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| シャアの反乱から約10年が経過した世界を舞台とした小説となっており、シャア、アムロ双方が既に死亡したことが冒頭で語られている。よってシャアは出てこないが、シャアが生き返って人の思う事をしていると評される秘密結社のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンが登場する。正体はハサウェイ・ノアであった。またシャアの出した結論が、人類を産んだ地球を滅亡させてはならない、保全すべきという部分も語られた。 | | シャアの反乱から約10年が経過した世界を舞台とした小説となっており、シャア、アムロ双方が既に死亡したことが冒頭で語られている。よってシャアは出てこないが、シャアが生き返って人の思う事をしていると評される秘密結社のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンが登場する。正体はハサウェイ・ノアであった。またシャアの出した結論が、人類を産んだ地球を滅亡させてはならない、保全すべきという部分も語られた。 |
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− | アニメ版では、ハウンゼン内で、ギギ・アンダルシアが見ているタブレットコンピューターのニュース映像で生前のシャアの姿が新しく描き起こされている。また、こちらではマフティー・ナビーユ・エリンはシャアの幽霊と噂されているという設定に変更となった。
| + | 劇場版ではハウンゼン内で、ギギ・アンダルシアが見ているタブレットコンピューターのニュース映像で生前のシャアの姿が新しく描き起こされている。また、こちらではマフティーはシャアの幽霊と噂されているという設定に変更となった。 |
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| ==== [[GUNDAM:ガイア・ギア|ガイア・ギア]](SRW未参戦) ==== | | ==== [[GUNDAM:ガイア・ギア|ガイア・ギア]](SRW未参戦) ==== |
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| :'''[+]赤い彗星''' | | :'''[+]赤い彗星''' |
| :攻撃力・照準値が増加する。スピードが増加する。気力125以上のとき、ステージ中一度「[[必中]]」(レベルが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる。 | | :攻撃力・照準値が増加する。スピードが増加する。気力125以上のとき、ステージ中一度「[[必中]]」(レベルが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる。 |
| + | :'''[ZX]人の心の光''' |
| + | :照準値・運動性・HPが増加する。気力上限が増加する(LV5で追加される)。攻撃を回避したときの気力上昇量が増加する(LV15で追加される)。 |
| ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] |
| :'''[[ニュータイプ]]L8、[[見切り]]L2、[[プレッシャー]]L2''' | | :'''[[ニュータイプ]]L8、[[見切り]]L2、[[プレッシャー]]L2''' |
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| ===機動戦士ガンダム=== | | ===機動戦士ガンダム=== |
| ====家族==== | | ====家族==== |
− |
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| ;[[セイラ・マス]] | | ;[[セイラ・マス]] |
| :実妹で唯一残った肉親。敵軍にいることに気を揉んでいるが、彼女には「鬼子」と呼ばれて死を望まれている。終盤ではアムロと迎撃に出た彼女のコックピットを切り裂きかけるが、ララァに制止された。 | | :実妹で唯一残った肉親。敵軍にいることに気を揉んでいるが、彼女には「鬼子」と呼ばれて死を望まれている。終盤ではアムロと迎撃に出た彼女のコックピットを切り裂きかけるが、ララァに制止された。 |
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| ====[[ジオン軍]]==== | | ====[[ジオン軍]]==== |
− |
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| ;[[ララァ・スン]] | | ;[[ララァ・スン]] |
