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| 当初はパイロットに徹していたが、かつての[[ライバル]]だったアムロとの再会、[[パプテマス・シロッコ]]の出現、ブレックスの死を経た事で、なし崩し的にエゥーゴの中心人物となり、[[ダカール演説]]によって自らの素性を明かした上でティターンズを糾弾。U.C.0097を描いたアニメ『[[機動戦士ガンダムNT]]』では、回想シーンで、新規収録されたダカール演説の映像が挿入された。 | | 当初はパイロットに徹していたが、かつての[[ライバル]]だったアムロとの再会、[[パプテマス・シロッコ]]の出現、ブレックスの死を経た事で、なし崩し的にエゥーゴの中心人物となり、[[ダカール演説]]によって自らの素性を明かした上でティターンズを糾弾。U.C.0097を描いたアニメ『[[機動戦士ガンダムNT]]』では、回想シーンで、新規収録されたダカール演説の映像が挿入された。 |
| | | |
− | 民意が反ティータンズへと傾いた後も、パイロットと同時にエゥーゴの指導者としても活躍する事になるが、ミネバ・ラオ・ザビを傀儡の指導者にしたハマーンに激昂した後に[[コロニーレーザー]]の「グリプス2」を潰す為に頭を下げざるを得なくなったり、一方的な失望と共にティターンズへ寝返った[[レコア・ロンド]]には罵られるなど、精神的な重圧や苦悩に見舞われる事も多くなる。
| + | 民意が反ティターンズへと傾いた後も、パイロットと同時にエゥーゴの指導者としても活躍する事になるが、ミネバ・ラオ・ザビを傀儡の指導者にしたハマーンに激昂した後に[[コロニーレーザー]]の「グリプス2」を潰す為に頭を下げざるを得なくなったり、一方的な失望と共にティターンズへ寝返った[[レコア・ロンド]]には罵られるなど、精神的な重圧や苦悩に見舞われる事も多くなる。 |
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| [[ジャミトフ・ハイマン]]の死後となるグリプス2争奪戦において、[[百式]]でシロッコの駆る[[ジ・O]]やハマーンの駆る[[キュベレイ]]と戦う事になるも、モビルスーツの圧倒的な性能差によって苦戦を強いられるが見事に陽動を果たし、最終的にティターンズ艦隊に致命的な一撃を与える。そして、中破した百式を駆り、ハマーンのキュベレイとの戦いの最中、戦艦の爆発に巻き込まれて行方不明となる。 | | [[ジャミトフ・ハイマン]]の死後となるグリプス2争奪戦において、[[百式]]でシロッコの駆る[[ジ・O]]やハマーンの駆る[[キュベレイ]]と戦う事になるも、モビルスーツの圧倒的な性能差によって苦戦を強いられるが見事に陽動を果たし、最終的にティターンズ艦隊に致命的な一撃を与える。そして、中破した百式を駆り、ハマーンのキュベレイとの戦いの最中、戦艦の爆発に巻き込まれて行方不明となる。 |
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| シャアの反乱から約10年が経過した世界を舞台とした小説となっており、シャア、アムロ双方が既に死亡したことが冒頭で語られている。よってシャアは出てこないが、シャアが生き返って人の思う事をしていると評される秘密結社のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンが登場する。正体はハサウェイ・ノアであった。またシャアの出した結論が、人類を産んだ地球を滅亡させてはならない、保全すべきという部分も語られた。 | | シャアの反乱から約10年が経過した世界を舞台とした小説となっており、シャア、アムロ双方が既に死亡したことが冒頭で語られている。よってシャアは出てこないが、シャアが生き返って人の思う事をしていると評される秘密結社のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンが登場する。正体はハサウェイ・ノアであった。またシャアの出した結論が、人類を産んだ地球を滅亡させてはならない、保全すべきという部分も語られた。 |
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− | アニメ版では、ハウンゼン内で、ギギ・アンダルシアが見ているタブレットコンピューターのニュース映像で生前のシャアの姿が新しく描き起こされている。また、こちらではマフティー・ナビーユ・エリンはシャアの幽霊と噂されているという設定に変更となった。
| + | 劇場版ではハウンゼン内で、ギギ・アンダルシアが見ているタブレットコンピューターのニュース映像で生前のシャアの姿が新しく描き起こされている。また、こちらではマフティーはシャアの幽霊と噂されているという設定に変更となった。 |
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| ==== [[GUNDAM:ガイア・ギア|ガイア・ギア]](SRW未参戦) ==== | | ==== [[GUNDAM:ガイア・ギア|ガイア・ギア]](SRW未参戦) ==== |
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| ==登場作品と役柄== | | ==登場作品と役柄== |
− | 初代設定での登場は少なく、基本的には『[[Ζ]]』のクワトロ時代か逆シャアの[[ネオ・ジオン]]総帥時代がベースとなっている。その中でも異色なのは『逆シャア』シナリオ再現の真っ只中から味方になる『D』と『第3次Z時獄篇』であろう。とにかくスパロボのストーリーにおいても最重要人物の一人であり、絶大な存在感を持つ。 | + | 初代設定での登場は少なく、基本的には『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』のクワトロ時代か逆シャアの[[ネオ・ジオン]]総帥時代がベースとなっている。その中でも異色なのは『逆シャア』シナリオ再現の真っ只中から味方になる『D』と『第3次Z時獄篇』であろう。とにかくスパロボのストーリーにおいても最重要人物の一人であり、絶大な存在感を持つ。 |
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| また、原作通り何度かアクシズ落としを画策したが、アムロ以外にも多くの[[主人公]]達からその行為を否定されている。 | | また、原作通り何度かアクシズ落としを画策したが、アムロ以外にも多くの[[主人公]]達からその行為を否定されている。 |
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| ネオ・ジオン総帥の姿で登場する場合は基本的には敵なのだが、前述の通り『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では最後まで味方として活躍するほか、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では終盤に自軍入りする展開を迎える。自軍入りする作品では原作では最終的に離別・決別する事になってしまった[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]達とも和解し再び良好な関係になるなど、[[スパロボ補正]]を大きく受ける機会の多いキャラクターでもある。 | | ネオ・ジオン総帥の姿で登場する場合は基本的には敵なのだが、前述の通り『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では最後まで味方として活躍するほか、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では終盤に自軍入りする展開を迎える。自軍入りする作品では原作では最終的に離別・決別する事になってしまった[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]達とも和解し再び良好な関係になるなど、[[スパロボ補正]]を大きく受ける機会の多いキャラクターでもある。 |
