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旧ゲッターと同じく、[[量産型|量産されている]]。
 
旧ゲッターと同じく、[[量産型|量産されている]]。
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月面戦争には使用されなかったことから開発されたのは月面戦争終結後の様子で[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、[[神隼人 (OVA)|神隼人]]、[[早乙女ミチル (OVA)|早乙女ミチル]]の3人がテストに当たっていた際、合体ミスでミチルは事故死してしまう。しかし、これは[[インベーダー]]に寄生されていることに気づいたミチルがインベーダーに完全に支配される前に合体を阻止したことによるものだった。
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ドラマCD作品『真ゲッターロボ外伝 月面十年戦争』では月面戦争の最中、[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、[[神隼人 (OVA)|神隼人]]、[[巴武蔵 (OVA)|巴武蔵]]が旧ゲッターから乗り換えて、実戦投入され、[[インベーダー]]を撃破している。
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OVA本編のほうでは月面戦争終結後、武蔵と[[車弁慶 (OVA)|車弁慶]]の代わりに[[早乙女ミチル (OVA)|早乙女ミチル]]を加えて、テストに当たっていた際、合体ミスでミチルは事故死してしまう。しかし、これはインベーダーに寄生されていることに気づいたミチルがインベーダーに完全に支配される前に合体を阻止したことによるものだった。
    
早乙女の乱においては[[モビルスーツ]]も真っ青な数が大量生産されており、無人機で運用され、猛威を振るう中、数千機のゲッターGのゲットマシンが[[合体]]して、[[真ゲッタードラゴン]]になる。他にもインベーダーが寄生して強化された[[メタルビースト・ドラゴン]]が存在する。
 
早乙女の乱においては[[モビルスーツ]]も真っ青な数が大量生産されており、無人機で運用され、猛威を振るう中、数千機のゲッターGのゲットマシンが[[合体]]して、[[真ゲッタードラゴン]]になる。他にもインベーダーが寄生して強化された[[メタルビースト・ドラゴン]]が存在する。
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==== [[新ゲッターロボ]] ====
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第9話「地獄変」において、竜馬が迷い込んだゲッターが支配する異世界に登場。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:宇宙ステージにおける戦闘力はスーパー系でもトップクラスで終盤戦の要となる一機。
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:宇宙ステージにおける戦闘力はスーパー系でもトップクラスで終盤戦の要となる一機。三人分の精神コマンドを使えるうえ、幸運も習得。さらに、二回行動の仕様にも助けられ、本作最強ユニットという評価が一般的。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:リューネの章で使用可能。
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:本作でのゲッターチームは本機体にしか乗らない。リューネの章で使用可能。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:今回から[[真ゲッターロボ (ロボット)|真・ゲッター]]が登場し、中継ぎの機体になった為に活躍の期間は短くなったが、充分な高火力を誇る。[[改造]]が引き継がれるようになったのは、本作より。
 
:今回から[[真ゲッターロボ (ロボット)|真・ゲッター]]が登場し、中継ぎの機体になった為に活躍の期間は短くなったが、充分な高火力を誇る。[[改造]]が引き継がれるようになったのは、本作より。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[量産型ゲッタードラゴン]]
 
;[[量産型ゲッタードラゴン]]
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:『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』に登場する量産型。細部のデザインやカラーリングが異なる。
;[[メタルビースト・ドラゴン]]
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:;[[メタルビースト・ドラゴン]]
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::量産型ゲッタードラゴンが[[インベーダー]]と融合した[[メタルビースト]]。
 
;[[真ゲッタードラゴン]]
 
;[[真ゲッタードラゴン]]
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:OVA版では量産型ゲッタードラゴンが無数に合体した機体という扱い。『アーク』ではGから進化した形態とされる。
 
;[[真ゲッタードラゴン (大決戦)]]
 
;[[真ゲッタードラゴン (大決戦)]]
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:Gが進化した機体。一部スパロボでは上記の真ドラゴンが通常のゲッターサイズまで凝縮した姿として描写される。
 
;[[ゲッターエンペラー]]
 
;[[ゲッターエンペラー]]
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:真ドラゴンの進化の行き着く先とされる。
 
;[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]
 
;[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]
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:Gの元となった機体。
 
;[[プロトタイプ・ゲッター]]
 
;[[プロトタイプ・ゲッター]]
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:『真対ネオ』に登場する試作機。
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;ゲッターD2
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:『アーク』に登場する正式量産型ゲッターG。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*『[[ゲッターロボ大決戦!]]』でも[[ゲッターロボ (ロボット)|旧ゲッター]]に続く新型ゲッターロボとして登場。基本能力は旧ゲッターを上回るが十字範囲[[MAP兵器]]に乏しい、シャインスパーク解禁まで大雪山おろしのような対単体戦での必殺技に欠ける、など単純な上位互換ではなくなっている。
 
*『[[ゲッターロボ大決戦!]]』でも[[ゲッターロボ (ロボット)|旧ゲッター]]に続く新型ゲッターロボとして登場。基本能力は旧ゲッターを上回るが十字範囲[[MAP兵器]]に乏しい、シャインスパーク解禁まで大雪山おろしのような対単体戦での必殺技に欠ける、など単純な上位互換ではなくなっている。
 
**更に終盤は、新型高出力ゲッター炉心実験のため増幅機に使用され、原因不明の暴走事故を起こして繭になったという理由で永久離脱するが、ゲッター線を吸収して進化、最終話では[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]となって戻ってくる。
 
**更に終盤は、新型高出力ゲッター炉心実験のため増幅機に使用され、原因不明の暴走事故を起こして繭になったという理由で永久離脱するが、ゲッター線を吸収して進化、最終話では[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]となって戻ってくる。
*概要にもあるように、本機は3形態とも50mというそこそこの大型機に分類される(グレートマジンガーの2倍であり、コンバトラーやボルテスに近い)のだが、スパロボでは度々Mサイズとなっている。確かに劇場版などではグレートマジンガーやグレンダイザーと同サイズのように描写されていたが…
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*『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』に登場する[[ネオゲッターロボ]]は、諸事情により[[ゲッターロボ號]]のデザインと名称をそのまま使用できなかったため、ゲッター號にゲッターGの各形体のデザインを反映させたものとなっている。
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*概要にもあるように、本機は3形態とも50mというそこそこの大型機に分類される(グレートマジンガーの2倍であり、コンバトラーやボルテスに近い)のだが、スパロボでは度々Mサイズとなっている。確かに劇場版などでは[[グレートマジンガー]]や[[グレンダイザー]]と同サイズのように描写されていたが…
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*『[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-]]』では現実世界に存在していた事が語られているが、[[ゲッターエンペラー]]が誕生する原因だったため'''ゲッター炉を外された上でほぼ解体済み'''とされている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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