| :[[ニュータイプ]]として自分を導いてくれたかもしれなかった女性であり、母になってくれたかもしれなかった存在。唯一の理解者である彼女に依存しており、アムロと彼女が意識共鳴を起こしたことに対する嫉妬がもとで死なせてしまう。彼女の死は、アムロ、そしてシャアの心に消えない大きな傷を作ることになった。 | | :[[ニュータイプ]]として自分を導いてくれたかもしれなかった女性であり、母になってくれたかもしれなかった存在。唯一の理解者である彼女に依存しており、アムロと彼女が意識共鳴を起こしたことに対する嫉妬がもとで死なせてしまう。彼女の死は、アムロ、そしてシャアの心に消えない大きな傷を作ることになった。 |
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| ====[[地球連邦軍]]==== | | ====[[地球連邦軍]]==== |
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| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
| :宿命の[[ライバル]]。彼に付けられた額と心の傷は生涯消える事は無かった。 | | :宿命の[[ライバル]]。彼に付けられた額と心の傷は生涯消える事は無かった。 |
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| ====その他==== | | ====その他==== |
− |
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| ;ジンバ・ラル | | ;ジンバ・ラル |
| :父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。一見すると好々爺だがザビ家の陰謀論を語られ続けていたようで、シャアのジオニズムの思想やザビ家への復讐心は彼に植え付けられた部分が大きい。 | | :父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。一見すると好々爺だがザビ家の陰謀論を語られ続けていたようで、シャアのジオニズムの思想やザビ家への復讐心は彼に植え付けられた部分が大きい。 |
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| ===機動戦士Ζガンダム=== | | ===機動戦士Ζガンダム=== |
| ====[[エゥーゴ]]==== | | ====[[エゥーゴ]]==== |
− |
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| ;[[カミーユ・ビダン]] | | ;[[カミーユ・ビダン]] |
| :弟子のような存在。彼に期待と怒りを受けつつ、次世代の[[ニュータイプ]]として将来を期待する。彼の精神崩壊が『逆襲のシャア』における人類への絶望の引き金になってしまった。 | | :弟子のような存在。彼に期待と怒りを受けつつ、次世代の[[ニュータイプ]]として将来を期待する。彼の精神崩壊が『逆襲のシャア』における人類への絶望の引き金になってしまった。 |
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| ====[[カラバ]]==== | | ====[[カラバ]]==== |
− |
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| ;[[ハヤト・コバヤシ]] | | ;[[ハヤト・コバヤシ]] |
− | :アムロ、ブライト同様に初代では敵同士であったが、Ζにおいては同志。カイからその正体を知らされ、いずれは表舞台で出るべきだとクワトロに言う。 | + | :アムロ、ブライト同様に初代では敵同士であったが、『Ζ』においては同志。カイからその正体を知らされ、いずれは表舞台で出るべきだとクワトロに言う。 |
| ;[[ベルトーチカ・イルマ]] | | ;[[ベルトーチカ・イルマ]] |
| :会って間もない当初は、彼女から「恐い感じの人」「平和的なインテリジェンスを感じない」など酷い言われ様だったが、連邦議会での演説では彼女のアシストを受けながら演説をする。 | | :会って間もない当初は、彼女から「恐い感じの人」「平和的なインテリジェンスを感じない」など酷い言われ様だったが、連邦議会での演説では彼女のアシストを受けながら演説をする。 |
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| | | |
| ====[[ティターンズ]]==== | | ====[[ティターンズ]]==== |
− |
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| ;[[パプテマス・シロッコ]] | | ;[[パプテマス・シロッコ]] |