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− | クワトロは基本的にシャアの味方バージョンといえる。原作通り[[能力]]が高い作品が多く、ストーリー的にも目立つ場面が多い味方側の最重要人物の1人である。が、『[[スーパーロボット大戦64|64]]』や『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』のように終盤で[[裏切りイベント|'''逆襲''']]するものもあるのが悩みどころ(例外的に『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、クワトロの状態で暫く敵に回る)。そのため裏切るか裏切らないかとやきもきする展開が多く、近年は彼が登場する作品の発売前には寺田プロデューサーから'''裏切らない事を予めアナウンスされる'''事も(『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』や『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』<ref name="uragiriz">[https://blog.spalog.jp/?p=4855 スパロボ感謝祭寺田レポート2] 2019年5月12日閲覧。</ref>、スパロボではないが『[[Another Century's Episode: R|A.C.E.R]]』<ref>『A.C.E.R』にて、裏切らないことを予めアナウンスされた理由は、初代『A.C.E.』では彼が裏切ったため。ただし、作中では[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]、[[トビア・アロナクス|トビア]]の発言から、(原作の展開のまま)後に裏切ると示唆されている為、正確には「裏切らない」ではなく「'''作中で'''最後まで味方」という意味である。</ref>など)。なお、裏切らない場合はED後に政治の道に進んだりする(原作で[[ハヤト・コバヤシ]]に「[[地球連邦政府]]の首相になるべきだ」と言われていたことのIf的展開)。 | + | クワトロは基本的にシャアの味方バージョンといえる。原作通り[[能力]]が高い作品が多く、ストーリー的にも目立つ場面が多い味方側の最重要人物の1人である。が、『[[スーパーロボット大戦64|64]]』や『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』のように終盤で'''[[裏切りイベント|逆襲]]'''するものもあるのが悩みどころ(例外的に『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、クワトロの状態で暫く敵に回る)。そのため裏切るか裏切らないかとやきもきする展開が多く、近年は彼が登場する作品の発売前には寺田プロデューサーから'''裏切らない事を予めアナウンスされる'''事も(『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』や『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』<ref name="uragiriz">[https://blog.spalog.jp/?p=4855 スパロボ感謝祭寺田レポート2] 2019年5月12日閲覧。</ref>、スパロボではないが『[[Another Century's Episode: R|A.C.E.R]]』<ref>『A.C.E.R』にて、裏切らないことを予めアナウンスされた理由は、初代『A.C.E.』では彼が裏切ったため。ただし、作中では[[シーブック・アノー|キンケドゥ]]、[[トビア・アロナクス|トビア]]の発言から、(原作の展開のまま)後に裏切ると示唆されている為、正確には「裏切らない」ではなく「'''作中で'''最後まで味方」という意味である。</ref>など)。なお、裏切らない場合はED後に政治の道に進んだりする(原作で[[ハヤト・コバヤシ]]に「[[地球連邦政府]]の首相になるべきだ」と言われていたことのIf的展開)。 |
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| 『第3次Z』以降は『逆シャア』設定での登場が多く、味方入りする場合もそちらの姿のままになるため、クワトロ・バジーナとしての登場は少なくなってきている。 | | 『第3次Z』以降は『逆シャア』設定での登場が多く、味方入りする場合もそちらの姿のままになるため、クワトロ・バジーナとしての登場は少なくなってきている。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}} |
− | :初登場作品。1st設定で[[DC]]の[[エース]]パイロット。顔グラフィックは[[一年戦争]]の仮面姿。第1話の敵増援で[[デニム]]と[[ジーン (機動戦士ガンダム)|ジーン]]を引き連れて[[シャア専用ザク]]に乗って登場。このステージの彼は[[ザク]]の性能も相まって撃墜するのは相当難しい。大人しく、ジーン&デニムを倒して撤退してもらおう。 | + | :初登場作品。1st設定で[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の[[エース]]パイロット。顔グラフィックは[[一年戦争]]の仮面姿。第1話の敵増援で[[デニム]]と[[ジーン (機動戦士ガンダム)|ジーン]]を引き連れて[[シャア専用ザク]]に乗って登場。このステージの彼は[[ザク]]の性能も相まって撃墜するのは相当難しい。大人しく、ジーン&デニムを倒して撤退してもらおう。 |
| :PS版では1st設定での音声を初収録。バランス調整により倒し易くなっている。今回は出番は少なく、序盤で[[ララァ・スン|ララァ]]加入か死亡後はフェードアウト。 | | :PS版では1st設定での音声を初収録。バランス調整により倒し易くなっている。今回は出番は少なく、序盤で[[ララァ・スン|ララァ]]加入か死亡後はフェードアウト。 |
| :;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}} | | :;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}} |
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| :クワトロとして[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の章に登場。[[隠し要素/EX|隠し要素]]でシュウの説得で仲間に。 | | :クワトロとして[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の章に登場。[[隠し要素/EX|隠し要素]]でシュウの説得で仲間に。 |
| :なお、リューネの章でエマ達が処刑されそうだったのは、人質を取られていた(クワトロ初登場時に「地上人を使って大丈夫か?」「手は打ってある」という会話がある)にも関わらず、クワトロがシュウの説得で寝返った為という説がある。 | | :なお、リューネの章でエマ達が処刑されそうだったのは、人質を取られていた(クワトロ初登場時に「地上人を使って大丈夫か?」「手は打ってある」という会話がある)にも関わらず、クワトロがシュウの説得で寝返った為という説がある。 |
− | ;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}) | + | ;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}} |
| :本作では終始クワトロとしてのみ登場。地球連邦を追われる形で[[エゥーゴ]]に参加し、中盤で[[ロンド・ベル]]に合流。ロンド・ベルを抜けた事を異様に気にしており、リューネがSFC版では『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』でシュウに酷い目に遭わされたと言っている件から察するに『EX』でアムロ達と敵対した事に負い目を持っていたようである。 | | :本作では終始クワトロとしてのみ登場。地球連邦を追われる形で[[エゥーゴ]]に参加し、中盤で[[ロンド・ベル]]に合流。ロンド・ベルを抜けた事を異様に気にしており、リューネがSFC版では『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』でシュウに酷い目に遭わされたと言っている件から察するに『EX』でアムロ達と敵対した事に負い目を持っていたようである。 |
