1の必殺技はSSR+にすると射程1-2に変更される。</ref>。サブアビリティは昇格しても変更されない。
+
:必殺技タイプはレアリティが上がるとメインアビリティ・必殺技アビリティ・必殺技性能・必殺技ボーナス・ステータスなどが上昇し、R→SR、SR→SSRの昇格では必殺技のブレイクゲージ減少量が上昇するほか、SR→SSRでは地形適応が上昇しSSR→SSR+ではメインアビリティ(必殺技アビリティ)に追加能力が付加される<ref>R・SR(汎用アビリティのみ。[[真ゲッター2]]、[[真ゲッター3]]などを除く)からSSR+まで上げた場合は攻撃力・防御力・照準値・運動性が10.5(6.5)%、防御型、一部の回避型のアビリティは4つの能力値の内3つが14.5(9)%上昇する能力が追加される。SSRからSSR+に上げた場合は、パーツごとに決められた能力が追加される。また射程1の必殺技はSSR+にすると射程1-2に変更される。</ref>。サブアビリティは昇格しても変更されない。
:支援タイプはレアリティが上がるとステータスが上昇し、登録されている精神コマンドが「○○+」になり効果が上がる。またサブアビリティも効果が上がる。
+
:支援タイプはレアリティが上がるとステータスが上昇し、登録されている精神コマンドが「○○+」になり効果が上がる。あるいは精神コマンドはそのままで使用回数が増える。またサブアビリティも効果が上がる。
 
;機体改造
 
;機体改造
 
:『X-Ω』同様に資金と専用の素材を消費して改造段階を上昇させるが、本作では改造項目ごとの専用素材が存在する。また素材グレードも設定されており、改造段階が高くなるほど高グレードの改造素材を必要とする。
 
:『X-Ω』同様に資金と専用の素材を消費して改造段階を上昇させるが、本作では改造項目ごとの専用素材が存在する。また素材グレードも設定されており、改造段階が高くなるほど高グレードの改造素材を必要とする。
137行目: 144行目:  
:Ver.2.0より実装。装備したユニットに様々なアビリティ効果を付与できるアイテムで、必殺技or支援タイプのSSRユニットパーツを変換して入手する。またブランクチップ(変換専用のSSRユニットパーツ)を変換する事でも入手できる。アビリティ効果は入手時にランダムで選出される。装備後はユニットに固定され、外す際にはDクリスタルを消費する。
 
:Ver.2.0より実装。装備したユニットに様々なアビリティ効果を付与できるアイテムで、必殺技or支援タイプのSSRユニットパーツを変換して入手する。またブランクチップ(変換専用のSSRユニットパーツ)を変換する事でも入手できる。アビリティ効果は入手時にランダムで選出される。装備後はユニットに固定され、外す際にはDクリスタルを消費する。
 
:2021年6月30日より、アビリティチップ解除が無料で行えるキャンペーンが定期的に行われるようになり、2022年9月21日のアップデートより恒常無料化された。
 
:2021年6月30日より、アビリティチップ解除が無料で行えるキャンペーンが定期的に行われるようになり、2022年9月21日のアップデートより恒常無料化された。
;制圧戦
  −
:サブゲームモードのひとつ。限られた編成・戦力で攻略していく高難易度モード。BPと呼ばれるスタミナを消費し、拠点制圧とエリアミッションによってランク分けされたポイントを獲得できる。
  −
:当初はBPの回復手段が時間経過とDクリスタル消費のみであったが、後のアップデートで専用回復アイテムである「BPリカバリー」が追加された。
  −
:また第1回制圧戦では1戦につき1BPの消費だったが、第2回制圧戦以降は1戦につき2BPと倍になっている。
  −
:第3回制圧戦ではエリアミッションが実質3種類(自軍撃墜ユニット○機以下、総行動回数○○回以下、最大ダメージ○○以上)になり、戦略の幅が増えている。また同制圧戦から難易度10をクリアしたプレイヤー前提で、更なる高難易度のEXが追加されている。
  −
:ポイントを貯めることで各種育成素材と交換できるほか、「[[OGシリーズ]]」からのゲスト機体を入手することができる。ゲスト機体は制圧戦ごとに新機体が追加されていくが、制圧戦が切り替わっても過去の機体・ユニットパーツは入手可能(当初は交換必要ポイントはその時の制圧戦よりも高くなっていたが、第6回制圧戦以降は全て元の数値に戻された)。
   