| :ハマーン同様に敵視する事になるが、シロッコからはニュータイプのなりそこないと見下される。 | | :ハマーン同様に敵視する事になるが、シロッコからはニュータイプのなりそこないと見下される。 |
| ;[[ジャミトフ・ハイマン]] | | ;[[ジャミトフ・ハイマン]] |
| :作中ではダカールでブレックスとともに接触しており、打倒すべき敵の一人。 | | :作中ではダカールでブレックスとともに接触しており、打倒すべき敵の一人。 |
| + | :しかし『逆襲のシャア』でのシャアの行動はジャミトフのものに近かった。二人の違いは、地球を汚す排除すべき愚民にスペースノイドが含まれるか否か程度の差しかない。 |
| ;[[バスク・オム]] | | ;[[バスク・オム]] |
− | :ジャミトフとともに敵対。初代設定で最初登場する第3次では彼の毒ガス攻撃を察知して密かにロンド・ベル隊が気付くように工作する。 | + | :ジャミトフとともに敵対。当初は初代設定のシャアとして登場する『第3次』では彼の毒ガス攻撃を察知して密かにロンド・ベル隊が気付くように工作する。 |
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| ====その他==== | | ====その他==== |
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| ;[[カイ・シデン]] | | ;[[カイ・シデン]] |
| :ジャブローにてカミーユと救助されたが、クワトロ=シャアと看破され、ハヤト宛の手紙で一介のMSパイロットに甘んじていることを批判されている。 | | :ジャブローにてカミーユと救助されたが、クワトロ=シャアと看破され、ハヤト宛の手紙で一介のMSパイロットに甘んじていることを批判されている。 |
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| ===機動戦士ガンダム 逆襲のシャア=== | | ===機動戦士ガンダム 逆襲のシャア=== |
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| ;[[ナナイ・ミゲル]] | | ;[[ナナイ・ミゲル]] |
| :『[[逆襲のシャア]]』でのシャアの恋人であり、[[ネオ・ジオン]]の[[指揮官]]でもある。 | | :『[[逆襲のシャア]]』でのシャアの恋人であり、[[ネオ・ジオン]]の[[指揮官]]でもある。 |
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| ===機動戦士ガンダムUC=== | | ===機動戦士ガンダムUC=== |
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| ;[[フル・フロンタル]] | | ;[[フル・フロンタル]] |
| :シャア・アズナブルを模して作り上げられた強化人間。外見や声、更に言動までシャアに酷似しており「シャアの再来」とされる人物だが、フロンタル自身はシャアを「敗北した人間」と見下し、本人がいない事を良い事に言いたい放題である。更に自らを「[[スペースノイド|宇宙民]]の意志を受け入れる器」と称しており、シャアと目指すものもかなり違っている。ちなみに、OVA版での[[声優]]は先の設定を踏まえ、シャア役の池田氏が担当している。 | | :シャア・アズナブルを模して作り上げられた強化人間。外見や声、更に言動までシャアに酷似しており「シャアの再来」とされる人物だが、フロンタル自身はシャアを「敗北した人間」と見下し、本人がいない事を良い事に言いたい放題である。更に自らを「[[スペースノイド|宇宙民]]の意志を受け入れる器」と称しており、シャアと目指すものもかなり違っている。ちなみに、OVA版での[[声優]]は先の設定を踏まえ、シャア役の池田氏が担当している。 |
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| :部下が先走って、結果的に二人のパイロットと2機の[[ザク]]を失った時の言葉。ただ自分のミスを悔やむのにこんな大仰な台詞を使うことで、このキャラクター及び作品自体のカラーを如実に表現している。 | | :部下が先走って、結果的に二人のパイロットと2機の[[ザク]]を失った時の言葉。ただ自分のミスを悔やむのにこんな大仰な台詞を使うことで、このキャラクター及び作品自体のカラーを如実に表現している。 |
| :[[声優]]の池田秀一氏も指摘しているが、シャア本人(この時点で20歳である)が若造だということは言うまでもない。『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]。 | | :[[声優]]の池田秀一氏も指摘しているが、シャア本人(この時点で20歳である)が若造だということは言うまでもない。『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]。 |