| :選択肢により、ブレックスが[[暗殺]]されて[[ダカール演説]]イベントが起こると政治の舞台に立つ為に仲間から外れる。ただし、ブレックスが生存していてもダカールのイベント後はほとんどインターミッションに出なくなる。余談だが、初登場時に[[神勝平]]から「おっちゃん」呼ばわりされる。 | | :選択肢により、ブレックスが[[暗殺]]されて[[ダカール演説]]イベントが起こると政治の舞台に立つ為に仲間から外れる。ただし、ブレックスが生存していてもダカールのイベント後はほとんどインターミッションに出なくなる。余談だが、初登場時に[[神勝平]]から「おっちゃん」呼ばわりされる。 |
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| :エンディングの後日談では姿を眩ませており、『逆襲のシャア』を想起させるが、完結作なのでその後の彼の動向は不明。 | | :エンディングの後日談では姿を眩ませており、『逆襲のシャア』を想起させるが、完結作なのでその後の彼の動向は不明。 |
| :;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}} | | :;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}} |
− | ::シリーズで初めて声が入った。しかしSFC版同様[[アナベル・ガトー|ガトー]]と同時には仲間にできないため、喋る味方を全て自軍に揃えることはできない。 | + | ::シリーズで初めて声が入った。ただしSFC版同様[[アナベル・ガトー|ガトー]]と同時には仲間にできないため、喋る味方を全て自軍に揃えることはできない。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} |
| :最終話に登場し、仲間になる。ハマーンへの説得イベントがある。能力はアムロ、カミーユと並んで、[[射撃 (能力)|射撃]]、[[命中]]、[[回避]]、[[反応]]と全てが非常に高い。また、MS乗りにしては[[格闘 (能力)|格闘]]が高く、[[技量]]においては自軍屈指の高さ。 | | :最終話に登場し、仲間になる。ハマーンへの説得イベントがある。能力はアムロ、カミーユと並んで、[[射撃 (能力)|射撃]]、[[命中]]、[[回避]]、[[反応]]と全てが非常に高い。また、MS乗りにしては[[格闘 (能力)|格闘]]が高く、[[技量]]においては自軍屈指の高さ。 |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} |
| :序盤はアムロ達を人質に取られてエマと共に[[ティターンズ]]として敵になるという珍しいパターン。 | | :序盤はアムロ達を人質に取られてエマと共に[[ティターンズ]]として敵になるという珍しいパターン。 |
− | :この時、連邦の腐敗に巻き込まれた事が一つの理由として起因し、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』における『[[逆襲のシャア]]』シナリオへと繋がる事になる。 | + | :この時、連邦の腐敗に巻き込まれた事が一つの理由として起因し、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』における『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』シナリオへと繋がる事になる。 |
| :実際、未来編以後はハリーが金色の[[モビルスーツ]]に乗っている事に興味を持ったり、特定のシナリオで[[カプル (コレン機)|コレン専用カプル]]に乗せるとレアな台詞が出てくるなど、少々コミカルなイベントはあるものの、[[プリベンター]]内部ではアムロらとは意見が食い違う事が多く、最終的にはシュウとの決戦において、『第2次α』での反乱を示唆する発言をし、エンディングでは全く登場しない。 | | :実際、未来編以後はハリーが金色の[[モビルスーツ]]に乗っている事に興味を持ったり、特定のシナリオで[[カプル (コレン機)|コレン専用カプル]]に乗せるとレアな台詞が出てくるなど、少々コミカルなイベントはあるものの、[[プリベンター]]内部ではアムロらとは意見が食い違う事が多く、最終的にはシュウとの決戦において、『第2次α』での反乱を示唆する発言をし、エンディングでは全く登場しない。 |
| :戦闘では能力は高いものの[[援護]]のないニュータイプ達の中でも、成長タイプ、[[精神コマンド]]の面でいささか劣る。今回から搭乗機関連特殊台詞などが増え、[[百式]]や[[百式改]]のみならず、本作では隠し機体になっている[[サザビー]]や、ライバルのアムロが駆る[[νガンダム]]搭乗時の専用台詞まで網羅されている徹底ぶりである。 | | :戦闘では能力は高いものの[[援護]]のないニュータイプ達の中でも、成長タイプ、[[精神コマンド]]の面でいささか劣る。今回から搭乗機関連特殊台詞などが増え、[[百式]]や[[百式改]]のみならず、本作では隠し機体になっている[[サザビー]]や、ライバルのアムロが駆る[[νガンダム]]搭乗時の専用台詞まで網羅されている徹底ぶりである。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} |
− | :『α』や『α外伝』で散々置かれた伏線通り『[[逆襲のシャア]]』の[[ネオ・ジオン]]総帥バージョンで敵として登場、今作における版権作品の大ボスとして君臨し、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の[[木星帝国]]と提携している。乗機は[[サザビー]]、もしくは[[ナイチンゲール]]。今回は、自軍の戦力に加えて[[デラーズ・フリート]]残党にルートによってはハマーンの[[ネオ・ジオン]]を束ねあげている。ハマーン休戦ルートでの最終決戦では、[[アクシズ]]がハマーン艦隊に押さえられたため、[[オルファン]]を[[地球]]に落とそうとする(拒絶ルートでは当然[[アクシズ]]を落とそうとする)。αシリーズでのシャアは今回で死亡する。次回作の『第3次α』で[[サザビー]]が隠し機体として入手。 | + | :『α』や『α外伝』で散々置かれた伏線通り『逆襲のシャア』の[[ネオ・ジオン]]総帥バージョンで敵として登場、今作における版権作品の大ボスとして君臨し、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の[[木星帝国]]と提携している。乗機は[[サザビー]]、もしくは[[ナイチンゲール]]。今回は、自軍の戦力に加えて[[デラーズ・フリート]]残党にルートによってはハマーンの[[ネオ・ジオン]]を束ねあげている。ハマーン休戦ルートでの最終決戦では、[[アクシズ]]がハマーン艦隊に押さえられたため、[[オルファン]]を[[地球]]に落とそうとする(拒絶ルートでは当然[[アクシズ]]を落とそうとする)。αシリーズでのシャアは今回で死亡する。次回作の『第3次α』で[[サザビー]]が隠し機体として入手。 |
| :[[αナンバーズ]]のメンバーには彼の事をまだクワトロ大尉と呼ぶ者もいた。なお、多数のガンダム系キャラ+[[鋼鉄ジーグ]]は特殊台詞がある。 | | :[[αナンバーズ]]のメンバーには彼の事をまだクワトロ大尉と呼ぶ者もいた。なお、多数のガンダム系キャラ+[[鋼鉄ジーグ]]は特殊台詞がある。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} |
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| :今作では主要な敵との[[戦闘前会話]]が用意されている。 | | :今作では主要な敵との[[戦闘前会話]]が用意されている。 |