;ガシャ
 
;ガシャ
 
:ユニットパーツを入手するシステム。「イベントガシャ」「レアガシャ」「チケットガシャ」の3種が設置されている。すべてのガシャにおいてR以上が排出される。
 
:ユニットパーツを入手するシステム。「イベントガシャ」「レアガシャ」「チケットガシャ」の3種が設置されている。すべてのガシャにおいてR以上が排出される。
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:バトルにおいては精神コマンドの使用などの役割はなく、戦闘アニメでの掛け合いのみ。支援タイプのユニットパーツに登場していることもある。
 
:バトルにおいては精神コマンドの使用などの役割はなく、戦闘アニメでの掛け合いのみ。支援タイプのユニットパーツに登場していることもある。
 
;[[乗り換え]]
 
;[[乗り換え]]
:従来の物と異なり、機体とパイロットの組み合わせは決まっている。ミッション『「○○」で○○回クリア』が乗り換え後機体で別に追加される。機体改造値は乗り換え前機体と共有される。
+
:本作では機体に対応するパイロットは固定であるため、「複数の機体に対応するパイロットをいずれかの機体に乗せる」システムとなる。ミッション『「○○」で○○回クリア』が乗り換え後機体で別に追加される。機体改造値は乗り換え前機体と共有される。
 
;[[クロッシング・パイロット]]
 
;[[クロッシング・パイロット]]
 
:作品を越えた機体の乗り換えが行えるシステムで、特定のイベントをクリアする事で開放される。機体改造値は元から所有する機体は共有、新規に追加される機体は初期段階で登録される。
 
:作品を越えた機体の乗り換えが行えるシステムで、特定のイベントをクリアする事で開放される。機体改造値は元から所有する機体は共有、新規に追加される機体は初期段階で登録される。
 
:カスタマイズ面においては必殺技・限界突破共にノーマル時のユニットパーツ・素材は非対応であり、いずれもクロッシング専用のユニットパーツを必要とする。
 
:カスタマイズ面においては必殺技・限界突破共にノーマル時のユニットパーツ・素材は非対応であり、いずれもクロッシング専用のユニットパーツを必要とする。
 
:第2弾以降は特殊スキルオーブも登場しているが、復刻イベントでは再入手するためのミッションが存在しない<ref>一部のオーブは特定の「ステップアップガシャ」のショップ交換で交換できた。</ref>。また同時に行われている他イベントとも紐付けられ「イベントガシャの新規ユニットパーツ<ref>新規ラインナップ2つ追加される</ref>を装備してイベントで戦闘を行う」というミッションも存在するため、最大レベルに到達させるには該当パーツを揃えている必要があるなどガシャ依存がより強くなっている。
 