| + | :SFC版『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』では中断データが破損している場合にこの台詞を喋る。 |
| :余談ではあるが、この台詞は元々脚本には無く富野監督がシリーズ構成を担当した脚本家の星山博之氏に何の相談もなく勝手に追加したものであった。そのため、後にこのことを知った星山氏が激怒したとの事である。 | | :余談ではあるが、この台詞は元々脚本には無く富野監督がシリーズ構成を担当した脚本家の星山博之氏に何の相談もなく勝手に追加したものであった。そのため、後にこのことを知った星山氏が激怒したとの事である。 |
| :その後星山氏は自らの著書で、第一話で視聴者を引き込むためにはああいうものも必要だった、という旨を語っている。 | | :その後星山氏は自らの著書で、第一話で視聴者を引き込むためにはああいうものも必要だった、という旨を語っている。 |
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| ;「君の御父上デギン・ザビはジオンの支配者となるために一人の人物を殺した。…スペースノイドの独立を説き、サイド3を解放に導いた人物…ジオン・ズム・ダイクンを…!」<br>「だが、息子は始末しなかった。ジオンの息子キャスバル・ダイクンは長い年月、このマスクの後ろに隠れていたのだよ…!」<br>「''君の父上の罪をザビ家全員で贖ってもらう!そしてこの復讐は、君から始まるのだ!!''」 | | ;「君の御父上デギン・ザビはジオンの支配者となるために一人の人物を殺した。…スペースノイドの独立を説き、サイド3を解放に導いた人物…ジオン・ズム・ダイクンを…!」<br>「だが、息子は始末しなかった。ジオンの息子キャスバル・ダイクンは長い年月、このマスクの後ろに隠れていたのだよ…!」<br>「''君の父上の罪をザビ家全員で贖ってもらう!そしてこの復讐は、君から始まるのだ!!''」 |
| :PC、PS用ゲーム「GUNDAM0079 The War For Earth」より、ガルマを謀殺する場面で彼に本性を現わす。原作以上にザビ家への怒りと憎しみを露わにしている名場面。 | | :PC、PS用ゲーム「GUNDAM0079 The War For Earth」より、ガルマを謀殺する場面で彼に本性を現わす。原作以上にザビ家への怒りと憎しみを露わにしている名場面。 |
− | :…なのだが、本ゲームは'''外国人を起用した実写'''であり、'''画面にデカデカと映るケツ顎のシャア'''が何ともシュール。 | + | :…なのだが、本ゲームは'''外国人を起用した[[実写]]'''であり、'''画面にデカデカと映るケツ顎のシャア'''が何ともシュール。 |
| ;「腕前はまあまあのようだが…この距離から私に命中させる自信はあるかな?」<br>「''ブリッジにいる味方に当てないで、この私を撃つぐらいの腕は持っているだろう?''来い、白いモビルスーツ。これまでの決着をつけるとしよう!」 | | ;「腕前はまあまあのようだが…この距離から私に命中させる自信はあるかな?」<br>「''ブリッジにいる味方に当てないで、この私を撃つぐらいの腕は持っているだろう?''来い、白いモビルスーツ。これまでの決着をつけるとしよう!」 |
| :「GUNDAM0079 The War For Earth」での一幕。ホワイトベースの艦橋の上に立ち、ガンダムを挑発する。 | | :「GUNDAM0079 The War For Earth」での一幕。ホワイトベースの艦橋の上に立ち、ガンダムを挑発する。 |
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| :;(フル・フロンタル……こうして自分自身の影武者と向かい合うのは己のいやな部分を見せられるようだな……) | | :;(フル・フロンタル……こうして自分自身の影武者と向かい合うのは己のいやな部分を見せられるようだな……) |
| ::自身の似姿であるフロンタルと会話した後の独白。「似すぎたものは憎み合う」「対応する2人の人物」という構図は、時獄篇を通してのテーマであり、同類が多く存在する(アマタとカグラ、正太郎とグーラ、シモンとアンチスパイラル、ヒビキとガドライト)。原作でもシャアとアムロが対応していたのだが、今作ではそれほど憎み合っているわけではない。 | | ::自身の似姿であるフロンタルと会話した後の独白。「似すぎたものは憎み合う」「対応する2人の人物」という構図は、時獄篇を通してのテーマであり、同類が多く存在する(アマタとカグラ、正太郎とグーラ、シモンとアンチスパイラル、ヒビキとガドライト)。原作でもシャアとアムロが対応していたのだが、今作ではそれほど憎み合っているわけではない。 |