| :セツコルートの1話時点では珍しく敵として登場する。 | | :セツコルートの1話時点では珍しく敵として登場する。 |
− | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}} | + | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}} |
| ::[[バトルシアター]]のバトルセレクション4には'''コレン専用[[カプル]]に搭乗して[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に撃墜される'''シーンが入っている。[[∀ガンダム]]の最終回と'''[[コレン・ナンダー]]のある噂'''を知っていればピンとくるネタである。 | | ::[[バトルシアター]]のバトルセレクション4には'''コレン専用[[カプル]]に搭乗して[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に撃墜される'''シーンが入っている。[[∀ガンダム]]の最終回と'''[[コレン・ナンダー]]のある噂'''を知っていればピンとくるネタである。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
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| : | | : |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}} |
− | :リアル系ではクワトロとして[[アポリー・ベイ|アポリー]]と[[ロベルト (ガンダム)|ロベルト]]を引き連れ序盤から登場する。が、どうやっても本作では逆襲するので育成及び、撃墜数を稼がせるのはオススメ出来ない。 | + | :リアル系ではクワトロとして[[アポリー・ベイ|アポリー]]と[[ロベルト (ガンダム)|ロベルト]]を引き連れ序盤から登場する。が、どうやっても本作では[[裏切りイベント|逆襲する]]ので育成及び、撃墜数を稼がせるのは[[二軍|オススメ出来ない]]。 |
| :因みに、アポリーとロベルトの二人はプレイヤー部隊に放置である。逆襲した際に、リアル系[[主人公]]ならば[[戦闘前会話]]有り。 | | :因みに、アポリーとロベルトの二人はプレイヤー部隊に放置である。逆襲した際に、リアル系[[主人公]]ならば[[戦闘前会話]]有り。 |
| :終盤、オールバックで逆襲する。味方のレベルにもよるが、[[2回行動]]可能ならうかつに近づくのは危険。副官ポジのガトーかミリアルドといっしょにタコ殴りにしてくる。計算式の関係からダメージは与えやすいが、ダミーをしこたま仕込んでいるのでそもそもダメージを与えることからして困難。νガンダム搭乗のアムロか[[ビルバイン]]搭乗のショウ、リアル系[[主人公]]辺りの運動性をフル改造してダミー割りに送り込む必要がある。性格が普通なので攻撃力はさほどでもなく、脱力で[[気力]]を下げておけば、割と安心して戦える。 | | :終盤、オールバックで逆襲する。味方のレベルにもよるが、[[2回行動]]可能ならうかつに近づくのは危険。副官ポジのガトーかミリアルドといっしょにタコ殴りにしてくる。計算式の関係からダメージは与えやすいが、ダミーをしこたま仕込んでいるのでそもそもダメージを与えることからして困難。νガンダム搭乗のアムロか[[ビルバイン]]搭乗のショウ、リアル系[[主人公]]辺りの運動性をフル改造してダミー割りに送り込む必要がある。性格が普通なので攻撃力はさほどでもなく、脱力で[[気力]]を下げておけば、割と安心して戦える。 |
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| :序章ではアムロとの初戦を再現する。この時は乗機も弱く[[二連撃]]を利用して二回反撃すれば瞬殺できなくもないが、この時点でのアムロの能力では回避しきれず[[ホワイトベース]]の[[援護防御]]なしでは相当危険(特にヒートホークのファイヤ追加ダメージが出たらまずガンダムでは耐えられない)。以降は強力なボスとして登場し続ける。水陸MSが登場しないので、[[ジャブロー]]戦でも専用ザクに搭乗する。 | | :序章ではアムロとの初戦を再現する。この時は乗機も弱く[[二連撃]]を利用して二回反撃すれば瞬殺できなくもないが、この時点でのアムロの能力では回避しきれず[[ホワイトベース]]の[[援護防御]]なしでは相当危険(特にヒートホークのファイヤ追加ダメージが出たらまずガンダムでは耐えられない)。以降は強力なボスとして登場し続ける。水陸MSが登場しないので、[[ジャブロー]]戦でも専用ザクに搭乗する。 |
| :第2章以降は連邦とジオンの和平を進める特殊部隊「オルトロス隊」に所属。オルトロス隊統括のキシリアの意向で「クワトロ・バジーナ」名義で連邦軍に潜入、親コロニー派の連邦将校[[ブレックス・フォーラ]]に接近。追加ミッションでまだ一年戦争の途中だが、特命部隊のクワトロとしてカミーユと共に[[30バンチ事件]]を阻止し、ジャミトフ一味を失脚に追いやった。以降はジオンのシャア、連邦のクワトロと二足の草鞋を履き、戦争終結に向けて活動する。[[コネクト・フォース]]に対してはコロニーへの核攻撃やソーラ・レイによる殲滅作戦をリークし、戦火を広げないため積極的に協力姿勢を見せている。 | | :第2章以降は連邦とジオンの和平を進める特殊部隊「オルトロス隊」に所属。オルトロス隊統括のキシリアの意向で「クワトロ・バジーナ」名義で連邦軍に潜入、親コロニー派の連邦将校[[ブレックス・フォーラ]]に接近。追加ミッションでまだ一年戦争の途中だが、特命部隊のクワトロとしてカミーユと共に[[30バンチ事件]]を阻止し、ジャミトフ一味を失脚に追いやった。以降はジオンのシャア、連邦のクワトロと二足の草鞋を履き、戦争終結に向けて活動する。[[コネクト・フォース]]に対してはコロニーへの核攻撃やソーラ・レイによる殲滅作戦をリークし、戦火を広げないため積極的に協力姿勢を見せている。 |
− | :第5章ではようやくジオング搭乗の彼と戦える。ただし裏切りという訳ではなく、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]及び[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]と共に、[[アムロ・レイ|宿]][[ヒイロ・ユイ|敵]][[刹那・F・セイエイ|達]]との決闘で自らの心の問題に決着をつけるためである。この決着の後は[[セイラ・マス|妹]]に「シャアとして戦場で出会うことはないだろう」と語り、クワトロとして戦っていく。 | + | :第5章ではようやくジオング搭乗の彼と戦える。ただし裏切りという訳ではなく、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]及び[[グラハム・エーカー|ブシドー]]と共に、[[アムロ・レイ|宿]][[ヒイロ・ユイ|敵]][[刹那・F・セイエイ|達]]との決闘で自らの心の問題に決着をつけるためである。この決着の後は[[セイラ・マス|妹]]に「シャアとして戦場で出会うことはないだろう」と語り、クワトロとして戦っていく。 |
| :残念だが(?)クワトロになると[[二連撃]]が削除された。本作の[[百式]]に関しては微妙な評価を下すユーザーが多く、戦闘での活躍は今一つ。[[精密攻撃]]があるのでフル改造ボーナスで「CT補正・ダメージ+50%」を付けてクリティカルの鬼にするべきか。 | | :残念だが(?)クワトロになると[[二連撃]]が削除された。本作の[[百式]]に関しては微妙な評価を下すユーザーが多く、戦闘での活躍は今一つ。[[精密攻撃]]があるのでフル改造ボーナスで「CT補正・ダメージ+50%」を付けてクリティカルの鬼にするべきか。 |