:第2弾以降は特殊スキルオーブも登場しているが、復刻イベントでは再入手するためのミッションが存在しない<ref>一部のオーブは特定の「ステップアップガシャ」のショップ交換で交換できた。</ref>。また同時に行われている他イベントとも紐付けられ「イベントガシャの新規ユニットパーツ<ref>新規ラインナップ2つ追加される</ref>を装備してイベントで戦闘を行う」というミッションも存在するため、最大レベルに到達させるには該当パーツを揃えている必要があるなどガシャ依存がより強くなっている。
 +
;遠征
 +
:Ver4.2.0より実装された特殊スキル強化システム。遠征するパイロットの特殊スキルの経験値、資金、その他アイテムを獲得できる。特殊スキルの最大強化レベルは10までで、それ以上は従来同様にスキルオーブによる養成になる。また成長可能な特殊スキルは「特殊スキルオーブ合成所」にある「特殊スキルオーブのかけら×100」で交換でき、既に習得済みの物が対象になるが一度の成長する特殊スキルは習得している物から抽選で1つだけとなる。更に遠征中に習得した特殊スキルは成長対象外になる。
 +
:一度に遠征できる人数は1箇所で最大4人、既に何らかの形で出撃している場合は選択出来ない。また遠征回数も1人月2回までで制限は毎月1日0時に回復する。実装当初は遠征時間は24時間だったが、その後のアップデートで23時間に変更されている。
 +
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== イベント ==
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[[イベント/DD]]も参照。
 +
;制圧戦
 +
:サービス開始時より実装されているサブゲームモードのひとつ。限られた編成・戦力で攻略していく高難易度モード。BPと呼ばれるスタミナを消費し、拠点制圧とエリアミッションによってランク分けされたポイントを獲得できる。
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:当初はBPの回復手段が時間経過とDクリスタル消費のみであったが、後のアップデートで専用回復アイテムである「BPリカバリー」が追加された。
 +
:また第1回制圧戦では1戦につき1BPの消費だったが、第2回制圧戦以降は1戦につき2BPと倍になっている。
 +
:第3回制圧戦ではエリアミッションが実質3種類(自軍撃墜ユニット○機以下、総行動回数○○回以下、最大ダメージ○○以上)になり、戦略の幅が増えている。また同制圧戦から難易度10をクリアしたプレイヤー前提で、更なる高難易度のEXが追加されている。
 +
:ポイントを貯めることで各種育成素材と交換できるほか、「[[OGシリーズ]]」からのゲスト機体を入手することができる。ゲスト機体は制圧戦ごとに新機体が追加されていくが、制圧戦が切り替わっても過去の機体・ユニットパーツは入手可能(当初は交換必要ポイントはその時の制圧戦よりも高くなっていたが、第6回制圧戦以降は全て元の数値に戻された)。
 +
:第14回制圧戦からは難易度設定が難易度1~5と最終エリアの計6種類の難易度とEXに変更され、OGシリーズ出典のボスが最初に登場する難易度が5から3に移された(能力値は据え置き)。また第14回制圧戦からは毎週土・日曜日のログイン時に制圧戦スキップチケットを1枚ずつ獲得できるようになった(使用期限は1週間)。
 
;迎撃戦
 
;迎撃戦
 
:2020年12月21日より実装されたランク戦イベント。最大5ステージのエリアを最大20体の異なるユニット編成でクリアしていき獲得スコアにより他プレイヤーと競うという内容。EP(イベントポイント)と呼ばれるスタミナを消費する。集計期間は1週間でエリアは日を追うごとに解放される。
 
:2020年12月21日より実装されたランク戦イベント。最大5ステージのエリアを最大20体の異なるユニット編成でクリアしていき獲得スコアにより他プレイヤーと競うという内容。EP(イベントポイント)と呼ばれるスタミナを消費する。集計期間は1週間でエリアは日を追うごとに解放される。
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;対決戦
 
;対決戦
 
:Ver3.4.1より実装されたPvP(対プレイヤー戦)イベント。最大8機編成のオートバトルにより他プレイヤーと順位を競う。
 
:Ver3.4.1より実装されたPvP(対プレイヤー戦)イベント。最大8機編成のオートバトルにより他プレイヤーと順位を競う。
 +
:対決戦の特殊仕様として、同種の精神を同時に装備させることはできない。同じ精神の+の有無は同種として扱い、例外として「[[覚醒]]」と「[[再動]]」も同様にいずれか1つしか装備できない。
 
;共闘戦
 
;共闘戦
 
:2022年8月21日より実装された、HPの高いボスユニットを複数プレイヤーで攻略していくレイドボス系イベント。
 
:2022年8月21日より実装された、HPの高いボスユニットを複数プレイヤーで攻略していくレイドボス系イベント。
 
:特殊スキルオーブをはじめとしたいくつかの報酬は、新規追加される機体のユニットパーツを入手・装備して参加しないと獲得できないので、ガシャ依存がより強くなっている。
 