| + | :;「いい素質を持っているようだ…!だが、偏狭な視野を変えない限り、その力も宝の持ち腐れだな!」 |
| + | ::宇宙ルート第37話「フィフス・ルナ攻防戦」における、[[リディ・マーセナス]]との戦闘前会話における台詞。 |
| + | ::シャアの指摘通り、リディは後に[[ラプラスの箱]]とバナージの出生の真実を知ったことから、悪い意味で迷走してしまうことになる。 |
| :;(ララァ……私は……人類は前に進めるのだろうか……) | | :;(ララァ……私は……人類は前に進めるのだろうか……) |
| ::第41話「二つの赤い彗星」での初戦闘時。ゼロシステムで垣間見た光る宇宙、そこで再び巡り会ったかつてありし女性。彼女の語る希望を受けた赤い彗星は、人類と地球の為に改めて己の道を進み始める。 | | ::第41話「二つの赤い彗星」での初戦闘時。ゼロシステムで垣間見た光る宇宙、そこで再び巡り会ったかつてありし女性。彼女の語る希望を受けた赤い彗星は、人類と地球の為に改めて己の道を進み始める。 |
1,599行目: |
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| ::同ステージでシャアをメインにして敵を撃墜した際の会話にて。「パイロットだけをやっているわけにいかなかった」原作と境遇が違うためか、妙に自信ありげ。 | | ::同ステージでシャアをメインにして敵を撃墜した際の会話にて。「パイロットだけをやっているわけにいかなかった」原作と境遇が違うためか、妙に自信ありげ。 |
| :;(シャア・アズナブルの名を出しただと……?)<BR />(どういうことだ。私がシャア・アズナブルに戻ったのは新生時空震動の後だぞ)<BR />(フル・フロンタル……お前は一体……) | | :;(シャア・アズナブルの名を出しただと……?)<BR />(どういうことだ。私がシャア・アズナブルに戻ったのは新生時空震動の後だぞ)<BR />(フル・フロンタル……お前は一体……) |
− | ::メリダ島ルートにて、フロンタルがダカールを「シャアの名を出した地」と評したのを聞いて。フロンタルが言ったのはTV版『Ζガンダム』におけるダカール演説の場面のことなのだが、劇場版ではその場面はなく、『Z』世界のクワトロもそれを行わないままシャアに戻っている<ref>類似したシチュエーションとして[[カイメラ]]に隠された真実を世界中に知らせるためにUNステーションで演説を行ったが、そこでもシャアの名は出さず、あくまでクワトロとして振舞っている。</ref>。原作を理解していればなんて事はないものだが、スパロボにおいては前述の通り。フロンタルの謎が色濃くなっていく場面。 | + | ::メリダ島ルートにて、フロンタルがダカールを「シャアの名を出した地」と評したのを聞いて。フロンタルが言ったのはTV版『Ζガンダム』におけるダカール演説の場面のことなのだが、劇場版ではその場面はなく、『Z』世界のクワトロもそれを行わないままシャアに戻っている<ref>類似したシチュエーションとして[[カイメラ]]に隠された真実を世界中に知らせるためにUNステーションで演説を行ったが、そこでもシャアの名は出さず、あくまでクワトロとして振る舞っている。</ref>。原作を理解していればなんて事はないものだが、スパロボにおいては前述の通り。フロンタルの謎が色濃くなっていく場面。 |
| :;「人類は、生活の場を宇宙に移すことでその感覚を広げ、環境への適応のために誤解なき相互理解を果たそうとする」<BR />「その考えはUCWのニュータイプに限ったことではない。たとえば、ADWのイノベイターも同じだ」<BR />「それだけではない。失われた野性、エレメント能力、螺旋力といった力も人類の新たな力だ」 | | :;「人類は、生活の場を宇宙に移すことでその感覚を広げ、環境への適応のために誤解なき相互理解を果たそうとする」<BR />「その考えはUCWのニュータイプに限ったことではない。たとえば、ADWのイノベイターも同じだ」<BR />「それだけではない。失われた野性、エレメント能力、螺旋力といった力も人類の新たな力だ」 |
| ::第56話「シャア・アズナブルの真実」にて。ワッ太や赤木、五飛を筆頭に「エゴ」と断じられたが、実は「火の文明」「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」の4つ、太極たる「太陽の輝き」にいたるための力に対する解答である。 | | ::第56話「シャア・アズナブルの真実」にて。ワッ太や赤木、五飛を筆頭に「エゴ」と断じられたが、実は「火の文明」「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」の4つ、太極たる「太陽の輝き」にいたるための力に対する解答である。 |