| :地球圏の情勢が原作より悪化している事や、ララァがそもそも登場せずアムロと終生もつれる要件が無いためか、『D』とは似て非なる方向性で「空気に従順なシャア」として活躍が豊富である。ザビ家に対する復讐心も薄まっており、ガルマもニューヤークの戦いを普通に生き延び、キシリアに復讐心を指摘された際にも否定している。ギレン・キシリアも生存して終わるためか、ガルマとの関係も良好なままである。 | | :地球圏の情勢が原作より悪化している事や、ララァがそもそも登場せずアムロと終生もつれる要件が無いためか、『D』とは似て非なる方向性で「空気に従順なシャア」として活躍が豊富である。ザビ家に対する復讐心も薄まっており、ガルマもニューヤークの戦いを普通に生き延び、キシリアに復讐心を指摘された際にも否定している。ギレン・キシリアも生存して終わるためか、ガルマとの関係も良好なままである。 |
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| :ボイスはクワトロとしてのものと、『逆シャア』での大佐時代のものが合わせて使用されている。 | | :ボイスはクワトロとしてのものと、『逆シャア』での大佐時代のものが合わせて使用されている。 |
| :スパロボ30年の歴史の中でも初の'''原作通りの動機でアクシズ落としを決行した後に自軍入りしたシャア(クワトロ)となる。''' | | :スパロボ30年の歴史の中でも初の'''原作通りの動機でアクシズ落としを決行した後に自軍入りしたシャア(クワトロ)となる。''' |
− | :近年の作品では逆襲のシャアの最中及び原作終了後の場合、アクシズを落とす前の段階や決行しても何らかの理由付けがなされている為、自軍側で受け入れられる土台があっての加入となるものの、今回はそういった救済が一切ない純粋な『アクシズ落としの大罪人』として扱われており自身の行いに苦悩する姿が描かれている。そういった心境を反映してか、'''迷いのため[[決意]]することはできないし、[[集中]]もできる状況ではないし、[[閃き]]も[[直感]]も働かない。そんな中でも前に進もうとする[[不屈]]の心は持っている'''という形で精神コマンドに反映されている。精神コマンドで回避率を上げる方法が無い反面、エースボーナスやスキルは非常に優秀。最終回避率をエースボーナスで補えるため、回避面にはそれほど不安が無い。 | + | :近年の作品では逆襲のシャアの最中及び原作終了後の場合、アクシズを落とす前の段階や決行しても何らかの理由付けがなされている為、自軍側で受け入れられる土台があっての加入となるものの、今回はそういった救済が一切ない純粋な『アクシズ落としの大罪人』として扱われており自身の行いに苦悩する姿が描かれている。そういった心境を反映してか、'''迷いのため[[決意]]することはできないし、[[集中]]もできる状況ではないし、[[ひらめき|閃き]]も[[直感]]も働かない。そんな中でも前に進もうとする[[不屈]]の心は持っている'''という形で精神コマンドに反映されている。精神コマンドで回避率を上げる方法が無い反面、エースボーナスやスキルは非常に優秀。最終回避率をエースボーナスで補えるため、回避面にはそれほど不安が無い。 |
| :この為本作では、原作終了後のシャア参戦作品としては珍しく[[サザビー]]・[[ナイチンゲール]]等、'''彼専用の赤い機体は参戦せず、乗機は最後までFA百式改となる'''。 | | :この為本作では、原作終了後のシャア参戦作品としては珍しく[[サザビー]]・[[ナイチンゲール]]等、'''彼専用の赤い機体は参戦せず、乗機は最後までFA百式改となる'''。 |
| :何気にシリーズで初めて無条件で使える味方側の[[プレッシャー]]持ちのキャラである。プレッシャー自体は非常に強力なのだが習得レベルが2止まりのおかげで有効射程が4まで。MS乗りには貴重な倍率スキルだが[[突撃]]や[[ニュータイプ]]技能を活かせる機体はたいてい長射程なので意識しないと発動させにくい。これを活かすなら本作では[[V2ガンダム]]の2機目やナラティブC装備が乗せ換え候補に挙がる。[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]機体だが、フィン・ファンネルが移動後使用可能なのでプレッシャーを掛けやすい[[Hi-νガンダム]]も候補となる。さらにHi-νならば最強武器が非P武器なので「突撃」も活かすことが可能とかなり噛み合う。長射程の機体に乗せる場合でも、意識的に敵に近付くと良いだろう。発動面では技量はアムロと並び自軍最高峰であるのでほぼ問題ない。追加でもう少し養成して[[再攻撃]]を習得させればボスクラス相手でも安定して大ダメージを見込めるだろう。 | | :何気にシリーズで初めて無条件で使える味方側の[[プレッシャー]]持ちのキャラである。プレッシャー自体は非常に強力なのだが習得レベルが2止まりのおかげで有効射程が4まで。MS乗りには貴重な倍率スキルだが[[突撃]]や[[ニュータイプ]]技能を活かせる機体はたいてい長射程なので意識しないと発動させにくい。これを活かすなら本作では[[V2ガンダム]]の2機目やナラティブC装備が乗せ換え候補に挙がる。[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]機体だが、フィン・ファンネルが移動後使用可能なのでプレッシャーを掛けやすい[[Hi-νガンダム]]も候補となる。さらにHi-νならば最強武器が非P武器なので「突撃」も活かすことが可能とかなり噛み合う。長射程の機体に乗せる場合でも、意識的に敵に近付くと良いだろう。発動面では技量はアムロと並び自軍最高峰であるのでほぼ問題ない。追加でもう少し養成して[[再攻撃]]を習得させればボスクラス相手でも安定して大ダメージを見込めるだろう。 |
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| :'''[+]赤い彗星''' | | :'''[+]赤い彗星''' |
| :攻撃力・照準値が増加する。スピードが増加する。気力125以上のとき、ステージ中一度「[[必中]]」(レベルが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる。 | | :攻撃力・照準値が増加する。スピードが増加する。気力125以上のとき、ステージ中一度「[[必中]]」(レベルが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる。 |
| + | :'''[ZX]人の心の光''' |
| + | :照準値・運動性・HPが増加する。気力上限が増加する(LV5で追加される)。攻撃を回避したときの気力上昇量が増加する(LV15で追加される)。 |
| ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] |
| :'''[[ニュータイプ]]L8、[[見切り]]L2、[[プレッシャー]]L2''' | | :'''[[ニュータイプ]]L8、[[見切り]]L2、[[プレッシャー]]L2''' |
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| ===機動戦士ガンダム=== | | ===機動戦士ガンダム=== |
| ====家族==== | | ====家族==== |
− |
| |
| ;[[セイラ・マス]] | | ;[[セイラ・マス]] |
| :実妹で唯一残った肉親。敵軍にいることに気を揉んでいるが、彼女には「鬼子」と呼ばれて死を望まれている。終盤ではアムロと迎撃に出た彼女のコックピットを切り裂きかけるが、ララァに制止された。 | | :実妹で唯一残った肉親。敵軍にいることに気を揉んでいるが、彼女には「鬼子」と呼ばれて死を望まれている。終盤ではアムロと迎撃に出た彼女のコックピットを切り裂きかけるが、ララァに制止された。 |
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| | | |
| ====[[ジオン軍]]==== | | ====[[ジオン軍]]==== |
− |
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| ;[[ララァ・スン]] | | ;[[ララァ・スン]] |