:特殊スキルオーブをはじめとしたいくつかの報酬は、新規追加される機体のユニットパーツを入手・装備して参加しないと獲得できないので、ガシャ依存がより強くなっている。
;遠征
  −
:Ver4.2.0より実装された特殊スキル強化システム。遠征するパイロットの特殊スキルの経験値、資金、その他アイテムを獲得できる。特殊スキルの最大強化レベルは10までで、それ以上は従来同様にスキルオーブによる養成になる。また成長可能な特殊スキルは「特殊スキルオーブ合成所」にある「特殊スキルオーブのかけら×100」で交換でき、既に習得済みの物が対象になるが一度の成長する特殊スキルは習得している物から抽選で1つだけとなる。更に遠征中に習得した特殊スキルは成長対象外になる。
  −
:一度に遠征できる人数は1箇所で最大4人、既に何らかの形で出撃している場合は選択出来ない。また遠征回数も1人月2回までで制限は毎月1日0時に回復する。
      
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
193行目: 205行目:  
序列は公式のワールド順に準拠する。★は新規参戦。作品名の後にカッコが付いているものは、その章からの追加参戦作品。
 
序列は公式のワールド順に準拠する。★は新規参戦。作品名の後にカッコが付いているものは、その章からの追加参戦作品。
   −
=== 恒常参戦作品 ===
+
=== 恒常参戦作品 ===
 
;ワールド01
 
;ワールド01
 
:[[旧シリーズ]]をイメージした世界。
 
:[[旧シリーズ]]をイメージした世界。
221行目: 233行目:  
:*[[フルメタル・パニック! The Second Raid]](2章Part8〜)
 
:*[[フルメタル・パニック! The Second Raid]](2章Part8〜)
 
:*[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
:*[[機動戦士ガンダムSEED]]
 +
:*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]](3章Part7〜)
 
:*[[機動戦士ガンダム00]]
 
:*[[機動戦士ガンダム00]]
 
:*[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
:*[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
250行目: 263行目:  
:*[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]
 
:*[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]
 
:*★[[魔動王グランゾート]]
 
:*★[[魔動王グランゾート]]
;*[[鋼鉄神ジーグ]](2章Part2〜)
+
:*[[鋼鉄神ジーグ]](2章Part2〜)
 +
:*[[勇者ライディーン]](3章Part7〜)
 +
:*★[[クロムクロ (TV)|クロムクロ]](3章Part7〜)
 +
:
 +
;ショートシナリオイベント
 +
:現時点ではショートシナリオ内で世界観が完結している作品群。後述のダイナミック企画オリジナルやOGシリーズも広義でこちらに該当する。
 +
:*★[[アクティヴレイド -機動強襲室第八係-]](2023年7月追加)
 +
:*★[[ゲッターロボ アーク]](当初は期間限定、2021年10月・2022年9月期間限定参戦、2023年8月恒常化)
 +
:*★[[ブレイクブレイド]](当初は期間限定、2022年11月期間限定参戦、2023年11月恒常化)
 +
:*[[SSSS.GRIDMAN]](当初は期間限定、2023年3月期間限定参戦、2023年11月恒常化)
 +
:*★[[電脳冒険記ウェブダイバー]](当初は期間限定、2023年1月限定参戦、2024年2月恒常化)
    
=== 期間限定参戦作品 ===
 
=== 期間限定参戦作品 ===
 
*★[[機界戦隊ゼンカイジャー]](2021年9月限定)
 
*★[[機界戦隊ゼンカイジャー]](2021年9月限定)
*★[[ゲッターロボ アーク]](2021年10月限定、2022年9月限定復刻)
   
*★[[パックマン (ゲーム)|パックマン]](2021年12月限定、2022年11月限定復刻)
 
*★[[パックマン (ゲーム)|パックマン]](2021年12月限定、2022年11月限定復刻)
*★[[ブレイクブレイド]](2022年11月限定)
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*★[[勇気爆発バーンブレイバーン]](2024年4月限定)
*★[[電脳冒険記ウェブダイバー]](2023年1月限定)
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*[[SSSS.GRIDMAN]](2023年3月限定)
      
=== 欄外参戦作品 ===
 
=== 欄外参戦作品 ===
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=== 解説 ===
 
=== 解説 ===
ワールド1・2・3は過去のスパロボ作品をイメージした世界が舞台となる<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=ICWlJbnFCYE&t=16s 『スーパーロボット大戦DD』 第二弾PV] 2020年6月5日閲覧。</ref>。ゲームリリース当初はワールド1から4までの作品が登場。ワールド5は2019年12月26日に、ワールド6は2021年3月24日に追加実装された。
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ワールド1・2・3は過去のスパロボ作品をイメージした世界が舞台となる<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=ICWlJbnFCYE&t=124s 【公式】『スーパーロボット大戦DD』 第二弾PV] (2019年1月26日)</ref>。ゲームリリース当初はワールド1から4までの作品が登場。ワールド5は2019年12月26日に、ワールド6は2021年3月24日に追加実装された。2023年7月以降は、メインシナリオに参戦せずショートシナリオイベント限定で参戦する参戦作品が登場している。
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『フルメタル・パニック!』は、ゲーム内では個別に作品が表記されているが、公式サイトでは『[[フルメタル・パニック! シリーズ|「フルメタル・パニック!」シリーズ]]』としてシリーズを包括して表記している。
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『フルメタル・パニック!』は、ゲーム内では個別に作品が表記されているが、公式サイトでは "[[フルメタル・パニック! シリーズ|「フルメタル・パニック!」シリーズ]] " としてシリーズを包括した表記となっている。
    
「制圧戦」や期間限定イベントの報酬として『[[スーパーロボット大戦OG]]』『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦30]]』から機体・パイロットがゲスト参戦している。
 
「制圧戦」や期間限定イベントの報酬として『[[スーパーロボット大戦OG]]』『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦30]]』から機体・パイロットがゲスト参戦している。
   −
『[[ダイナミック企画オリジナル]]』から本作オリジナルのゲッターロボである[[ゲッターノワール・G]]が参戦しており、期間限定でノワール・Gを中心とした連作イベントが行われている(『[[ゲッターロボ アーク]]』は同イベントの第4弾以降参戦という形で参戦している)。また[[マジンエンペラーG]]も本名義である。
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『[[ダイナミック企画オリジナル]]』から本作オリジナルのゲッターロボである[[ゲッターノワール・G]]が参戦しており、ノワール・Gを中心とした連作イベントが行われている(『[[ゲッターロボ アーク]]』は同イベントの第4弾で参戦している)。また、[[メカギルギルガン]]および[[マジンエンペラーG]]も本名義である。
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[[SSSS.GRIDMAN]]』には、参戦名義には含まれていないが劇場版『グリッドマン ユニバース』の要素が一部含まれている。
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劇場版『[[SSSS.GRIDMAN|グリッドマン ユニバース]]』は参戦作品としては記載されていないが、[[グリッドマン]]の攻撃演出などに劇場版の要素が含まれており、クレジット表記は劇場版のものになっている。
    
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
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:メグ達DTパイロットチームの名称。第8回共闘戦後編シナリオにて命名。
 
:メグ達DTパイロットチームの名称。第8回共闘戦後編シナリオにて命名。
 
;DDコミュニケーター
 
;DDコミュニケーター
:[[神の城]]で見つかったディドとハーザのみが並行世界を超えて通話が可能となる勾玉を、物質瞬間創世艦フツヌシを使用して[[獅子王麗雄|麗雄博士]]が複製。さらに全てのGストーンが小さなかけらでもリンクできることを利用し、Gストーンを組み込んで機能向上させることで、誰でも次元間を超えて情報のやり取りを可能としたディメンション・データリンク・コミュニケーター。ただし万能というわけでは無く、並行世界間での会話にはハーザ(境界空間)をハブとして使用する必要があると推測されている。
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:[[神の城]]で見つかったディドとハーザのみが並行世界を超えて通話が可能となる勾玉を、物質瞬間創世艦フツヌシを使用して[[獅子王麗雄|麗雄博士]]が複製。さらに全てのGストーンが小さなかけらでもリンクできることを利用し、Gストーンを組み込んで機能向上させることで、誰でも次元間を超えて情報のやり取りを可能としたディメンション・データリンク・コミュニケーター。ただし万能というわけでは無く、並行世界間での会話にはハーザ(境界空間)をハブとして使用する必要があると推測されている。また元は勾玉のはずだが、通信機として改良する際に改造されたのか、共闘戦シナリオによると現在は電源が入れられるように、3章part8によると故障することもあるがATとSPTの部品を使って修理できる様子。
 