| :[[ニュータイプ]]として自分を導いてくれたかもしれなかった女性であり、母になってくれたかもしれなかった存在。唯一の理解者である彼女に依存しており、アムロと彼女が意識共鳴を起こしたことに対する嫉妬がもとで死なせてしまう。彼女の死は、アムロ、そしてシャアの心に消えない大きな傷を作ることになった。 | | :[[ニュータイプ]]として自分を導いてくれたかもしれなかった女性であり、母になってくれたかもしれなかった存在。唯一の理解者である彼女に依存しており、アムロと彼女が意識共鳴を起こしたことに対する嫉妬がもとで死なせてしまう。彼女の死は、アムロ、そしてシャアの心に消えない大きな傷を作ることになった。 |
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| ====[[地球連邦軍]]==== | | ====[[地球連邦軍]]==== |
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| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
| :宿命の[[ライバル]]。彼に付けられた額と心の傷は生涯消える事は無かった。 | | :宿命の[[ライバル]]。彼に付けられた額と心の傷は生涯消える事は無かった。 |
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| | | |
| ====その他==== | | ====その他==== |
− |
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| ;ジンバ・ラル | | ;ジンバ・ラル |
| :父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。一見すると好々爺だがザビ家の陰謀論を語られ続けていたようで、シャアのジオニズムの思想やザビ家への復讐心は彼に植え付けられた部分が大きい。 | | :父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。一見すると好々爺だがザビ家の陰謀論を語られ続けていたようで、シャアのジオニズムの思想やザビ家への復讐心は彼に植え付けられた部分が大きい。 |
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| ===機動戦士Ζガンダム=== | | ===機動戦士Ζガンダム=== |
| ====[[エゥーゴ]]==== | | ====[[エゥーゴ]]==== |
− |
| |
| ;[[カミーユ・ビダン]] | | ;[[カミーユ・ビダン]] |
| :弟子のような存在。彼に期待と怒りを受けつつ、次世代の[[ニュータイプ]]として将来を期待する。彼の精神崩壊が『逆襲のシャア』における人類への絶望の引き金になってしまった。 | | :弟子のような存在。彼に期待と怒りを受けつつ、次世代の[[ニュータイプ]]として将来を期待する。彼の精神崩壊が『逆襲のシャア』における人類への絶望の引き金になってしまった。 |
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| | | |
| ====[[カラバ]]==== | | ====[[カラバ]]==== |
− |
| |
| ;[[ハヤト・コバヤシ]] | | ;[[ハヤト・コバヤシ]] |
− | :アムロ、ブライト同様に初代では敵同士であったが、Ζにおいては同志。カイからその正体を知らされ、いずれは表舞台で出るべきだとクワトロに言う。 | + | :アムロ、ブライト同様に初代では敵同士であったが、『Ζ』においては同志。カイからその正体を知らされ、いずれは表舞台で出るべきだとクワトロに言う。 |
| ;[[ベルトーチカ・イルマ]] | | ;[[ベルトーチカ・イルマ]] |
| :会って間もない当初は、彼女から「恐い感じの人」「平和的なインテリジェンスを感じない」など酷い言われ様だったが、連邦議会での演説では彼女のアシストを受けながら演説をする。 | | :会って間もない当初は、彼女から「恐い感じの人」「平和的なインテリジェンスを感じない」など酷い言われ様だったが、連邦議会での演説では彼女のアシストを受けながら演説をする。 |
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| | | |
| ====[[ティターンズ]]==== | | ====[[ティターンズ]]==== |
− |
| |
| ;[[パプテマス・シロッコ]] | | ;[[パプテマス・シロッコ]] |
| :ハマーン同様に敵視する事になるが、シロッコからはニュータイプのなりそこないと見下される。 | | :ハマーン同様に敵視する事になるが、シロッコからはニュータイプのなりそこないと見下される。 |
| ;[[ジャミトフ・ハイマン]] | | ;[[ジャミトフ・ハイマン]] |
| :作中ではダカールでブレックスとともに接触しており、打倒すべき敵の一人。 | | :作中ではダカールでブレックスとともに接触しており、打倒すべき敵の一人。 |
| + | :しかし『逆襲のシャア』でのシャアの行動はジャミトフのものに近かった。二人の違いは、地球を汚す排除すべき愚民にスペースノイドが含まれるか否か程度の差しかない。 |
| ;[[バスク・オム]] | | ;[[バスク・オム]] |
− | :ジャミトフとともに敵対。初代設定で最初登場する第3次では彼の毒ガス攻撃を察知して密かにロンド・ベル隊が気付くように工作する。 | + | :ジャミトフとともに敵対。当初は初代設定のシャアとして登場する『第3次』では彼の毒ガス攻撃を察知して密かにロンド・ベル隊が気付くように工作する。 |
| | | |
| ====その他==== | | ====その他==== |
− |
| |
| ;[[カイ・シデン]] | | ;[[カイ・シデン]] |
| :ジャブローにてカミーユと救助されたが、クワトロ=シャアと看破され、ハヤト宛の手紙で一介のMSパイロットに甘んじていることを批判されている。 | | :ジャブローにてカミーユと救助されたが、クワトロ=シャアと看破され、ハヤト宛の手紙で一介のMSパイロットに甘んじていることを批判されている。 |
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| ===機動戦士ガンダム 逆襲のシャア=== | | ===機動戦士ガンダム 逆襲のシャア=== |
− |
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| ;[[ナナイ・ミゲル]] | | ;[[ナナイ・ミゲル]] |
| :『[[逆襲のシャア]]』でのシャアの恋人であり、[[ネオ・ジオン]]の[[指揮官]]でもある。 | | :『[[逆襲のシャア]]』でのシャアの恋人であり、[[ネオ・ジオン]]の[[指揮官]]でもある。 |
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| | | |
| ===機動戦士ガンダムUC=== | | ===機動戦士ガンダムUC=== |
− |
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| ;[[フル・フロンタル]] | | ;[[フル・フロンタル]] |
| :シャア・アズナブルを模して作り上げられた強化人間。外見や声、更に言動までシャアに酷似しており「シャアの再来」とされる人物だが、フロンタル自身はシャアを「敗北した人間」と見下し、本人がいない事を良い事に言いたい放題である。更に自らを「[[スペースノイド|宇宙民]]の意志を受け入れる器」と称しており、シャアと目指すものもかなり違っている。ちなみに、OVA版での[[声優]]は先の設定を踏まえ、シャア役の池田氏が担当している。 | | :シャア・アズナブルを模して作り上げられた強化人間。外見や声、更に言動までシャアに酷似しており「シャアの再来」とされる人物だが、フロンタル自身はシャアを「敗北した人間」と見下し、本人がいない事を良い事に言いたい放題である。更に自らを「[[スペースノイド|宇宙民]]の意志を受け入れる器」と称しており、シャアと目指すものもかなり違っている。ちなみに、OVA版での[[声優]]は先の設定を踏まえ、シャア役の池田氏が担当している。 |
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| :部下が先走って、結果的に二人のパイロットと2機の[[ザク]]を失った時の言葉。ただ自分のミスを悔やむのにこんな大仰な台詞を使うことで、このキャラクター及び作品自体のカラーを如実に表現している。 | | :部下が先走って、結果的に二人のパイロットと2機の[[ザク]]を失った時の言葉。ただ自分のミスを悔やむのにこんな大仰な台詞を使うことで、このキャラクター及び作品自体のカラーを如実に表現している。 |
| :[[声優]]の池田秀一氏も指摘しているが、シャア本人(この時点で20歳である)が若造だということは言うまでもない。『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]。 | | :[[声優]]の池田秀一氏も指摘しているが、シャア本人(この時点で20歳である)が若造だということは言うまでもない。『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]。 |
| + | :SFC版『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』では中断データが破損している場合にこの台詞を喋る。 |
| :余談ではあるが、この台詞は元々脚本には無く富野監督がシリーズ構成を担当した脚本家の星山博之氏に何の相談もなく勝手に追加したものであった。そのため、後にこのことを知った星山氏が激怒したとの事である。 | | :余談ではあるが、この台詞は元々脚本には無く富野監督がシリーズ構成を担当した脚本家の星山博之氏に何の相談もなく勝手に追加したものであった。そのため、後にこのことを知った星山氏が激怒したとの事である。 |
| :その後星山氏は自らの著書で、第一話で視聴者を引き込むためにはああいうものも必要だった、という旨を語っている。 | | :その後星山氏は自らの著書で、第一話で視聴者を引き込むためにはああいうものも必要だった、という旨を語っている。 |
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| ;「君の御父上デギン・ザビはジオンの支配者となるために一人の人物を殺した。…スペースノイドの独立を説き、サイド3を解放に導いた人物…ジオン・ズム・ダイクンを…!」<br>「だが、息子は始末しなかった。ジオンの息子キャスバル・ダイクンは長い年月、このマスクの後ろに隠れていたのだよ…!」<br>「''君の父上の罪をザビ家全員で贖ってもらう!そしてこの復讐は、君から始まるのだ!!''」 | | ;「君の御父上デギン・ザビはジオンの支配者となるために一人の人物を殺した。…スペースノイドの独立を説き、サイド3を解放に導いた人物…ジオン・ズム・ダイクンを…!」<br>「だが、息子は始末しなかった。ジオンの息子キャスバル・ダイクンは長い年月、このマスクの後ろに隠れていたのだよ…!」<br>「''君の父上の罪をザビ家全員で贖ってもらう!そしてこの復讐は、君から始まるのだ!!''」 |
| :PC、PS用ゲーム「GUNDAM0079 The War For Earth」より、ガルマを謀殺する場面で彼に本性を現わす。原作以上にザビ家への怒りと憎しみを露わにしている名場面。 | | :PC、PS用ゲーム「GUNDAM0079 The War For Earth」より、ガルマを謀殺する場面で彼に本性を現わす。原作以上にザビ家への怒りと憎しみを露わにしている名場面。 |
− | :…なのだが、本ゲームは'''外国人を起用した実写'''であり、'''画面にデカデカと映るケツ顎のシャア'''が何ともシュール。 | + | :…なのだが、本ゲームは'''外国人を起用した[[実写]]'''であり、'''画面にデカデカと映るケツ顎のシャア'''が何ともシュール。 |
| ;「腕前はまあまあのようだが…この距離から私に命中させる自信はあるかな?」<br>「''ブリッジにいる味方に当てないで、この私を撃つぐらいの腕は持っているだろう?''来い、白いモビルスーツ。これまでの決着をつけるとしよう!」 | | ;「腕前はまあまあのようだが…この距離から私に命中させる自信はあるかな?」<br>「''ブリッジにいる味方に当てないで、この私を撃つぐらいの腕は持っているだろう?''来い、白いモビルスーツ。これまでの決着をつけるとしよう!」 |
| :「GUNDAM0079 The War For Earth」での一幕。ホワイトベースの艦橋の上に立ち、ガンダムを挑発する。 | | :「GUNDAM0079 The War For Earth」での一幕。ホワイトベースの艦橋の上に立ち、ガンダムを挑発する。 |
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| :;「次代の世界を担う若者として、私は君に期待した」<br />「君はそれに応え、私が去った後も悩み苦しみながら前へ進もうとした」<br />「私に見せてくれ、カミーユ。お前が望んだ人の未来を」 | | :;「次代の世界を担う若者として、私は君に期待した」<br />「君はそれに応え、私が去った後も悩み苦しみながら前へ進もうとした」<br />「私に見せてくれ、カミーユ。お前が望んだ人の未来を」 |
| ::最終話にて、カミーユの前に霊として現れた際に発したメッセージ。本作に於けるカミーユの苦悩振りを、冥界から見守り続けていた事を仄めかしている。 | | ::最終話にて、カミーユの前に霊として現れた際に発したメッセージ。本作に於けるカミーユの苦悩振りを、冥界から見守り続けていた事を仄めかしている。 |
| + | ::余談だが、先述のアムロとの会話で'''総帥としての姿を現した直後にクワトロの姿でカミーユに語りかける'''ので'''早着替え'''とネタにされる事も…。 |
| | | |
| ===[[Zシリーズ]]=== | | ===[[Zシリーズ]]=== |
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| :;(フル・フロンタル……こうして自分自身の影武者と向かい合うのは己のいやな部分を見せられるようだな……) | | :;(フル・フロンタル……こうして自分自身の影武者と向かい合うのは己のいやな部分を見せられるようだな……) |
| ::自身の似姿であるフロンタルと会話した後の独白。「似すぎたものは憎み合う」「対応する2人の人物」という構図は、時獄篇を通してのテーマであり、同類が多く存在する(アマタとカグラ、正太郎とグーラ、シモンとアンチスパイラル、ヒビキとガドライト)。原作でもシャアとアムロが対応していたのだが、今作ではそれほど憎み合っているわけではない。 | | ::自身の似姿であるフロンタルと会話した後の独白。「似すぎたものは憎み合う」「対応する2人の人物」という構図は、時獄篇を通してのテーマであり、同類が多く存在する(アマタとカグラ、正太郎とグーラ、シモンとアンチスパイラル、ヒビキとガドライト)。原作でもシャアとアムロが対応していたのだが、今作ではそれほど憎み合っているわけではない。 |
| + | :;「いい素質を持っているようだ…!だが、偏狭な視野を変えない限り、その力も宝の持ち腐れだな!」 |
| + | ::宇宙ルート第37話「フィフス・ルナ攻防戦」における、[[リディ・マーセナス]]との戦闘前会話における台詞。 |
| + | ::シャアの指摘通り、リディは後に[[ラプラスの箱]]とバナージの出生の真実を知ったことから、悪い意味で迷走してしまうことになる。 |
| :;(ララァ……私は……人類は前に進めるのだろうか……) | | :;(ララァ……私は……人類は前に進めるのだろうか……) |
| ::第41話「二つの赤い彗星」での初戦闘時。ゼロシステムで垣間見た光る宇宙、そこで再び巡り会ったかつてありし女性。彼女の語る希望を受けた赤い彗星は、人類と地球の為に改めて己の道を進み始める。 | | ::第41話「二つの赤い彗星」での初戦闘時。ゼロシステムで垣間見た光る宇宙、そこで再び巡り会ったかつてありし女性。彼女の語る希望を受けた赤い彗星は、人類と地球の為に改めて己の道を進み始める。 |