:DDは「ディメンション・データリンク」の略以外に、「ディバイン・ドゥアーズ(DD)で使う通信機」という意味も持たせられている。2章part8で複製され、以後各世界のディバイン・ドゥアーズの協力者である艦長や博士、組織などにこれが配られたことで有事の際の対応力が向上することになった。
 
:DDは「ディメンション・データリンク」の略以外に、「ディバイン・ドゥアーズ(DD)で使う通信機」という意味も持たせられている。2章part8で複製され、以後各世界のディバイン・ドゥアーズの協力者である艦長や博士、組織などにこれが配られたことで有事の際の対応力が向上することになった。
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;[[ディスコード・ディフューザー]]
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:3章Part4から登場する、ディバイン・ドゥアーズの対となる敵組織。
    
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;主題歌
 
;主題歌
:;「D.D(Dimension Driver)」
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:;「D.D ~Dimension Driver~」
 
::歌:JAM Project
 
::歌:JAM Project
::タイトル画面にてショートVer.が流れるほか、イベント「天より来たりて宇内を穿つ」後半戦にて1コーラスVer.がクエストBGMとして採用。またイベント「周年の宴」、「天魔の闘諍」ではフルコーラスVer.がクエストBGMとして採用。
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::初代テーマソング。タイトル画面にてショートVer.が流れるほか、イベント「天より来たりて宇内を穿つ」後半戦にて1コーラスVer.がクエストBGMとして採用。またイベント「周年の宴」、「天魔の闘諍」ではフルコーラスVer.がクエストBGMとして採用。
 
:;「ワンチャンス!」
 
:;「ワンチャンス!」
 
::歌:JAM Project
 
::歌:JAM Project
::第二弾主題曲。
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::2代目テーマソング。
    
== 関連記事 ==
 
== 関連記事 ==
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| [[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
| [[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
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! イベント
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| [[イベント/DD]]
 
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{| class="wikitable"
 
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== 話題 ==
 
== 話題 ==
*サービス開始後バージョンのTVCMではタイトルの「DD」と引っ掛けた「'''どこ(D)、でも(D)!''' スパロボだ!」と言うフレーズが用いられていた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=jw5pQr3DvmI 『スーパーロボット大戦DD』TVCM ー配信中編ー 30秒Ver.] 2020年11月14日閲覧。</ref>。
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*[[シリーズ一覧#はじめに|王道シリーズ]]のオープニングムービーと同様の3DムービーがPVとして制作されている(ゲーム内には未収録)<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=zQVZ2aPtm5A 【公式】『スーパーロボット大戦DD』第一弾PV] (2018年11月20日)</ref>。また、アプリ用スパロボとしては初となるJAM Projectによる主題歌『D.D(Dimension Driver)』も制作された。
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*リリースに先駆けて2018年12月14日から16日まで事前応募者を対象としたテストプレイが実施された<ref>[https://dengekionline.com/elem/000/001/855/1855695/ 『スパロボDD』先行テストプレイレビュー] 電撃オンライン (2018年12月27日)</ref>。
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*日本語版のほかに、香港・マカオ・台湾地域を対象とした中国語繁体字版アプリ『超級機器人大戰DD』もリリースされている。音声とアップデートのタイミングは日本語版と同じで、表示言語のみ異なっている<ref>[https://srw-dd-hk.suparobo.jp 超級機器人大戰DD] [https://www.facebook.com/srwddHK/ facebook] [https://apps.apple.com/tw/app/id1444265908 App Store] [https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bandainamcoent.srwdd_ww Google Play]</ref>。
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*サービス開始後バージョンのTVCMではタイトルの「DD」と引っ掛けた「'''どこ(D)、でも(D)!''' スパロボだ!」というフレーズが用いられていた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=jw5pQr3DvmI 『スーパーロボット大戦DD』TVCM ー配信中編ー 30秒Ver.] (2019年8月25日)</ref>。
 