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| ::同ステージでシャアをメインにして敵を撃墜した際の会話にて。「パイロットだけをやっているわけにいかなかった」原作と境遇が違うためか、妙に自信ありげ。 | | ::同ステージでシャアをメインにして敵を撃墜した際の会話にて。「パイロットだけをやっているわけにいかなかった」原作と境遇が違うためか、妙に自信ありげ。 |
| :;(シャア・アズナブルの名を出しただと……?)<BR />(どういうことだ。私がシャア・アズナブルに戻ったのは新生時空震動の後だぞ)<BR />(フル・フロンタル……お前は一体……) | | :;(シャア・アズナブルの名を出しただと……?)<BR />(どういうことだ。私がシャア・アズナブルに戻ったのは新生時空震動の後だぞ)<BR />(フル・フロンタル……お前は一体……) |
− | ::メリダ島ルートにて、フロンタルがダカールを「シャアの名を出した地」と評したのを聞いて。フロンタルが言ったのはTV版『Ζガンダム』におけるダカール演説の場面のことなのだが、劇場版ではその場面はなく、『Z』世界のクワトロもそれを行わないままシャアに戻っている<ref>類似したシチュエーションとして[[カイメラ]]に隠された真実を世界中に知らせるためにUNステーションで演説を行ったが、そこでもシャアの名は出さず、あくまでクワトロとして振舞っている。</ref>。原作を理解していればなんて事はないものだが、スパロボにおいては前述の通り。フロンタルの謎が色濃くなっていく場面。 | + | ::メリダ島ルートにて、フロンタルがダカールを「シャアの名を出した地」と評したのを聞いて。フロンタルが言ったのはTV版『Ζガンダム』におけるダカール演説の場面のことなのだが、劇場版ではその場面はなく、『Z』世界のクワトロもそれを行わないままシャアに戻っている<ref>類似したシチュエーションとして[[カイメラ]]に隠された真実を世界中に知らせるためにUNステーションで演説を行ったが、そこでもシャアの名は出さず、あくまでクワトロとして振る舞っている。</ref>。原作を理解していればなんて事はないものだが、スパロボにおいては前述の通り。フロンタルの謎が色濃くなっていく場面。 |
| :;「人類は、生活の場を宇宙に移すことでその感覚を広げ、環境への適応のために誤解なき相互理解を果たそうとする」<BR />「その考えはUCWのニュータイプに限ったことではない。たとえば、ADWのイノベイターも同じだ」<BR />「それだけではない。失われた野性、エレメント能力、螺旋力といった力も人類の新たな力だ」 | | :;「人類は、生活の場を宇宙に移すことでその感覚を広げ、環境への適応のために誤解なき相互理解を果たそうとする」<BR />「その考えはUCWのニュータイプに限ったことではない。たとえば、ADWのイノベイターも同じだ」<BR />「それだけではない。失われた野性、エレメント能力、螺旋力といった力も人類の新たな力だ」 |
| ::第56話「シャア・アズナブルの真実」にて。ワッ太や赤木、五飛を筆頭に「エゴ」と断じられたが、実は「火の文明」「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」の4つ、太極たる「太陽の輝き」にいたるための力に対する解答である。 | | ::第56話「シャア・アズナブルの真実」にて。ワッ太や赤木、五飛を筆頭に「エゴ」と断じられたが、実は「火の文明」「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」の4つ、太極たる「太陽の輝き」にいたるための力に対する解答である。 |
1,690行目: |
1,688行目: |
| ::エンディング(ラウル編、ラー・カイラムルート)で、コロニー連合国家の大統領として就任した際の演説。 | | ::エンディング(ラウル編、ラー・カイラムルート)で、コロニー連合国家の大統領として就任した際の演説。 |
| ;D | | ;D |
− | :;「馬鹿な!? 地球が消えただと!?」 | + | :;「馬鹿な!? 地球が消えるだと!?」 |
| ::TVCMで使われた、シャアの驚き。本作のテーマ「地球消滅」を表した一言であり、シャアの[[声優]]である池田秀一氏が演じている。 | | ::TVCMで使われた、シャアの驚き。本作のテーマ「地球消滅」を表した一言であり、シャアの[[声優]]である池田秀一氏が演じている。 |
| :;ネオジオン兵「ち、地球が…。総帥、地球が…消えました! センサーも地球を確認できません!!」<br />ミリアルド「バカな…地球を覆うバリアとでもいうのか!?」<br />シャア「冗談ではない!」<br />ミリアルド「しかし…」<br />シャア「状況の確認を急がせろ! ええい、いったい何が起こったというのだ…」 | | :;ネオジオン兵「ち、地球が…。総帥、地球が…消えました! センサーも地球を確認できません!!」<br />ミリアルド「バカな…地球を覆うバリアとでもいうのか!?」<br />シャア「冗談ではない!」<br />ミリアルド「しかし…」<br />シャア「状況の確認を急がせろ! ええい、いったい何が起こったというのだ…」 |
1,836行目: |
1,834行目: |
| ;[[リック・ディアス]] | | ;[[リック・ディアス]] |
| :赤く塗装された専用機に搭乗。 | | :赤く塗装された専用機に搭乗。 |
− | :フランクリン・ビダンによって専用機を失い、Mk-IIのパイロットの座をカミーユに譲り、百式が搬入されるまでの間は、アポリーかロベルトの機体を借りて出撃する事もあった。 | + | :早くも第5話「父と子と…」にてフランクリン・ビダンによって専用機を失い、Mk-IIのパイロットの座をカミーユに譲り、百式が搬入されるまでの間は、アポリーかロベルトの機体を借りて出撃する事もあった。 |
| ;[[ガンダムMk-II]] | | ;[[ガンダムMk-II]] |
| :TV版で数回搭乗。塗装後の初出撃で、[[主人公]]である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に先んじて搭乗した。 | | :TV版で数回搭乗。塗装後の初出撃で、[[主人公]]である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に先んじて搭乗した。 |
1,926行目: |
1,924行目: |
| **その他『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』等に出演している。 | | **その他『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』等に出演している。 |
| **『[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ]]』でもAI人格として登場。同作のみ声優が『THE ORIGIN』で「本物のシャア・アズナブル」を演じた[[声優:関俊彦|関俊彦]]氏になっている。 | | **『[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ]]』でもAI人格として登場。同作のみ声優が『THE ORIGIN』で「本物のシャア・アズナブル」を演じた[[声優:関俊彦|関俊彦]]氏になっている。 |
| + | *『[[スーパーロボット大戦F|F]]』に『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』が新規参戦する際、庵野監督が直々に出した要望の一つに「シャアを[[EVA弐号機]]に乗せてほしい」というものがあったのだが、「EVAには14歳しか乗れない」という設定に触れられてお流れになったという逸話がある(もう一つの要望は「ブライトが[[碇シンジ|シンジ]]を[[修正]]する」というアイデアで、こちらは『F』に実装された)。<ref>[https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170731/2 【寺田P×奈須きのこ:対談】庵野「シャアをエヴァに乗せて」→スパロボPはなぜ断ったのか!? Pが語る原作とゲームの狭間の葛藤。そしてFGOがスパロボから継承したもの] 2024年2月25日閲覧。</ref> |
| | | |
| ==脚注== | | ==脚注== |