*ディーダリオンのデザインを担当した大張氏は本作のタイトルロゴデザインも手がけている。
 
*ディーダリオンのデザインを担当した大張氏は本作のタイトルロゴデザインも手がけている。
 
*初代プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の広報担当として「スパロボチャンネル」の飛び入りコーナーなどを企画していた「レッド」こと赤井雅俊氏が務め、本作は同氏にとっての初プロデュース作品にもなった。
 
*初代プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の広報担当として「スパロボチャンネル」の飛び入りコーナーなどを企画していた「レッド」こと赤井雅俊氏が務め、本作は同氏にとっての初プロデュース作品にもなった。
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*寺田Pがシナリオ担当のひとりとして参加しており、久々に版権スパロボのシナリオを手がけることとなった。
 
*寺田Pがシナリオ担当のひとりとして参加しており、久々に版権スパロボのシナリオを手がけることとなった。
 
**定期的にシナリオが更新される連載形式のため、複数のシナリオライター陣が参加し、持ち回りで執筆を行っている。
 
**定期的にシナリオが更新される連載形式のため、複数のシナリオライター陣が参加し、持ち回りで執筆を行っている。
*アプリ用スパロボとしては初めてオープニングムービーデモが制作され(ただしゲーム内には未収録)、JAM Projectによる専用テーマソング『D.D(Dimension Driver)』も採用されている。
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*2019年12月の大型アップデートにより新カテゴリイベントとして「[[クロッシング・パイロット]]」が実装された。これは[[マジンガーZ]]に搭乗する[[アムロ・レイ]]といったような、作品を跨いだユニットが登場するクロスオーバーイベントであり、公式ではSRWシリーズ史上初の試みとして扱われている。
*リリースに先駆けて2018年12月14日 - 16日まで事前応募者を対象としたテストプレイが実施された。
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**[[デビルガンダム (OG)]]のような事例は今までもあったが、基本的には敵ユニットに限られていた。味方ユニットはシナリオ上で他作品の機体に乗ることはあったが、戦闘で使用できるユニットとして実装されることはほぼなかった。[[バンプレストオリジナル]]など、乗り換えに関する例外がある事例については「[[オリジナル設定#乗り換えに関するクロスオーバー]]」を参照。
*大型アップデートにより新カテゴリイベントとして「クロッシング・パイロット」が実装された。これは[[マジンガーZ]]に搭乗する[[アムロ・レイ]]といったような、作品を跨いだユニットが登場するクロスオーバーイベントであり、公式ではSRWシリーズ史上初の試みとして扱われている。
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**[[デビルガンダムOG]]のような事例は今までもあったのだが、基本的には敵ユニットに限られていた。味方ユニットはシナリオ上で他作品の機体に乗ることはあったが、戦闘で使用できるユニットとして実装されることはほぼなかった。[[バンプレストオリジナル]]など、乗り換えに関する例外がある事例については「[[オリジナル設定#乗り換えに関するクロスオーバー]]」を参照。
      
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[https://srw-dd.suparobo.jp/ スーパーロボット大戦DD 公式サイト]
 
*[https://srw-dd.suparobo.jp/ スーパーロボット大戦DD 公式サイト]
*[https://wiki.dengekionline.com/srwdd/ 電撃オンライン スパロボDD公式攻略Wiki]
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*[https://twitter.com/srw_dd_pr スーパーロボット大戦DD 公式Xアカウント]
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*[https://wiki.dengekionline.com/srwdd/ スーパーロボット大戦DD攻略まとめwiki] - 電撃オンライン(運営会社提供)
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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